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[CSI:マイアミ] シーズン6第13話。シーズンフィナーレ(のはずだった)。Lieutenant Caine! Full Recap!!


1つの島を所有できる。そんな夢を持った人間達が集まっていた。ジュリア(Julia)が島に用意される設備を一通り説明し、1日目が終わる。その場にいた一人が家に戻ると、ドアをノックする音が聞こえた。返事をするが答えはない。幻聴なのか。彼が書類にサインをしていると銃声がして血しぶきが飛んだ。

MDPDが到着。殺害されたのは、ビル・ウィンストン(Bill Winston)。彼は巨万の富を持つ慈善事業家にして、世界を周る旅人。遺体を確認しに来たのはパメラ・オズボーン(Pamela Osbourne)という女性。彼女はこの家に住んでいて、彼がこの街にいる間、全ての世話をすることになっていた。銃声を聞きつけ部屋に入ってみると、ビルは胸の真ん中を撃ち抜かれて死んでいた。彼女が第一発見者であり、通報して来た。

このイベントに来た客で彼女が知っているのは、ビルの弁護士のみ。先の説明会を開いていたジュリアは彼の妻で、彼女は世界中のバイヤー達に不動産を売る仕事をしている。そして彼女は現場に来た。ジュリア。

Julia: I'm over here, John. But that's not your name anymore, is it? It's Horatio Caine. I like it.

ジョン・ウォルデンだった彼を知っている女性。

Frank: You know her, Horatio?
Horatio: Mrs. Winston, Frank... is Kyle's mother.


CSI:Miami
(♪"Won't Get Fooled Again" by The Who♪)



彼女はカイルを産んだ後、母親の下に預けていた。彼を育てる準備が出来ていなかったからそうした。そしてホレイショにその責任を負わせたくなくて、彼には伝えなかった。彼はカイルが刑務所にいることを告げたが、それほど動揺した様子はない。彼に会う前に、まずこの事件を解決するのが先決である。彼女は2ヶ月前にカイロでビルと結婚した。彼の情報と共に、客の情報も彼女からもらうことにする。

現場での検死をするためにいつもならアレックスがいるはずだが、今日はちょっとした交通事故を起こしたために彼女はいない。

Calleigh: I feel like today is so weird.

というわけで現場にいるのはナターリアとキャリーの二人。もちろん、ジュリアがカイルの母親であることもすでに聞き及んでいる。夫を亡くし、息子は刑務所にいると言う2つの悪いニュースを同じ日に聞いた。

死因は胸を撃たれた事による。弾は前から後ろの方へ入っているので、彼は犯人と向き合っていたことになる。背中に血が付いていないことから弾丸はまだ彼の体内にある。机に飛び散った血液が抜け落ちている箇所がある。犯人が何かを持ち去ったはずだ。床にペンが落ちていることから、何かに署名でもしている途中だったかもしれない。だとすると、取られたのはその書類である。ペンにはラリー・ホプキンス(Larry Hopkins)とあり、弁護士であることが判る(ESQは敬称であるが、アメリカでは弁護士につけることが多い)。話が少し見えてきた。

キャリーはラリーから話を聞く。書類は彼が持ってきたものだった。しかし、ビルが署名は一人きりでやりたいからと、外で待たされた。その後銃声がし、中に入ってみると彼は死んでいた。その間、出入りしていた者はいない。彼はビルがサインした書類だけ持ち帰り、警察には連絡しなかった。ビルは物事を公にするのが好きではない人間なので、そうしたのだと言うが、銃で殺されてもそうする必要があったのかは疑問が残る。ひとまず令状を取るため、彼は釈放。

Calleigh: Suit yourself, Mr. Hopkins. I'll get one. Until then, don't go anywhere. I'm posting uniforms here and at your residence. Your life's on hold.

その頃、カイルのキャスリーン誘拐事件に関する審理が開かれようとしていた。ネヴィンスはキャスリーンと、ホレイショはカイルとそれぞれ面会。彼はベイツに銃を突きつけられていた状況があったとしても、自分のやったことを後悔していた。それを見ていたホレイショは、母親の事を言い出せずにいた。躊躇している表情はカイルに尋ねられるほど明らかだったが、彼は何も言わず審理の準備のため服を着替えさせた。

Kyle: Dad? Are you going to be there?
Horatio: Of course I will. Now get dressed.

フランクの証言準備も完了。彼はホレイショにジュリアについて尋ねた。16年前の出来事を少しだけ話し、二人は審理に向かう。

Frank: Custody's a big step, Horatio.
Horatio: Yes, it is.

エリックはアレックスに呼び出されて検死室に来た。銃弾は脊椎のT7とT8の間(丁度真ん中くらい)から摘出された。弾は押しつぶされて歪んでいる。胸骨から入り、大動脈を貫通して胸椎に到達したと思われる。ところが、ネクタイには血も穴もない。傷口の様子からしても、血は相当飛び散っているはずである。

自分よりはるかに低い机の上で書類にサインしていたなら、ビルは前傾姿勢になっていたはず。体から離れたネクタイとの間を考慮し、正面から撃ち抜くには床から撃たなくてはならない。

Alexx: But there are no basements in Miami.
Eric: Alexx, money can buy you a basement, if you want.

本当に地下室は存在するのだろうか。

エリックがナターリアと調べに来ると数千本にも及ぶワインが置かれたワインセラーが地下にあった。ビルが立っていた位置の下には、空調の通気孔がある。レイザーで調べてみると、犯人はそれを通して彼を撃ったと判る。通気孔の入り口には血と共に髪の毛が付着していた。頭を打ちつけたと考えられる。

髪の毛の皮膚から得たDNAがCODISにヒット。ロブ・メイソン(Rob Mason)。ホワイトカラー・クライム(white-collar crime: 地位の高い人間がその立場を利用して犯す犯罪。詐欺、インサイダー取引、横領などが該当する)で登録されていた。

彼を呼び出して尋問。ビルがいつも1905年物のBlauschild Bordeauxを自慢していたので、一度見てやろうと入り込んだ。結局、実際に飲むほどの勇気はなくてそれはかなわなかった。しかし、それでは通気孔の蓋を開けて頭を打ったことへの説明が付かない。彼は前科同様、インサイダー取引に使う情報を盗み聞きしに来たのだった。じっと耳を澄ましてみたが、情報は得られなかった。やったのはそれだけで、彼に対してはおろか、人生で一度も銃を撃った事がないとのことである。念のため、指を調べてみたがGSRの反応はでなかった。

Mason: Guess I'm out of here.
Horatio: Excuse me. Don't go far.

ホレイショとエリックは令状を持ってホプキンスのオフィスへ。来客があるから後で令状を見るという彼に、ホレイショのセリフ。

Horatio: Do it now or I tear your office apart. Do it now.

血の付いた書類は婚姻を無効にする手続き(annulment)のためのものだった。理由は、ジュリアがビルを騙していたからである。二人が結婚した直後から、ビルの依頼で彼女の過去を調べていた。彼女は数百万ドルのお金を稼ぐとGoogleにあったが、実際は一銭も持っていなかった。さらに少なくとも5つのIDを使っていることが判った。今回の島の売買を成立させるために彼女はハネムーンを途中で切り上げて来た。急ぐのには理由があると、そこで彼は利用されていることに気づいた。そこで人前に彼女を突き出し、二度と詐欺を出来ないようにするつもりだった。

それを聞いたホレイショは書類にある彼女の資料に、ショックを受けていた。

"Julia Winston"
"known as"
"Carla Robertson"
"Julia Eberly"
"Kimberly Johnson"

さらに彼女のものと思われる口紅が付いている。ということは、彼女はこの書類を見ていたはずだ。彼女には彼を殺す動機があったことになる。

警察が彼女の家に行ったがもぬけの殻。携帯電話も切られている。そこでホレイショが刑務所に電話すると、カイルに来客があると言う。名前はもちろんジュリア・ウィンストン。彼女は約束どおり、彼のために戻ってきた。彼のネクタイを締め、審理に向かう彼を元気付けているとホレイショが到着。

Julia: (to Kyle) Look at that. So handsome. Like your father.

彼女は島の取引のことで話をしにホプキンスのところを訪れていた。彼が席を離した隙に、資料を盗み見した。一番上に置かれていたアナルメントペーパーをめくる際、指をなめたので口紅が付着していた。ビルを失えば全てを失う彼女にとって、動機は十分である。フランクに彼女の車を調べさせた。バックシートからは銃が発見された。即刻逮捕。

Julia: You're wasting your time.
Horatio: Why is that?
Julia: Because you still love me.

エリックは銃弾を修復し、指紋を採取した。キャリーが彼女のテンカード(ten-card: 10本の指の指紋を記録したカード。右手親指から左手小指にかけて番号が振られている)と
比較してみると、ジュリアのものではないことが判った。彼女はハメられていたと推測できる。AFISで調べてみると、再びメイソンの名前が上がってきた。

今度は彼を呼んで、手のGSRを調べる。結果は陽性。ズボンのポケットに対し、もう一度ジフェニルアミン溶液を吹きかけるとやはり青。前回の尋問時に反応が出なかったのは、ポケットで拭き取っていたからである。

彼は長年の賄賂や横領の甲斐があって金持ちの仲間入りを果たし、億万長者達と交友できるようになった。ところがパーティの場でパメラと会い、自分がティム・ギルバート(Tim Gilbert)だと気づかれた。かつて彼女とは同じ家で働いていた仲だった。それを立ち聞きしていたジュリアは、彼に取引を持ちかけた。彼女が用意した銃でビルを一発撃つだけ。それで彼の身分は保たれる。使った銃は自分で処理するから、その場に残しておくように言われた。しかしそれは彼女自身の車から発見された。そんな危険なことをするだろうか。もし彼の言うように彼女が黒幕なら、詐欺師が同業者に騙された、ということになる。

審理は始まった。フランクの証言が終わり、被害者であるキャスリーンが証言する番になった。ところが彼女は姿を現さない。ネヴィンスは証言が長くなる恐れがあるため、90分の昼食休憩を要請。認められた。ホレイショはチームを派遣し、彼女を捜索させる。彼はジュリアを疑っている。なぜなら彼女は今朝、身元引き受けの申し立てをすでに済ませていたからだ。

Julia: I'd do anything for him now.
Horatio: And that's my point.

エリックとライアンは彼女の家を調べに来た。差し押さえの書類や請求書を残したまま、どこかに消えてしまった。留守番電話はネヴィンスからのものばかり。部屋を見ると慌てて荷造りした様子があるが、1つだけバッグが置かれていた。$10, 000と印字された紙幣を束ねるバンドが一緒に落ちていることから、お金を詰め替えていたのだろう。彼女はネヴィンスと会った際、離婚で支払いの問題があるとそちらの方を随分気にしていたが、その問題が解決したようだ。バッグの底には油質の物が付着している。彼女の失踪に誰が関わっているのか。

ナターリアはジュリアの家に来た。話があるのは彼女ではなく、世話係のパメラ。バッグに付着していた物の成分は、アクリルポリマーとブチルカルビトール。大理石の床を磨くための洗剤に含まれているのだが、キャスリーンの家にそんな床はない。大理石の床がある家はマイアミに沢山あるが、動機を持ち合わせているのは彼女達だけである。

ジュリアはビルの死により多額の遺産を受け取ることになる。法廷にずっといたジュリアに代わってパメラがキャスリーンに失踪の手伝いをしたとナターリアは考えている。昔の自分と同じような困っている女性がいたら手助けをするというジュリア。それによって息子が助かるのだから、それを慈善や親切と呼べるだろうか。

審理再開。やはりキャスリーンは姿を現さなかった。これにより、カイルは釈放。だがここで問題がある。ジュリアとホレイショは別々に親権を申し立てていた。二人のどちらかを選ばなければならない。父か母か。

キャスリーンが姿を現さない限り、審理が再開されることはない。しかし、ホレイショは父としてではなく、警官として正義を司るものとして、彼女を探し出さなければならない。そして、その肩書きを持ってなすべきことはもう一つ。

Julia: Why would you want to put your own son back in jail?
Horatio: I'm, uh... not actually talking about my son.

エリックとキャリー。フランクからの連絡は未だないが、運輸局からキャスリーンがSunpass(高速料金のプリペイドカード。フロントガラスに太陽にかざすように貼り付けるので、この名前なんだと思う)を使用した記録が得られた。彼女が料金を支払う度に、行き先が判明していく。現在、北へ向かって逃走中。

カイルは母親の下へ行くことを決断した。

Kyle: You loved her once, right? I just need that chance to try.
Horatio: I understand. You stay in touch, though.
Kyle: I will.

ジュリアが息子を引き取った頃、キャスリーンは目を覚ました。両手はハンドルにテープで縛り付けられ、口もテープでふさがれている。彼女は額から血を流していた。車はゆっくりと水の中へ入っていった。

一体誰が犯人なのか。シーズン7へ続く。

[END]

[感想]

いやー、悪い母親ですなぁ。AliasのIrinaを思い出しましたよ。でもこっちはもっと性悪な感じだ。だからこそHとの比較でキャラが引き立つんだな。唐突なシーズン終了ですが、いいクリフハンガーだと思います。

というわけでもちろん来シーズンも彼女が出てくるわけなんですが、ホレイショの知らない15年間も明かされるんでしょうね。久しぶりにElizabeth Berkleyを見たな。Hは色気に参ったんだろうか。それとも全然違う性格だったんだろうか。

キャスリーン役のLisa Sheridanは1話目で出てきたんですが、その後Journeymanのテリーサ役で出たためそちらの印象が強くなってて、カイルの事を言われてやっとこ思い出しました。なんかこう不思議な雰囲気のある俳優さんです。

それではまたシーズン7で会いましょう。すんごい先ですが...(注: 3月に再開になりました)

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Director: Gina Lamar
Writer: Sunil Nayar

Star:
Eva La Rue as Natalia Boa Vista
Rex Linn as Detective Frank Tripp
Jonathan Togo as Ryan Wolfe
Emily Procter as Calleigh Duquesne
David Caruso as Lieutenant Horatio Caine
Khandi Alexander as Chief Medical Examiner Alexx Woods
Adam Rodriguez as Eric "Delko" Delektorsky

Boti Bliss as Maxine Valera
Evan Ellingson as Kyle Harmon
Christina Chang as Rebecca Nivins
Steve Toussaint as Judge Hugo Kemp
Lisa Sheridan as Kathleen Newberry

Guest Star:
Elizabeth Berkley as Julia Winston
Robert Merrill as Bill Winston
Jay R. Ferguson as Larry Hopkins
Anne Rose Hopkins as Pamela Osbourne
Josh Kelly as Paul
Bee-Be Smith as Court Clerk
Jeff DeSerrano as Corrections Officer

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