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[CSI:ニューヨーク] シーズン4第5話。NYPD!超ネタバレ!!


男が清掃を追え、マネキン部屋に入った。持って来たラジカセでタンゴ音楽をかける。彼はマネキンの1体とダンスの練習をしている。「彼女」を深く倒すと首がもげてしまった。拾い上げようとする視線の先に、模造とは全く違う質感の女がいる。彼女はそこで死んでいた。

NYPDが到着。マネキン部屋はは死体遺棄の場所として使われていたようだ。裏口のドアのロックが破壊されている。犯人はここから侵入したのだろう。死体を発見したのは、ベッペ・ロマーノ(Beppe Romano)。夜シフトの清掃員。彼は5年前に妻を亡くし、結婚記念日の度にここでダンスをしていた。二人が結婚して初めて踊ったのがタンゴで、思い出のダンスというわけだ。

マックは例の一件が解決しておらず、眠れない日々を送っていた。疲れた表情で捜査に参加している。被害者の身元は依然不明。クラブの隣という場所柄から、無差別対象の殺人の可能性もある。目撃者もいない。その被害者の格好。黄緑の髪に、赤い目。何かのキャラクターだろうか。コスチュームパーティか、それとも犯人が着せたのか。確実なのは、頭に開いた銃弾貫通の痕。星型の銃口痕(stellate tearing)がついていることから、コンタクトショット(contact shot: 銃口を直接突きつけて撃つこと)である。硬直の様子から死後約5時間が経過。

携帯電話の音が鳴る。マックへの電話。時刻は午前3時33分。彼は着信拒否。毎日のことなのだろう。うんざりした様子だ。被害者の女の手首には、手術用のチューブが巻かれている。首にはメスを入れたような傷。

Mac: The killer took his time before taking her life.
Sheldon: And brought her to a place where'd he'd have his own private audience.
Stella: Except these witnesses aren't saying anything.


CSI:NY
(♪"Baba O'Riley" by The Who♪)



遺体は持ち帰ってシドが検死。眉はレーザーで除去。頭皮手術(scalp surgery)にしわ取り(facelift)。結構な美容整形の具合である。首の傷は予想通り、メスによるものだった。ただ、整形手術に関するものではない。傷口のそばにダニがいた。血を吸った様子はない。被害者が死ぬ直前に入り込んだのか。あるいは犯人に付いていたのか。さらに銃弾。.45口径。表面には通常と違う傷が付いている。サイレンサーによるものだと推測できる。プロの仕業かもしれない。そうすると、首や手首の傷は拷問によるもの。殺す前に得るべき情報とは何だったのか。

被害者の情報が意外なところから入った。アダムが、ダニーが調べている写真を見てピンと来た。いつもやっているゲームで彼女そっくりのキャラクタを見かけたことがあるらしい。アニメキャラとはダンの理解で、実際はアヴァター(avatar)。彼女の名前はヴィーナス(Venus)。セカンドライフ(Secondlife)というメタヴァース(metaverse:インターネット上での仮想世界)での有名人なのだ。

Adam: She's a cyber celebrity. The Paris Hilton of second life.

セカンドライフは、仮想世界とソーシャルネットワークとの融合で、自分を投影した3次元キャラクタをその世界に住まわせるという仕組みになっている。アニメのコスプレイ(Cosplay: コスプレ)と同様、アヴァターを現実世界の人間が逆に真似するということもあるようだ。ここら辺りのことはアダムが詳しそうなので、身元を調べてもらうことにした。

ステラがまたもドルーからプレゼントをもらった。今度はロッククライミング用のヘッドギアらしい。彼女の表情からまんざらでもないことは容易に分かる。

Montana: Sounds like Mr. Adventure wants to get physical.

彼女が情報を持ってきた。指紋の方はAFISや職業データベース(ODB: Occupational Database)にヒットなし。シェルダンが現場で発見したフィギュアのような人形も、倉庫の人間のものではなかった。指紋やDNAもなし。唯一の情報は、人形が着ていたシャツにジョニー(Johnny)という刺繍があること。そして、彼女が自分で調べて得た情報。正体不明の物質を解析した。Phyllostachys edulis。通称、モウソウチク(Moso bamboo, 孟宗竹)。アメリカでは南東部に生息しているらしい。おそらく犯人のものだろう。リンジーはこちらの方面から犯人を追跡する。

セカンドライフの会社から返信が来た。被害者の名前は、シェリル・ミラー(Cheryl Miller)。一人暮らしで、結婚暦はなし。猫を数匹飼っていて、引きこもった暮らしをしている。そんな彼女が有名でいられるのだから、セカンドライフという別の世界に入り浸るのも無理はないのかもしれない。ある意味彼女が本当に住んでいる場所とも言うべきハードディスクをダニーが調べてみた。

Danny: Can avatars fall in love?

彼女はこの世界で、"Don Juan 2-3"という男と付き合っていることになっている。さらに彼女は1日2,3時間、この男(ダニー曰く、"Mr. Goodbyte")という男を捜すのに費やしている。最後のチャットの記録は昨日の朝。昨晩二人が実際に会う約束をしていた。場所はランダム(Random)。彼女が殺されていた場所の隣のクラブである。相手の男をがっかりさせてはいけないと、アヴァターそっくりの格好をしていった。それで美容整形していたことにも説明が付く。そして、彼女が会おうとしていた男。彼の名はジョナサン・オデル(Johnathan O'dell)。考えられるニックネームは、ジョニー。あの人形のシャツと同じ名前が上がってきた。

まずは彼に話を聞きたいところだが、クレジットカードの期限が切れ2ヶ月前にどこかへ消えてしまっていた。もちろん他の同様のシステムを利用したという記録もない。紙ベースの資料すらないので別の方法を考えなくてはならない。そこでマックの提案。彼のアヴァターを探すというのはどうだろうか。

マック自身がアヴァターを作ってセカンドライフに入り探すことにしたのだが、いかんせん右も左も分からない。アダム先生が横から口を出すので、作成は彼に任せることにした。いざ入ってみるとあまりの異世界観に呆然となる。鳥獣戯画の世界が広がっている様に動けないでいると、一人の女性が近づいてくる。Bon Jour。フランス語だ。アダムは楽しそうにしているが、Don Juanを一刻も早く探さなければならない。だがこの世界にはこの世界のルールがある。ホワイトラビット(the white rabbit)なら住人全てを知っている。まずは彼に会うところから始めなくてはならない。彼にメールを送ってサーチパヴィリオンで待つことにした。

モンタナの次の分析ターゲットはダニ。Ixodes scapularisに属するクロアシマダニ(the black-legged tick)。生息地はここ(NY)からそう遠くない。ニュージャージー北東の森の辺り。それが吸ったわずかな血を調べてみたが、被害者のものだけでDNAを取れるほどの量はなかった。ただ一つ気になることがある。このダニはライム病を媒介する。ところがシドによれば、被害者には一切のその兆候がない。成虫となったマダニは長くて1週間ほど寄生する。つまり、彼女を撃った人間はライム病に感染しているかもしれない。そして犯人像。ダニの生息地から彼は猟師の可能性がある。

Lindsay: So maybe our killer is targeting humans, too.

テイラー(Taylor, マックのアヴァターの名前)が待っていると彼はやってきた。情報量は6000 linden dollars。USドルにして20ドルほど。取引成立。

The White Rabbit: Here's a tp. Follow me.

彼がテレポートで連れて行ってくれることになった。一瞬でシャングリラ(Shangri-la)に到着。門番がいるがラビットと同行しているので、すんなり中に入れてくれた。テイラーを中に招き入れると、ラビットは飛んでどこかへ行ってしまった。中を探索しているとすぐにDon Juanを見つけることができた。マックが話しかけ、アダムがIPを追跡する。と思ったら、声をかけた瞬間に逃げられた。

Adam: Oh, wait. Wait, wait. We got to switch sexes.

どうやら中身の方も本当にドンファンよろしく、女が好きらしい。10秒で性転換終了。そこにステラがやってきた。

Stella: Who's the tacky dresser?
Mac: That's me.

音声変換機能を使って、再び彼の下へ。

Mac: Hi. I like your name. I love waterfalls,

人生初の男へのナンパに何を言っていいのか分からないようだ。というわけであえなくステラに交代。

Stella; Hey, Don, sorry about that. I was, uh, distracted by a phone call. My name's Taylor. What do you say we get out of here, go for a walk?

刑事たるもの、時にはこういうテクも必要なのかもね。尋問するより簡単に成功。二人は手をつないで歩き出した。2481 7th Ave。ダニーとダンで彼がいる店へ。すると"Cops!"というIMを誰かが送った。二人を見て慌てて逃げ出すジョニー。しかし今回も2.5秒でダンが彼を確保した。同時に彼から銃が落ちてきた。やはり彼が犯人なのか。

シェリルの写真を見ても分からないと言うが、ヴィーナスのCGなら分かるらしい。なんでもセカンドライフの中で恋愛関係にあると言うもんで、ダニーも少々イラついている(笑)。それにジョニーの外見。ひ弱そうに見えてとてもハンティングするようなタイプではない。聞いてみてももちろんノー。だがマックは、弱視、話し方、非協力的態度を見てライム病の兆候全てが出ていると指摘。

そういうマックの調子は今日も芳しくない。例の問題に加えて、ペイトンがロンドンに残る旨の手紙を送ってきた。受け取った翌日航空券まで買って、彼女を説得に行こうとしたのだが飛行機には乗れなかった。彼女が手紙で書いていたことが正しいと感じたから。親しい家族がいて、仕事もある。ロンドンこそが彼女の居場所なのだと改めて思った。彼女とNYにいた時感じなかったことが、向こうに行って初めて分かった。一緒にいればどちらかが自分の場所を離れなければならない。彼女がイングランドを離れたくないという気持ちは、マックがアメリカを離れられないというのと同じ。悲しいけれど彼女と同じ気持ちになったから、別れを決めた。

ジョニーはヴィーナスことシェリルとランダムで会うことになっていたが、直前で止めてしまった。あの人形は彼女のために作ったもので、当日着ていく格好をさせていたらしい。ステラが、指紋の採取とイライザテスト(Elisa test: Enzyme-Linked Immunosorbent Assay test。酵素結合免疫吸着法による血液検査)を受けることを要求したら拒否。彼はまだ彼女が殺されたということを知らない。

彼になぜ彼女に会わなかったのか聞くと、彼の病気が原因だった。多発性硬化症(MS: multiple sclerosis)。彼は不治の病にかかっていた。そんな彼でもセカンドライフでは健康な青年。現実にはかなわないかもしれない恋愛もそこでならできる。自分の病気を誰に知られることもない。しかしいざ本当の彼女と会うとなると、関係を続けていく自信がなかったのだ。そうなると疑問が沸く。ダニー達が店に行った時、なぜ彼が逃げ出したのか。

原因は道端で買った銃にある。違法に所持しているのがバレたのだと思ったようだ。ではなぜ銃が必要だったのか。治療法がない死の病気。心底行き詰った人間が取る行動といえば、察しがつくだろう。そこで初めて「ヴィーナス」が殺されたことを教えた。だが意外な答え。二人はセカンドライフの方で一緒にいた。場所もはっきり覚えている。ダニーとダンが来る直前まで話していた。ダンはジョニーが嘘をついているのではないかというが、それは1つの可能性。誰か別の人間がヴィーナスに成りすましているのでは?というのがマックの推測である。

Mac: But if he is telling the truth, why is someone using a dead woman's avatar?

シェルダンはジョニーが持っていた銃を調べる。液体の中に発砲し、弾にどういった傷がつくか確認した。やはりシェリルを殺したものとは違う。さらにステラが彼の指紋と現場から採取した指紋を比較してみたが、これもマッチしない。銃をIBISで調べても、一切ヒットなし。彼女はNIBINで調べてみてはどうかと提案。プロの殺し屋の犯行なら、今回が初犯ではないかもしれない。

アダムはマックと共に、ジョニーがいたというセカンドライフの場所を訪れていた。そこには門番が立っている。聞けば入場はタダ。しかし、2つのタスクをこなさなければならない。1つ目は質問に答える。

Landlord: Which death is preferable to every other?
Mac: The unexpected.
Landlord: Correct.

2つめのタスク。闘技場でバトル。

Adam: Dude, uh... I'm, I'm, I'm sorry... boss, uh... with all due respect, you don't stand a chance.

Dude、と呼んじゃったことはさておき、彼のスキルを信頼することにした。本当の戦い。もし負ければ、犯人を追う唯一の手がかりを失ってしまう。

まずは一人目、軽く腹を切断。

Adam: Say my name.

二人目、頭を突き刺した。

Adam: Who's your daddy?

三人目、なぎ倒して上から突き刺した。続いて四人目の首を切断。残りは一人。弾き飛ばされて武器を失ったが、落ちていた武器を投げつけて終了。

Adam: Good job. it's not over yet.

相手のボスが登場。なぜか手から光線を出して勝利。入場許可を得た。マックとがっちり握手を交わし、バトンタッチ。何とかヴィーナスを発見した。アダムがIPを特定しようとするが、街中の無線LANを経由していて特定できない。そうしているとグリーファー(griefer: オンラインゲームなどでシステムの欠陥を利用し、他のユーザに嫌がらせをする人間)が登場。ヴィーナスを操っているのが本物でないと、彼女を射殺した。ヴィーナスの姿が消え、情報ルートが途絶えた。ならばとこのグリーファーに話しかけると、いきなり逃走。空飛ぶボードにジェットパックで応戦。追跡している間に彼の実住所まで突き止める。彼がなぜシェリルではない人間がヴィーナスを操作していることを知っているかを調べる必要がある。するとグリーファーが突如停止。話しかけても応答しない。ネットを切断したか、コンピュータがクラッシュしたか。だがアダムの解析はギリギリ間に合っていた。

マック達は突入チームを率いて、アパートの部屋の前に到着。ダンがドアをノックするが返事はない。そこで4方向カメラ(正式名称不明。球体の4方向同時撮影小型ビデオカメラ。ドラマ内ではOCTARONという名前)を部屋に投げ込んで、中の様子をモニタでチェック。椅子に座って住人が倒れている。中に入って調べると、ラップトップの前で死んでいたのはジョニーだった。

後ろからのコンタクトショット。銃弾は.45口径で、シェリル殺害に使われたものと一致した。銃弾についた傷も同じ。同一犯による犯行と見て間違いない。前回と違うのは、ジョニーの体には拷問の痕がないということ。シェリルの時のように何かを要求しているのでなければ、そもそも殺す理由すらもないことになる。それについてステラは、彼がシェリル、つまりヴィーナスが死んだことを知っていたからではないかと言う。ジョニーは聴取を受けた後、彼女の死を知ってセカンドライフに入り込んだ。今度はDon Juanではなく、グリーファーとして。なぜならDon Juanの正体はマック達に知られているからである。そしてヴィーナスに成りすましている人間を探し、懲らしめるつもりで攻撃した。ところが、犯人はジョニーを追跡するほどの技術や知識を持ち、彼の居場所を突き止めて口を封じた。彼女が生きて存在している事が犯人にとって重要であり、死んだという事実が流れてしまっては困るからだ。しかしなぜ犯人がそこまで、「ヴィーナス」が生きていることにこだわるのだろうか。

シェルダンはNIBINから情報を得ていた。先週起こった未解決の殺人事件。ニュージャージ州の判事マケンリー(McHenry)は、ハンティングに出たきり帰ってこなかった。捜索隊が森で発見した時には、死体となっていた。警察は当初、狩猟中の事故だと考えていた。しかし、額から発見された銃弾は.45口径。狩りに使うものではない。そして今にしてようやく、プロの仕事だと確認できた。マケンリーがいた場所とダニの生息地もつながった。犯人が判事を殺しに行く時に付着し、シェリルを殺す時に彼女に再び着いたという説明がつく。

Stella: All right, the only question is: what do Johnny and Cheryl, our two New York vics, have to do with a New Jersey judge?

果たして、判事と二人の関係とは。

マックはジョニーが偽ヴィーナスを殺した際、現場近くに落ちていた靴を拾った。それは"Old Gearhead"がデザインしたとある。ステラに電話し、ダニーにこの事を伝えるように話した。

ダニー達が店を訪れた。男はヴィーナスとして彼女を知っており、やはり今日彼から靴を1足買っていた。彼はセカンドライフで商売をしていることになっている。通常は客と会話したりしないのだが、彼女はトレンドセッター(trendsetter: 流行仕掛け人、ってところ)として売り上げ倍増に貢献してくれていたので、少し話した。彼女は現実世界とセカンドライフの両方でデートの約束があり、それは今晩らしい。相手はMr. TCB(Taking Care of Business)という男。彼のクレジットを使ってOld Gearheadで買い物するように彼女に言っていたらしい。それで彼女はこの店を訪れていた。TCBはよく女友達におしゃれをするようこの店を紹介しているらしいのだが、正体までは分からない。

ダニーが彼女からもう少し情報を得られなかったか聞くと、彼のラップトップの音が鳴る。今まさにヴィーナスが店にやってきた。靴を失くしたので新しく買いに来ていた。ステラは彼に時間を稼ぐように指示した。

リンジーはモウソウチクの分析を進めていた。シェリルの家では一切そういった類の植物を育てている様子はない。家のフロアリングや家具にそれが使われているかもしれない。モウソウチクは頑丈な素材で、グリーンビルディング(Green Building)では再生可能な資材としても使われている。見つかった竹はまだ使われた様子がないところから、シェリルが新しいアパートを探していたと考えられる。そこで、新築あるいは改築中の建物の中からこの素材が使われているものをリストアップする。

マックはステラから連絡を受け、アダムがいるA/Vルームへ。すぐにホワイトラビットの友人と名乗り、二人で少し話をすることにした。彼女が誘導する場所へ行くと、彼女の姿はない。テイラーとしか名乗っていないのに、刑事のテイラーだとこちらの素性を知っている。ホワイトラビットから話を聞いていたと話す偽ヴィーナス。その場所はトロフィールームだった。壁にかけられた絵はマッケンリーやシェリル、ジョニーのものがある。いずれも額に銃弾を受け血を流していた。

そこに置かれた1通のメッセージカード。アダムの制止が一歩間に合わず、マックが拾い上げてしまった。目の前にいるヴィーナスに話しかけるとすべての行動をコピーしている。声も姿も。部屋はマックのアヴァターで埋め尽くされた。すぐにウイルスの侵入を止めるため、ファイアウォールでブロック。しかし、それはもうセカンドライフからのものではない。ラボのシステムに大量の複製コードがアップロードされて増幅し、超負荷がかかっている。彼女の居場所より安全のためログオフしてみたが、ラボ全体のマシンが停止した。

システムが復旧するにはあと1時間ほどかかる。それだけ時間があれば、もはや彼女のアヴァターは全て書き換えられてしまうだろうとリンジーは言うが、犯人は彼女の存在を必要としている。マックが考える理由としては、有名人である彼女に成りすませば、多くの恩恵に預かれる。例えば、一般人が入れないような場所に入れたり、有名・重要人物に出会えたりする。そして次のターゲットにもそうやって近づいたに違いない。

ダニーはTCBの情報を持ってきた。ここ数日、セカンドライフ内でヴィーナスと何度か会話を交わしている。次の標的は彼だ。名前は、デイヴィッド・キング(David King)。ワシントンD.C.に住んでいる。テレビ電話(video-conference)の番号にかけて連絡を取る。

そこはディヴェイン(Devane)議員のオフィス。応対に出た男がキングだった。事情を話しTCBが誰か聞くと、議員本人だった。キングが4ヶ月前に彼の代わりにアカウントを作っていた。議員は今ここにいない。ニューヨークにアパートを買った彼は現在ここにいる。キングにその住所と電話番号を聞く。それはリンジーが作ったリストの中にあった。つまり犯人は彼のアパートを下調べしていたのだ。マックが電話してみると彼は不在。ひとまず留守電にメッセージを残し、そこへ向かう。

犯人はTCB(ディヴェイン)とヴィーナス(シェリル)の関係を知っていた。彼は結婚しているし現実世界なら隠れるように会うのだろうが、セカンドライフでは堂々と会っていた。しかもネットのセキュリティの事など全く気にしていないため、容易な標的となってしまった。これで被害者達に直接の関連はないことが分かる。シェリルからは有名人アヴァター。拷問はIDとパスワードを得るためだろう。ジョニーは口封じ。残りの二人、マケンリーとディヴェインは仕事として雇われて暗殺しているのだ。

アパートに来てみると彼は1時間前にアパートに帰ってきていた。ロビーで話を聞いていたら、そこに緑の髪の女が現れた。エレベータに乗って逃げていく。ロビーを封鎖し、二手に分かれて犯人を追う。追跡しながらディヴェインに電話をするがシャワー中で出られない。しばらくしてようやくつながった。だが犯人はすでに彼の頭に銃口を突きつけていた。銃声が鳴る。部屋に到着すると彼は殺されていた。

犯人追跡は続く。残りの部屋を抑え、追い込んでいく。マックは廊下を歩いているカップルに部屋へ戻るように指示。そこにステラから連絡。緑のウィグは捨てられていた。犯人が姿を変えている可能性がある。だとすれば、さっきのカップル。マックは気づいた。銃を構え声をかけると、女はすぐに男を撃って逃走。彼女が向かったのは7階。マックが追いかけるが犯人の姿はない。壁際のガーベッジシュート(garbage chute)からわずかに音がする。開けて調べてみたが、誰もいない。犯人はどこへ逃げていったのか。

[END]

[感想]

緊張感が高すぎです。ドンパチないから映画向きじゃないけど、シリーズの中の1話という感じがしないくらい完成度が高い気がする。

さてさて、今回のメインにあるセカンドライフというシステムなんですが、現実にあるらしいです。凄いですね。こんなのあるんだ。ここで現実世界では出会えない友人を作るんですねー。だけど、結局有名になりたいとか、お金持ちになりたいとか、友人関係で悩むとか、起きる事は現実世界と同じというところに人間の普遍性を感じたりします。やったことないけど^^;

馬鹿みたいな話なんですけど、モンタナがダニを調べると言う日本語が可笑しくてしょうがなかった。英語じゃ単なるティック(tick)なんですが、書いてて初めて気づいた。それだけです。

あと、最後のはランドリーシュート(laundry chute)かもしれません。高級アパートなので、洗濯物をあそこから落とす気もする。ガーベッジシュートも日本語ならダストシュートだと思いますが、参考のために和製英語は使わず原語をそのまま使い、英語もつけて書いていきます。他の単語も同様です。

それではまた次回。この事件はいつ解決するのでしょうか。

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Director: Christine Moore
Writer: Peter M. Lenkov, Sam Humphrey

Star:
Anna Belknap as Lindsay Monroe
Carmine Giovinazzo as Danny Messer
Gary Sinise as Mack "Mac" Taylor
Melina Kanakaredes as Stella Bonasera
Eddie Cahill as Donald "Don" Flack, Jr.
Hill Harper as Dr. Sheldon Hawkes

A.J. Buckley as Adam Ross
Robert Joy as Sid

Guest Star:
Kam Heskin as Suspect X
Jonathan Palmer as Congressman Devane
Dylan Bruce as Young Man as Hostage
Peter Gannon as Doorman
Lindsay Pulsipher as Cheryl Miller
Hank Harris as Jonnhy O'Dell
Jonno Roberts as Samson Rowe
David Burtka as David King
Nick Pellegrino as Beppe Romano

Music:
"Mambo Italiano" by Gino Federici
"Por Una Cabeza" by Carlos Gardel
"Hyperpower!" by Nine Inch Nails
"Everybody wants me" by Alina

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