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[BONES] シーズン3第8話。モンテネグロさん、ネタバレです。



Bones


【事件現場】

建設現場で死体が発見された。死体、という言葉どおり、呼び出されたのはボーンズではなくカミール。ビニール袋に包まれた死体は全身が腐食して、今にも骨がむき出しそうになっている。

【カミール: 現場での検証】

1. 中年男性。
2. 胸の辺りに刺し傷。
3. 裸のまま、ビニール袋に入れられている。
4. 顔と手足には噛み痕(bite marks)。大き目のネズミ(rat)によるものだと思われる。
5. 膝の皿が抜かれている事から、マフィアの仕業かもしれない。
6. 胸には装飾に使われる石が付いていた。

【ザック、カミールとボーンズ: ラボでの遺体分析】

1. 胸骨への一撃が致命傷となって死亡。
2. 凶器は諸刃の剣だと思われる。
3. だとすると犯人は力がある人間。
4. 腐食具合から死後3日。金曜日の夜に遺棄されたことになる。
5. 石はヒスイの一種。
6. ひざの傷はバットや弾丸によるものではない。
7. 遺体の膝蓋骨(patella)は手術によって取り除かれている。

【ボーンズ: 自宅に送られた封筒】

血がにじみ出ている封筒の中身は、抜け落ちていた膝蓋骨だった。

【ジェファソニアン: 遺体の分析2】

1. ザックの調べで、やはり遺体のものからだと判明。
2. 送られてきたのはDCから。
3. ひざの磨り減り方が通常より激しい。具体的には分からないものの、ひざまずくことが多い人間である。

【ジェファソニアン: 凶器】

1. 凶器は幅1.5インチ(4cm弱)の柄と鍔が付いたナイフ。先端は鋭利に尖っている。
2. また、取っ手の溝に特徴がある。
3. それはゴーモゴンナイフだった。
4. 送付された骨を包んでいた紙には、シンボルが付いている。それは保管室にあるタペストリーと同じ物。
5. スウィーツ曰く、銀のスケルトンの続きを作成させるために膝の骨だけ別に送ってきた。

【ザック: 被害者のID】

失踪者リストのデータにある中年男性の歯型から身元が判明した。

1. ファーザー・ダグラス・クーパー(Father Douglas Cooper)。
2. DCの大司教達の司教総代理(vicar general)である。
3. ひざまずくと言うことにも説明が付いた。

【ブースとボーンズ: 大司教の話】

大司教であるウォリス(Wallace)に話を伺う。

1. クーパーは物静かな男だった。
2. ここ6ヶ月特別休暇をとっていた。
3. その間、本を書いていた。キリスト教初期の歴史についてで、ペイガニズム(異教)にもつながっていた。

Wallace: There's too much evil in the world. God forgive me, but... sometimes I wonder if I'm little more than a Band-Aid.
Booth: Amen, Monsignor. Amen.
Bones: Thanks, Steve.

敬虔なクリスチャンのブースと、そうではないボーンズ。彼への呼称の違いでも分かる。

【アンジェラとホジンズ、カミールとザック: タペストリーとシンボル】

描かれていたのはバラバ(Barabbas)だった(バラバはイエスと共に処刑に問われていたが、民意により彼は釈放され、イエスが処刑された)。ゴーモゴンの人間達は、バラバの子孫が秘密結社を組織したと信じていた。そして、バラバは逆行、上下、裏表と言う逆の象徴。

タペストリーの暗号数字を解いてみると、CIVITAS CAPITOLIUM。Capital City、つまりDCを表している。DCはフリーメイソンのシンボルに従って配置されている。ホワイトハウスにはペンタグラム、国会議事堂には四角で囲まれたエリアが出来ている。その四角の場所をバラバの意味に従って左右対称の位置に移動させると、ゴーモゴンの品々を押収した銀行を囲んでいる。四角を描く4つの直線を見ると、クーパーの死体遺棄場所、ニカルズの頭蓋骨が捨てられた高速道路と一致する。その他には古い館で今は養護施設として利用されている場所。さらに、シルヴァー・ヒル墓地(Silver Hill Cemetery)の霊廟。

【ブースとホジンズ: シルヴァー・ヒル】

1800年に建立された廟には、Dead Fatherを意味する"Pater Mortvvs"と書かれている。中に入るとまた携挙を表す骸骨が置かれていた。

Hodges: Booth... this one's completely made of bone.

【ザック: 骸骨の分析】

1. 少なくとも18人の犠牲者による骨で作られている。
2. 全ての骨がカニバリズムを指し示している。
3. 脛骨は50年以上前に殺された人間のものと思われる。
4. その歯型はゴーモゴンのものと違っている。つまり彼以外にも人肉を食らっている人間がいる。
5. 年数から考えてその男は70歳を超えている。

【ホジンズ: ヒスイの分析結果】

1. ヒスイの種類は紫翡翠。
2. そこに海泡石(sepiolite: セピオライト)を含んだ土が付いていた。
3. 紫翡翠とセピオライトはトルコの一部の地域でしか採れない。その場所はアナトリア(Anatolia)地域。エデンの園があった場所とも言われている(英語wikiによるとアナトリア半島、つまりトルコの東部にあるらしい。)。

【アンジェラと他のメンバー: タペストリー】

彼女はタペストリーから得た絵柄を分析した。建築家、殉教者、演説家、音楽家、司教、腐敗者。ニカルズは音楽家。クーパーは司教。これらが順番に並んでいるなら、次は腐敗者の番。

【スウィーツ: ゴーモゴン捜査への参加】

物証主義の科学者に頼むと正確ではあるが時間がかかりすぎるため、ブースはスウィーツの手を借りることにしていた。電話でのやり取りを希望したはずが、必要以上に乗り気になってしまい、またしてもジェファソニアンまでやってきた。彼の推理では、現代における腐敗者は、王の名を語る人間(a pretender to the throne)。彼によれば、

Dr. Sweets: It's like the Sith Lords, man. There's always only two of them.
Booth: Did you just Star Wars us?

という事らしい。17世紀、師匠(master)が作品を作る傍らで、徒弟(apprentice)がそれを勉強していた。やがて、師匠は引退し、その徒弟が誰かの師匠になる。ゴーモゴンもかつては誰かの下で学び、今はマスターの立場になった。

二人の犠牲者は、幼い時に父を失くしたWidow's Son。一方、2ヶ月前に逮捕したホークネスはゴーモゴンの徒弟。彼はもう死んでいる。さらに銀のスケルトン。これが犯人が生きる唯一の理由だと言う。

これらが事件解決の手がかりになる。

【ブース: 新情報】

1. クーパーは昨年、トルコに旅行に行っていた。
2. 場所はもちろん、アナトリア。
3. ギャヴィン・ニカルズも同じ場所へ行っていた。
4. そのツアーを組んだのは、ロビイスト。
5. 政府など大きな権威に対する活動をしているロビイストは、現代のa pretender to the throne。

スイーツの推理通りに事が進んでいる。

【ブースとボーンズ: ロビイストの話】

ポーター(Porter)はナイツ・オヴ・カランバス(the Knights of Columbus)のメンバー。ゴーモゴンが悪の秘密結社とみなしていると考えて間違いない。彼の父親が亡くなったのは彼が6歳の時。つまり、Widow's Sonである。次のターゲットになることは確実であるが、およそ信じられない彼は弁護士を通じて話をしてくれと帰ってしまった。

【ザック: ゴーモゴン保管室における新たな発見】

彼がアンジェラの暗号解析を手伝っていると、無数の鏡があることに気づいた。異なる種類、異なる大きさ。ジェファソニアンの保管室では、全ての品の銀行の保管室における配置を完全に再現している。一見ランダムに見える鏡の配置も実は意味があるというのだ。

電気を消し、一片に赤外線を当てると全ての鏡を通じて反射を繰り返し、たどりついたのはゴーマゴンの目。

Bones: I don't get it. What does it mean?
Booth: Gormogon has been watching us this whole time.

【ブース: 目の正体】

あの目から映像と音声、両方の信号が配信されていた。白光を照らし出すとそれは作動する仕組みになっている。ザックの推察どおり、赤外線では作動しない。スウィーツとボーンズはこれを逆に利用し、例のスケルトンを売って犯人を泳がせようと提案するが、犯人がそれを奪いに来るには1つだけ条件を満たさなければならない。膝蓋骨を自分で交換するのだ。

【ボーンズ: 計画】

もちろんこれを行うのはボーンズ。電気をつけ、大声でこれからの予定をブースと確認する。これをトラックに載せ、ベセスダ(Bethesda: DCに近いMaryland州の街)に持って行く。

【ブースとボーンズ: 追跡】

移送トラックの後をタクシーに扮したブースとボーンズが追跡する。ところが犯人はトラックではなく、タクシーにターゲットを絞ってきた。プレートのないバイクに乗った犯人は、トラックを追うフリをしてタクシーの通るルートにバッグを置いた。慌てて衝突を避けるブースだったが、爆発に巻き込まれタクシーは横転。辛うじて意識はあるものの全身に怪我を負った。彼は自力で脱出し、彼女を救出。

バックアップからの報告では、犯人を見失ったもののトラックは無事。やはり囮であると知って、二人を殺しに来ていた。ボーンズの傷口を見ると、人間の歯が挟まっている。骨で爆弾を作っていたのだ。二人が次のターゲットがポーターだと知っていることを犯人が知っているとしたら、彼の身に危険が迫っている。

【ブース: 単独での追跡】

ポーターの家に行くと、彼は縛られていたがまだ生きていた。家の中に残っていた犯人を追いかけるブース。追い詰められた犯人は庭にいたポーターの息子を人質に取る。銃を構えるブースは撃つことが出来なかった。ためらう彼を見て犯人はプールに飛び込む。子供を窒息寸前に追いやって放置し、ブースが彼を助ける間に犯人は逃走。後一歩のところで取り逃したように見えるが、相手の方が一枚も二枚も上だった。

【スイーツとホッジス: 犯人の思惑】

そもそもゴーモゴンは、イルミナティやカルボナリ、フリーメイソンやトング(Tong)といった思想から人々を解放しようという善の心で始まった。それがいつの頃からか、全く逆の事を行う存在に変わっていった。

今回の犯人の次なる目的は、ナイツを全て殺すことだろうか。スウィーツの考えは、死んでしまった徒弟のハークネスに変わる新たな徒弟を探すことが目的だという。もし、すでに見つかっているのだとしたら、本人よりも10代の少年の方から探す方がいいのではないか。

【ザック: ゴーモゴンの歯】

ゴーモゴンが残していった歯形から、実際の歯の様子をCGで再現した。それと爆弾に使われた歯を比べてみるとマッチ。自らの歯を使っていた。また、彼の歯は全て欠けていた事が分かる。それは爆発によるものではない。ペンチ(plier)によってそうなった。自分でやったかどうかまでは分からないが、少なくともペンチで全ての歯が引き抜かれた事は間違いない。ボーンズは自らの手で一本ずつ抜き、ブースと共に殺すために爆弾を作ったと予想した。

【ザック: 2つ目のスケルトンからの発見】

彼が分解する前に全ての骨の写真を撮っていると、あることに気づいた。

肋骨に"1026"と彫られている。オートマトン(言語生成システムの1つ)かと思ってプログラムにかけたが、無限ループにはまってしまった。そこで単純な英数字対応(alphanumeric)の暗号かもしれないとアンジェラは考えた。

"J. B. F."

彼女は作品完成の際の署名だと言うが、はっきりとは分からない。

【ザック: 貸し金庫1026番】

カミールの提案で、もっと単純に考えて貸し金庫の1026番を調べることにした。爆弾が仕掛けられているかもしれないが、ザックは解決法をすでに考え付いていた。リンをアルゴンで覆うことにより一時的に不活性化する。その間にブースが中身を取り出すという手段である。中に入っていたのはバーコードが付いた鍵だった。ちなみに爆発してしまったのだが、クラッカーよりはるかに小さい爆発だった。

【ブースとボーンズ: 鍵の使用場所】

二人はソーシャルサーヴィスの地域担当課の1026号室の人間を呼んで話を聞く。

そこでは70年代以降、このような鍵を使わなくなっていた。それ以前は、児童養護やグループホームを担当する部署だった。問題を抱える少年達を探すにはうってつけの場所である。そこを統括していたのは伝説にもなっている男、アーサー・グレイヴス(Arthur Graves)。彼は今、養護施設となっている大きな屋敷に住んでいた。

【ブースとボーンズ: グレイヴスの話】

彼は車椅子生活になって4年。アルツハイマー病を患っていた。ボーンズが歯型を取ろうとすると、意識を取り戻したように彼女を威嚇する。その歯は全て抜け落ちていた。介護人の話によれば、彼には一人だけ甥と名乗る来客がいる。いつもバイクでここに来ているらしい。

ブースはラスの聴聞会が開かれている間、アーサーの来客を監視するための令状を取りに行く。

Booth: Okay, while I'm here, I'm going to get a court order to monitor Arthur Graves' visitors. Just in case "Gorgonzola" decides to come back and visit his old master.
Bones: You're doing that Gorgonzola thing on purpose, aren't you?

【事件】

ゴーマゴンは諦めていなかった。ポーターが帰宅し、コートを脱いでクローゼットを開けるとナイフを持って襲い掛かった。それは10代の青年による犯行だった。

【END】

【サイドストーリー】

ラスのガールフレンド、エイミー・ホリスター(Amy Hollister)には嚢胞性線維症(cystic fibrosis, CF)の娘ヘイリー(Hayley)がいる。彼女はラスの居場所を聞くため、ボーンズに会いに来た。彼女は友人のリーオ・ゲツ(Dr. Leo Goetz)を紹介する。

ヘイリーが必要なのは治療だけでなく、ラスに会う事。彼と連絡を取れるのは父のマックスである。エイミーは彼との血縁・婚姻関係がないため、ボーンズが代わりに頼んでラスに来てもらう事にした。ジェファソニアンに姿を現した彼を規定どおりブースが逮捕。彼は刑務所に送られることになる。しかし、事情を聞いたブースはひとまず病院へ連れて行く。ルールを破る時間は15分。小さな少女の願いを聞いた彼に、ボーンズはキスをした。頬だけど。

だが事が全てうまくいったわけではない。マックスはラスに、ブースが逮捕しないという嘘をついていた。事情を知らないラスはテンパランスに裏切られたと勘違いし、二人の仲は険悪になってしまう。結局、三者間に大きな溝が生まれてしまった。

刑務所に入ってますます自虐的になるラスを見て、テンピーはキャロラインに直接交渉に行った。彼はあくまで自首したのだから、という説得を試みるが彼女の願いは通じるか。

Caroline: Do I have this straight? You're a genius? An honest to goodness, dyed-in-the-wool genius?
Bones: Yes.
Caroline: Dr. Brennan, I like you, on and off, but your brother is a material witness in my murder case. I cannot recommend that he be set free.
Bones: Please?
Caroline: Oh, well. Now that you said please.
Bones: Are you being sarcastic?
Caroline: Yes. Best I can do is arrange for you to speak at your brother's parole hearing. Looking the way you do, maybe the judge will feel sorry and let him go.

成り行きは判事ワトキンスに任せることになる。DCの司教がリハビリを担当する。スウィーツの診断では二度と逃亡することはない。これらはブースの配慮によるものである。また、P.O.は釈放を求めているものの、一切のお咎めなしにはできないので、30日間の州刑務所収監と18ヶ月間の執行猶予期間の追加、さらに期間中のエレクトロモニタリング(おなじみのブレスレットやアンクレット)による監視、を課すことにした。

Booth: Uh, Russ, uh... time to go. Okay, here's the thing, Russ. All right, you run again, you disappoint that woman and her kids, and you break your sister's heart, I will...
Russ: Do something terrible. I got it.
Booth: Yeah, I hope you do. (to the marshal) All yours, boys.
Russ: Hey, Booth. Thanks.
Booth: Yeah, clean nose, buddy. Clean nose, clean heart.

彼が入るのはマックスのいる刑務所である。

[END]

[感想]

解決に向かうかと思わせて、続くんですね。グレイヴスの薄ら笑いにゾッとした。いわゆる確信犯なんですが、ああいうのは怖いですね。残りの人間も殺されてしまうんでしょうか。

今週はザックが大活躍で満足した。イラクから戻って来て以来すごい力を発揮しているんですが、少し抜けている部分もあって愛らしい。1026でアンジェラと必死でやり合って、結局貸し金庫の番号だった。挙句に開けたらプシュって。ホントにおもろいキャラです。

相変わらずブースのボーンズに対する過保護っぷりも楽しい。こっそり裏で動いているくせに、それを見せようとしない頑固なところもありつつ、頬にキスされて固まる繊細な部分もあったりして。

さてさて次回はみなさん待望の(?!)エピソードです。ああ、ついに...
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Director: Dwight Little
Writer: Noah Hawley

Star:
T.J. Thyne as Dr. Jack Hodgins
Michaela Conlin as Angela Montenegro
Tamara Taylor as Dr. Camille Saroyan
Emily Deschanel as Dr. Temperance Brennan
David Boreanaz as Special Agent Seeley Booth
Eric Millegan as Zack Addy

Ryan O'Neal as Max Keenan
Patricia Belcher as Assistant U.S. Attorney Caroline Julian

Guest Star:
Bess Wohl as Amy Hollister
Loren Dean as Russ Brennan
John Francis Daley as Dr. Lance Sweets
Nathan Dean as FBI Agent Charlie Burns
Skye Casey Arens as Hayley Hollister
Ray Abruzzo as Ray Porter
Eric K. George as Mark Naylor
Joe Jefferson as Arthur Graves
David Brisbin as Judge Watkins
Roxana Brusso as Parole Officer Erica Davis
Leon Russom as Archbishop Stephen Wallace
Carlease Burke as Joyce Hewitt
Leo J Clark as FBI Agent
Grace Junot as Court Officer
James Immekus as Tom Duxbury

"Sail Away" by Madrugada
"Low Is A Height" by Great Northern

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