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[CSI:マイアミ] シーズン6第2話。超ネタバレ。ご注意下さい。


一人のブロンド美女。彼女の名前は、キャンディス・ウォーカー。ウェブ上には写真がズラリ。ストーカーが付くほどの人気者。フランス、インド、日本。その名前は世界に知られている。

場所はプール。そこでは競技会が行われている。入場してきたキャンディス。一瞬にして、場内にキャンディスコールが起こる。どうやら、彼女はスイマーのようだ。一人の男と言葉を交わし、競泳着姿になる。彼女がその男に目をやった時、観客席の中に一人彼女の写真を持った不気味な男がいる。

Official: Swimmers, take your marks!

スタートが切られた瞬間、先ほどの男の胸には矢が刺さっていた。

Candace: Luke? Luke!

被害者の名前はルーク・セリアン。観客は引き払い、アレックスが検死。そこへホレイショもやってくる。彼はまだ高校3年生なのだという。そこへフランク。矢を放った人間の目撃者はゼロ。だが、学校にはアーチェリーチームが存在する。まず、そこから捜査は開始する。一方、彼のガールフレンドであるキャンディス。やはり、あれだけの人気を誇る彼女のボーイフレンド。その恨みをかった犯行であると思われる。

そこへ、彼女の父親もやってきた。サイバーストーカーなる自称ファンに追われ通しの週末。次は娘の番ではないかと気が気ではない。

Caine: Mr. Walker? That is not gonna happen.


CSI:Miami
(♪"Won't Get Fooled Again" by The Who♪)



有名人の近くで起きた殺人事件とあって、ひとたび学校の外に出れば大騒ぎである。だが事件の事などお構いなし。サインを求めたり写メールに撮る者までいる始末。そこは警察が護衛し家まで送っていくとホレイショ。

ホレイショは現場に残り、ある人物を呼んでいた。

Caine: Mr. Wolfe.
Wolfe: Thanks for calling.

Hは簡単に人を見捨てるような男ではない。射撃場の仕事だけでは食っていけないであろうライアンに、キャンディスの護衛の仕事を依頼した。

Wolfe: Um... Heh. Can her family afford private protection?
Caine: It's already been taken care of.

報酬は相当なものらしい。ライアンは胸に手を当て、彼に感謝の意を表した。多くは語らない。彼への信頼がそうさせるのだろう。

アーチェリーチームへの捜査に来たのは、キャリー。対応に出てきたのはウィトンという男。地区優勝するほどのチームのコーチである彼は、道具が保管されている場所の鍵を扱える唯一の人間らしい。鍵を外部に貸し出した事もないし、内部はさらにロックされている。また、無くなった矢もない。しかし、元に戻しただけの可能性があるとキャリー。この男が特別信用できる確証などないので、全備品の押収と生徒のリストを要求した。

それが一番の方法だろう。と、中に入ってみるとキャンディスの写真ばかりがズラリと貼られている。優秀なアスリートでもある彼女は、チームにとって特別な存在だと言える。しかし、彼女の写真しかないとは...

ラボでは、サマンサとエリック。インターネット上に公開されているキャンディスの写真を調べている。世界中にさらされているこの状況では、彼女の肖像権を守るのは相当困難である。そのうちの1枚。2週間前に学校の大会で取られた写真。この1枚で彼女は"cyber-lebrity"となったわけだ。だが、写っているのは彼女のみで、ルークを撃った人間に関するものは1枚もない。サマンサは調査を継続。エリックは別の仕事へ。

備品を持ち帰ったキャリーは、一通り試し打ちし、その結果を調べた。アーチェリーの弓の引き方の個人差は、発射する際に矢が接触する金属部分に色濃く出る。銃の場合だと、それが弾丸の方に残る。実際に弓を引いてみて、それを調べていた。そこから導き出した1張の弓。あとは、矢を固定させるランチャー部分に付着しているDNAを調べれば、使用者が分かる。ここからは、ナターリアにおまかせ。

ライアンとキャンディス。ルークの両親に会いに来た。犯人のせいだと分かっていても、自分の責任を感じずにはいられない彼女。それは、ルークという青年が素晴らしい男だったからだ。しかし、ここで予想外の展開。ファン達に知られないようにおとりの車を用意していたのだが、オンラインで情報を交換し、すでに先回りされていた。彼女だけではなく、ライアンの顔も撮られてしまった。彼が護衛しとりあえず建物の中へ。

オンライン。サマンサとエリックは、この情報交換サイトを調べている。すでに、ライアンとキャンディスの写真も載っている。ライアンがボディガードだと知らないファンたちの間では、新たなボーイフレンドであるとすでに触れこまれている。エリック、笑い事じゃないよ。別の写真を調べていると1枚違った感じのが出てきた。

Delko: Looks like she's in love with the photographer. Look at the hands on her face.
Barrish: How can you take a picture that close without holding a camera?
Delko: You can't. Unless you're wearing it.

この至近距離で撮った人物は一体誰だろう。そしてその方法とは。

ルークの死体を調べているアレックス。そこへエリック。ルークの遺品を調べていると、少し変わったサングラスが出てきた。最新技術が投入されたレンズ付きサングラス。アレックスがスパイグラスと呼んだそれは、画像を送るのにトランスミッタが必要らしい。それはサングラスのケースに入っていた。一体誰が、そんなことをしたのか。エリックは指紋を検出。ギル・キャレム。

ホレイショは彼を尋問。言論の自由を訴え出るが、スパイグラスなど論外である。しかし、この男。ほとんど罪悪感を感じていない。単にブログに有名人を載せているだけだと言う。キャンディスのような一般人だって、みんなの知るところになれば有名人になるんだ、と当たり前のように話している。金儲けのためではないとは言え、誰よりもスゴイ写真を撮りかったのだ。そこで、ルークの車をこじ開けて、サングラスをすり替えたというのが事のてん末。

午前の競技中は、キャンパスの外でその映像を見ていただけだとギル。だから、殺人と関係ないし、世界中にストーカーがいるじゃないかという主張も、そんなことを許すホレイショではない。

Caine: Recording her without her knowledge is a crime punishable by a five-year prison term.

5年の服役。男の顔も引きつる。使えるものは利用する。この男が持っているビデオを押収することにした。

キャンディスの護衛を終えたウルフ。もちろんその様子はウェブ上に乗っているのだが、危機が迫っているのは彼ではない。

Wolfe: H.
Caine: Is Candace safe, Mr. Wolfe?
Wolfe: Yeah, she is, but, uh... What's happening to her might be happening to you.

Hもターゲットの一人になった。そこへリックも同様の報告に来る。彼女のファンたちが、ホレイショを調べているというのだ。それは5年前のアルジェント(Argento)との一件にも及んでいるのだという。判事の採決に反し、彼を刑務所へ追いやったのはホレイショであると知った今、仲間を雇って復讐しようとしているのだ。護衛をつけることを拒否するホレイショ。これは部署全体の危機でもあるとリック。しかし、あくまで彼は、他の人間を巻き込むことはしない。

ほどなく、事件が起きた。警察車両2台が荒らされ、ホレイショのバッジを持っていかれた。犯人は別の場所で放火し、その場所にバッジを置いていったという連絡をフランクは受けていた。

ホレイショ達は現場へ直行。バッジは無残に焼け、指紋も残ってはいない。アルジェントは仲間を雇っているはずであるが、火事の様子はプロの仕業ではないようだ。

Caine: Correct me if I'm wrong. He had a son.
Tripp: Matter of fact, he does.

デイモン・アルジェント。息子を尋問開始。平然と尋問を受けているが、ホレイショの警告を受けて無事に逃げおおせたものなどいない。

Caine: Son, you've been warned.

ひとまず釈放。

エリックとサマンサ。今度は、ギルが持っていたビデオ映像を調べている。ルークが死んだ当日の映像。そこに映っているのはコーチ。そして、ルークのほうに微笑みかける一人の少女。

一方、アレックスはルークの死体の耳の裏にある赤い付着物を発見。どうやら防水仕様である。早速エリックに連絡し、持ち主へ当たってみる事にした。スパイグラスの映像に映っている彼女と、リップスティックの使用主は一致するだろう。

あっさりキスしたことを認めた。話ではルークは彼女に夢中だったというのだが、キャンディスが有名になったことで、気持ちも逸れていった。彼女自身もキャンディスと同じ水泳チームにいるし、男だってだれでもイチコロよと自慢げである。

Delko: And the one guy you couldn't have, he ended up dead.

こう言われた彼女の表情が曇る。逆に彼女への疑いが深まる結果になった。

ナターリアは、先にキャリーに頼まれていた鑑定の結果を報告。コーチ・ウィトン。やはりこの男なのか。事情聴取。弓に関しては、調節していただけで、発射した事はないと否定。彼は、水泳だけでなく学校のスポーツチーム全体のコーチでもある。ルークを所属するフットボールチームから追い出したらしい。それは、彼の成績が落ち始めたからだという理由。キャンディスを自分のものにしたかったのだが、ルークの存在が邪魔になったというキャリーの推測。しかし、今日はここまで。あとはそれを証明せねばならない。

当のキャンディスは、コマーシャル用の写真撮影。それどころではないはずなのだが、母親の指示らしい。つまり、ボディガードのお金も、大学のお金も娘の人気で稼いだものなのだ。自分で進んで働くというよりも、やらされているようだ。娘の安全もライアンにまかせっきりということで、彼も呆れ顔。と、そこにメッセージ。撮影現場の場所がストーカー達にバレた。彼女の不安をよそに、ただちに移動。

サマンサがある事を発見した。ホレイショにすぐに報告に向かう。例のサイト、stalkwaker.comに載せられた匿名のメッセージ。

"Horatio Caine dies today."

Barrish: Sir, they may come after you.
Caine: Then I'll be ready.

一笑に付して、迎撃体勢に入る!

移動用の車を待つキャンディスが襲われた。フードをかぶった人間がライアンを突き飛ばし、彼女を連れ去ろうとしたがライアンが反撃。犯人は逃走したが、彼女の安全確保を優先し、到着した車に乗せた。一体、誰の仕業なのか。

心配しているのはホレイショやナターリアだけではない。エリックとキャリーもそうである。ライアンとて、ただでは転ばない。すかさず犯人の皮膚を引っかいてDNAを持ってきたのだ。これで犯人逮捕にこぎつければ、復帰へまた一歩近づくことだろう。

Delko: That's not bad, Wolverine. You couldn't have grabbed a handful of hair just in case?

ウルバリン(X-Men)とは大違いであるが、お手柄である。次はナターリアの出番。鑑定結果は、驚くべきものだった。完全にコーチだと疑っていたキャリーも言葉を失った。DNAマッチは、キャンディスの父親だった。

ホレイショが彼の下を訪れた。あの母親の行動。襲撃は、妻と娘二人を怖がらせて、危険な行動から身を引かせようという娘を思う父親としての単純な動機だった。だが、本当の恐怖の対象は、未だ逮捕に至っていない殺人犯なのだ。彼の行動は警察を手間取らせただけの結果になってしまうだろう。

聞き込みは終了したが、その間にホレイショの車から銃弾を装てんした銃が盗まれた。車の窓は開けたままだった。抜かりないはずの彼のミス。だが静かに一人、犯人を捜す。サマンサに連絡。

Caine: Miss Barrish, have there been any more postings as to my location?Barrish: No, not since the walker residence.
Caine: Good. I'm going to send you something.
Barrish: What'd you have in mind?
Caine: It's a location. Please put it online. Thank you, ma'am.

彼は、到着した場所の写メールを送った。例のサイトへアップ完了。彼は人知れず、犯人が来るのを待つ。

殺人に使用された弓矢一式は確実である。だが、キャリーのDNA作戦は失敗した。そこで今度は、ウィトンが各アーチェリーを使用者専用にカスタマイズしているところから、矢をいっぱいに引いた時の腕の長さから探す事にした。その長さ26インチ(約66センチ)。それを2.5倍すると腕をいっぱいに広げた長さになる。その長さは、身長とほぼ一致するはず。とすれば、約5.5フィート(約165cm)。一方、弓を引く強さは25ポンド(約11.3Kg)。そこから推定すると体重は100ポンド(約45Kg)である。チームのメンバーは全員男。となると、別の女がやったということになるだろう。

キャリーの尋問。もちろん、ルークにキスしたあの女である。スパイグラスの映像を精査すると、彼女が通りすがりに手の中にコーチの鍵を持っているのが映っている。もう言い逃れは出来ない。

彼をちょろっと誘惑して鍵を入手。アーチェリー一式を手にして、茂みに隠れた。理由は簡単。同じチームにいるキャンディスへの嫉妬。皮肉なものだった。つまり、彼女は初めからキャンディスを狙って撃ったのだった。そして結果はルークを撃ち抜いた。だが、なぜか。彼女のスタートは、有名になってからというもの遅れてばかりだったため、今回も同様だと思っていた。実際はといえば、彼女はスタートしていなかった。銃声を聞いて彼女が飛び込んだと思い込んで撃ってしまった矢は、ルークを殺す結果になった。ミランダ・ハートン、逮捕。

ホレイショが一人になって程なく、彼の居場所がネットに公開された。そこにいち早く到着したのはデイモン。手には盗んだ銃だ。父の復讐を口にするが、殺人犯を世に出すわけにはいかなったとホレイショ。

Caine: Damon, your father was a killer who hurt a lot of people. I couldn't leave him on the street. Damon, like I said, you have a choice. Don't make the mistake that he made.
Damon Argento: Don't worry. I won't.

全弾発射。発砲音のみ。全てを計画していたホレイショの注文どおり。デイモン・アルジェント、逮捕。

ルーク殺害の真犯人は捕まった。ストーカーたちの興味の対象は、キャンディスを離れ、今や彼女になっている。こんなにも悲しい形で、注目を一身に集める事になった。だが、彼女の表情に曇った様子はない。憧れの"Cyber-Lebrity"になったのだ。一人の青年の犠牲の下に。

== END ==

[感想]

先週と打って変わって、非常にありきたりなエピソード。でも徐々にライアンが戻ってくる感じがしていいですね。特に彼がいないとダメってことはないけれど、彼に対するみんなの友情や信頼が描かれていて、結束の固さが伺われる。機転は利かせたのに、今回は事件解決まで至らずで、完全復帰はもうちょっと先かなぁ。

そして、やっぱりH。なんかもう不安なんて微塵も感じない。エリックが銃撃されてからさらに神経が研ぎ澄まされてるんだ、きっと。

あと、あのミランダってなんだかハマってた。顔もしゃべり方も。

普通エピの回もテンション上がりつつ、また来週♪

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Director: Gina Lamar
Writers: John Haynes, Sunil Nayar

Star:
David Caruso as Horatio Caine
Emily Procter as Calleigh Duquesne
Adam Rodriguez as Eric Delko
Khandi Alexander as Alexx Woods
Jonathan Togo as Ryan Wolfe
Rex Linn as Sgt. Frank Tripp
Eva La Rue as Natalia Boa Vista
Boti Bliss as Maxine Valera

Guest Stars:
Jessy Schram as Candace Walker
Nolan North as Ken Walker
Andrea Robinson as Meg Walker
Michael Hamilton as Luke Selyan
Brianne Davis as Miranda Harton
Brian Krause as Robert Whitten
Vince Vieluf as Gil Callem

©MMVII, CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.
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