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[BONES] シーズン3第2話。ブレナン先生、今週も事件です。超ネタバレ。



Bones


【事件】

女性がヴァンに乗って公園に来る。女の子達がサッカーをしているのを遠くて眺めていた。表情を緩め、ヴァンに戻る。カバンには白い封筒が入っている。エンジンをかけ、出発すると数秒後にヴァン全体が爆発した。

【ボーンズ: 現場での検証】

1. 被害者は女性。
2. 40代半ばから50代後半。
3. 骨盤を見ると、子供を産んだと判る。
4. 結婚指輪があるので既婚女性。
5. 車内にあったロケットには、娘と思われる写真があった。
6. FBIによれば、爆弾による爆発である。

【車の所有者】

ライセンスプレートは無くなってしまったが、VINは残されている。ヴァージニア州カルペッパー(Culpepper)に住むジェレミー・ナッシュ(Jaremy Nash)という男性。車には彼女の家の荷物がほとんどあったことから、妻が夫の下を離れようとしていたと考えられる。

【ブース: ジェレミーの話】

荷物は娘のシーリャ(Celia)のもので、寮に入る彼女に届けに行くところだった。彼はひどく激高しているだけで、妻との関係については明らかにならなかった。

【ジェファソニアン: 分析準備】

1. ハラジロカツオブシムシ(Dermestes maculatus)に焦げた肉の部分だけを食べてもらう。これにより、骨だけがそっくり残る。
2. 彼女の左肩は破砕されているが、それ以前に出来ていたと思われる傷跡が骨に残っている。
3. 胸骨柄に穴が開いている。
4. 骨が調べられるようになれば、2と3、さらに爆弾の種類を特定するところからはじめる。

【ホジンズとアンジェラ: 会話】

爆弾処理班から来たフロスト(Frost)があまりにもセクシーすぎて仕事に集中できない彼に、アンジェラはこう話した。

Anglea: The bombshell from the bomb squad. She's totally hot.
Hodgins: Yeah, I know – I mean...
Anglea: Look, Jack, I really don't care what's going on in your pants. As long as it stays in your pants.

Widow's Sonの解析を一時中断し、バッグから出てきた焼け残った手紙を修復してもらうことにした。

【ホジンズ: 分析結果】

肉片と胸骨柄から検出された硫化鉄は、ボールペンのインクに入っているものだった。自分の家でタトゥを入れていたと考えられる。皮膚からアンジェラにこれを再生してもらう。

【アンジェラ: タトゥの復元】

タトゥは逆五芒星(inverted pentagram)。星の真ん中には拳の絵がある。悪魔への信仰ではなく、NLA(the  National Liberation Army)に所属していた証である。

【NLAの起こした事件】

70年代、学生達は世界を変えようとしていた。軍のオフィスを爆破し、警察の車を燃やした。75年には防衛関係の下請け事業を行っている人間の家を襲い、国民の金だと主張して金庫からこれを奪った。その際に到着した警官を射殺。

【犯人】

ジューン・ハリス(June Harris)とボーイフレンドのニール・ワトキンス(Neal Watkins)。FBIが30年間探し続けている二人。その片割れであるジューンが今回殺された女性だった。

【キャロライン: ジューンについて】

ジューンは、4日後に出頭することになっていた。キャロラインは彼女の弁護士と投降の手続きを取っていた。木曜日に家族と別れ、弁護士に連れられてオフィスに来る予定だった。

【取引】

刑期を9年に軽減する代わりに、残りのメンバーの居場所を教える約束だった。この事件を30年追っているサム・ライリーはこのことを知らされていない。というより、彼に知らせないことも取引の中に盛り込まれている。

【ブース: 弁護士の話】

ジューンの弁護士ハンティンガー(Huntzinger)。彼はジューンも、彼女の信念も、生き方も気に入っていたので、彼女の弁護を引き受けた。法を盾にしてワトキンスの居場所も含め、詳細は語らない。ある日、殺害された警官の息子が、ジューンから手紙が来たと彼の下に来た。彼女の居場所を聞かれ、その際に全身にあざが出来るほどのひどい目に遭った。彼からの情報はそれだけである。

【フロスト: 爆弾の分析】

電気泳動(electrophoresis)と高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にかけてみると、硝酸カリウム、炭、硫黄が75:15:10の割合で検出された。起爆装置は腕時計。爆破で木っ端微塵になってしまったが、水晶の破片があるのでこちらから製造元を特定する。

【ザック: 分析結果】

肩の骨から金属片を抜き取って調べると、爆弾の破片でないことが判った。鉛が銅合金で覆われていることから、銃弾である。彼女の服には血が付着していないが、撃たれたのは間違いない。肩の上部を撃たれただけなら重傷ではないので、自分で包帯を巻いていたと考えられる。今度はいつ撃たれか、その時刻を推定する。

【ブースとボーンズ、サム: 警官の息子の話】

ダニー・ヴァレンティ(Danny Valenti)は父と同様に警官である。クレジットカードの履歴から、彼がジューンの家の近くでガソリンを入れていたことが判明。手紙のスタンプから街の名前しか知らないとのことだが、彼女に対する怒りは相当のものであるので、動機としては十分と考えられる。礼状を取って彼の銃を調べることにする。

【ブース: 銃弾分析の結果】

ダニーの銃のものではなかった。しかし、30年前にダニーと父親を殺したものと一致。つまり、ワトキンスの銃である。彼の行方を追う必要がある。

【ブースとボーンズ: ジェレミーの話】

彼は数週間前にジューンの過去を知った。彼曰く、ワトキンスと会っていた様子はない。一方娘にはこのことを話していなかった。また、二人は彼女の取引については知らされていなかった。ブース達は、家に証拠となるものがないか捜索する。

【ザック: 分析結果2】

1. 肩の銃弾を骨が完全に覆っていたため、傷は相当古いものだと思われる。おそらく強盗に押し入った時に、ジューンは撃たれた。
2. 左手の中手骨から鉛の粒子を発見。肩から出てきたものと完璧にマッチ。つまり、肩と手を同じ銃弾で撃たれたことになる。

【アンジェラ: 強盗現場の画像による検証】

チームのメンバーと共にこれが可能か検証する。まず、FBIが撮った画質の粗い写真と指紋、床の擦り傷から各人の立ち位置を考える。

1. FBIの記録どおり、ニールが金庫から金を奪い、ジューンが見張りをしていた場合。入ってきたヴァレンティを彼女が撃って殺した。これだと怪我のしようがない。
2. ジューンが金庫から金を奪い、ニールがガード役を務めていた場合。警官を撃とうとした彼を制止するため、彼の目の前に手をかざして立った。しかしニールはそのまま発砲。銃弾は差し出した手を貫通し(絵が右手になっている^^;)、肩を直撃。

【ホジンズ: 新たな真実】

彼女はニールがヴァレンティを殺したことを伝えようとしていた。さらに、爆弾を作ったのが彼だと判った。

時計は揮発性の顔料でコーティングされていた。製造会社はthe Sawyer Time Companyで、文字盤にはアメリカの旗が描かれている。彼はNLAの爆破事件ではいつもこの時計を使っていた。おそらく、自首しようと告げたジューンを殺すため、今一度同じ爆弾を製作したのだ。と同時に、革命が終わったと思っている人間に対して、まだ続いていることを告げるものだと考えられる。

【ホジンズ: さらなる分析】

彼女がいつどこでニールと会っていたかは判らない。そこで車のエアフィルタを使って、昆虫学の見地から調べる。

【ホジンズ: 発見】

1. フィルタから花粉が出てきた。Pinus appalachiana(和名不明)。シェナンドア・パイン(Shenandoah pine)とも呼ばれるそれは、ウェストヴァージニアのシェナンドア・マウンテンにしか生息していない。
2. タイヤの溝からはペンドルトン・レザーフラワー(Pendleton leatherflower)が見つかった。これはポトマック(Potomac)北部の頁岩(けつがん)地帯のもの。
3. これらは隔離された区域で、ヘンダーソンヴィル(Hendersonville)とメイプル平原(Maple Flats)の間の町が、両方の条件を満たす場所となる。

【ブースとボーンズ: ロッジ】

二人が到着するとニールは頭から血を流して死んでいた。手には拳銃がある。しかし、そこにはブースから居場所を聞いていたライリーが先に来て、銃を構えていた。彼は自殺だと訴えているが、調べてみるまで分からない。

【ジェファソニアン: 遺体の分析】

1. 銃弾は.38口径のもので、ニールが持っていたリヴォルヴァーのものと一致。銃による傷は自殺を示しているが、FBIの人間ならこれくらいのことは簡単に出来る。
2. 中手指節関節(metacarpophalangeal joint)の1つ目の部分(右手人差し指の付け根から第1関節までの骨)が均等に細くなっていない。
3. 尺骨偏位(ulnar deviation)でもある。
4. つまり、ニールは関節リウマチを抱えていた。この症状を疑似体験するため、ザックが人差し指にテープを巻いて、引き金を引くような動作をしようとするが、不可能だと分かる。
5. ニールは銃で自殺することは物理的に不可能である。
6. さらに、爆弾の製作すらも不可能な状態であったと考えられる。
7. 彼のやり口を最も詳細に知る男は、他に一人しかいない。

【ブースとキャロライン: ライリーを尋問】

ニールの家を捜索したが、爆弾を製作したような様子は一切なかった。さらに、74年のNLAへの強制捜査で沢山の証拠を挙げたはずだが、そのうちの多くが無くなっている。その中には例の時計も含まれていた。30年も捜査している人間が、証拠をなくして知らないというはずはない。

【ホジンズ: 時計の検証】

1. 爆破された時計の破片金属の酸化具合とバクテリアによる腐食の度合が、30年保管されていた様子ではない。
2. ホジンズはコレクターが持っている未開封のものと比較して調べていた。
3. 30年前の時計を動かすなら、新しい電池を入れる必要がある。その際に付いた指紋が、ケースのおかげでそのまま残っていた。
4. FBIのデータベースでそれを調べてもらう。

【アンジェラ: 手紙の復元】

ワトキンス宛のものではなかった。それは娘のシーリャに送った手紙だった。自分のしたことへの後悔。そしてそれによって娘に与えた苦痛。形は違えど、娘も母も世界に希望を持って生きていたことが綴られていた。

【ブースとボーンズ: 真犯人の逮捕】

ブースはジェレミーを逮捕した。エイミーことジューンが、過去を隠すために家族を築いたのだと思った彼は、25年の結婚生活を裏切ったとして彼女を殺害した。

【手紙の真実】

手紙には、続きがあった。彼女がニールと会いに行ったことをジェレミーが知った時、裏切るくらいなら自首して死刑になるつもりだった。混乱や不当なやり方では怒りにまかせて真実が見えなくなり、自らが問題の種になることを知った。本当の革命は、理解、思いやり、優しさや愛によってなされることだと知った。それを失った彼女達は、もはや人とは呼べなくなってしまった。彼女が唯一本当に遺したものは、暴力や破壊ではなく、シーリャであることを分かって欲しい。

【和解】

ブースとライリーは75年からずっと保管していたシングルモルトのウイスキーで乾杯した。親子とは何か、それを改めて知ったテンパランスも父のいる刑務所を訪れた。

【ブースとボーンズ】

Bones: If I was conducting an objective experiment on my father, observing his behavior, I'd... have to conclude that he loves me.
Booth: Hmm... why?
Bones: We played cards.
Booth: Cool.
Bones: I killed him.
Booth: Good for you.


【END】

【感想】

話は非常に面白かった。でもワトキンス殺したの誰? それにジェレミーが爆弾をいきなり作った? 時計が30年使われていたなら、ジューンの物を使ったということか。もうちょっとはっきり描いてほしいなぁ。

ブースとテンピーが親密になっていくのが今シーズンの1つの見所なので、最後のシーンは良かったですね。どっちが男か分かんない感じでしたけども。

それと個人的にツボなのが、キャロラインですねー。なんかいい。ブースはともかく、ライリーのおっさん捕まえてcherieって呼んでるあの重量感がたまりません。

それではまた次回。いつの日か。
---
Director: Alan Kroeker
Writer: Elizabeth Benjamin

Star:
Emily Deschanel as Dr. Temprance 'Bones' Brennan
David Boreanaz as Special Agent Seeley Booth
Tamara Taylor as Dr. Camille Saroyan
T.J. Thyne as Dr. Jack Hodgins
Michaela Conlin as Angela Montenegro
Eric Millegan as Dr. Zack Addy

Patricia Belcher as Assistant U.S. Attorney Caroline Julian

Guest Star:
David Greenman as FBI Forensic Tech
Deborah Zoe as Special Agent Katherine Frost
Erich Anderson as Jeremy Nash
Ron Canada as Special Agent Sam Reilly
Richard Cox as Atty. Leonard Huntzinger
Chris Tardio as Danny Valenti
Scout Taylor-Compton as Celia Nash
Susan Rohrer as June Harris/Amy Nash
Ryan O'Neal as Max Keenan

Music:
"Perfect Day" - Lou Reed

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