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[Dr. House] シーズン4第5話。ハウス先生、急患です。


少年達が男をナイフで脅して財布を奪っていると、彼が咳き込んで倒れた。強盗の一人が心配になって911に連絡。


House



House: Today we are hunting for the cat burglar of diseases.

6人を集めてミーティング。喘息は、X線に肺の過膨張が映し出されていないためなし。甲殻類やピーナッツなどの食品アレルギー。蕁麻疹(hives)や紅斑(erythema)がないのでその可能性もない。肺塞栓(pulmonary embolism, PE)でもない。

カディに連れられフォーマンが入ってきた。彼の推察では喉頭痙攣(laryngospasm)。秋の冷たい空気によって声帯をやられ、痙攣を起こして窒息状態になった。それはいいこと聞きました。帰っていいですよ。って言ったら、カディが彼を雇ったことをようやく知る。

House: Well, I fired him. To infinity.

彼には知らせていたのだが、ノーと言っていた。許可なく雇ったことまでは知らなかったと言うわけだ。

Cuddy: When your extended job interview/reality TV show killed a patient, you lost your veto power.

ここでアンバーが質問。彼が入ったことによって席が一つ無くなるのか。決定権がハウスにあると答えた瞬間、フォーマンが行けとすぐに行使した。しかし人事権は彼女にあるというややこしい状況になって、彼はそのまま残ることになった。

House: Oh, uh, just in case I need them, where exactly will Dr.Foreman be keeping my balls?

ハウスはとりあえず宣告しておいた。また惨めな姿をさらして辞めることになる。フォーマンの意志は固いが、カディが候補生の前でわざわざやったのだからその反動も大きいことだろう。しかし彼は絶対に辞めないと言う。理由は簡単。

Foreman: I already am miserable.

ブレナン達は、患者にメタコリンを投与した上でトレッドミルで走らせ、気道過敏性に対するデータを取る。メタコリンの量を上げながら負荷試験を行っていると、足がしびれると言い出した。さらに胃も痛む。これは検査とは無関係である。つまり気管支の症状に加え、新たな症状が2つ出てきた。

その頃、チェイスによる賭けが行われていた。対象は、誰が次にクビになるか。現在の1番人気はアンバーである。彼女はとりあえずカトナー(Kutner)に500ドル賭けた。彼は逆にアンバーに1000ドル。誰がクビになるんでしょう。最低人気は13番、だな。

今度はフォーマンによるミーティング。ハウスは候補者に混じって話を聞く。大動脈瘤。これでは3つの症状が出ない。脊髄損傷。脳幹に影響が出るだけで、肺は関係ない。話を進めようとしたら、ハウスが邪魔を入れる。本当に辞めないのか確認するのだ。金の問題か。タトゥ除去の金が要る?いやいや、俺になりたくないって言ってたな。悪者になりたくないって。給料上げてもらったんだろう。それじゃホアと一緒だ。昇給してない?じゃあ馬鹿なホアだな。

とか言っていたら、患者が倒れた。医者達は彼の下へ。残ったフォーマンは、ハウスに先の話が本当だとあえて認めた。みじめついでに何でもありだ。フォーマンがここに残る理由は1つだけ。ここしか雇ってくれる病院がないのだ。ハウスが嫌いかどうかに関わらず、ここにいるしかないのである。

Foreman: I'd love to quit, but I can't.

困ったもんだなぁ、という表情のハウスだった。

患者の脈はまだある。運ばれてきたときと同様、呼吸困難によるものかもしれない。だとすればやはり咽頭痙攣の可能性が高い。ここで病気が何か言っていても仕方ないので、とりあえず応急処置。注射を打つ。

この様子を見ていたフォーマンの下にハウスが来た。彼の立場を考慮し、いじめるのはやめた。代わりにカディをいじめてやろう。そうすればいずれ彼をクビにするであろう。ははは。彼女に仕返ししつつ、フォーマンもいなくなると言うわけだ。

フォーマンは患者がミュンヒハウゼン症候群(Munchausen's Syndrome, 別名Giovanini)ではないかと考えている。つまり、彼は病気を偽っているだけだと言うのだ。EMTのシートを見ると、別の救命士が運んできたマーティン・ハリス(Martin Harris)と同じ名前を名乗っていたことが判る。

さらに406室の患者は腹痛、403号室の患者は左半身麻痺、402号室の患者は卒倒で入院している。周りの患者の病気をコピーしているのか。ハウスはミュンヒハウゼン症候群は症状を作るだけであって、名前までコピーできないと否定した。だが、ドクター達の調べで、彼自身に何の異常も認められないことが判明。

彼は白衣を着て倒れていた。つまり患者だけでなく医者の真似までしている。ミラー・シンドローム。彼の頭には彼自身の情報がない。見るもの聞くもの全てを受け入れて、自分の物にしてしまう。そこである事を試すことにした。

ハウスは彼と共にスクラブスに着替え、ウィルソンの手術に参加。彼に「彼は誰?」って聞かれたので、同じ質問を患者にぶつけてみた。何も答えられない。やはり自分が誰か、なぜここにいるのかが分かっていないのだ。

フォーマンとの一件を聞いたウィルソンは、彼は役に立つから置いておいたらどうかと言っている。すると患者が突然しゃべりだした。

Patient: It's all about Cuddy. Gotta be the alpha dog. Can almost smell the pheromones now, huh?

会話を聞いただけで、その中にスッと入ってきた。だがそれだけではない。メスを握って患者を切ろうとした。ハウスは慌てて手を掴んだ。それで気づいた。手袋を外すと全血管が表面に浮かび上がっている。メスで切ってみると、ドロっとした血液が出て来た。

House: If we don't heat you up, you're gonna die. Can't fake that!

患者がORに入った時、手はあんなではなかった。部屋が滅菌されていることを考えると、唯一の変化は気温。寒冷凝集素(cold agglutinins, CA: 低温になると赤血球を凝固させる)がこの気温で働いたと言うことは、何かに感染していた恐れがある。熱はないため、わずかな感染のみ。発見するのは難しい。しかし時間はない。感染が広がれば全身の血が固まってしまう。

感染部分を探すため、3つの方法を取る。1つは体を温水で暖めて、血を抜き取って調べる。1つは、超音波で腹部を調べ、膿瘍がないか探し出す。もう1つは...とその前に。カフェに集まっている皆さんにマヨネーズの保管に問題があった事を発表。食べた方は、クリニックに行ってカディ先生に見てもらうように。

では残りの1つを考える。いつもの方法、つまり彼の家を探ってどうこうしたいが、名前すらも分からない状況だ。IDも財布も持ってない。100km以内で捜索願も出されていない。ここでハウスは彼が車の鍵を持っていたことを思い出した。ということで先の2つの方法に加え、可能性のある車全部に鍵を試してみることにする。そこから車の登録番号を調べれば、彼の身元が分かる。これはコールの担当。

Cole: Why do I get this assignment?
House: Because if you deal with the patient, he's gonna wind up singing Osmond songs and proposing to five nurses at once.

13番も一緒に行くらしい。またその間、余計な物をコピーしないよう患者は一人きりで監禁しておく。

アンバーが血液を採取。温水ではなく、電気毛布で体を温めながら採取した。すると予想通り彼は彼女のマネを始める。

Patient: If they don't like you, you gotta be right, or you're not worth anything.

人から好かれない性格の彼女は、自分がいつも正しくないと誰にも認めてもらえなくなる。そんな彼女の本質を見事にコピーしてみせた。続いてタウブ(Taub)が超音波で腹部を調べたところ、肝臓の病変を発見した。

ハウスはウィルソンと話をする。ジオヴァニーニの患者は権力が強いと思われる人間をコピーする傾向にある。手術室ではハウスではなく、ウィルソンのマネをした。つまり、ウィルソンの方が上だと彼には見えたのだ。違う。彼が執刀したからだとハウスは反論。

Wison: You would pick up my laundry if I asked you to.
House: Go ahead. Ask.

まあできるはずもない。講義室に戻るとフェロードクターが一人もいない。黒板に"CLINIC"と書いてある。カディはクリニックに来た患者を彼らに任せると言う手段に出たのだ。面倒すぎる。

ガンの可能性を消すために生検を行う。膿瘍かもしれないので、針を使って調べる。ただ血管腫の場合、出血させて死んでしまうかもしれない。とはいえやらねばどの道死んでしまう。この仕事はブレナンに任せた。

ハウスの方はカディへのお返し。

House: Who here doesn't have any health insurance?

大半が手を上げた。

House: Michael Moore was right. MRIs, PET scans, neuro-psych tests, private rooms for all these patients. Fight the power!

Michael Mooreの映画"Sicko"を参考に。

ブレナンが針を差し込んでいると、やはり彼のコピーをする。病院にいたくない。退屈だ。ブレナンは無視をして、黙々と作業をする。これこそが彼の本当の姿なのだと言う。つまり、何かについて考えないようにすれば、関わらないようにすれば、面倒は起きないという考え方。

針で抽出したのは膿。ブレナンが津波があった時、生還した人から同じ物を見たらしく、真菌(fungus: キノコやカビなどの菌)によるものだと思われる。熱帯地方に行くとこういったことが起きる可能性がある。その時も津波から数週間経って、膿が出来ているのを発見し、真菌を調べてみたら津波で運ばれてきた砂から感染していたそうだ。

彼はハウスに報告。これが正しければ、CAも記憶喪失も説明がつく。アンバーが現在、
アンフォテリシン(amphotericin: 抗真菌物質)を投与しているので、このままいけば無事に回復する。これにはハウスが疑問を呈した。

House: Talking about you letting Tonya Harding administer the treatment.

彼曰く、アンバーはフィギュアスケーターのハーディングの様なもんらしい。そんな彼女になぜ譲ったのか。彼は患者に言われたことを気にしていて、この競争から降りることにした。そして今までやっていた第三世界での医療活動をしたいと思い始めたというのだ。

House: The patient's nuts.
Brennan: The patient's... unbiased.

そんなことをしても、いつか自分が不幸だと感じる瞬間は消せない。人生の目標と言うのは、不幸を消すことではなく、最小限に抑えることにあるbyハウス。彼がここに戻ってきたのは、フィアンセと結婚するため。ここで働くのを止めてタイに行ったとしても、何かが変わる事はない。誰しも不幸な時間、惨めな時期は訪れる。それを受け入れた人間こそが、幸せになれるのだ。

ハウスがなぜここまで言うのかというと、ここで惨めそうに過ごしているブレナンは優秀だからだ。マイナスの出来事と戦っている人間の方が、結構力を発揮できるのかもしれない。しかし彼の意思は覆らなかった。患者が治るまでのあと1時間ほどだけ、ここに留まる。

カトナーとアンバーが様子を見ていたが、容態は悪化した。足の血液まで凝固が始まっている。やむなく温水に入れることにした。

7人を集めてミーティング。ここまでくると真菌に感染しているのではないとハウス。アンバーによれば、あれは膿ではなく凝固血液だったらしい。ブレナンが前の仕事に戻りたいと思っていたからそう見えただけで、実際は単なる血液。その彼はフィアンセと話し、ここに残ることにしたらしい。

広域抗生物質が効かないとなると、ウイルスか珍種のバクテリアかもしれないとフォーマン。それでは可能性がありすぎて特定できない。とすれば、3つ目の手段に頼るしかない。電話した。車はトウイングカーで撤去され、その場所が閉鎖されている。入り込むだけなら簡単なのだが、いかんせん犬がわんさといる。

House: You know how to kill dogs, right?

と言ってみたが、それは今まさに彼らがやっていることだ。殺すまではしないけれど。

ともかく彼の病歴を知る必要がある。感染が犯罪者、免疫システムが警察だという話をハウスが始めた。警察は犯罪者を簡単に逃がしはしない。指紋や写真を持っている。免疫システムも同様、名前が抗体というだけだ。どんな病気をしていたかが分かれば、どこで生活していたかも分かる。血液と脳脊髄液(cerebrospinal fluid, CSF)を抜き取って調べる。フォーマンも候補生の一人として参加する必要があるが、周りの対応は冷ややかである。

フォーマンはキャメロンのところにやって来た。彼氏が自分を賭けの対象にしていたからである。ちなみに、彼女はフォーマンに100ドル賭けている。ヒドイ。彼女の彼に対する分析は、「あれだけ惨めな目に合わされたのにも拘らず、惨めになっていないのが問題である」との事だった。この仕事を請ける彼もハウスもおかしいのだが、彼はそれを気に入っている。フォーマン、「聖人気取りのスピーチよりひどい物って知ってる?聖人気取りの人間がやる間違ったスピーチだよ」と言った。この言い口。

Cameron: See? You belong with House.

カトナーが髄液を採取。針を刺そうとしたら、ドンと痛みをぶち込んでくれとあまり気にする様子はない。それを見て自分をコピーしていると思った彼は、「私、マソキストじゃないですよ」って答えた。そうではない。患者は精神的にキテいる。ウンザリし始めている。「この国に3億人もの人間がいる。なのに自分以外の人間の真似をしている俺って一体何なんだ?」

カディはハウスのデスクをあさっていた。そこにノックもせずにいきなりウィルソンが入ってきて、ビックリした。

Wilson: Are you putting KY Jelly on his phone receiver?

アダルトのトラックバックが来そう。。。彼女はヴァイコディンの中身をラクサティヴ(laxative: 下剤)に替えようとしていたらしい。ギターを誘拐したウィルソンも呆れた。これじゃハウスと同じレベルじゃないか。彼女はここまでやれば止めると思っているようなのだが、そこまですべきなんだろうか。「勝ったと思わせておけばいいじゃないか」とはウィルソンの弁。フォーマンをクビにする必要はないし、何か他にいい方法を探せと言う。すると彼女は突然尋ねた。「2時間前、どこにいた?」「君の方こそ?」

ハウスがトイレから出てくると、ブレナンが報告に来た。ヒストプラスマ症(histoplasmosis)に高滴定濃度。オハイオ川流域に住んでいたことがあると思われる。また微量ながらコクキディオマイコーシス(coccidiomycosis)が陽性。弱いのは年代的に古いからで、サン・ホワキン・ヴァリー(the San Joaquin Valley, CA)からオハイオに移動したのかもしれない。さらにシャーガス病(Chagas' disease)も経験している。中米特有の病気だが、誰かに移されただけかもしれないとフォーマン。

そこにカトナーが戻ってきた。彼の発疹がまた出た。温水ではもはや足りないと言うのだ。リポリサカライド(lipolysaccharide)を投与して、内から強い刺激を与えることにした。ハウスは再び、トイレへ。

フォーマンはLPSは熱を供給するだけでなく、心拍数も上がって脳にも影響が出ると反対した。と言っても聞くわけないし、挙句にはカディの小間使いの現状に満足かとまで言われた。そして同様に反対したのはカディ。というのはフェイクのフェイクで、やらせないと反対する素振りを見せつつ、すぐに引き下がった。ウィルソンに言われたとおり、勝ったと思わせる作戦である。しかし、甘かった。甘すぎた。

すぐに気づいたハウスは、フォーマンをクビにするまで止めないと宣言。これを聞いたカディは、あっさりフォーマンをクビにしないと意固地な部分を見せてしまった。彼は異変に今気づいたわけではない。ハウスの更なる逆襲の手はすでに打たれていた。

House: And... I know when my vicodin isn't vicodin. Do you know when your birth control pills aren't birth control pills?

これには唖然呆然だった。ンン。ということは...!?

結局フォーマン自らLPSを投与する。熱を与えることによって、随分と楽になったという患者。

Patient: Nothing around here works the way it's supposed to work.

医者が患者に発熱させるという普通とは全く逆のことをやっている。それは体を温める必要があるからだ。ただそれだけの話ではあるが、この状況はエキサイティングじゃないか。彼はすでにフォーマンをコピーしていた。自分を投影した姿を見て、何かを思うフォーマン。しかし、患者が突然気を失ってしまった。

浴槽からベッドに移し、カトナーが電気ショックを与える。患者の心拍は戻ったが、濡れた体にやってしまったため、カトナーはショックで床に倒れこんだ。

彼はすぐに復帰した。ハウスは患者を助けたことに対しては誉めたが、自分を犠牲にするような行動を取ったことを責めた。普通ならタオルを使ったりするところだが、もしかして痛みが欲しかったんじゃないかとさえ言った。一見ハウス特有の馬鹿にした発言に見えるが、あの時患者は本当にカトナーを真似して痛みを要求していたのかもしれない。

ここでもう1度、原因を探る手段を講じる。彼はオハイオ、カリフォルニア、中米を旅行したと思われる。血液に何も見つからなかったが、詳しく調べるため実行時間を4倍にする。さらに生検を行う。心臓発作を起こしたばかりだからつま先でやろうとファーマンが言ったが却下。直接心臓を調べる。

彼に冷たくしていたが、カディを含め状況が変わらないので、ハウスはボストンにあるマウント・ザイオン病院を紹介した。仕事は月曜日から。ところが、フォーマンはこれを請けないという。これにはハウスも驚いた。

House: You're miserable.
Foreman: Apparently not.
House: Well, you're gonna be. Are you smiling?
Foreman: No.

生検室に向かう彼はニヤニヤしていた。

ハウスが自分の部屋に戻ると、コールと13番が戻って来ていた。患者の名前はロバート・エリオット(Robert Elliot)。オハイオ州ハミルトン(Hamilton, Ohio)の出身。彼は全ての持ち物をトランクとグラヴボックスに入れていた。しかし、現在午後8時。彼の名前から過去の担当医師を探し、医療記録を手に入れるには無理な時間となってしまった。彼らの努力は認めたが、一刻を争うので心臓の生検に期待するしかない。

ハウスは13番一人を部屋に残した。なぜコール一人で出来るはずなのに、彼について行ったのか。彼の見解は、ここに残りたくなかったから。ロバートを相手にすれば、自分自身と向き合うことになってしまう。彼女は否定しなかった。過去に何かあったのだろうか。それともスタークの事を引きずっているのか。

フォーマンに代わり、彼女が生体検査をする。彼の方はカディに呼び出され、シャツのアイロンがけをやらなければならないそうだ。絶対嘘だけど。13番が患者に話しかけると、ハウスの方のコピーを始めた。だから、力の強い方を真似するってウィルソンが言っていたじゃないか。

Robert: You are incredibly hot.

うう。彼女の真似をしなさい。

Robert: Are you an idiot? Do you not think she's hot?

だから!作業している彼女がボスだから彼女の真似をするように。彼の手にはまた発疹が出ている。点滴の量を増やすことにした。

Thirteen: I don't think that's me.

面倒なのでカトナーに交代した。ハウスの目には彼の方が下に映っているらしい。というのを察知して、彼は少しためらっている。説得している間、13番は一人で生検を行った。彼は無事であるが、突然怖いと言い出し始める。どうやら彼女をコピーしているようだ。

たまらず出てきた彼女はハウスに生検の結果、問題がなかったことを報告。熱は106度で...とそこが聞きたいわけじゃない。

Thirteen: He's delightful. Loves the smell of freshly baked rhubarb pie and isn't afraid to love. Also, his rash is coming back.

嘘をついているということは、やっぱり何かあったようだ。ともかく彼の発疹を止めるために、また浴槽に入れてやる必要がある。カトナーが、「彼は入浴が好きだから喜ぶだろう」って言ったら、それはお前のことじゃないかとハウスは言う。しかし、彼は温水浴槽が嫌いなのだ。

おかしい。彼を浴槽に入れた時、カトナーが一人でやっていた。つまりコピーする人間は彼しかいなかったはずだ。その彼は入浴嫌いなのにロバートは喜んでいた。どうしてそんな大切なことを報告しなかったのか。正式な診断ではないが、治療へのヒントになる。

House: We need to splash him some more.

ハウスは彼の服に着替え、荷物と鍵を持って病室に入った。彼は完全に記憶を失っているわけではない。ハウスの方が彼のをコピーすれば、自分の事を話しだすかもしれないという機転である。部屋に入ると案の定、ロバートは目の前にいるのがハウスだと認識できないでいた。

House: My name's Robert Elliot. I'm from Hamilton, Ohio.

自分も同じ。彼は興味深そうに何をしている人か尋ねた。分からないと答えると、また自分も同じだと言う。今度はハウスの方から質問。「なぜニュージャージに来たのか。」「仕事。」「どんな?」「疲れた」

彼の手にはまた発疹が現れた。容態に変化はないので、話を続ける。ハウスはレシートを見ながら、色んなレストランで食べた物を話した。エリオットはその場所を知っていると反応した。次はジェルを取り出した。「いろんなことに使えるが」、と話すと彼はそれを手にとって鼻の下に塗った。そして息を大きく吸い込む。なぜそうしたのか。「糞のニオイがしないからだよ」

これの意味するところが分からない。このニオイが好きなのか聞いたら、そうではなかった。ただ、「糞のニオイがしないから」、としか言わない。ハウスは考えた。彼は糞のニオイをずっと嗅いでいたのだ。

部屋の外に出て13番達に状況を説明。彼は飼育場のような豚がいる場所にいて、それらの糞からエペリスロゾーン病(eperythrozoon: 家畜の寄生虫病)をうつされた。よって感染症を治療するクラリスロマイシン (clarithromycin)を投与する。しかしその前に、とフォーマンが止めた。15分間だけ。

Foreman: You know where Cuddy is?

カディとハウスの力比べ、byロバート。もしハウスが勝ったら彼を上とみなし、ボストンでの仕事を請ける。とウィルソンに話してみたが、そんな話があるはずはない。結局フォーマンはハウスを信用しているだけなのだ。

二人がアピール合戦をしていたら、答えが出た。

Robert: You have great yabos.

依然、どちらの可能性もあるというカディだが、彼女がハウスのオッパイを誉めることがあるだろうか。というわけでハウスの勝ち。杖を振り回して喜んだ。

Cuddy: I have always thought my breasts were one of my best features.

自慢の胸もハウスの力ほどではなかったようだ。最後に、今日の退場者を決定。

House: You all suck.

車を探すのに14時間かかったり、記憶があるのを報告しなかったり。他も同様。というわけで、全員アウト。逆に言えばクビにする人間を決定できないので、次回に持ち越し。チェイスも笑っている。

フォーマンはなぜ誰も解雇しなかったのか尋ねた。みんな良い医者だからである。6人はクビにならずに済み、賭けはチェイスの一人勝ち。そんなうまい話があるわけがない。ハウスはチェイスから50%もらうことになっていたのだ!

それはともかく、フォーマンもここに残ることになる。どうやっても出て行かないハウスは呆れていた。

House: You actually do wanna stay, don't you?
Foreman: I think I do.

フェロードクター達は、ロバートに本性を暴かれても決して変わろうとはしなかった。しかし、フォーマンは昔と違ってここに残りたいと言っている。

House: People don't learn. They don't change. But you did. You're a freak.

フリーク同士、気が合っているのかもしれない。

[END]

[感想]

エペリスロゾーン病って人獣共通感染症なのかな。動物の黄疸性貧血病とあるけど、ちょっと毛色が違う症状が出ていた。ミラー・シンドロームも同時に治るの?

病気を治すのがメインなんですが、治療や患者とのやり取りを通じて、登場人物を描いていくのは面白かった。

また次回。
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Director: David Platt
Writer: David Foster (II)

Star:
Jesse Spencer as Dr. Robert Chase
Jennifer Morrison as Dr. Allison Cameron
Robert Sean Leonard as Dr. James Wilson
Lisa Edelstein as Dr. Lisa Cuddy
Hugh Laurie as Dr. Gregory House
Omar Epps as Dr. Eric Foreman

Olivia Wilde as Thirteen
Edi Gathegi as Cole
Peter Jacobson as Taub
Andy Comeau as Brennan
Anne Dudek as Amber
Kal Penn as Kutner
Bobbin Bergstrom as Nurse

Guest Star:
Frank Whaley as Robert Elliott
Brendan Michael Coughlin as Mickey
Luke Baybak as Tony

Music: "We're Going to be Friends" by the White Stripes

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