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[Journeyman] シーズン1第11話。何とか次シーズンも...超ネタバレ。


リヴィア。赤いドレスを着て鏡を見ている。部屋や服、かけられた音楽から彼女の時代、1948年と思われる。飾ってあったダンと二人の写真を引き出しの中にしまった。そして玄関のドアをノックする音。彼女が出迎えると男は"Merry Christmas"と彼女にキスをした。

ダン。ケイティとザックはクリスマスの準備をしている。ダンとリヴィアは時を経て同じ日付を生きている。家には隣人やダンの母親が来るというのでクッキー作りに忙しい。普段はあまりパーティをやらないケイティだが、ダンが撃たれたこともあって今までのことを忘れられる日が欲しいようだ。

ダンの携帯電話が鳴る。相手はヒューで、理由は明かせないがとにかく新聞社に来いと言う。数週間の休みを取っている間に、会社での立場が変わってしまっていた。編集部員を25%クビにすることが決定していて、それが発効されるのが今日、クリスマスイヴ。赤字の対象となる人間を年越しまで雇っておくつもりはないのだ。その中にダンも入っていた。ハードドライヴの中身も消去して出て行かなければならない。

Dan: So what are you going to do?
Hugh: I'm out. I told Ambacher I wouldn't cut any people. Well, that's one of the things I told him.

ヒューは自ら辞める決心をした。他の社員については分からないが、ナンシーだけは別らしい。ダンはアンバカー本人に掛け合ってみたが、彼のここ最近の成績では願いむなしく却下。解雇手当(severance package)も割といい額で出るのでそれで我慢しろとのことだった。話を終えてエレベーターの中に一人残ったダン。トリップすると、そこは全く同じエレベーターの中だった。ドアが開いたその先には何があるのか。

飛んだ日付も同じだった様だ。オフィスはクリスマスパーティの会場となっている。そして客にお酒を振舞っている女性がいる。UPIのダン・カーソン(Carson)と名乗って話しかけたらナンシーだった。若き日の彼女は今と違いまだ雑用係。とりあえず深く立ち入らずその場は流しておいた。

そこにはもちろんリヴィアも来ていた。あの赤いドレスのままだ。二人が来たのは1979年のクリスマスイヴ。なぜそれが分かったかと言えば、メリット・アンバカー(Merritt Ambacher)という40年もの長きにわたってこの新聞社を経営してきた男が亡くなった日だからだった。彼がオフィスで亡くなった時、一人の女性が一緒にいたと言う噂がある。ナンシーではないかという話だが真相は誰も知らない。

ダンがリヴィアと話していると一人の男とぶつかった。フランク・ヴァサー。他でもないダンの父親である。前に(第5話。マクリーンの件で75年にここに来ていた)会ったこともうっすら覚えているようだ。ダンがこの日を覚えていた理由がもう1つあった。

Dan: 'Cause tomorrow, he's gonna leave my family.

Journeyman


ジャックとテリーサがダンの家に来た。ケイティは二人きりになってジャックに事情を話すと、すんなり理解して自ら母親を迎えに行った。ただ、テリーサはその様子を不安そうに見ていた。

ダンが会社をクビになったと聞いてリヴィアは、メリットとナンシーをくっつけないように(原語はkeeping his pants zipped(笑))することが今回のミッションではないかと思いついた。ところが彼はナンシーは仕事を得るためにそんなことをする人間ではないと言う。他の同僚達はこの噂を信じていたが、彼はそうではなかった。そんなことをする必要もなく優秀だというのだ。

ではメリットを死なせないことが目的かといえばそうでもない。ダンはフランクが家族を見捨てないようにすることではないかと考えているのだ。しかしそれでは未来が変わってしまうとリヴィア。彼は今置かれている現状より悪くならないのだから、試してみることにした。とはいうものの、いざ彼の下に行こうとするとちょっとためらった。

Dan: I don't know what to say.

テリーサはケイティの手伝いをしながら話を聞く。ジャックと親しくなろうと父親のことを聞こうとする度に、話を避けられてきた。ケイティは、フランクが報道カメラマンで、ある日突然家を出て行ったことを教えた。兄弟の憧れだった父親が彼らを捨てた過去があることを知って、テリーサも納得した。話をするうちに彼女が1枚のエプロンを見つけた。それを見たケイティはあの事件を思い出していた。ダンに聞かれてもずっと話を逸らしてきたが、トラウマになっているようだ。

リヴィアは、自分の時代に戻りたいので、メリットの様子を見に行くことにした。両方の可能性を試してみてどちらかが当たっていれば二人とも戻れるからだろう。彼女はメリットに直接話しかけて、気分が悪くないか聞いてみた(自己紹介では本名を名乗っている)。酒も飲んで、いたって問題なさそうだ。そしてナンシーも紹介された。新しいスタッフだというが、親密な感じがしないでもない。一方ダンはフランクに話しかけたが、彼は酔っ払っていて特に意味のある会話も出来なかった。

とりあえず戻ってきたリヴィアと情報交換。メリットに異常は感じないが、女には目がなさそうなのでナンシーの件は本当かもしれないと言う。一応こちらの二人の状況も監視しておくことにした。と、そこに一人の男がリヴィアに声をかける。ダンが止めると、聞きもしないのに自ら名乗った。デニス・アンバカー。それを知ったダンは偉そうにしている彼を思い切り殴ってやった。彼がふらついた煽りでリヴィアが転倒。その時にロケット(locket: 写真入りのペンダント)を落としてしまった。相当動揺しているが、それほど大切なものなのだろうか。ダンが探して拾い上げた時には、彼女の姿はもうなかった。彼女はどこへ。そして写真の男は一体。

母親バーバラ(Barbara)を連れてジャックが戻ってきた。ダンが来られなかった理由を渋滞やらタイヤがパンクしたと適当に言っていたら、2階から降りてきた。帰ってくるなり、やらなければならないことがある。ケイティはクリスマスイヴなのにと言うが、こればかりは仕方がない。クビになったことはまだ告げず会社に向かう。ジャックの方にも1つ頼み事をしておいた。警察が持っているメリットの死亡記録を見せて欲しい。彼はとりあえず署に電話してみた。

ダンはまずナンシーにメリットについて尋ねた。個人的な付き合いはない。単なる雑用係と社長ではゆっくり話をすることもなかった。それに彼女自身、彼をじっと見たこともないくらい興味がなかったと言う。

するとジャックから返信の電話。新聞社から心臓発作を起こした人間がいるという電話が入ったのは10時7分。救急チームが10時19分に到着した時には、すでに死亡していた。それだけなら普通の出来事だが、おかしな点が1つある。その電話は匿名の人間からだった。彼を知る人間、彼の下で働く人ならば名乗りくらいするはずだ。テープの記録はないのですぐに誰かは分からない。彼の死に裏があるのか。だとすれば...

ダンはトリップした。場所は同じパーティをしているオフィス。ガード二人がいるがパーティが続いているところを見ると、メリットが亡くなる前だろう。隣の部屋に入るとフランクがマギーという女と戯れていた。家族の事を聞いてみたが、いつも家にいないのでイヴの日に帰っても気味悪がられるだけだと家に戻る様子はない。そこでダンは自分が子供の頃の話をした。いつも記事のためにどこかを飛び回っていて、家に帰ってきて欲しいと思っていた。そんな彼も自分が7歳の時に家を出て行ってしまったと。それを聞いたフランクはダンの顔をじっと見つめていた。

そこへリヴィアが呼びに来たので、彼の反応を見ないまま部屋を出た。ダンはナンシーが嘘をついていたことを話し、メリットを救うことが仕事だと教えた。現在の時刻は9時5分。発作を起こすまであと1時間ある。とりあえず彼女にロケットを返し、彼について聞いてみた。彼の名前はヘンリー(Henry)で、ここに来る直前までデートしていた。そこまで話すと先のガードが来て、ここから出て行けと言う。先のデニスを殴った件でわざわざセキュリティを雇ったらしい。二人が連れ出されそうになるとメリットが入ってきた。事情を聞いて、息子のやり方を非難し、ダン達を招待したのがフランクだと名乗り出てくれたので事なきを得た。どうやら彼はメリットから厚い信頼を受けているようだ。デニスは相当不満を感じているが、それが引き金となったのだろうか。解放されたダンはフランクから「父親」について話があると二人で別室に移動した。

フランクは家族の写真を見せ、逆に聞いてみた。父親が家を出なくてはならなくなったとしたら、7歳や9歳の少年が理解できるかどうか。彼はいつも人をカメラを通して見ていた。家に戻った時はそうする必要はないのだが、普通の父親そして夫として振舞おうとする度に変な目で見られてしまっていた。人と親しくしようとすればするほど、そう出来ない自分に気づいていた。

それを聞いたダンは、今の自分も同じ状況にあると話した。だけど自分は家族を見捨てたりしない。フランクは何もなかったように家を出ることなど簡単だと言うが、家族はそうは思わないだろう。二人の少年はやがて、父がどこで何をしているか考え、父と過ごす誕生日や野球観戦を夢見るだけになる。家を一歩離れる前にそれを考えてほしいと伝えた。具体的な表現に彼の心が動いたように見えた。

その頃、ヴァサー家では着々と準備が進められていた。特に変わった様子はない。テリーサがダンのいない事に少し違和感を感じている程度である。ケイティの方はバーバラの心無い接し方に疑問を抱いていた。それを聞いた彼女は、ダンを幸せにしザックという孫をもうけてくれたことに喜んではいるものの、その前にジャックを振ったことをまだ根に持っているとのことだった。しかし、今のケイティはそれどころではないようだ。あまりに多くのストレスを抱え、今にも壊れてしまいそうな様子である。

一方、テリーサは風邪を引いたふりをして、薬の棚を調べていた。それを見たジャックは、ダンは精神異常ではないし、もしそうであったとしても彼女と関係ないと言った。だが彼女がそうしているには理由があった。もしダンがDNAを起因とした精神異常だとすれば、ジャックもそのDNAを持っている可能性がある。

Theresa I'm worried about our child.

ジャックは彼女を連れ、ひとまずヴァサー家から離れることにした。

話を終えたジャックの下にリヴィアが来る。9時半なのでそろそろアクションを起こさないといけないのだが、ナンシーはすでにどこかへ消えていた。メリットの方はオフィスにいるものの、誰と一緒か分からない。まずはそちらの方へ行ってみる。ドアをノックするが返事はない。蹴破って入るとメリットは倒れ、デスクにいたのはやはりデニスだった。彼はひたすら酒を飲んでいる。911にかけようとするもこれを拒否。そうしている間にメリットは息を引き取った。彼を救うことは出来なかった。二人は部屋を後にする。

ジャックは二人きりの車で、自分は十分これを受け入れる心構えがあることを話した。逆に彼女の方は付き合って間がない上に、何が起きているか分からない家族がいる人間と本当に子供を育てられるのか不安を抱いていた。彼女の目の前で仕事の電話を断る姿を見て、とりあえずクリスマスイヴは一緒に過ごすことにした。

メリットが亡くなってまだ二人ここにいるということは、今回の目的は彼を救うことではなかったことを意味する。果たしてこれで終わりなのか。リヴィアは戻ってヘンリーに言ういいわけを考えていた。ダンはこの事をケイティやジャックと共有しているが、彼女はそうではないらしい。

Livia: Maybe we just can't be with other people.

オフィスを離れようとするフランクを見つけてダンが話しかけた。

Frank: I don't belong there, Carson.
Dan: Then tell the boys why you're doing it. If you don't, they'll spend the rest of their lives thinking it was their fault.

それを見ていたリヴィア。一体二人は何のためにここに来ていたのか。彼女がそれを問いかけると彼の姿はもうなかった。フランクに息子の本当の思いを伝えることが目的だったようだ。

戻ってきたダンはナンシーから話を聞くことにした。彼女はあの夜、メリットと寝ていたのではない。デニスのアリバイを証明し、メリットと寝ていた言う噂を受け入れることで念願のリポーターになったというのが彼の推測である。彼女はこれを否定するが、彼女はあの日この建物にすらいなかった。もしこの話が本当なら50人にも及ぶ解雇は免れることが出来るかもしれない。

ダンはさらにデニス本人にもこの話をした。あの日911に電話をかけたテープを持っているとかまをかけた。彼は病気だった男がここで倒れただけで、テープは何の証明にならないと言う。しかしここでナンシーが入ってきた。やはりダンの考えは当たっていたのだ。父を見捨てて社長になった彼だったが、会社を傾けた責任は彼にもあるはずである。追い込まれた彼の決断は!?

いよいよ発表の時間が来た。解雇はなし。みんな笑顔でクリスマス、そして新年を迎えることが出来る運びとなった。

ケイティが一人部屋で休んでいるとバーバラが入ってきた。エイデンの恐怖が頭が離れないことを話すと、ダンが彼女を一人にしていることを指摘した。バーバラはそんな彼女を見て、過去の自分を思い出していた。いつか彼が彼女を置いて家を出たとしても、彼女なら一人でやっていける。ケイティは強くたくましい女性なのだから。彼女はそう言い聞かせるように話した。

ジャックは、外にいるテリーサの様子を見に来た。もうみんなにこの事を伝えた、と冗談で脅かして彼女を和ませた後、彼はもう一度これが二人にとって素晴らしい出来事になるはずだと彼女を安心させた。だがダンについて知っておくべきことがあると聞かれた彼は、何もないと嘘をついた。精神に問題があるのなら知っておく必要があるのかもしれないが、タイムトリップという複雑な事情に巻き込みたくないと考えてのことだろう。

ダンはやっと我が家に戻ってきた。ジャックにフランクが家を出た日のことを尋ねると、自分が家にいると自分が変になりそうだからと言って出て行ったのだと聞かせてくれた。結局彼は出て行った。だけど少なくとも理由を話してからという約束は守っていたようだ。

彼はケイティにも話をする。あの母親が彼女を慰めてくれたという事、彼が新聞社を救ったという事をお互い話した。

Dan: And I went to the past, and I learned something.
Katie: What's that?
Dan: That I'm not my father. That I belong here.

リヴィアも自分の時代へ戻ってきた。彼女がヘンリーから受け取ったもの。それは婚約指輪だった。

Henry: Well, what do you say?
Livia: Yes.

[END]

[感想]

初めて彼女がいる時代が描かれました。でもあまり意味がなかったような気が。詳しく書きすぎるといろいろツッコミが出てくるから、でしょうか。

あれでもしフランクが家に残るって決めていたらどうなってたんだろう。ケイティを励ますシーンと辻褄が合わなくなって大混乱だったりして。

今回の目的がフランクに話をすることだけなら、リヴィアが来ていた理由がまたぼやけてしまいました。いつもダンを救うために彼女がいるはずだったのに、正直いなくても済んだ話ですよね。他に理由があるのかな。

後2回なんですが、いきなり核心に迫って即終了だと急すぎて中途半端に終わってしまう気がします。一人が過去へ、一人が未来へ、同じ時間に出会ってお互いの時代へ帰っていくという面白い設定なのになぁ。ストと関係なしに打ち切られてしまう運命だったんでしょうか。

次回はどうなるんでしょうか。お楽しみに。

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Director: Lesli Linka Glatter
Writer: Tom Szentgyorgyi

Star:
Reed Diamond as Jack Vasser
Moon Bloodgood as Livia Beale
Kevin McKidd as Dan Vasser
Charlie Wyson as Zack Vasser
Gretchen Egolf as Katie Vasser
Brian Howe as Hugh Skillen

Guest Star:
Sonya Leslie-Shepherd as Arlee Glover
Deji Laray as Security guard
Joel Gretsch as Frank Vasser
Lisa Sheridan as Theresa Sanchez
Alyson Reed as Nancy Stokes
John Aniston as Merritt Almbacher
Robert Pine as Dennis Almbacher
George Wyner as n/a
Anthony Starke as Young Dennis Almbacher
Barbara Tarbuck as Barbara Vasser
John Dennis as Henry
Chelsey Crisp as Maddie
Eryn Joslyn as Young Nancy Stokes
Robin De Lano as Caroler #1
James Below as Caroler #2
Anne Fraser Thomas as Caroler #3
David Kirk Grant as Caroler #4
Joel Gretsch as Frank Vasse

© NBC Universal, Inc.
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