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[CSI:ニューヨーク] シーズン4第12話。Boom! Full Recap!!


冬のニューヨーク。カップルの女が"A WINTER WONDERLAND"というホテルの庭に入っていく。それに男も続いた。中にはきれいな氷細工が飾られていて、男は女を追いかける。女が男を後ろから捕まえてキスをする。その横には氷の城。甘い時間が流れているはずだった。城が倒れて下から女性の遺体が出て来るまでは。

NYPD。犠牲者はフィオナ・チザム(Fiona Chisolm)。このドロシーア・ホテル(the Dorothea Hotel)のオーナーである。

Stella: The Wicked Witch of the Upper East Side. Her reputation precedes her.

早発性の死後硬直。死後6時間前後。発見者のカップルが連絡してきたのは2時間前。城が倒れたせいで彼女が死んだわけではない。左の鎖骨の辺りに穴が開いている。穴は深いので、刺し傷だと思われる。しかし、それに見合うような血液が周りにはない。

シェルダンの即席の検死が一通り終わると、見物客から拍手が上がる。彼女の死を大勢の人間が喜んでいるというのだ。

Don: I guess the question isn't who would want to kill Fiona Chisolm... but who wouldn't?


CSI:NY
(♪"Baba O'Riley" by The Who♪)



ホテルではスノーマシーンを四六時中作動させているため、犯人の足跡は完全に消えている。手首に付いていた皮の紐の鎖が切れている。財布から切られたものだろうか。刺し傷から流れ出た血がL字を描いている。途中で軌道が変わったのだ。ここで殺されたのではなく、ここに捨てられたと考えられる。

Lindsay: So not only do we need to find who murdered her, we need to find out where.

一方、マックとジェニファー。車に挟まれて死んでいる一人の女性の事件。バスの運転手は子供達が喧嘩しているのに気を取られ、止まっていた車に激突した。その瞬間、目をつぶって頭を下げていたのだが、顔を上げると女がそこにいたのだと言う。彼女はナイトガウンを羽織り、靴も履いていない。逃げている途中だったのか。

彼女が車にぶつかる前に、目撃された情報はない。これだけ見ると、彼女は突如その場所に姿を現したことになる。しかし、マックは彼女の髪に付いていた黒い液体が、バスの屋根にも付いているのに気づいた。登ってみてみると、女性一人分へこんでいる。つまり、スクールバスの運転手は彼女の死体を運んだまま車に激突し、その衝撃で彼女が落ちてきたのだ。

Mac: Where did she fall from?

彼女の眉間には星が貼られている。さらに、胸にはWENDYと書かれている。彼女の名前だろうか。服の内ポケットから血に染まった白い花が出てきた。それを見たマック。黒死病(the black plague: ペスト)が流行った頃、死者の胸に香りのある花を詰めていたことを思い出した。それは死の匂いを消し去るため。

Danny: So that would make this... "a pocket full of posies. Ashes, ashes... "
Mac: "We all fall down."

("Ring a Ring o' Roses"より。黒死病が流行った頃によく歌われていたマザーグースのアメリカ版歌詞。元々は、

Ring a-ring o' roses,
A pocketful of posies.
a-tishoo!, a-tishoo!.
We all fall down.

らしいです。posiesは花、a-tishooはくしゃみで、最後にみんな死ぬ、となっています。くしゃみはペストの末期症状なので、くしゃみをすると"(God) Bless you"と言っていたのが今日まで残っているという話。だったと思う。)

ジェニファーがバス会社に確認したところ、そのバスは週末ずっと会社の駐車場に停められていた。敷地内にビルなどはないので、その間に上から落ちてくることはありえないそうである。屋根と内側の天井の間にスペースがあるため、中に乗っている人間はへこんでいることに気づかなかった。材質は錫のようなものなので、音や振動は伝わるはず。もし運転手が乗っている時に落ちてきたら、気づくはずだろう。

ジェニファーはこのバスに子供が乗っていたことを気にしてか、ルーベンの事に少しだけダニーに聞いた。彼の表情から、その悲しみはまだ少しも癒えていないのが分かる。彼はバスの床から同じ星を発見した。さらに彼女は野球帽を発見。ひさしに血液が付着している。子供用のサイズでないことから、犯人のものかもしれない。

シドの検死。城が落下したことによって血液が出ていないので、それが死因でないことは間違いない。手首にあざがある。フィオナの財布を奪おうとして引っ張った時に、紐によって出来たものだろう。だとすると犯人は強盗目的だと思われる。激しい抵抗にあったのか、刺した上に首に接触火傷(contact burn: 鉄板のような熱いものに触れることで出来るやけど)まである。

城の落下による圧迫のせいで、傷口が変わってしまい、wound morphology(傷口の形態学)による凶器の特定は出来ない。ところがシドは死因は刺されたことでも火傷でもないと言う。刺したことが関係しているが、直接の死因は凍傷による急性心不全。状況が飲み込めないステラとシェルダンに、シドは問題の心臓を見せた。

Sid: Fiona Chisolm died from a frozen heart.

トレイには完全に凍ってしまった心臓が摘出されていた。一体どうやってこのように殺されたのか。

フィオナの鎖骨から採取できたのは犬の鼻紋(nose print: 動物はこれで個体識別できる)。DNAも犬のものだと判った。ノーウィッチテリア(Norwich Terrier)。ドロシーアホテルに連絡したところ、彼女はオットー(Otto)という名前のテリアを飼っていた。しかし、犬の目撃情報はない。

彼女の手首にあったストラップはとかげ革にプラチナの鎖で出来ていて、財布に使われそうなものではない。また、イミダクロプリド(Imidacloprid)という殺虫剤が検出され、これはペットに付くノミを駆除するために広く使われている。つまり、それは犬の鎖につながっていたもの。

Lindsay: Dognapping?

しかもプラチナ製の鎖が道具の跡も残さず完璧に切断されていた。そこで2方向から捜査。一つはアニマルシェルターに連絡してこの犬を探し出す。犯人の証拠が犬に付いたままかもしれないからだ。そしてもう一つは、犬の散歩道。フィオナがどのルートをたどってオットーを連れ歩いていたのかを調べることにした。

ステラとリンジー。ホテルの傍の露店で甘栗を買っていたコンシェルジュに声をかけ、話を聞く。オットーを散歩させていたのは彼女で、仕事の一部だった。しかし昨晩彼女の家にオットーを迎えに行くと、フィオナは中で男と喧嘩していてドアは閉められたままだった。それで散歩に行けなかったのだが、彼女はこの一件を警察に報告していない。こういうことは日常茶飯事だからである。フィオナがどこかへ行けと大声で言うので、彼女はそのまま立ち去った。午後6時に仕事を終え、37th Avenueのthe Double Crow Pubというパブに毎晩行くのが彼女の日課である。フィオナがミーン(mean: ピッタリ来る日本語がない... 冷たい? 意地悪? ヒドイ?)という噂は本当で、彼女を殺す可能性のある人間は自分以外、とのことだった。

次は、フィオナのオフィスを調べる。ほうきの毛に赤い付着物。血液反応が出た。壊れたほうき、倒れた写真立て、つぶれたランプ。彼女と喧嘩していた男を捜すことになる。

シドは「ウェンディ」の検死をした。本で調べ物をするほど疑問点があるようだ。現場で測った体温は70度(摂氏21度位)。外の厳しい冷たさを考慮に入れて、遺体の発見から8~9時間前に殺害された。それは真夜中すぎである。骨折は車に挟まれた衝撃によるものだが、死因は右の下腸間膜の動脈(inferior mesenteric artery)を切断されたことによる放血(exsanguination)だった。つまり腹部から大量の出血をしていた事になる。

ただ、その傷口が湾曲しているところがシドの納得いかない点である。凶器はフックか、同様の形状を持った器具だと思われる。採取された精液から、死ぬ少し前にセックスをしていたことが判る。レイプされたような跡はない。また、右肩の皮膚には妖精の形をした赤い紋様が出来ている。妖精。ウェンディ。フック。

Sid: Makes one wonder if you shouldn't be looking for Captain Hook?

彼が読んでいたのはピーターパン(J.M. BARRIE'S PETER PAN)だった。マックは笑っているが、果たして。

ジェニファーが行方不明者のデータベースを調べてみたが、ウェンディという名前も含めて該当者はいなかった。マック達が人形を使って実験したところ、彼女は35フィート(11.5m強)の高さから落下したと判った。35フィート以上のビルの3階が犯行現場と考えられる。しかしそんなビルはマンハッタンに沢山ある。

アダムはWENDYの文字を書くのに使ったインクを調べていた。水性アクリル。フィンガーペイント(指に付けて絵を描く用の絵の具)である。遺体の爪に挟まっていた粘土は、小麦粉、防臭処理したケロシーン(kerosene)、塩、ホウ砂(borax)、ミョウバン(alum)で構成されている。要するに子供用の粘土だった。額にあった星から指紋の一部が出てきた。フィンガーペイントからのものとマッチしたが、被害者やAFISに登録されている人間の指紋とは一致しなかった。

フィンガーペイント、子供用粘土に、金色の星。幼稚園かおもちゃ屋にありそうなものである。遺体の発見現場を中心として半径20マイル(約30km)以内に35フィート以上の建物が近くにある、という条件を満たす場所はそう多くはない。

Danny: Toy stores and schools are the last places I want to be looking for a killer right now.

この情報を受けてジェニファーが探し出した幼稚園に、マックとダニーはやってきた。昨晩、侵入されたらしい。窓を開けると、下は駐車場。バスを横に停めることが出来る。学校の警備員によると、テーブルや椅子がひっくり返っていた程度で何も盗まれてはいなかった。他の学校にも同様の手口の事件が起きているが、いずれも何も盗られていない。

マックは天井から吊り下げられている太陽系の惑星の飾りに何かを見つけた。

Mac: I didn't know Mars had sunspots. If I remember correctly, sunspots don't have directionality – Danny.

ルミノール液を吹きかけ、綿棒でぬぐって調べると血液だと判明。凶器で刺して抜いた際に、血が飛び出たのだと推測できる。犯人は表面に付いた血をきれいに拭き取っていたが、手抜かりがあったようだ。今度は電気を消し、床にクライムライトを当てて血の跡を探る。重力落下した血滴(gravitational blood drops)。たどると妖精が描かれた錠剤、そして隠すように置かれた本があった。"PETER PAN & WENDY"。背表紙の裏には貸し出しの日付が書かれたカードがある。公共図書館から借り出されたものだ。血液反応のあるゴミ箱をひっくり返すと、血の付いた紙と共にフックが出てきた。

Danny: This make sense to anybody?
Jennifer: The way I remember it, Peter Pan was about a fantasy, not about a murder.

リンジーはステラに尋ねた。パキスタン、ナイジェリア、アフガニスタンの共通点は何か。これらの国を旅行する際、ポリオと髄膜炎(meningitis)のワクチンを打ってもらわなくてはならない。ほうきに付いていた血液を調べると、人間の男だと判明。CODISにヒットはなかったが、血中から抗体が発見された。高濃度であることから、ここ2週間以内にワクチン接種を受けたと思われる。接種者リストとフィオナの関係者の男をクロスリファレンスすると、ハリスン・グリーン(Harrison Green)という医師の名前が上がってきた。彼は、Heartsage Internationalという児童基金の創設者で、フィオナはそこに多額の資金提供をしていたのだが、今年になってそれを止めてしまったというのだ。

今度はダンとステラでグリーンのオフィスへ。フィオナの家には約束していたお金を払ってもらうために行った。ところが彼女がほうきを振り回して彼を追い出そうとした。血はその時に付いたものである。彼はナイジェリアの子供を救うためだと言っているが、IRS(アメリカの国税機関)から警告を受けていた。なぜなら、基金の一部がコモ湖畔(Lake Como: イタリアの湖)に建てる家に使われていたのだ。ナイジェリアへの旅行も、合法を証明するための写真を撮りに行くためだけのものだった。おそらく、それを知ったフィオナは資金提供を打ち切った。最も影響力のある彼女が一声かければ、他の提供者もすぐに打ち切ったことだろう。それを恐れた彼が彼女を殺したのだろうか。

シェルダンは未だ犬の発見には至っていない。しかし、鎖がどうやって断ち切られたかという実験をしていた。鎖の断面を見てみると1つの面に沿って同じような傷が繰り返すように付いている。そこで思いついたのが、鎖が凍り付いていたこと。液体窒素で瞬間冷凍し、強く引っ張ると見事に切れる。と同時にフィオナの心臓が凍っていたことも説明が付く。液体窒素を噴出させるノズルと、彼女の方に付いていた刺し傷の穴が一致する。ここから挿入して心臓に直接吹きかければ、身の毛も凍る殺人も可能と言うわけだ。ただ、ノズルの先端は平坦なため、突き刺すには相当な力が要る。電力会社が電気の供給(超電導ケーブルを冷却する)と腐食防止のために液体窒素を使用するので、市内の多くの箇所にタンクが設置されている。これでは絞れないわけだが、もう1つ事件に関連した物に使われている。それはスノーマシーン。

シェルダンとリンジーはA Winter Wonderlandへ。

Sheldon: LN2, pressurized air and water – instant winter fun.

二人はタンクが置かれている場所を調べる。その中にノズルが曲がっているものがある。ルミノール液で調べると紫に変わる。バルブには指の皮膚が詰まっていた。素手でこれを扱ったのか。彼の考えでは、彼女はタンクに倒れ込み、その勢いでノズルに突き刺さった。自分の体重の負荷がかかったのだ。さらにノズルは地面に落ち、そこから吹き出た液体窒素は犬の鎖に噴きかかった。オットーは自らの力で鎖を引きちぎって逃げ出したというわけだ。

野球帽のひさしに付いていた血は、「ウェンディ」の物と一致。帽子のバンド部分から採取したDNAは、男性の対立遺伝子にある16の遺伝子座中12が一致したため、彼女の兄か弟の物と思われる。さらに、帽子についていたロゴはStanwell & Linfordという証券会社のものだと判明した。

マックとダニーはその会社にいるライト(Wright)という被害者の兄に話を聞きに行った。受付で彼女の写真を見せると彼の妹だと教えてくれたからである。彼は10階で行われるドラッグテストの説明をインターン達にしていた。その彼に尋ねると、彼女の名前はレスリー(Leslie)。二人は昨晩、夕食を共にした。レストランを出たのが10時頃。そこからパーティに向かうと言うので、タクシーを呼び止めた。それに乗っていったのが彼女を最後に見た時。ただ、誰のパーティに行ったのかは分からない。ボーイフレンドがいたかと聞くと、いたとしても自分には教えてもらえなかっただろうと答えた。彼女に対して過保護すぎた結果とのことである。彼に帽子の事を聞くと、彼女は昨日かぶっていなかったと言う。事件の真相は未だ闇に包まれたままだ。

さて、新たな物証が必要になった。iPodの音楽に合わせて踊りながら分析しているアダム。そこにマックが来た。

Mac: That was a nice move. What is this, Dancing with the Scientists?

(ABCの人気番組、Dancing with the Starsより。今シーズンはMel BやJennie Garthが出てます♪)

放射性同位体(RI)分析による分子構造のデータとGCMSによる質量データを合わせて、幼稚園の部屋にあった錠剤を特定した。メトキシ・ジイソプロピルトリプタミン(methoxy diisopropyltryptamine)、別称"フォクシー"(Foxy)。激しい高揚と急激な沈降感がある最近出てきたドラッグ。レスリーの薬物検査の結果、彼女はこれを使用していることが判った。

Adam: So your Wendy was flying high at T.O.D.
Mac: Question is, who was her copilot?

死亡直前、彼女とこのドラッグをやっていた男を探し出す。

ピーターパンの本から出た指紋をAFISにかけてきたがヒットはなし。裏の貸し出しカードと共に数字のリストが挟まれていた。全て5桁で、下二桁は番号順になっている。この番号を送ると、メッセージが返ってくる。例えば、"35535"と送ると"Alice will see you at 11:30 tonight at Dunhill."という具合だ。ダンヒルはアッパーイーストにある学費の高い私立の幼稚園。

Danny: But who the hell is Alice?

タンクの皮膚から得た指紋はAFISにヒットなし。そこでHomeland Securityのデータベースを調べると、ティナ・オドノヴァン(Tina O'Donovan)だと判明。あのコンシェルジュである。彼女はアクセントや名前からも分かるようにアイルランド出身。労働ヴィザで入国し、3年になる。スポンサーはドロシーアホテル。彼女はそこを2日前にクビになっていた。その翌日フィオナは殺害され、今日彼女は出勤した。

もちろん彼女を尋問。クビにした雇い主のフィオナが死んだから、解雇は取り消しだろうとホテルにやって来たらしい。タンクに皮膚が付いていた件は、スノーマシーンから雪が出なくなっていたので、バルブを調整するようにフィオナに命令された。それを彼女は素手でやったというわけである。彼女はその後、例のパブにいたと言うが、真相はどうか。

ダンヒル。そこではハイになった大人たちがネヴァーランドさながらの仮装して踊っている。その中に右手にあざのある男がいる。ろれつも回らない状況なので、署に連れ帰って話を聞く。彼らのパーティは招待された人間のみで、連絡はあのテキストメッセージを使っていた。その男はピーターパンの格好をしている。レスリーはウェンディ。そして凶器はフック船長のフック。他の友人達によれば、このブライス(Bryce)という男がバスを盗んだ。

彼はサマージョブでバスを洗車していた。その時の鍵をそのまま持っていて、数時間ほど借りたらしい。腕のあざも、ピーターパンごっこをしてエリオット(Elliot)という男と剣とフックで戦っていたときに出来たものである。否定するブライスだが、ハイになっていた彼には無罪を証明することが出来ないでいる。

シェルダンはようやくオットーを見つけ出した。自転車屋のセールスマンが籠に入っていたのを発見したらしい。連れ帰ろうかと思ったのだが、ニュースで見て連絡してきたとのことだった。そのオットーの口についていた血液からDNAを調べると人間の男だと判る。だが情報はそこまで。それ以上は特定できなかった。犬が放たれて24時間。場所からの特定も不可能である。カラーの方からは、ステアリン酸、パルミチン酸、リノール酸が検出。これらは焼き栗に多く含まれる成分。と同時に炭も検出された。フィオナの首の火傷も考慮すると該当するのは一人しかない。ティナが栗を買っていたあの店の男。彼の持っているカートで遺体をホテルに運んできたと思われる。フラックに調べてもらったところ、ホテルの近くで営業許可をもらっている人間は一人だけ。フェリックス・ホール(Felix Hall)。2週間前、彼は訴えを起こしていた。誰かが彼の営業許可エリアを別の場所に移したというのだ。相手はもちろんフィオナ・チザム。

フェリックスがいたのは、衛生的とは程遠い移動店の集まる場所。彼のカートからは血液反応があり、皮膚の一部も採取された。

Don: Looks like you've been roasting more than chestnuts in this thing, Felix.

彼は逃走。倒された棚につまづいて転倒するダン。はしごを上る彼を引き摺り下ろして逮捕した。無事に掴めはしたが、そこにはネズミがいる。

Stella: You okay?
Don: No, I'm not. I don't think I'm ever going to be the same.

なんとかホテル近くでの営業許可を取り戻そうと、彼女に直接掛け合った。しかし冷たくされた上に、突き飛ばされた。カッとなった彼が付き返すと彼女はタンクに倒れこんで死んでしまった。慌てた彼は彼女をカートの中に運び込んだ。いつもの彼の道具であるし、彼女を恨んでいる人間は沢山いる。自分の事しか考えない彼女に思い知らせてやろうと思ったのだが、結果がこれである。

Stella: Teaching someone a lesson only works if they're still alive to learn it.

フックから得たDNAはブライスのものとマッチしなかった。それを帽子に付いていたレスリーの兄以外の物と比較してみるとマッチ。つまり帽子をかぶっていた人間がもう一人いる。出所からして、先の証券会社の人間だろう。全員からDNAを採取することは出来ないが、昨日ドラッグテストが行われたばかりだ。テストサンプルに対する令状を取ればいい話である。

20人のインターンから一人だけ選ばれたタイラー(Tyler)という男から話を聞く。

Mac: You tested positive.
Tyler: For what?
Mac: Murder.

フォクシーを使用すると性的興奮も同時に起こる。それを利用してレスリーに近づいた。しかしドラッグテストの結果を見ると、ハイになっていたのは彼女だけで、彼はほとんど覚めていた。ドラッグを使ったレイプである。彼女はこの事を兄に告げると言った。それに逆上したタイラーは近くにあったフックで彼女を殺害。窓から捨てた。彼が新人として入るのは、凶悪犯罪者の待つ刑務所となった。

フィオナがドロシーアを従業員達に譲ったことを新聞が報じている。彼女の本名はロレイン・ゲイル(Lorraine Gail)。カンザス州のトピーカ(Topeka)の出身。19歳で家を出、ドロシーアでメイドとして働き始めた。そしてそのお金でMBAを取得し、この地位まで上り詰めた。

Lindsay: Its employees were the only family she had.

彼女の噂はねたみややっかみから来るものだということなのだろうか。

[END]

[感想]

細部にこだわってきちんと話がつながって良く出来ているなぁと思いました。あの栗屋の人が犯人だったとは、うまいところから事件が解決した。フィオナ事件も意外なところから犯人が出て来た。特別なことはなかったけど面白いエピソードでした。

Happily Ever Afterは「末永く暮らしました」という意味なので、それをneverに変えてタイトルにしています。ホテルの庭園がWonderland。一方、ネヴァーランドのパーティに呼び出したのがAliceとなっていました。意図的、ですよね。これ。

いやあシドの推測が中々的確でした。あと、ジェニファーももう少し活躍してほしいなぁ。がつんと犯人をブン投げるのが似合いそう。なんとなく。

次回は今シーズンの最後。なので、5話目の事件が解決します。お楽しみに。

※というのが嘘だと後で判明しました。すみません。

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Director: Marshall Adams
Writer: Daniele Nathanson, Noah Nelson

Star:
Anna Belknap as Lindsay Monroe
Carmine Giovinazzo as Danny Messer
Gary Sinise as Detective Mack "Mac" Taylor
Eddie Cahill as Detective Donald "Don" Flack, Jr.
Melina Kanakaredes as Detective Stella Bonasera
Hill Harper as Dr. Sheldon Hawkes

A.J. Buckley as Adam Ross
Emmanuelle Vaugier as Det. Jennifer Angell
Robert Joy as Sid

Guest Star:
Ryan Adams as Dave
Ahna O' Reilly as Hale
Hannah Sussman as Fiona Chisolm
Rachel Leah Cohen as Leslie Wright
Tony Donno as Bus Driver
Kate Carr as Tina Connor
Matt Battaglia as Hayden Green
Joshua LeBar as Michael Wright
Cole Williams as Bryce Arnett
Robert Cicchini as Felix Hall
Kevin G. Schmidt as Trevor Bennet

©MMVII, CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.
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