TITLE LIST
BlogTitle

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


[プリズンブレイク] シーズン3第2話。プレイバックパート2。


マイケルは水の配給のため、マグレイディと列に並んでいる。シカゴの出身だと教えるとジョーダンに会ったか、ブロンドのチアリーダとヤったかなどと興奮気味に聞いてくる。ちなみに前者はノー、後者はイエスである。和んだところで水道がいつから止まったかと聞くと、去年の暴動以来だと言う。政府は本当に全ての管轄を放棄したらしい。

そしてここで本題に入る。ウィスラーを探している。しかしそれは皆同じだという答えが返ってきた。彼はバーでの喧嘩でパナマシティの市長の息子を殺してしまったのだが、行方不明になっているというのだ。失踪したという噂もあるが真相は分からない。

とここで事件勃発。囚人の一人がパンと飲み物を抱えていると、例のボスの手下(マイケルをブランコと呼ぶ黒人)がまた因縁をつけに行った。いつも金がないと言っているくせにこの有様は何だと。彼はお前だっていつも上の方で食っているからいいじゃないかとやり返した。ボスにすがりついて飯にありついていることをバカにされた男は、彼を投げ飛ばした。その勢いで水のタンクが倒れ、中の水が全部流れ出てしまった。

話はここで終わらない。それを見ていた男が空のタンクを蹴り飛ばし、怒りをあらわにした。一瞬、場内の空気が凍りつく。ボスはすぐに水が配給されるからと、彼をなだめた。ここで男が暴れだせば、また昨年の二の舞になると思ったのだろう。とにかく水が来るからと彼を落ち着かせた。男が怒りを我慢し終えたところで、ようやく元の雰囲気に戻った。

さて、マイケルにはウィスラーの他に気になっている事がある。例のメモだ。そこでベリックに聞きに行った。

Bellick: My memory's a little foggy on account of this thirst.

仕方なく水を分けてやる。飲み干したところで話し始めた。ネズミの肉と交換に、ファイトに参加する男のポケットに入れてこいとだけ言われた。ベリックには頭がおかしいからと言う理由しか思いつかなかったようだが、マイケルは下水道の話を聞いてピンと来た。もうちょっと水を分けてやって、正確な場所を聞き出した。

地下に降りてきた。無人の通路に彼の名前を呼びかける。返事はない。マイケルは自分の名前を名乗り、彼を助け出すために来たことを告げた。しかしまだ返事はない。最後通告だとその場を去ろうとすると、咳をした。SONAから出る前に、まずこの壁で囲まれた場所から出なくてはならない。

Whistler Seeing as if I go above ground and another inmate spots me, I'm a dead man.


Prison Break



ウィスラーが殺人は誤解だと言えば、関係ないとマイケルが答える。逆に時が来れば助けに来ると言えば、今度はそこまで長く生きていられるか分からないとウィスラーが答える。目的は同じだが、抱える事情がそれぞれ異なるので、話は簡単に進まなさそうである。彼はそもそもなぜ自分が助けてもらえる立場なのかが分からない。マイケルの後ろにいる組織は彼をここから出して何をしようと言うのか。ウィスラーにはそんな疑問が湧いてくるが、マイケルには他にすることがあるのでとりあえずその場を後にした。

リンクは例の女に呼び出された。あなたの気持ちは分かるわよ、なんて言うので怒りがこみ上げてくるが、感情に従ったら二人の命がどうなるか分かったものではない。弟にメッセージを伝えたか聞かれたので、黙ってうなずいた。女は満足そうに納得し、毎日バーで会うこと、日々の進捗状況を報告すること、電話には必ず出ることを指示した。

今度はリンクが質問する。まず、LJとサラが生きているという証明になる写真が欲しい。これは次回会う時に用意することになった。2つ目。なぜ、リンク、そしてマイケルを利用するのか。彼女は真の黒幕ではないせいか、答えを先延ばしにしたいと言った。ウィスラー脱獄については、犯罪の内容からして政治的スポットライトが当たっているため、秘密裏にやりたいとの事であるが、彼自身についての説明はなされなかった。3つ目。このジョブは1週間では不可能である。期限は一週間。答えはそれだけだった。

Linc: What's your name?
Woman: Susan B. Anthony.

彼女も兄弟同様、普通の幸せな家庭に生まれたというわけではないだろう。彼らのような人間が住む世界には、それなりの生き方ややり方がある。いつまでも偉そうな態度をしているスーザンにリンクは釘を刺しておいた。

Linc: Anything happens to my son or Sara, I'm not coming after you, Susan.

この男も生きていた。フェルナンド・スークレ。彼は店のレジにある扇風機でずっと顔を冷やしていた。傷のせいで全身から発熱しているのだろう。店主の方は別の店員と相談している。やがてスークレのところに来ると、取引成立だと言った。米ドル紙幣を渡し受け取ったのは、1丁の拳銃と弾丸の入った箱。彼は思いつめた表情で店を出た。

マイケルはSONAの中を見て周る。庭に出てくると先ほどからずっとマホーンが彼の様子を伺っている。タンクを蹴っていた男はボスが去った後、上の方に向かって文句を叫び続けている。

Man: Come out, what are you, afraid?! Come on! Lechero, come out!

ボスの名前がレチェロだと分かった。建物の中ではベリックがまた水を乞いに来ている。片言のスペイン語で頼み込んでみたが、物を投げつけられて追い返された。孤独な彼はマイケルを見つけるや否や、すぐに話しかけに行く。大声でウィスラーの話をする彼に小声で話すマイケル。なにやら秘密がありそうだということは明らかである。

Michael: Do you have any other friends in here besides me? I'm it.
Bellick: Friends don't let friends go hungry and thirsty and damn near half-naked.

仕方なく彼の面倒を見ることで手を打った。それを聞くと今度はいつかと聞いてくる。鬱陶しいから怖い目をして、そうできるようになったら、と言っておいた。しかしなぜマイケルが彼と関わろうとするのか。彼が何から隠れているのか。疑問一杯のベリックだった。

疑問を抱いているのはマホーンも同じ。マイケルの動向をずっと見張っていた彼は、マグレイディ少年に話を聞いていた。市長はレチェロにメッセージを送り、もしウィスラーがSONAで殺されたなら、犯人を法廷に突き出して判事に審判を下してもらうと伝えていた。その判事は市長と仲が良く、手柄として自由の身にしてもらえるわけである。それを聞いたマホーンはマイケルがこの作戦を用いようとしているのだと考えた。だから、この話を二人だけの秘密にしろと約束してほしいと言った。少年は友人のマイケルが知らせていない理由を聞いた。

Mahone: 'Cause... 'cause you and I are friends now. Unless you want to be enemies.
McGrady: Friends.
Mahone: Good. Me, too.

彼を見送る少年は、複雑な表情をしていた。

スークレはSONAまでやってきた。面会相手はもちろんベリック。マリクルスの居場所を尋ねても大丈夫だと言うのみで、ここから出してくれるまでこれ以上教えないと脅した。しかしスークレには銃がある。彼の考えでは彼女はもう死んでしまっている。ベリックを撃ってここで死ぬことになろうとも構わない。お前は彼女と共に死にたいか。

その悲壮な決意を見てベリックは正直に話した。メキシコにある彼女と叔母さんの家から二人を逃がした。正確にはここから逃げないと共犯の罪で収監すると脅かしたのだ。十字架の方はマリクルスが逃げる前に奪い取ったもの。電話もないのでこんな嘘をついてもバレないと思ったから思いっきり騙したというわけだ。騙された悔しさよりも生きているうれしさの方が大きかったのだろう。逃がしてやった見返りにジョリエット(Joliet)にいる母エドナ(Edna)に連絡してくれと頼んでみたが、お構いなしに帰っていった。マリクルスの下にすっ飛んでいくつもりだ。

Bellick: I never laid a hand on Maricruz. I would never do that! Sucre, help me, please! Sucre, help me! Help me!

アレックスは地下まで降りてきた。居場所までは聞いていなかったが、隠れられそうな場所を探していたのか。奥を見渡しても人の気配は全くしない。ウィスラーはそれを震えながら見ていた。彼を探す人間は皆、自由を求めて彼を殺しに来るからだ。アレックスは諦めて帰ろうとしたが、緊張からか思わずゲロを吐いてしまった。アレックスは気づいた。ゆっくりと確かめるように壁の方に近づいていく。

リンクは面会に来た。策が見つからないという素振りを見せる弟に焦ったが、マイケルは例のメモを渡した。さらにお金を要求。中と外で同時に動く必要がある。この場所から脱獄した人間は一人もいない。ましてやそれを一週間でやらねばならない。

Michael: You tell these people, whoever it is that took Sara and my nephew... you tell them I get it, and I'm going to do everything I can. I'm going to break this guy out of here, or I'm going to die trying. And if it's the latter, then that should count for something, right? That's got to count for something. You tell them that.
Linc: I will.

彼は命の危険にさらされている二人のために、自らの命を賭ける。

マホーンはウィスラーに呼びかけた。ここは安全な場所とは言えない。別の安全な場所へ連れて行ってやろう。そんな言葉でおびき寄せる。放っておいてくれという彼の声を聞きつけ、壁の隙間を見つけた。そこに金属棒を差し込んだ。

リンクがタクシーを探していると、電話をしているスークレを発見した。マイケルが刑務所にいるから助けてくれと頼んでみたが、もうひどい場所から足を洗いたいと断られた。いとこのピーティ(Petey)に聞いたところ、マリクルスはシカゴに戻って来ていると言うのだ。しかし戻ったところで彼はお尋ね者。それでも何とかして戻ると言うので、気が変わったときのために滞在先のプラザ・デル・ソルの事を教えてあきらめた。彼女の事で頭が一杯で連絡することなどないとキッパリ言い切る彼に、リンクはもう一度だけ語りかけた。

Linc: The innocent people in your life must stay innocent... if that means walking away from them, that's what you got to do.
Sucre: Good luck, Linc.

彼はバスに乗り込んで去っていった。そのバスの後ろのドアに文字が書いてある。

"BANCO DE VERSAILLES"

仲間は手に入らなかったが、新たな情報が入った。同じ頃、その場所に向かった女がいた。ウィスラーからメモを受け取った張本人である。

レチェロは焦っていた。ライフラインが断ち切られると暴動になる可能性がある。タンクを倒した手下を責め倒したが、それでは状況が解決しない。かといって群集の前で約束した水もすぐに来るわけではない。仕方なく自分達の水を少しだけ分け与えることにした。その役目を授かったのは、テオドロ(Teodoro: T-Bagのこと)。

庭の方では、レチェロに向かって囚人達が立ち上がり始めた。約束を反故にされたと先の男が先導している。しかしマイケルには関係ない。彼はベリックを探していた。で、その彼はタンクを抱えているT-Bagに水を請い求めた。

T-Bag: Boy, you're going to be drinking your own urine before you get any of this.

とにかくレチェロに話をさせてくれと、これまた受け入れられなさそうな願いを出した。

T-Bag: You got yourself the untouchable status. Get myself killed just talking to your mangy ass. Andale.

(Andaleはじゃあな、って事らしい)

そこでベリックは情報をチラつかせた。もう仲間とか敵とかそういう状況ではないようだ。Tは彼をレチェロのところに連れて行き、下水道に隠れている人間がいることを吐かせた。ベリック一人の手柄になってはまずいと、時折彼が話を挟む。それを聞いてレチェロは確認した。彼はオーストラリア人かと。ウィスラーには訛りがある。レチェロは満足げな表情をした。

マイケルは、マグレイディに聞く。彼はここに来て3年。17歳になる。その間、誰もこの場所を抜け出したものはいない。ただ一人、ウィスラーを除いては。さらに尋ねようとするマイケルに、嫌そうな顔をする少年。マホーンとの一件があるからだろう。するとSONAの雰囲気が物々しくなる。男達は仕事の準備をし、中からは服を着て飯を食っているベリックが出てきた。一瞬にして事情を飲み込んだマイケルは、すぐに次の行動に出る。

話題の中心ウィスラーはすでに壁を取り壊され、マホーンの手に落ちていた。彼を連れ出そうとすると、上からレチェロと手下達が下りて来て鉢合わせ。さらにはマイケルまでやって来た。彼にはアレックスの考えなどすでにお見通し。とは言うものの、まだウィスラーを殺しているというわけではない。証言でも何でもしてやるからと説得に出た。しかしすんなり受け入れる事は出来ない。昨日、お前はお前でやれと言ったばかりの男だ。口からでまかせに決まっている。マイケルが武器を渡すように差し出した手に一瞬気を取られた。ウィスラーは逃走。結局、勝者なしの状態になってしまった。

マイケルは彼を追跡せず、レチェロの下に来た。いきなり踏み込んできたので、それだけですでに彼は怒っている。マイケルの話は、この苦境を助けてやる代わりにウィスラーを殺すなという取引である。それを聞いたレチェロ。俺には5つもの終身刑があるから、どうせすぐに出られない。だったら出られそうな人間からわざわざチャンスを奪い取るようなマネはしたくないと取り合ってくれない。信じてくれと頼むマイケルに、彼はテオドロを呼び出した。

Lechero: Can I trust this bobo?
T-Bag: He's a snake. He stabbed me in the back every chance he got.

裏切り者。彼はいやらしい顔つきで彼をそう呼んだ。そこに石が投げ込まれてテレビが割れた。2分だけ時間をくれと言うマイケルだったが、それどころじゃなくなったようだ。レチェロ説得は諦め、プランBへ移行。マグレイディに密輸した酒(moonshine)かアルコールをリッターでもガロンでもいいから持って来てくれと金を渡した。

ウィスラーからメモを受け取り、女はBanco De Versailles、つまりは銀行にやって来た。彼女が呼び出したのは、ヴェラ・マドリー(Vera Madrid)という行員。あのメモ(V. Madrid)にあったとおりだ。彼女に自分がソフィア・ルーゴ(Sofia Lugo)と言う名前で、ウィスラーのガールフレンドだと告げた。その様子を待合の椅子からリンクがジッと見ている。彼女はウィスラーの口座の署名者(signatory)でもあるので、受取の許可が出た。

バス停で待つスークレ。隣では赤ん坊を抱いた女性がいる。自分にも子供が出来るんだとうれしそうに話しかけると、二人の警官が近づいて来る。彼の落ち着かない様子が気になったのか、大丈夫かと尋ねられた。気まずい感じになったが彼女は何も言わないし、彼もバスを待っているだけだと言うので事なきを得た。しかし彼女は彼に一瞥をくれてバスの方へ行った。彼はパナマにいてもこれだけビクビクしなければならない。シカゴに帰ってマリクルスとどうやって幸せに暮らせるというのだろう。

ウィスラーはまだマホーンに追われていた。ネズミを食って生きている男には相当堪えている。なんとしても連れ出そうとする男。頑として聞かない男。

マイケル。部屋でシーツを裂いて作った紐を結んでいると、少年がバケツ一杯のアルコールを持ってきた。にごっているが何とかなりそうだ。次はビニール袋が欲しいと言った。もう少年も飲むために用意しているのではないと気づいている。金も受け取ったし、とりあえず従うことにした。マイケルはアルコールにロープを漬け込んでいる。

ヴェラが中から貸し金庫の中身を持ってきた。ソフィアは何か知らされていなかったようだが、それをカバンに入れて署名した。銀行を出る彼女をリンクが追いかける。英語が話せますか、と近づいていきなり本題に切り込んだ。「昨日SONAで見た。例のかわいそうな未亡人ごっこはナシの方向で。ウィスラーの女だろ」 とぼける彼女だったが、バッグを取り上げた。市長の息子を殺した男の女が警察を呼べるはずなどない。中身は"BIRDS Northwest Hemisphere"と書かれたポケット鳥類図鑑だった。彼女によればウィスラーはただの漁師(fisherman)である。本を取り返そうとする彼女に、この本はスコーフィールドの兄が持っていると漁師に伝えとけと言った。どうして彼を放っておいてくれないの。そう叫ぶ彼女に自分もこんなことをやらされたくないと言ったが、事情を知らないようだった。自分も彼女も巻き込まれた人間だと気づいたが、リンクはそのまま去っていった。その一部始終をパイクは車の中から見ていた。

マイケルの作戦。持ってきた袋にバケツの中身を入れる。彼はそれを持って実行場所へ移動した。下水道。天井を伝うパイプを確かめながら、ドアの前にたどり着いた。建築士の彼はパイプのルートを全て把握しているのだろう。ドアを開けて中に入った。

一方、マホーンは追跡を受けながらウィスラーを連れて逃走中。庭では囚人達の勢いが増し、レチェロの手下が見せしめに一人の喉を掻き切ってやろうと血相を変えている。それを冷静になだめるT-Bag。水を失くした上に人を殺せば、また集結する理由になる(ここで彼がサミー(Sammy)だと呼ばれた)。そこでレチェロに軍から電話。事情を話してみたが水が来るのは明後日になると言う。男はこの暴動を外から聞いて知っている。声を荒げるレチェロに、もしもう一度声を上げるようなことがあれば2週間水を持って行かないと立場の違いを見せつけた。

マイケルはアルコールの入った袋にロープをつけ、配水管の底にそっと下ろした。アルコールに浸したロープの端にマッチで火をつける。広場では死にかけのウィスラーを連れ、棒を振り回しながらマホーンが出て来ている。騒ぎが騒ぎを呼ぶ。急いでリチェロが降りて来た。囚人とボスがぶつかり、怒りが頂点に達したその時、爆発音がした。蛇口から水が吹き出てくる。去年の暴動以来、政府がせき止めた水道を爆破によって貫通させた。

これにはレチェロも満足した。派手な行動だったが、昨日の発言どおり波風立てず、静かに誰に知られることもなくやり遂げた。レチェロだけに使える人間だと証明したマイケル。

Michael: And Whistler's clear?
Lechero: Yeah. Clear as the blue sky, brother.

スークレは、マリクルスに電話していた。ようやくお互いの声が聞けて安心した。戻ってくるのなら気をつけて、と期待していたのだが、彼のトーンが変わった。バス停での一件で彼は気づいていた。自分の存在がマリクルスにとってどんなものなのかを、改めて思い知らされた。

Sucre: The only thing that I... I care about right now is that you and the baby are okay. That's all that matters to me. I'm not coming back. It's not because I don't love you, because you know I do... I love you more than anything, but... all I do is bring you down. I'm no good for you.
Maricruz: That's not true, that's not true.
Sucre: Oh, it is, it is, it is, and... sometimes the only way to protect
the people that you love is... is by staying away from them. One day, when I'll get my life together, however long that takes... I'll find you. I'll find you, and, uh, and I'll make you and our baby proud. Te lo prometo. Te lo prometo, mi amor.

愛しているからこそ一緒にいられない事もある。彼の今の立場では彼女を危険にさらすだけ。だけどいつか必ず会いに行く。お前とベイビーが誇れる男になって会いに行く。約束する。彼は2回そう言った。それを聞いたマリクルス。彼女は昔に戻りたいと言った。もしあの頃に戻れるのなら。彼女にそんな思いをさせていたと知ったスークレは、人目もはばからず電話口で泣いていた。

Maricruz: I love you so much, baby.
Sucre: I love you, too, baby. Good-bye.
Maricruz: Bye.

これが今生の別れとなってしまうのか。彼は十字架を電話にかけてその場を立ち去った。

リンクが部屋に戻るとスーザンが来ていた。パイクからソフィアとのやり取りを聞かされていた。探偵ごっこは止めて(原語はplyaing Sherlock Holmes)彼女に近づくなと銃を向けた。彼女から奪った物を差し出せと言うがとぼけたフリをした。今度は車のトランクに漂白剤と防水シートとハックソーがあると脅しをかけてくる(死体の血液は漂白剤できれいに落ちる。ハックソーは首を切断するため)。仕方なく左ポケットから新品の鳥類図鑑を出して手渡した。明日、例のバーでまた報告を待つ。そう告げて彼女は部屋を出て行った。彼の右ポケットには、磨り減った図鑑が入っている。それほど重要な物なのだろうか。

事態は収拾したので、今度は騒ぎの張本人の制裁が始まる。レチェロのところに歯向かったあの男が連行されてきた。自分の運命を知っている男は今までと打って変わって恐怖で震えている。

Lechero: So it's water you want. Here's your water.

彼は水を張ったバケツに顔を沈められた。

他方、命拾いをした男もいる。ジェイムズ・ウィスラー。うれしそうに水浴びをする囚人たちを見ながら、次の計画をマイケルに聞いた。

Michael: I have no idea.

この水のように、勢い良くここから飛び出して行けるだろうか。

[END]

[感想]

パイクは監視役、スーザンは命令通達役と言うことで安っぽいキャラに感じた。彼女の脅しをかけるシーン、なんか威圧感に欠けていた。怖かったのセリフだけ、って思った。演技力がも一つ!?

マイケルの情報処理能力がすごくって、手品師みたい。その一挙手一投足に意味があるって感じで、見ていて気持ち良い。ピンチを切り抜ける快感がこのドラマの1つの肝なので、この調子で頑張って欲しい。パイプを触ってたのは、耐久度も計っていたのかな。

それではまた次回。Lecheroって牛乳屋さんって意味なのね。じゃあウィスラーも実は本名じゃない??
---
Director: Bobby Roth
Writer: Matt Olmstead

Star:
Wentworth Miller as Michael Scofield
Dominic Purcell as Lincoln Burrows
William Fichtner as Special Agent Alexander Mahone
Robert Knepper as Theodore "T-Bag" Bagwell
Robert Wisdom as Lechero
Wade Williams as Captain Brad Bellick
Jodi Lyn O'Keefe as Susan B. Anthony
Amaury Nolasco as Fernando Sucre
Danay Garcia as Sofia Lugo
Chris Vance as James Whistler

Carlos Compean as Colonel Escamilla
Camille Guaty as Maricruz
Laurence Mason as Sammy
Carlo Alban as McGrady
Curtis Wayne as Cheo
Davi Jay as Papo
Manny Rubio as Nieves

Guest Star:
Ravil Isyanov as Wyatt
John S. Davies as Elliot Pike
Patty Silva as Vera Madrid
Claudia Barcelo as Bank Colleague
Johnny Cruz as Inmate
Junior Moncada as Debter
Richard Rentaria as Clerk
Amanda Vaez Phillips as Young Mother
Ricky Catter as Policeman #1
Gerardo Davila as Policeman #2

™FOX.com and ©FOX and its related entities. All Rights Reserved.
スポンサーサイト


home

Design by mi104c.
Copyright © 2017 アメリカドラマ 411, 2007- All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。