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[プリズンブレイク] シーズン3第8話。プレイバックパート8。


マイケルがマグレイディ少年のところに来ると、今日はきれいな身なりをしている。父親が面会に来るらしい。

Michael: You look sharp.
McGrady: Thanks.

先にマイケルに面会人。面会場所の後ろでは、作業員が窓を修理している。警備を固める一環なのだろうか。彼はまずLJの無事を確認した。そして4日間の猶予をもらったことを知る。しかし、リンクには気になることがある。当然、あの3つの遺体袋である。マイケル、リンク、LJの分と見て間違いない。利用された後に殺されるのは目に見えている。

この話をしても中に戻ろうとして、全く元気がないマイケル。リンクはリンクの、自分には自分のやるべきことをやるだけだと言う。サラの一件で嘘をつかれていた事に複雑な気分を抱いていた。それにマイケルは自分の甥のためにもこれをやっているのだが、自分の事で頭が一杯だと思われている。つまり、サラの事を話せばLJのことなど放ってしまって諦めるとリンクが思っていたのは明らかだ。裏を返せば、リンクはLJを助けるために嘘をついた。これこそ自分中心なのではないか。

Michael: You used me, Linc. So I guess you and the Company have something in common.

彼の冷たい一言にショックを隠せないリンクだった。

スーザンは電話をしている。人探しをしているようで、知っている番号全てにかけたと言っている。自分の部屋に戻ってきたら、そこに探している人物がいた。パッドマン(Pad Man)。カンパニーの男が直々にパナマにまで来ていた。普段はこういったことはしないのだが、作戦が失敗に終わるなど中々事が進まないので業を煮やしていた。

Pad Man: We're ending this today. Bang and burn.

ジェネラルと呼ばれる地位にいる彼に、彼女は少し立て付いた。タイムフレームを与えられてその通りに事が運べるほど、簡単なミッションではない。それを聞いても全く表情を変えることなく、「私は間違った人間を雇ってしまったのかね」と聞き返した。ただもう一度良く考え直して欲しいだけだと言ったのだが、彼は二人の手下に彼女を取り押さえさせた。

Pad Man: I don't pay you to be my advisor. You're my operative. You have your instructions, now get it done. Because if you don't, I'll make what happened to you in Mosul feel like a massage.

彼女のこの男の前では単なる歩兵に過ぎない。それに、モスルでの話は米軍が関わっている。レイノルズを大統領にしたというカンパニーの影響力は想像以上に大きいようだ。

グレッチェンは再びウィスラーのところに来た。頻繁にここにこられては困ると言う彼だが、これで最後。"bang and burn"で行くと告げた。

Whistler: That's suicide.

オペレイションコードなのか、これを聞いただけで分かるらしい。時間的な余裕はまだあるから考え直せというウィスラーだが、すぐに事を終わらせないと彼女は殺されるかもしれない。言うとおりにしないとこのままSONAで死ぬ羽目になると脅した。5時にその作戦は始まる。

Whistler: What about Scofield?
Gretchen: Kill him.


Prison Break



中に戻ってきたウィスラーは緊張のあまりか、顔面が紅潮している。一方、切り捨てられることになったマイケルはレチェロを呼び出していた。人前で二人が話しているのを見られてはまずいのだが、緊急の用があるらしい。窓の修理を延期してもらうようにカーネルに頼んでほしいと言うのだ。やはりあの場所が唯一の脱出口らしい。昨日の今日ではさすがに聞き入れてもらえなさそうだが、レチェロには別の考えがある。それまで待てと言った。

サミーはレチェロに苦境を話した。1週間ほど、支払いを拒否している人間がいる。仲間が3人も死んでいるもんで、勢力が弱まってしまった。そこで新たな人員を補充したいのだが、レチェロは今は誰も信用できないと却下した。行動も思考も読めないような見知らぬ男が側に来ると、脱出計画に支障をきたすとの思いだろう。それでも、サミーはクリストバル(Crsitobal)という男を雇いたいと言って来た。仕方なくとりあえず連れて来させることにした。

グレッチェンを中心として作戦会議が開かれる。RPG(rocket-propelled grenade: ロケット弾)やクーガー、ストライカーといった戦車まで持ち出す壮大な作戦である。ウィスラーを脱出させるだけのことであるが、いかんせん軍の警備との対決が待っている。ほとんど戦争に近い。的確に指示を出している彼女は、こういう経験が何度もあることを伺わせる。

ソフィアが部屋で一人新聞を確認していると電話がかかってきた。ウィスラーの家族の人間を探しているらしい。妻のフリをして応対する。電話の主は、トミー・デイ(Tommy Day)という男で、ウィスラーが借りているアパートのオーナーである。配水管が破裂したために隣の部屋まで迷惑がかかっているという事だった。彼が別のアパートを借りていることを知らされていなかった彼女は、ジェイムズ違いだと言うのだが、間違いなくウィスラーだと言う。

彼が有罪判決を受けて以降、連絡が取れなくなってしまったのだが、彼の家に来る電話の請求書にある番号から、発信番号履歴を調べてみると、ソフィアに幾度となくかけられていることが分かった。彼はアパートの住所を言い残して、電話を切った。この会話はカンパニーに傍受されていた。担当の男がすぐにグレッチェンに連絡。

ウィスラーは彼女から受け取ったBIRDSを見開いていた。そこにはメモが書かれている。マホーンに関するものだ。

MAHONE

SPECIAL OPS
COMPANY?
DRUGS?
FAMILY+

とある。彼はそのページを破って燃やした。彼に関して色んな疑問を抱いていたが、いなくなってしまった今となってはどうでもよくなったということか。

そこにマイケルが来た。4日もらったが、もはや脱出手段が思い浮かばない。考えがあるというレチェロからの返事はまだ。その話を聞きながら時計を確認するウィスラー。5時までに目の前にいる男を殺さなければならない。マイケルは先の訪問者について尋ねた。見るからにガールフレンドというタイプではないと言ったら、カンパニーだとあっさり認めた。自分の命もかかっているし、マイケルのプランがまた失敗しないとも限らないと言い捨てて、どこかへ行ってしまった。

外に出るとウィスラーは、眼帯をした怖そうな男に金を払って布に包んだものをもらった。マイケルを殺すための武器かもしれない。こっそりポケットにしまって、何事もなかったかのように建物の中に戻った。

聴聞会を待つホテルの一室にいるマホーン。脳裏にシェイルズのことが浮かんで、全身汗だくになっている。それを見たラングは驚いた。何が起きているのか尋ねると、彼のことについて話し出した。彼はレイプ、殺人、拷問をしていた。そんな人間をどこぞの弁護士に任せられないと殺したことを告白した。

Mahone: I felt – I felt really good.

しかし事はそれで終わらなかった。彼を埋めた後、命乞いをする映像が脳裏に浮かぶ。心のバランスを図るために、薬を飲むようになった。SONAに入れられてからは手にいれらなくなった。そこで衝動的にドラッグに手を出してしまった。improviseという言葉が、彼の本当の心境だろう。

ラングは自ら薬を手に入れてこようかと申し出た。アレックスは自分にわずかでも利用価値があるからこの取引を持ちかけられたのだろうと言った。確かに薬があれば、まともな証言をしてくれるに違いない。彼女にとってそれだけが理由ではなかった。

Lang: I came here to help a man that I respect and care about.

このままでは証言できないと懇願する彼に、彼女はどういう対応を見せるのか。

窓の補修作業は全てのセルについて行われている。完了すればどこからも逃げ出せなくなってしまう。マイケルは何とか考えてみると言うが、状況は難しそうだ。ウィスラーは、先の自分の態度のことで謝った。見せ掛けなのか、揺れ動く本心なのかは分からない。わざわざ甥の年齢を聞いてきた。16歳と聞いて首を横に振った。

そこに男がやってきた。

T-Bag: Knocka knocka.

ショルダーバッグを抱えて周るのが様になってきた。用件はレチェロからの手紙である。本人から直接マイケルに渡すように言ってきたらしい。T-Bagはその中身に少なからず興味を示している。

T-Bag: That don't look like no invitation to the Sona-Hawkins Dance.

元ネタは当然Sadie Hawkins danceである。プロムと逆に女の子が男の子を誘うイベントだが、彼も誘われたことがあるのだろうか。

何かをたくらんでいると思ったテオドアだが、マイケルは相手にしない。

T-Bag: Just remember, information, like crumbs, always trickles down to the vermin on the floor.

と捨て台詞を残して仕事に戻った。マイケルからしたら彼も害虫の一人だろう。

ともかく中身を空けてみると見取り図が書かれたメモが出てきた。"4:00 4413"とある。マイケル曰く、レチェロが住んでいる部屋のものらしい。彼が別の場所に移動する際に、ウィスラーは布の中身を取り出してポケットにしまった。ピカピカのナイフだった。

ソフィアは教えられた住所にやって来た。1年分の前払いをして借りていたと判る。電話でのやり取りから、妻に秘密でこの場所を借りたと思ったのか、彼が愛していないわけじゃないと思うとオーナーは慰めた。彼に保険の種類を取りに行ってもらうことにし、一人残ったソフィアは気になって部屋を探り始めた。引き出しから封筒が出てきた。パスポートやソーシャルセキュリティカードなどが入っていた。

マイケルはウィスラーを連れ、時刻が書き込まれている場所に来た。カーテンを開けるとさらに奥の部屋がある。ドアは番号キーで炉臆されていた。4413。開いた。階段を下り、さらに進んでいく。次の扉は4413で開かなかった。後ろからついてきたウィスラーはグレッチェンの言葉を思い出していた。彼を殺せ。後ろ手にはナイフが握られている。

一番奥の部屋が開かない。しかし手前の番号は合っている。だとすればT-Bagがハメた可能性がある。

Whistler: I'm truly sorry that you got caught up with my troubles, Michael.

彼がマイケルを襲おうとした瞬間、誰かが降りてきた。スコーフィールド。レチェロの声がする。最後の暗証番号を知っているのは彼だけらしい。マイケルは秘密裏に行動するのにT-Bagを仲介するのはどうかと疑問を呈した。レチェロはどうせ彼が気づいた頃にはここからいなくなっているからと、気にする様子はない。

ドアを開けて中に入る。ランタンを取って進んでいく先は地下トンネル。セルブロックAとBをつなぐ通路としてかつては使用されていた。昨年の暴動後は、囚人は全てBに移送され、トンネルは軍によって爆破された。

瓦礫のごく一部は取り除かれている。レチェロも一度はここから脱走を試みたことがあるようだ。しかしあまりにも労力を要するために断念した。そこに現れたのが建築技師のマイケル。これを見てすぐに気づいていた。レチェロはこのトンネルを最後まで掘ろうとしていた。だがマイケルの考えは違う。

Michael: We're not digging out, but we might be diggin up.

時計を気にするウィスラーをよそ目に、二人は天井を見上げた。

パスポートの写真は間違いなくウィスラーである。しかし名前はギャリー・ミラー(Gary Miller)となっている。そこに笑顔でグレッチェンが来た。軍への指示もそっちのけで、自ら姿を現した。ソフィアと呼びかけ、ジェイムズの古くからの友人だと名乗った。

ここに彼はいないと言うが、そんなことは知っている。ソフィアの顔をまじまじと眺めて、彼があなたを愛しているのは美しいからね、と低い声で語る。

Gretchen: If you keep sticking your nose where it doesn't belong, I'm gonna make him miss you very, very much. Do you understand what I'm saying to you?

あなたが気にすることじゃないと、彼女が持っているパスポートを奪い取った。きれいにおめかしして彼の帰りを待ちなさい。そうすれば二人で幸せに暮らせるのだから。彼に何を要求しているのか聞くと、表情は一変する。あの兵士の目だ。このままジッとしていれば、ひどい目には合わさない。

Gretchen: You are truly beautiful. I hope you can stay that way. Get the hell out of here.

彼女の髪をなでながら人を殺すような目でそう言った。ソフィアが部屋を出ると封筒の中身は全て押収した。

地下トンネルの3人。ここから上に向かって掘れば、天井、基礎部分と抜けて地上に出られる。そうすればNo-Man's-Landには無傷でいけるかもしれない。可能性が出てきた。ここから掘り抜けるためには、SONAの地質からして下支えするようなもの(brace)が必要になる。そうしないと全部の土がなだれ込んできて、全員生き埋めになってしまう。

サミーはレチェロの部屋にクリストバル達3人を連れてきた。ラムを持ってきてやるとウィンクしてすっかりボス気取りである。その頃、地下で話を終えた3人が上に出ようとしていた。マイケルとウィスラーはすぐに身を隠した。サミーの応対はレチェロに任せる。瞑想していたと誤魔化し、まだ仲間にすると認めたわけでもない彼らにラムはやれんと奥には行かせない。ラム置き場に隠れているからである。ビールでも飲ませておけばいいし、何よりラムは俺のものだと威嚇したら諦めてくれた。

マイケルは上には戻らず、先の暗号コードがかけられた部屋に戻ろうとする。レチェロしか知らないはずであるが、すでにドアのところに細工を仕掛けていたので、ロックがかかっていなかった。ウィスラーは今は無理だと見たのか、ナイフを箱の隙間に隠し彼についていった。

発汗が止まらないマホーンのところに来たのは、サリンズだった。ラングはどこにいるか知らないらしい。事情を知らない彼は驚いている。自分の人生がかかっているから緊張しているだけだと言うが、ライブの記者会見を長年担当してきたのは他ならぬ彼である。

Sullins: I've see you many times. You're an old pro.

聴聞会が間もなく始まると聞いてアレックスは取り乱した。体の震えが限界に来ている。それにしてもおかしい。ラングの居場所がわからないので、サリンズは他のメンバーに連絡した。

カンパニー作戦本部。全ての準備が順調に進んでいる。突入の方はこれOK。後はウィスラーがマイケルを殺して、5時に出発する用意を整える番だ。

地上に抜けるには、3フィート(約90cm)のコンクリートと鉄筋、さらに10フィート(約3m)の土砂を掘らなければいけない。そうやって脱出計画を練っているマイケルだが、ウィスラーが震え始めた。さすがに大丈夫かと聞いてみたら、ノーだと答えた。子供の時から閉所恐怖症(claustrophobic)らしい。5時の計画があるからなのか、下水道に閉じ込められている時と同様なのか、真偽の程は分からない。上へ出ても下に残ってもまずい状況になってきた。

ウィスラーは構わず空気が吸いたいからと上に向かっていく。サミーがいても関係ない。その様子と時計を見ていたことが関係あるのか尋ねた。一体何をやろうとしているのか。何かを話そうとした時にレチェロがもう大丈夫だと呼びに来た。出て行く前に携帯電話を貸してくれと頼んでみたが、サミーが戻ってくる前に行けと却下された。

その頃、リンクとスークレは森の中の小屋を借りる交渉をしていた。電気も水も下水処理もないという有様だが、どの道長居するわけではないし月100ドルで手を打つことにした。200ドル、いや100ドルだ。ドラッグ類は持ち込まないと言う約束をして分かれた。

Linc: You've done more than enough.
Sucre: If I had a kid in the same situation as your son, would you and your brother walk out on me?
Linc: Yeah.

すぐに準備に取り掛かる。マイクとレコーダをセットし、銃声を録音した。再びカンパニーを騙す作戦を用意しているようだ。

父親との面会を控えた少年にマイケルはお願い事をしに来た。外にいる人間にメッセージを届けて欲しいというのだ。まじめな父を大切に思う彼は断った。しかし、マイケルも後がない。もし、このメッセージを兄が受け取らなかったら、彼がひどい目に遭ってしまう。

Michael: Please.

この少年はSONAに入るような事したのだろうか。父は学校に通っていた頃の彼を思い出して、遠い目をしている。少年はここで出会った約束をいつも守ってくれる大切な友人のために、助けを求めた。

その隣ではソフィアが面会に来ていた。来るのがちょっと遅かったねと言う彼であるが、彼女は毎日、新聞で彼の無事を確認している。そんな彼女に、今日はリンカンに近づかないように約束してくれと言った。少しでも近くにいれば危険な目に遭う。家にいてじっとしていてくれ、今晩電話するから。同じような話を先ほど聞かされていた。それにしても一体どこから連絡してくるのかと聞く彼女だが、約束してくれと言うだけで一切を明かさない。彼は震えていた。声も体も震えている。やはり、閉所恐怖症ではなくこれから起こる出来事に恐怖を感じているのだ。

愛していると言う彼に、「別のアパートの主から電話があったけど、かけ直した方が
いいの?」と聞いてみた。間違い電話か人違いだという答えが返ってくる。実際に行って確かめたことを知らない彼は、嘘をついている。リンカンに近づかないように何度も繰り返す彼に、分かったフリをして帰ることにした。彼女はどちらを信じるのだろうか。

マグレイディの父親はプレゼントも持ってきていた。しかしこれを受け取ろうとはしない。

McGrady: I'm not coming home. Accept that. You should go. Make that call for my friend.
Father: Happy birthday, son.

彼の過去に何があったというのか。父はSONAを後にした。

リンクとスークレは街の方に出て来た。スークレは借りた家に新しい鍵をつけてきた方がよかったんじゃないかと言うが、捨てられたように見せておく必要があるらしい。そこに電話。少年の父親が約束を守ってくれた。

McGrady's Father: I have a message for you. Don't come home for dinner.

兄弟が子供だった頃、ソーシャルサーヴィスがリンクを捕まえに来た事を知らせるためのコードが"Don't come home for dinner."だったらしい。リンクの身に危険が迫っている事をマイケルが知らせている。二人が歩いているとソフィアに出くわした。

一方、彼女をずっとつけていたパイクがこの様子を見てグレッチェンに報告した。ソフィアの行動が事をややこしくしそうだと言ったら、ウィスラーの事は構わず全員殺れという命令が下された。

Gretchen: I said take them all out!

ソフィアはアパートでの一件をリンク達話した。「スーザン」がウィスラーの事を知っている、と言うことを知らなかったのは彼女だけだった。さらにジェイムズのパスポートがギャリー・ミラーと言う名前になっていたこと、その彼に今日会うなと言われたことも教えた。何かが動き始めている。

するとパイクが二人の部下と動き出した。それに気づかずリンクは電話をかける。その番号はレチェロの携帯電話だったのだが、取ったのはサミー。知らずにマイケルに話をさせてくれと言ってしまった。さらには「数日後にかけ直す」と言っていたのに電話に取らなかったことまで知らせてしまった。マイケルはこの電話機で兄に電話をしていたことが白日の下にさらされた。それをレチェロに聞いてみたが、誰に電話しようと関係ないと一蹴した。真相を知っているサミーは首を振って去っていく。ますます権威が失墜しているようだ。

パイク達がソフィアのところに来ると、すでに二人の姿はなかった。彼女に銃を向けどこに行ったか尋ねたが、知らないと叫ぶばかりで埒が明かない。と思っていたら後ろからリンクが出てきて、銃を突きつけた。殴り合いになったが、パイクがソフィアを人質に取った。リンクとスークレがパイクに銃を向ける。LJとサラがいた家を襲った時と同じ状況だと言うパイク。結果は彼女が殺された。

Pike: Come on, Linc. I know you've learned your lesson.
Linc: You're right, I have.

彼はパイクを殺した。3つの遺体袋を見た以上、どの道殺されるのは分かっている。マイケルの事前のメッセージにより、無事に生き残ったようだ。

米国政府の要請による国際聴聞会が始まった。当のマホーンは意識を保つために、血が出るほど手首をかきむしっている。

Man: So, Mr. Mahone, when were you first contacted by anyone from the group referred to as the Company?
Mahone: They had all worked with... with Scofield on... on,,, on the escape, so the Company wasn't sure what they knew.

と声を震わせながら、答えるのが精一杯の様子。いつかという質問に対して、全く的外れな答えをしている。全てはつながっていて、リンカン・バロウズに続いてマイケル・スコーフィールドが...と一人で話し始めてしまう始末である。

サリンズが場を落ち着かせると、もう一度最初の質問が繰り返された。いつ、カンパニーが接触してきたのか。答えられない。そう答えた。彼らの仲間はこの中にいるかもしれない。そんなことを誰も信じられないのだが、これを信じてもらえなかったら結果は同じだと思ったのだろう。質問に答えるどころか、彼らの前で演説をした。

Mahone: The government that I had dedicated my life to manipulate and extorted me. Blackmailed me. So that I would kill for them. And I did the things that they made me do so I could protect my family. And so... I would like to go home. So can I do that, please?

自らが人生をささげた政府にいいように操られ、脅かされて殺しまでやった。家族を守るために。彼らのいる家に帰りたい。たった1つの願いだった。

ウィスラーがまたマイケルの目を離れて勝手な行動をしているので、気になって探しに来た。トンネルを指示するための金属片を探していたんだと言うが、探そうとしていたのは天井を通るダクトパイプである。

Michael: Really? Looks like a pretty tight squeeze up there. You sure there's enough fresh air, or does the claustrophobia come and go?

嫌味を言う彼に、いつも疑われてばかりの人生がどんなか分かるかと自虐的な言葉でこれを交わそうとする。

T-Bag: Hate to break up the brouhaha, gentlemen, but Lechero would like to see you.

彼を残してレチェロの下へ。残ったウィスラーはまた上を眺めていた。

レチェロはT-Bagを退出させ、マイケルと二人で話をする。二度と兄貴がかけ直して来ないと約束させて、携帯電話を貸した。そこでリンクからウィスラーに関する情報を聞かされる。彼にはカンパニーからの面会人、つまりグレッチェンと会って以来、様子がおかしい。それはリンクに近づくなと言うソフィアへの警告でより明白になった。そして今日、カンパニーの人間が襲ってきた。殺しに来たということは用無しになったということ、彼らなしで計画が進められていることがハッキリした。

Michael: They're breaking him out on their own.

ヘリがSONAに襲ってくる。ウィスラーは屋上へ抜け出し、ヘリに手を振っている。マイケルは急いで彼が探っていた場所に戻ってきた。上に上がってウィスラーを殴った。ヘリからハシゴが降りてくるが、殴り合いは止まらない。ヘリ部隊は地上部隊、タワーのガードを次々に射殺。

ウィスラーがハシゴに捕まると、マイケルは彼にしがみついた。別のヘリがマイケルを撃ち落そうとするが、揺れて目標が定まらない。地上の兵士から逆襲を食らった。そうこうしているうちに、マイケルはウィスラーを引きずりおろした。作戦失敗。全軍、作戦基地へ帰還。

ウィスラーは一足先に起き上がり、逃走した。遅れてマイケルが追いかける。しかし、彼の姿はなかった。ブザーが鳴り、軍がSONAに突入。両手を頭の後ろにつけ、全員ひざまずいた。

指揮を取っていたグレッチェンの下に電話が入るが、ウィスキーのグラスを片手に取る気配はなかった。もはや諦めの境地にいるようだ。一方、聴聞会は終了。ラングはマホーンにSONAへ送還する事を告げた。

軍から将軍が直々に来た。今度の騒動でさすがに怒りが頂点に来ている。マイケルの前までゆっくりと歩み寄り、彼に立つように命令した。彼が来て以来、2件の脱走事件が起きている。関係ないと答えるが、彼が問題を引き起こす原因になっていると殴りつけた。将軍は言った。お前がここにいるからいけないようだ。

General: Say good-bye to Sona, Mr. Scofield. Vamos.

彼は兵士にSONAの外に連行された。

[END]

[感想]

パッドマンが彼女をグレッチェンって呼んでるので、おそらくこちらが本名でしょう。ということで基本的に彼女はグレッチェンと書きます。これを知らないリンク達の話の時は、「スーザン」あるいは"Susan"という形で書こうと思います。

最後、軍が中に入って来るときにウィスラーは上のシャツを脱いでました。こうしたらバレないと思ったんでしょうね。マイケルは同じ色のシャツに着替えていましたが、名前を知られている限り結果は同じだったのかも。

カンパニーのヘリのプロペラが高速回転していたのでハッキリしませんが、赤と白と青だったので米軍の物を使っていたんでしょうか。グレッチェンって今もカンパニーと米軍のかけもちやってるんだろうか。

計画は失敗したがあの小屋はまだ使うんかなぁ。ナイフは?録音テープは?また、次回。
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Director: Bobby Roth
Writer: Christian Trokey, Nick Santora

Star:
Danay Garcia as Sofia Lugo
Robert Wisdom as Lechero
Robert Knepper as Theodore "T-Bag" Bagwell
Dominic Purcell as Lincoln Burrows
Wade Williams as Captain Brad Bellick
William Fichtner as Special Agent Alexander Mahone
Wentworth Miller as Michael Scofield
Chris Vance as James Whistler
Jodi Lyn O'Keefe as Susan B. Anthony
Amaury Nolasco as Fernando Sucre

Kim Coates as Richard Sullins
Barbara Eve Harris as Lang
Laurence Mason as Sammy
Carlo Alban as McGrady
Davi Jay as Papo

Guest Star:
Leon Russom as Pad Man
Rey Gallegos as Cristobal
Castulo Guerra as General Zavala
John S. Davies as Elliot Pike
Alec Rayme as Cyrus
Michael Seal as Octavio
Jeff Fenter as Tommy Day
Sean McGraw as American Panelist
Mike Gomez as Panama Jack
Gustavo Mellado as Alfonso Gallego
Jeff Galpin as 2nd Chopper Gunner
Wyndel Robertson as Tower Guard
Christopher Lamark as ND Soldier
Tom Pradida as ND Agent
Christian Bowman as ND Cell Agent
Bradley Johnson as ND Agent
Rod Tinney as Helicopter Pilot

Music:
"Don't Fear the Reaper" by Blue Oyster Cult

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