TITLE LIST
BlogTitle

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


[LOST] シーズン4第1話。今週はハーリー。Full Recapでおさらい。


 ベンは電話を手にしたジャックに言っていた。

Ben: Making that call is the beginning of the end.

 果たして、"The Beginning of the End"の意味するものとは。

 フルーツが山の様に積み上げられている。そこにいきなり車が突っ込んできた。続いてパトーカーが2台。このカーチェイスの模様は、30分も続いていてテレビ中継も行われている。アナウンサーが70年代初期のカマロではないかと言っているのを聞いて、テレビを見ていたこの男が反応した。

Jack: Damn it.

 赤と白のカマロは警察の包囲を振り切って、フェンスと飛び越えたが目の前の車に激突して停止。警官たちに取り囲まれ窓から両手を見せる。指示に従って左手でドアを開けた。中から出てきた。ところが再び走って逃げ出した。この男の体では数メートルが限界である。

Hurley: Don't you know who I am?! I'm one of the Oceanic Six! I'm one of the Oceanic Six!


Lost



 コンビニエンスストアの監視カメラ映像を見ながら尋問が始まった。カーチェイスが起こる5分前までの彼は、ただの平穏な客だった。ところがレジで何かを見た途端、いきなり後ろの棚を倒して逃げ出した。誰を見たのかと聞かれても、「誰からも逃げてないよ」と何もなかったことを強調する。

 尋問している刑事は、飛行機の乗客の一人を知っていた。アナ・ルシアである。彼女は彼のパートナーだったのだ。ハーリーは彼女と会ったことないと答えた。刑事が映像の続きを見て何か思い出せと言って、ドーナツを用意しに部屋を出た。ジッと映像を見る。そして取調室のミラーに目をやった。水族館の水槽のような映像に見える。誰かが泳いで来る。チャーリーなのか。ミラーに近づくといきなりガラスが割られ、水がどっと入り込んできた。パニックになったハーリーがドアを叩いて助けを呼ぶ。何事かと慌てて刑事が戻ってきた。部屋に変わった様子はない。幻覚が見えていたのか。刑事が「施設に戻りたいなら戻らせてやろうか?」と脅かしたら、逆に「出来るの?ありがとう!」と彼に抱きついて喜んだ。

 島。ハーリーは車の無線からジャックに連絡。無線塔襲撃の作戦がうまく行ったか確認するためだ。ジャックは、連絡が取れて迎えの船が向かっている途中だということを教えた。「今から皆でビーチに戻るから、荷物の支度をしとけよ。」「Dude! やったな!」

 とは言え、問題がある。ロックの行方が未だ掴めないのだ。

ケイト「どうしてロックは彼女(ネイオミ)を殺したのかしら。会ったこともないのに」
ジャック「気が狂っているからだよ」
ケイト「もし彼が戻ってきたらどうしよう」
ジャック「あいつが戻ってきたら、殺してやるさ」

 彼は一刻も早くビーチに戻るため、他の皆を集合させる準備をする。ケイトはうれしそうだ。とうとう家に帰れる日が来るのだから。

 クレアはサンとともに息子のアーロンのおしめを替えている。サンも自分に子供が出来ると言うので、大喜びだ。しかも病院で産める。手を貸そうかとローズがやってきた。

クレア「バーナードがヒーローだって聞きましたよ」
ローズ「でもここにいる皆はあんたの男がホントのヒーローだって知ってるわよ。チャーリーがあの装置を止めてくれなかったら、私達まだあのスゴイ電話で話中の音を聞いているだけだったかもしれないんだから。彼が帰ってきたら、十分おもてなししてやるんだよ」
クレア「ローズ!??」

 ベンは相変わらず顔から血を流したまま、木に縛り付けられている。傍にはルソー、視線の先にはアレックスとカールがいる。

ベン「頼みごとがあるんだが。アレックスをここからできるだけ遠い場所に連れて行ってやってくれないか」
ルソー「ハァ?」
ベン「聞いてくれ。時間がもうない。ここにいる全員が死んでしまうんだよ。アレックスを連れて今すぐ逃げてくれ。場所はどこでもいい。とにかく行ってくれ。俺は娘に...」

 彼女は殴った。「あの子はあんたの娘なんかじゃない」

 ソーヤーと一緒にいるジュリエットはシャベルで穴を掘っている。一方、ハーリーはバーナードに話をしていた。

ハーリー「くじに当たったって話したっけ。1億5000万ドルくらい当たったんだ。ありゃ人生最悪の出来事だったな。」
バーナード「はは。そうだろう。誰が1億5000万ドルも要るんだって話だからねぇ」
ハーリー「でもそれも終わる。みんな俺のこと死んだって思ってるだろうからね。それでこっから助けてもらって、国に帰ったら俺は自由になるんだ。キャノンボール(水に思いっきり飛び込んで、水しぶきをあげること)がやりたいな。毎日こうやってビーチに来てさ。海を見てばっかりだったから、キャノンボールがやりたい」
バーナード「ハーリーよ。キャノンボールがやりたいのかぁ。キャノンボールなぁ」

 ハーリーは走って海に飛び込んだ。思いっきり巨体を叩きつけて、海に深く沈んだ。浮かび上がってくるとサイード達がボートを引き上げているのが見える。デズモンドが戻ってきたのだ。

Desmond: We can't let him get in touch with that boat.
Sawyer: Easy, Scotty. Everything's cool. Boat's on the way.

 ネイオミは嘘をついていた。彼女が行っていた船の人間と言うのは、彼らが考えるような人間ではないらしい。すぐにジャックと連絡を取りたいと言うデズモンド。ジュリエット達も集まって、パニックになる。しかし大事なことを忘れてはいないか。「チャーリーはどこだ?」とハーリーが大声を上げた。彼はうっすら涙を浮かべていた。

Desmond: I'm – I'm – I'm sorry, brother. I...

 ジンやソーヤーもショックで無言になってしまった。何より一番落ち込んだのはハーリーだった。

 ジャックの電話に連絡が入る。ジョージ・ミンカウスキ(George Minkowski)と名乗る男は、電波が乱れていて場所が特定できないと知らせて来た。修正するために電話機の設定を変える必要があるのだが、ジャックにうまく伝えられないと思ったのかネイオミを出してくれと言う。辺りを見回したが彼女の姿がない。確かに背中にナイフを刺されて倒れていたはずだ。見えるのは木に縛られたベンだけ。彼に聞いてみたが、「知るわけないだろう」と少し笑っている。

 ビーチ。ジャックに連絡するかで意見が分かれた。

ソーヤー「おい。医者に連絡しようぜ」
サイード「デズモンドの話、聞いてなかったのか。チャーリーが手に...」
ソーヤー「彼が死んで悲しいのは分かるが、『ペニーのボートじゃない』ってどういう意味なんだよ」
サイード「かといってジャックに連絡してどうなるんだ」
ジュリエット「警告くらいにはなるでしょう」
サイード「と同時に船に乗ってきた人間にも、彼らを疑っていると知らせてしまうことになる。俺達の会話を盗聴してるのは間違いない。もしジャックに連絡を取ったら...」
ソーヤー「でもトランシーバ持ってるの俺だからな。連絡する」

 ハーリーが奪い取って海に投げてしまった。「出発した方がよくない?」「どこにだよ!!」

 ルソーが調べたところ、血の痕が地面についていた。這って移動したと思われる。10分とかからない場所にいるはずだ。すぐに彼女の捜索を開始するが、ジャックはベンもいっしょに連れて行くことにした。残りのメンバーにはビーチに戻るように指示。レスキューが来たら、見つけてもらいやすいようにしておくこと。勘のいいクレアが「心配そうな顔してるけど?」と聞いたが、「家に帰れなくなったらどうしようかって思ってるだけだよ」と誤魔化した。

 ケイトも血痕を発見した。しかしネイオミのものか分からないと言う。島で他に血を流している人間がいないのだが、見つからないようにするためにダミーの血を付けているのではないかというのだ。血は西に向かっているけど別の方も探そうと言ってみたが、助かってしまえばそんなことはどうでもいいとジャック。傷ついた彼女がそんなことを思いつくはずもないといって、ルソー・ベンと共に彼女を探しに行く。二人はしっかり抱きしめあって別れた。

 さすがにソーヤーは怒っている。しかし待っていては危険だ。ジンもジュリエットも銃を準備する。サイード、ソーヤーもライフルを手にした。ハーリーだけは手ぶらのようである。

Sawyer: Here I was thinking I was gonna get a good night's sleep.

 精神病院。ハーリーが他の仲間とコネクトフォー(Connect Four)をやって楽しそうに遊んでいる。ナースから薬をもらって飲んだ。今日は落ち着いた感じだ。

 すると彼に面会者が来た。マシュー・アバドン(Matthew Abbadon)という黒人の男で、オーシャニック航空の弁護士だと名乗った。例のカーチェイスの後、ここに入れられたと聞いてやってきたらしい。航空会社の責任として、彼にここよりいい場所を提供しようというのが本題だった。しかし断った。ここで大丈夫だと答えたが、いかんせん彼がいるのは精神病院である。大丈夫なはずじゃないとアバドンが聞いたら、いぶかしそうな顔をしてビジネスカードを見せてくれと言った。持っていない言うと、ハーリーは席を立った。

アバドン「彼らはまだ生きていますか?」
ハーリー「何だって?」
アバドン「聞こえたでしょう」
ハーリー「ナース!ナース!出て行け!ここから出て行けよ!助けて!助けてくれ!助けて下さい!あいつは俺を追ってきたんだ。」

 取り押さえられた彼の視線の先に、アバドンの姿はもうなかった。

 夜のジャングルを松明を持って進むサイードの一行。ソーヤーが気を使って遅れているハーリーのところに来た。チャーリーの話をしようとしたら、「話をしない方がジャックのとこに早く着けるよ」と逸らした。

ソーヤー「前のやつらにもうちょっとゆっくり歩くように言って来てやるよ」
ハーリー「ついていけるって」
ソーヤー「そうか。なんかあったら大声出せよ」

 彼が前の方に戻っていくと、ハーリーは一人で歩き始めた。進めど進めど彼らの姿はない。大声を上げた。繰り返し叫んだ。返事がない。すると声が聞こえる家が見えてきた。ジェイコブの小屋だった。

 一方のルソー達。血の痕が途切れた。ここで血が止まったのではない。ケイトが言っていたことが正しかった。船に連絡したらどうだとベンは言う。ジャックがポケットを調べると、電話がない。

ベン「彼女が電話を取っていくのを見たって言っておくべきだったかな。でも君が僕を殴るもんだからさ。そういや借りが1つあったね」
ジャック「何を言ってるんだ?」
ベン「ケイトがハグした時に取っていったんだよ。それに彼女は正しい方の道も知っているねぇ。でも君はそれを聞こうとしなかった。彼女、自分で事を進めてるんだよ。まあここにいる人達は自分で何をやっているのか分かってよかったじゃないか」

 嫌味を言う彼のロープを引っ張って元来た道を戻っていく。

 ケイトは別方向を探索中。やはり他のメンバー達と一緒にビーチには戻っていなかった。茂みには血の痕がある。正しい道を進んでいるようだ。すると彼女の電話が鳴った。一瞬出るかためらったが、思い切って電話を取った。ジョージである。ネイオミがどこか聞かれたので、探している途中だと答えた。なぜ探しているのか尋ねられると慌てて電話を切った。

 だが油断していた。血が腕に降ってくる。上を見た時には、ネイオミが飛び掛ってきていた。首にナイフを当てられ電話をよこせと迫る。

ケイト「ネイオミ、聞いて。怪我してるから助けてあげるわ」
ネイオミ「助ける?この3日間、助けてあげようとしたのに、背中にナイフを刺されたわ」
ケイト「それは私達じゃないの」
ネイオミ「じゃあ誰よ?」
ケイト「彼の名前はジョン・ロックっていうの」
ネイオミ「何?」
ケイト「彼は、あなたは自分で言っているのと違う人間だって言ってた」

 また電話が鳴った。ネイオミは奪い取って自分で出た。彼女は事故で怪我をしたと伝えた。何が起きたか聞かれ、意識を失いそうになりながらジッとケイトの顔を見ている。

ネイオミ「パラシュートで降りた時に、木の枝に引っかかったの。それで内臓までやられて」
ジョージ「じゃあなんで彼らは薪を取りに行っているって話してたんだ」
ネイオミ「私が自分の口で言うまで、怖くて本当のことが言えなかったみたいよ」
ジョージ「信号が切れそうだ。迎えに行けそうにない。追跡用の周波数を変えてくれないか」

 彼女が操作すると無事に信号を受け取れる状態になった。すぐに来てくれるらしい。しかし、ネイオミは妹に愛してると伝えてくれと残して倒れてしまった。

 ハーリーは、大きな声で呼びかけながら小屋に近づいていく。窓から覗いて様子を伺う。彼にも見えていた。ジェイコブが椅子に座っている。顔が暗くて見えない。目を凝らしていると突然、別の男が顔を出した(デズモンド??)。ハーリーは走って小屋から離れた。助けを呼んでみたが、また返事がない。振り返ると小屋が見える。何もない。何もない。何もない。何もない。目をつぶって4回唱えた。目を開けるとそこには何もなかった。ホッとして後ろ向けに倒れた。目を開けると男が松明を掲げている。

Locke: Hello, Hugo.

 彼はネイオミにナイフを突き刺した時と違って、いたって落ち着いている。ハーリーに水の入ったボトルをやった。何があったか聞かれたが、後ろにこけただけと小屋のことには触れなかった。

ロック「デズモンドがあのステイションで起きたことを話してたね。ペニーのボートじゃないとか。ホントにチャーリーの手に書いてあったのか?」
ハーリー「ジャックはあんなやつらに電話するべきじゃなかったんだ」
ロック「そうとも」
ハーリー「彼を説得して、助けに来てもらわないようにするのは大変だなぁ」
ロック「ヒューゴ。全力を尽くすしかないさ。もし失敗したら、チャーリーの死が無駄になってしまうからね」

 ハーリーは、一行の下に戻ってきた。迷っただけだと彼らにも小屋の事は話さなかった。ロックも一緒についてきたので、険悪なムードになる。ジャックに警告を発する目的は同じだと言うが、サイードには潜水艦を爆破したことが引っかかっている。

 話し声が聞こえてくる。ビーチに向かっていたグループと再開を果たした。サンはジンと、ローズはバーナードとまた会えて喜びを分かちあう。しかしクレアの表情は曇っていた。チャーリーの姿が見当たらない。デズモンドが何も出来ないでいると、ハーリーが自分で話すと彼女のところに行った。

 言葉を発する前から泣いていた。

Hurley: He's dead. Charlie's... dead.
Claire: No.

 二人は抱き合って泣いた。

 施設。ハーリーが絵を描いていると、患者の一人が「俺があんただったら気をつけるよ」と話しかけてきた。男がずっとハーリーの事を見ているらしい。「誰のことだ?」と彼が指差す方向を振り向くと、男は立っていた。

Charlie: Hey, man. Don't run. Hurley. Just... just... sit down. I wanna talk to you. Come on. Don't do what you did in the store. Okay? There's no need to... freak out.

 彼がコンビニで見たのは彼だった。死んだはずの彼が見えていた。

ハーリー「お前死んでるはずじゃないか。どうしろって言うんだよぉ」
チャーリー「座らないか?」
ハーリー「俺が精神病院にいるったって、お前が死んだことくらい分かってるぞ。だから空想の会話なんてしない」
チャーリー「俺は死んでるんだ。でもここにいるのも事実だ」
ハーリー「証明してみろよ」

 チャーリーは思いっきりひっぱたいた。手の感触も痛みも、そしてそこにいる姿も本物だった。二人は座った。

ハーリー「あそこに泳いでいった時、死ぬって知ってたんだろ?なんで言ってくれなかったんだよ」
チャーリー「言ったら止めようとしただろ。どの道やるつもりだったから、ドラマチックにやろうって思ったんだ。今度は、お前が何かやる番じゃないのか。でもそれから逃げてる。だから店で俺を見た時に走っていったんだ。俺がここにいて何を伝えようとしていたか...」
ハーリー「違う。話はもう聞かない。だってお前はここにはいないんだから」
チャーリー「俺はここにいるんだぜ。子供みたいなこと言うなよ」
ハーリー「目を閉じて5つ数える。目を開けたらお前はもういない。」
チャーリー「俺はいるよ」
ハーリー「1...」
チャーリー「やめとけって」
ハーリー「2...」
チャーリー「彼らはお前を必要としてるぜ」
ハーリー「3...」
チャーリー「お前が必要だと思うけどな、ヒューゴ」
ハーリー「4...」
チャーリー「お前もそこんとこ分かってんだろ?」
ハーリー「5!」

 目を開けた。彼の姿はなかった。

 ジャングルのハーリー。チャーリーに何が起きたのか尋ねるクレア。「俺達のことを助けようってしてくれてたんだよ」と涙ながらに語った。

 そこにジャックとルソーが戻ってきた。いきなりロックを殴り倒し、腰の銃を奪い取った。頭に突きつける彼の表情は、覚悟を決めている。撃てるはずがないというロックだったが、彼は引き金を引いた。しかし、弾は入っていなかった。知らなかっただけで、彼は本気で殺そうとした。

 今度は彼に殴りかかった。サイードが止めに入った。ここにいる多くの人間はジャックと同じ気持ちでいる。ロックは彼らに、今までやったことは誰かを傷つけるためにやったのではないと弁解した。ジュリエットが裏切っていることも教えたと言うが、結果的に彼女はジャック達を助けてくれた。

 ケイトが戻ってきた。ネイオミが死んだことが伝えられる。彼女が死に際に、かばってくれた上に電話を直してくれたことも教えた。それでもロックは信じない。

ロック「彼女は仲間をここに連れてこようとしただけだ。信じてくれ。もしやつらが来たら、ここからはるか遠くまで逃げた方がいい。俺はアザーズが捨てた家に行く。この島で唯一、セキュリティと呼べる物がある場所だからね。少なくとも他の方法を思いつくまで、なんとかなるだろう。それまで生きていたかったら、私についてくるといい。」

 ジャックは気が狂っていると全体を代表して断ったが、ハーリーは違った。チャーリーは自分達を救うためにあの場所へ行った。だけど何かが起きた。

ハーリー「彼には何か聞こえてたんだ。彼が... 理由は分からない。でもそれで彼の気持ちは変わった。彼が最後にやったことって、俺達への警告だった。あの船に乗っているやつらは、自分達で話しているようなやつらと違うって教えてくれた」

 ジャックは感情に任せすぎて、大切なことを忘れていた。涙を流して、友の死を無駄にしたくないというハーリーの訴えに聞き入っていた。

ハーリー「俺はお前の言うことなんか聞かない。俺は友の声を聞くんだ。チャーリーの話を信じるよ」

 ハーリーはロックについていった。他の皆は迷っていた。次に進み出たのはクレア。続いてベン。ジャックは彼をロックに預けることにした。多くの人間がついていった。バーナードはローズが行くなら俺も行くよと言ったが、彼女はロックと行動を共にする気はなかった。

 ソーヤーもついていく決心をした。

Kate: What are you doing?
Sawyer: Same thing I've always done, Kate... survivin'.

 豪雨が降ってきた。ロックは場所は分かっているだろうからと、ジャック達を置いて出発した。彼について行きはしなかったが、少なくともハーリーの思いは彼らに届いたことだろう。

 病院の体育館。ハーリーが一人でフリースローをして遊んでいる。訪問者だ。

Jack: You ever miss?
Hurley: Jack.

 二人はホース(※)をやりながら、話を始めた。彼は医者としてコンサルタントをやっているらしい。リポーター達もサインを求めるくらいで、特にどうこうということはない。

Hurley: You'd look weird with a beard, Dude.

 だがハーリーはそんな他愛ない話をしに来たのではないと気づいている。無事にやっているか様子を見に来ただけだと言うが、そんな気軽な表情ではない。お前の勝ちだと言って去ろうとする彼に、ハーリーは言った。

ハーリー「謝るよ。ロックについて行ってすまない。残っておくべきだった」
ジャック「終わったことさ("It's water under the bridge.")」
ハーリー「俺たちが正しい事したって思えないんだ、ジャック」

 二人はあの時のことを話した。

Hurley: I think it wants us to come back and it's going to do everything it can.
Jack: We're never going back.
Hurley: Never say never, dude.

 何が起きたのだろうか。我々には知る由もない。彼は帰っていった。

 雨宿りするジャックとケイト。そこは飛行機のコクピットである。

ケイト「チャーリーの事を考えてるの?」
ジャック「俺達が一緒にここに来たの、ずっと昔に感じる。なんでこうなってしまったんだ」
ケイト「雷の音が大きくなってるわね」
ジャック「あれは雷なんかじゃない」

 ヘリが降りて来た。ネイオミが来た時と似ている。二人は落ちたパラシュートの方に走っていった。ヘルメットを外すと、中は男だった。

Man: Are you Jack?

[END]

[※]

HORSE: フリースローを交代でやって、どちらか一方が決めた後、もう一方が決められなかったら、決めた人がHから1文字ずつ書いていく。HORSEの文字が先に完成した方が勝ち。日本の「正」と似たような感じですが、HORSEと言えばバスケのフリースローを指す。

[Lostpediaから抜粋したトリヴィア]

■ HORSEのHはアルファベットの8番目。Oは15番目。合わせて815。本編で扱われたのはこの2文字のみ。
■ ハーリーがいたコンビニは"Ho Ho's"の隣。
■ Dominic Monaghanもレギュラーとしてクレジットされている。

[感想]

Welcome back, Losties!! 帰ってきたー! 島での出来事の方がフラッシュバック、という形でいいのかな。

ネイオミは忽然と姿を消したなぁ。ルソーがいたのにね。ヘリは彼女が乗っていたのと同じような気がする。

最後のハーリーとジャックの会話は主語がitになっている。島の正体が完全に分かっているかのような感じがする。このジャックは本物なんだろうか。あの弁護士の人も。それすらも幻覚だったりして。

全体的に謎が増えていった感じはしなかった。全容が明らかになっていくという方向性を感じる。視聴後も疑問で頭が「???」ってならへん。面白かった。

また次回。

---

Director: Jack Bender
Writer: Damon Lindelof, Carlton Cuse

Star:
Yunjin Kim as Sun Kwon
Jeremy Davies as Daniel Faraday
Daniel Dae Kim as Jin Kwon
Josh Holloway as James "Sawyer" Ford
Emilie de Ravin as Claire Littleton
Matthew Fox as Jack Shephard
Dominic Monaghan as Charlie
Evangeline Lilly as Kate Austen
Jorge Garcia as Hugo "Hurley" Reyes
Henry Ian Cusick as Desmond Hume
Naveen Andrews as Sayid Jarrah
Michael Emerson as Benjamin Linus
Terry O'Quinn as John Locke
Elizabeth Mitchell as Juliet Burke

L. Scott Caldwell as Rose Henderson Nadler
Mira Furlan as Danielle Rousseau
Tania Raymonde as Alex Rousseau
Blake Bashoff as Karl
Sam Anderson as Bernard Nadler
Lance Reddick as Matthew Abbadon
John Terry as Dr. Christian Shepard
Marsha Thomason as Naomi Doritt

Guest Star:
Michael Cudlitz as Mike Walton
Steven Neumeier as Lewis
Billy Ray Gallion as Randy
Grisel Toledo as Orderly

Thanks to TV.com

COPYRIGHT © ABC, INC.
スポンサーサイト


home

Design by mi104c.
Copyright © 2017 アメリカドラマ 411, 2007- All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。