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[Journeyman] シーズン1第10話。超ネタバレマン。


先週からの続き。エミリーという名の少女を救う事はできた。しかし、彼女を誘拐し監禁していたエイデン・ベネットは現代の世界で出所した。彼は、自分を刑務所に送った男を探し出していた。もし彼を逮捕に導く事が過去での目的でなかったら、今のダンにどんな影響をもたらす事になるのだろうか。

ヴァサー家。今日からケイティの新しい仕事が始まる。パートタイムとはいえザックが家に帰る時間には戻れないので、一人家で待つよりはと彼はクラブを始める事にした。二人を送り出し、ダンは出勤の時間まで家に残って調べ物をしていた。するといきなりベネットがドアを開け、ダンに発砲。彼は胸の辺りを撃たれた。ダンは慌てて身を隠した。積年の恨みを話すベネット。だが、彼が気づいた時にはすでにダンの姿はなかった。残されていたのはわずかな血の痕だけ。悩みの種のタイムトリップのお陰で、なんとか殺されずに済んだようだ。

Journeyman


ダンがたどり着いたのは1980年。車のライセンスプレートを見て分かった。助けを求めて近くの家のドアをノックするが、中には誰もいない。仕方なく通りに出て、車を止めた。すぐに救急車で運ばれる。医者に名前を聞かれたので、ダン・トンプソン(Thompson)と答えておいた。だが、撃たれた場所をエル・カミノ(El Camino)のスターバックスと言ったら、マッサージ店かと勘違いされた。80年ではまだカフェ展開していないわけだから、当然と言えば当然の反応である。現代ではベネットがダンの家中を探して回っている。タイムトリップなど想像もつかないだろう。

ダンは妻の連絡先を聞かれた。正直に番号を言ってもこの時代では別の人のものだし、なにより結婚すらしていないことになっている。こういった窮地に陥ると必ず彼女がやってくる。アニッサ・ビーム(Anissa Beem)という名前で、妻のフリをした。あまりに違いすぎる名前をとっさに出したリヴィアにダンは少し驚いた。彼女が警告していた事が今まさに起こっている。だが、彼女はそれを否定した。

Livia: You haven't seen anything, yet.

ヒューはリチャードのことでジャックを会社に呼び出した。ジャックとしてはFBIが管轄する調査なので詳しく話せないのだが、ヒューの方もFBIが会社にまで来ているのでのっぴきならない状況である。

Hugh: Who says that right now there is no current FBI investigation of anyone named Dan Vasser.
Jack: So you think this guy's rogue?

もう少し詳しく調べてみる必要がありそうだ。

ダンの怪我は命に別状はない。だが、銃撃にあったとあれば病院側も警察に連絡しなければならない。リヴィアが彼の下に来て、逃げる準備をする。ダンはケイティやザックを巻き添えにしてしまいやしないかと心配し、ベネットを逮捕に追い込んだのを後悔している。それを聞いたリヴィアはまた不思議なことを言う。

Livia: You're going to be tested, Dan, you have to be ready.

誰かに試練を与えられている。彼女はもうこれを経験しているのだが、命を懸けてまで一体何の目的でかは分からない。とにかくここでなすべきことを終えて、現代に戻らなければならない。そろそろ慣れてきているのかと思いきや、ダンは過去のお金を全く持ってきていなかった。仕方なく彼女に5ドル借りて、到着した場所まで戻った。先の家のドアベルを鳴らしてみたが反応はない。裏へ回って2階を見ると、窓のカーテンが動いている。中に人がいるのか。玄関のドアを蹴破って中に入ってみた。中はひっそりしている。階段を上りドアを開けた。誰もいない。いや、カーテンを開けると隠れていた少年が怯えるようにダンに話しかけた。

少年は誘拐されたのではなく、ここに住んでいる。親に外出を禁止されていて、部屋に閉じこもっていたらしい。年齢は10歳だと言うが、名前までは教えてくれなかった。ご飯すらも与えられていないようなので、1階に下りて食べ物を探す事にした。

現代ではベネットが冷蔵庫に貼ってあるカレンダーを見つけていた。今日の予定が書かれているために、居場所が特定できる。さらに連絡先としてケイティの電話番号もある。彼は明日来る予定だった配管工に成りすまし、彼女に電話した。明日の予定だと思っていた彼女は別の機会にしてほしいと言うので、それには別料金がかかるとさらに嘘をついた。次のリポートまで時間があるので、仕方なく一旦家に戻る事にする。彼女が戻ってくるまでに、ダンは一度戻って来られるだろうか。

ダンはこの少年を救う事が今回の目的だと考えた。まず、彼の空腹を満たすため、サンドイッチを作った。ケチャップを挟むピザサンドイッチ。次に、彼の両親が違法な事をしているからここから連れ出して助けてくれる人に連絡すると言ってみたが、激しい口調で拒否された。挙句に走って自分の部屋に行き、ドアをロックしてしまった。どうやら彼は相当父親を恐れている。ソーシャルサーヴィスに迎えに来てもらうと言っても、必ず追いかけてきて見つかると言ってきかない。ダンは説得してみるが、いかんせん治療もままならない状況で病院を抜け出してきていた。意識も朦朧としてきている。

やっとのことで少年はドアを開けてくれた。早速番号案内に電話してみるが、外で車が止まる音がする。父親が帰ってきてしまったか。近くの老人がダンが強盗に入ったのだと思って連絡したようだが、その警官が少年の父親だった。ダンはクローゼットに隠れ、様子を見守った。少年が勝手に外に出てしまったので、激高している。その隙を見て911に電話をかけるダン。置かれていた封筒の名前。Mr. Bennetとある。さらに、

"To the parents of Aeden Bennett
6906 Howard Avenue San Carlos, CA 94070"

という宛名。あの少年こそがエイデン・ベネット。それを知ってダンは受話器を置いた。

そのベネットは家の前でケイティが来るのを待っていた。彼女は気づく様子もなく、彼を家の中に招き入れた。だがキッチンに残された血の痕を見て、すぐに異変に気づいた。振り向けば彼女にはもう銃が向けられている。ダンが消えてしまったと聞いてピンと来たが、居場所を聞かれている。彼女にも試練が訪れていた。

ベネットの父親はキッチンに来た。彼は何か違和感を感じながら、エイデンが何かしたのではないかとクローゼットの方を調べに来た。ダンは息を殺して精一杯隠れた。父親がノブに手をかけようとした瞬間、無線で連絡。発砲事件が起きたらしい。なんとかその場をやり過ごす事ができたようだ。

現代のベネットも腹が減ったから何か作ってくれと命令した。過去のトラウマがあるのか、彼女にエプロンを付けてくれという。一方のダン。この少年がやがて少女を誘拐し、殺人まで犯すようになるには、今の状況に原因があると考えていた。彼が外出禁止になった理由。猫の虐待。女の子を階段から突き落とす。学校に銃を持っていく。そういった暴力的なものではなかった。

Boy Aeden: I told him I hated my mother. I told my dad I hated my mom for leaving me with him.

母親を憎んでいた。だとすればケイティの命も危険だ。しかし、ダンはその場に倒れこんでしまった。

ジャックは再びリチャードに呼び出された。ダンのハードディスクを複製し、彼が調べていた情報を復元した。そこから得た情報を元に調べると、いくつかの事が分かる。例えば、ダイアナ・ブルーム(2話に登場)が飛行機で出産し、着陸先の空港での写真にダンに似た男の姿が写っている。今年9月のポートランド行き1680便の搭乗者を映したカメラの静止画を見てみると、離陸した後引き返してきたはずが、ダンは離陸前に降りていると分かる。さらにこの2つの写真に写るダンは、同じ服を着ている。

そこでリチャードは気になる事を言い出した。これはお金だけの問題ではない。

Richard: They always need cash.
Jack: "They"?
Richard: It always trips them up.

ダンと話がしたいと言うリチャード。どうやら彼はタイムトリップについて何か知っているらしい。博士が言っていた事と何か関係があるのだろうか。

当のダンは少し気を失っていた。エイデンはテープを持ってきて、彼の手当てをしようとしている。この頃の彼はまだ純粋な少年のようだ。だがダンの顔を見て、いつも父親が自分を殴る時の顔をしていると言った。当然だ。大きくなって自分を殺そうとし、家族にも危害を及ぼそうとしている。冷静でいられるはずもなく、知らず知らずのうちに顔に出てしまっていた。ダンは一縷の望みを抱いていた。もし少年時代に彼を変えることができたのなら、あの事件すらも起こらないのではないかと。そうすれば自分を殺しに来る事もないのではないかと考えていた。

エイデンは自分が変わらないかも知れないと言うが、それでもダンはやらなくてはならない。立って歩く事すらままならない状況で、彼に救急車を呼ぶように頼んだ。ところが父親を恐れる彼は出来ないと答えた。家に誰かが入ってくる。万事休すか。いや、そんな時こそ必ず彼女が来てくれる。彼女と共に救急車に乗った。

Dan: I wanted to kill that kid, Liv.
Livia: But you didn't...
Dan: That could be a fatal mistake.
Livia: Or you passed a test and learned a lesson, Dan. I mean, that could be what this is about.

彼が本当に心配しているのは、自分ではなくザックとケイティの事だ。それはリヴィアも同じだった。あの時彼の家に行って見た光景。写真。そこにはダンの人生があった。ダンはリヴィアではなく、ケイティと一緒になる運命だったのかもしれない。リヴィアが死んで悲しみにくれたダンを慰めてくれたのはケイティだった。リヴィアと出会ったから結婚したのだとすれば、それを運命と呼ばないで何だというのか。彼女は思い始めていた。本当の目的は、ダンとケイティが一緒になるきっかけを作る事。そこまで話すと、二人は別々の世界に帰って行った。

ダンはどこかのストリートバスケットボールのコートで目が覚めた。リヴィアは、過去へ。いや違う。彼女も現代に来ていた。ダンが勤める新聞社。そして、ジャックに目撃されてしまった。エレベータに乗り、二人で話をする。もう何が何か分からない。葬式に行った彼女が目の前にいる。話をしている。しかし今はそれどころではない。ダンは撃たれたまま、この街のどこかにたどり着いている。説明を後回しにして、すぐにダンを探すように言った。ジャックがエレベータを出て、電話をかける頃には彼女の姿はもうなかった。彼女の役割はここまでということなのか。

ベネットはやはり母親を思い出していた。ケイティに息子に毎日ランチを作っているか聞いた。彼女がLonchalot(TV dinnerの名前だと思う。TV dinner??)を温めようとしたら、角を切る(そうやってから温めるわけです)だけだと激怒している。彼が怒っているのにはもう1つ理由があった。母親が配管工の男と逃げたからだ。ある日学校から帰ってくると、メモとクッキーが2つだけ置かれていた。そして父親はその原因をベネットのせいにし、八つ当たりしていたのだ。

そこにリチャードがやって来た。ベネットはケイティに銃を向け、中で様子を伺っている。リチャードは中に入り様子を調べる。落ちている血に気づき振り向くと、ベネットは彼を射殺した。とうとうFBIエージェントまで殺してしまった。

ダンは病院に運ばれていた。コートにいた青年達が助けてくれたのかもしれない。彼は傷口から感染症を患っていた。聞けば原因は20年前の抗生物質にあるらしい。一人になったダンの下にジャックが到着。リヴィアから話を聞いたという彼への説明は後にして、とりあえず病院を出た。ダンはすぐにケイティの携帯電話に電話した。事態を予測していたのか、ベネットが出ても動じる様子はない。加えて、自分が消えたことに説明がついていないはずだと考え、家から電話していると騙した。

しかしそれも長くは続かない。3秒以内に姿を現すように言った。カウントが終わり発砲音。ダンの大声に慌てて急ブレーキを踏むジャック。スキール音が漏れてしまった。ベネットは逆にかまをかけていた。事情が飲み込めないジャックが大声を上げ、その声まで聞こえてしまった。窮地に追い込まれたダンはまずケイティが無事か確認するため、彼女を電話に出して欲しいと要求。そこで最後の賭けで彼女に、ケチャップが載ったサンドイッチが食べたいか聞くように言った。ピザサンドイッチ。それを聞いたベネットは動揺した。ダンが知るはずもない彼の好物。

彼女を連れて外に出ようとするところに、ジャックが到着。ベネットはケイティに外に出るように命令した。残ると言う彼女だが、ダンが行かせる。ジャックがいるからだろう。残ったダンはベネットの子供の頃の話をした。彼がこうなったのは、彼と父親を捨てた母親が原因だと言ってみたが、理解する様子を見せない。後ろにはジャックが銃を構えて待っている。ダンは話を続ける。覚えているか。小さかった頃、血を流した男が家にやってきたことを。銃に撃たれてやってきたその男を、彼は手当てした。その彼にシャツを貸した。精神科医のファイルにも載っていない小さな出来事。ダンとエイデンしか知らないはずだ。

Dan: The only question is, do you want your last minutes on this earth to be about killing one more person. Or do you want to prove that there's still one shred of humanity within you? Because I know that there is,'cause I saw it!
Aeden: I don't want them to lock me up again.

事件は解決した。そして、ダンを理解する人間がまた一人増えた。

Jack: Is it always like this?
Dan: Welcome to our life.

[END]

[感想]

追いついたー!ってそこちゃうか。ジャックがようやく現実を知りました。パチパチ。そして都合よくリチャードもいなくなりました。という不安要素が全部なくなったら、ドキドキ感がなくなったりはせんだろうか。現象解明の方向へ向かうのかな。

ちょこっと書きましたが、リチャードはこのトリップを知っているようだった。以前、博士が研究を政府の機関にどうたらこうたら、というのがありました。自由に研究できなくて、とかいうやつです。アレと関係あるんでしょうか。政府が実験的にタイムトリップできるかやらせていたとか。プリズンブレイク、HEROESに続いて、カンパニーとか出てきたりして。

若干変わってきたなぁというのはタイムラグです。向こうで1時間過ごすと、こっちでは数時間経っているはず。だけど同じくらいの時間差しか感じません。トリップによってまちまち、というなら簡単に説明が付いてしまうので取るに足らないことだとは思いますけど。

前のエピソードの話が出てきたりすると、こうやって書いてて良かったなぁと思います。Wikiによれば13話目まであるようですが、それで終わりなのかは分かりません。プロデューサのブログも11月17日で止まっているので先はどうなるか疑問ですけど、続く限り私も書いていこうと思います。面白いんだけどなぁ。

次回は12月10日。あと、3回です。

※ 何でこのエピソードタイトルがついたんだろう。

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Director:Karen Gaviola
Writer:Kevin Falls

Star:
Kevin McKidd as Dan Vasser
Gretchen Egolf as Katie Vasser
Moon Bloodgood as Livia Beale
Reed Diamond as Jack Vasser
Charlie Wyson as Zack Vasser
Brian Howe as Hugh Skillen

Guest Star:
John F. Beach as Dr. Ellis
Patricia Bethune as Doctor
Chelsey Crisp as Maggie
Colin Ford as Aeden Bennett
Keston John as Teenager #1
Eric Lange as Sheriff Bennett
Raphael Sbarge as Aeden Bennett
Paul Schulze as Agent Richard Garrity

© NBC Universal, Inc.
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