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[Breaking Bad] シーズン1第1話。お子様は引き返してください。U wanna check this out, BIATCH!?


Break Bad (v.)

1. to challenge convention
2. to defy authority
3. to raise hell

キャンピングカーが暴走している。ドライバーはガスマスクをつけ、パンツ1枚。助手席には、同じくガスマスクをつけた男。彼は意識を失っている。車は道を外れ、荒地でクラッシュ。中からドライバーが飛び出してきた。サイレンが聞こえる。もう絶望的だ。

とりあえずシャツを着た。息を止めて中に入り、銃を回収。財布とビデオカメラも取って来た。

Man: My name is Walter Hartwell White. I live at 308 Negra Arroyo Lane, Albuquerque, New Mexico, 87104. To all law enforcement entities, this is not an admission of guilt. I am speaking to my family now.

そうとうヤバイ事になっているらしい。続けて家族に宛てたメッセージ。

Walter: Skyler... you are the love of my life. I hope you know that. Walter Jr. ... you're my big man. There are – there are going to be some... things – things... that you'll come to learn about me in the next... few days. I just want you to know that no... no matter how it may look, I only had you in my heart. Good-bye.

彼はIDカードの入った財布をカメラと共に地面に置いた。おもむろに銃を取り出して、道路の真ん中に立った。そしてサイレンの方向に銃を構えた。


Bones



3週間前。朝5時2分。彼は妻と共に寝ていた。ゆっくり起き上がって、ステアステッパーをやりだした。彼は、1985年にノーベル賞(プロトンラジオグラフィーの研究)を受賞していた。たった3週間の間に一体何が起きたと言うのか。

朝食の時間。今日は彼の誕生日だが、出されたのはタマゴとベーコン。コレステロールゼロのヴェジーベーコン(veggie bacon)。どうせ味が分からないし、なんて言われた。まあいいか。彼はゴホゴホしている。体調が悪いのでエキネイシァ(echinacea)を服用しているのだが、どうも改善されていないらしい。それにしてもこのベーコン。

Walter Jr.: This smells like Band-Aids.

ヘルシーで言えば、私はターキーベーコン派なのでどういった味か分からない。息子のジュニアは、生まれつきの病気で言語障害を持っている。だからどうと言うこともない。

Walter Jr.: So, how's it feel to be old?
Walter: How does it feel to be a smart ass?

こんな感じ。生意気な息子なのは、他の家と変わらない。妻のスカイラーも微笑んでいる。

ウォルターは高校で化学の教師をしている。息子も同じ学校に通っていて、彼が毎日送っている。ジュニアは言葉だけでなく、歩行にも難を抱えていた。松葉杖を使って車から降りた。

息子と別れ、授業に入った。化学とは何か。化学とは変化を学ぶ事である。ノーベル賞学者が言いそうな感じだぁ。でも私もそんな化学が大好きだ。万物のルールだもの。というわけで、今回はイオン結合についてお勉強。約1名、女とイチャついている馬鹿がいたが、静かに注意して元の席に戻させた。彼は結構温厚な教師らしい。

学校が終わると洗車場に来た。ここでバイトしているようだ。先生は公務員であるからして、その公務員はほにゃほにゃ、っていうルールはないんである。moonlightingなんて誰でもやるじゃん。レジをやっていたが同僚がいきなり辞めたので、洗車の方に回された。

さっき注意した生徒に見つかった。写真なんか撮っている。何が楽しいんだろう。どうでもいいや。バイトを終えて帰宅する。

SURPRISE!!

そういや誕生日だった。スカイラーの熱いキスで歓迎された。友人が一杯来ている。その中は彼女の妹のマリー(Marie)もいる。その旦那のハンク(Hank)は麻薬捜査官(DEA agent: Drug Enforcement Administration Agent)で、ジュニアに銃を見せたりして盛り上がっているところ。なかなかお気楽な男だ。上の関係から二人は義兄弟になる。ウォルターも銃を持たせてもらったが、重くて扱うのは大変そうだ。ちょっとビビッた様子を見せたが、

Hank: Jesus, it's not gonna bite you, all right? Looks like Keith Richards with a glass of warm milk, doesn't he?

ってなことを言っている。こんな叔父さんがいたら楽しいな。彼が乾杯の音頭をとった。

Hank: Walt, you got a brain the size of Wisconsin, but we're not gonna hold that against you.

ガッハッハ。って笑っている。

Hank: But your heart's in the right place, man. Your heart's in the right place. We love you, man. We love you. Everybody! To Walt! Na zdorovje!

ロシア語で乾杯した。ここで時間が来たのでテレビをつける。ハンクがニュースのインタヴューに答えていた。彼のチームはこの度、3人のヤクの売人を逮捕したんだそうだ。

Man: Damn, the TV does add ten pounds.
Marie: Ten pounds?
Hank: Hey, sit and spin. Both of ya.

確かに太って見える。両手の中指立てたらスカイラーに怒られた。ジュニアはまだ高校生なんで大人が率先してそういうことをしてはいかん。手の平で隠してからもう1回やった。ヘッヘッヘって笑い飛ばした。素敵な叔父さんだ。

ウォルターはテレビに映る大金の山にビックリした。真面目な彼は、ヤクがこんなに儲かると知らなかったらしい。ちなみに今回押収したのは70万ドル。全部20ドル札なので相当な量だ。彼は、「こんなの珍しいんだろ」、なんて聞いたりする。ハンクは「最高額じゃないけど」って答えた。世の中にそんな世界があったのか、って顔してる。

夜。スカイラーとウォルターはベッドに入った。彼女は右手でラップトップを操作しつつ、彼と会話しつつ、左手で彼の股間をマッサージしている。んん。あれあれ。

Skyler: What is going on down there? Is he asleep? Seriously.

「子供が出来たりしないようにしているんじゃないか、あはは」と誤魔化してみたが、今日はそうではない。

Skyler: We're just doing YOU tonight.

なのだ。目を閉じて。はい。

Skyler: There you go. That's it.

無事に終わった。56秒で。

翌日。彼が洗車場で仕事していると、また咳き込みだした。なんでもないかと思ったが、今度はぶっ倒れた。救急車で運ばれた。車の中で目を覚ました彼は、大丈夫だと言っている。EMTにスモーカーかと尋ねられた。吸わない。救命士の彼は、「なのにこれは一体!?」という顔をしたまま無言になった。

検査してもらった。結果を医者に告知される。耳がキンキンいって何言ってるか分からない。

Doctor: You understood what I've just said to you?
Walter: Yes. Lung cancer. Inoperable.

化学療法が功を奏して、最もいい場合で余命数年。先生、服にマスタードついてますよ、と訳が分からなくなるほどパニックになった。いたって落ち着いた表情のまま。

何とか帰宅した。きっと運転も悲惨なものだったろう。帰るなりスカイラーにStaplesでMastercardを使ったか聞かれた。プリンター用の紙を買ったんだが、もうそのカードは使っていないものらしい。ついでに今日1日どうだったかも聞かれた。ちょっとまごついたが、いいよーって答えを返した。どうしよう。

翌日。洗車場に来た。窓からぽけーっと空を見て、気が完全に抜け切っている。咳を出すたびに思い出す。ボスが今日も外をやってくれって言っているが、まともに耳に入ってこない。何回か聞き返したら、早く外に行けと急かしてくる。

Walter: Fxxk you, Bogdan.
Bogdan: What?
Walter: I said fxxk you! And your eyebrows!

このおじさんは眉が無茶苦茶ぶっといのだ。何回もfxxkって叫びながら、店の商品をぐっちゃぐちゃにしてやった。挙句に自分の股間を掴んで、

Walter: Wipe down this!

って言ってやった。あースッキリした。クビが怖くて生きてられるか!

帰宅。自宅のプールサイドで黄昏ている。マッチの火をつけて眺めたり。色々考えてハンクに電話した。パーティの時に麻薬捜査に一緒に来るかと誘われていたので、乗ってみることにした。銃持つのすらビクビクしてたのに。たがが外れてきている。

防弾チョッキを来て、メスラブ(meth lab: "crystal meth"=「覚醒剤」を作る場所)があるとされる家の前に張り込みに来た。スクールバスが通過したのを確認し、突入部隊の乗った車が家に向かう。その後ろにハンクの車が続く。メスクッキングは一歩間違うとリン化水素ガスが出来て、思い切り吸うと死んじゃうので突入部隊は全員ガスマスクをつけている。

家の持ち主は、Captain Cookというらしい。ナイスな名前だな。それを聞いてハンクとゴメス(Gomez)は何系の男か賭けをした。ハンクはメキシカン(beaner)に20ドル。ゴメスは、そうでないのに20ドル。

爆音でラップ聴きながら精製しているところを窓ガラスを割って突入。あっちゅう間に男を抑えた。ドライバーズライセンスによると、エミリオ・コヤマ(Emilio Koyama)という名前だと判った。日系か。ゴメスの勝ちかと思ったが、エミリオって名前がラティーノっぽいので半分の10ドルだけ支払う事にした。

一仕事終えると、ウォルトが実際のメスラブを見たいと言い出した。化学教師は興味津々なのだ。ハンク達が大丈夫そうか調べてから、ということになった。二人が調べに行っている間、隣の建物の窓から別の男が逃げ出してきた。じゃなくって追い出されてきた。窓から素っ裸の女が服を放り捨てている。

しかーも。それだけじゃない。やつはジェシー・ピンクマン(Jesse Pinkman)じゃないか。向こうも気づいた。「シーッ」って言いながら車で逃走していった。プレートを見たら、"THE CAPN"とある。Captainだ。こいつがラブの持ち主だった!ボー然とただただ見送るウォルトなのだった。

夜になってヤツは自分の家に戻ってきた。車にシートを掛けていたら、足音がする。誰かと思ったらウォルトが一人で尋ねてきた。何を隠そう、彼は元教え子なのだ。学校をドロップアウトしたくせに、化学の真似事をやっているとはなんとも皮肉じゃないか。

Walter: Honestly, I never expected you to amount to much, but methamphetamine? I didn't picture that.

しかも教師なんかと違って大金を稼げるときやがる。すっとぼけてるので、"Cap'n Cook"の名前を出してみた。

Jesse: Okay, you ain't Welcome Back Kotter, so step off.

70年代の教師ドラマである。良く知っているな。彼が話に来たのは理由がある。今日、ピンクマンはパートナーを逮捕された。DEAは金もラブも抑えてしまったんで、彼には何も残ってないはずだ。square oneってやつだ。そこで化学のプロである俺と、この業界ビジネスのプロである彼が、新パートナーになるのはどうかと言う提案である。真面目一筋の教師の発言に唖然とした。

Jesse: You, uh – you want to cook crystal meth? You? You and, uh – and me?

おかしくって信じられないが、彼の顔はマジである。しかも断ったら警察に突き出してやるとまで言った。

翌日。家ではスカイラーと妹のマリーが近頃のウォルターについて話していた。50歳になってますます物静かになる彼を見て、ミッドライフ・クライシスなんじゃないかと言うのだ。セックスレスでしょと妹は余計な心配しているだけで、病気だとは微塵も思っていないようである。

その頃、当の彼は学校の倉庫から備品を集めていた。シリンダーやらビーカーやらをダンボールに詰め込んで、ジェシーのところに来た。鬱陶しそうな彼とは対照的に、興奮が抑えられないウォルター。

Walter: Look at this. Kjeldahl-style recovery flask, 800 milliliters. Very rare. You got your usual paraphernalia: Griffin beakers, your erlenmeyer flask. But the pièce de résistance: A round bottom boiling flask – 5,000 milliliters.

なんかスゴイもんらしい。ジェシーはいつも容量フラスコで精製しているらしいのだが、全くなっていない。それぞれの器具には適した使い方があって、学校で習ったはずなのに全然覚えていなかった。大体追い出された身なのに、きちんと勉強してるわけがない。

Jesse: Remember?
Walter: No wonder.
Jesse: Prick.

まだ信用してないな。彼に言わせれば、これは化学ではなくアートである。

Jesse: Cooking is art. And the sxxt I cook is the bomb, so don't be telling me.
Walter: Sxxt you cook is sxxt.

あんなみっともない設備に、チリパウダーを入れたものなんてゴミみたいなもんだ。彼は混じりっけなしの完璧な物を作ってやると豪語した。これには危険が伴うのでラブコートを用意したのだが、ジェシーはこんな物着れるかと呆れ顔である。

Jesse: Well, you can dress up like a faggot if you want. Not me.

ここで問題発生。どこでこれをやるのかが決まっていない。ウォルターはてっきりジェシーの家でやるもんだと思っていた。

Jesse: Okay, this is my house. I don't sxxt where I eat.

ウォルトの家でやるかと言うが、さすがにそれは無理だ。ということで、RVを手に入れることにした(RVはキャンピングカーのこと)。こんなクラスのやつ。麻薬犬の事も考えれば、これがよさげだ。移動式のメスラブというすごい案が出た。

Jesse: That'd be the bomb. I mean, drive way out in the boonies. Be all evasive.

ううう。またまたウォルターは燃えてきた。普通のオッサンが極悪オヤジに変わる瞬間。でも用意できたお金はたったの7000ドル。必要なのは8万5000ドル。全然足りない。

Walter: You're a drug dealer. Negotiate.

と無茶苦茶な提案をした。時間なので彼は行かなきゃならない。別れる前にジェシーは聞いた。なんでこんなことをやろうとしているのか。彼はお金が目的でやっている。俺も同じだと言うウォルターだが、彼の真面目な先生振りを知っているジェシーにはこれまた信じられない。

Jesse: Man, some straight like you, giant stick up his ass, all of a sudden at age, what, 60, he's just gonna break bad?

年齢は間違っているが、理解できない事には変わりない。気が狂ったのか、ヤクにはまりこんでいるのか、何が理由であれそれを知らないと不安である。

Walter: I am awake.

彼は笑顔でRVを買って来いと言って去っていった。明日から開始する。こわすぎ。

ウォルターはスカイラーと共にジュニアの服を買いに来た。試着して帰ろうとすると、馬鹿な男が障害を持った彼の話し方を真似している。極悪オヤジ、スイッチオン。後ろからいきなり足に蹴りを思いっ切りかました。

Walter: What's wrong, chief? Having a little trouble walking?

さらにふくらはぎを踏みつけてグリグリしておいた。怒っているが、そんなの関係なし。

Walter: Well, you'll have one shot. You better make it good. What, are you waiting for your girlfriends? You better go. Take it. Take your shot. Take it!

あまりの変貌振りに、スカイラーもおっかなびっくりである。強がっているフリをしたが、男はビビって店を出て行った。ジュニアはかっこいい親父を見て満足そうだ。

翌日。ジェシーが買ってきたのは、冒頭に登場したキャンピングカー。周りには牛しかいない荒地に移動してきた。牛小屋があるのが若干気になったが、クッキングの準備に入る。ズボンを脱いだ。お高めの服だし、ニオイをつけて家に帰ったりしたら大変な事になる。だから外に干しておく。

パンツ一丁にエプロンを掛けて開始する。滑稽な姿をしているので、ジェシーはビデオカメラを回した。

Jesse: Oh, this is, uh... this is a good look for you. And you're maybe only the world's second biggest homo.

さすがに怒ってカメラを切れって。本題の作業だが、彼はノーベル賞をもらうくらいの達人である。ああいう賞は、発見はほとんど運みたいなもんで、あとは証明するための実験手法と技術が物を言うのだ。利根川進先生もそう言っておられる。

横ではお気楽そうにジェシーも自分のやり方で手伝おうとしたが、失敗しそうになったのでウォルトに止められた。まあ見てなさい。しばらくして完成した。

Jesse: This is glass grade. I mean, you got... Jesus, you got crystals in here 2 inches, 3 inches long. This is pure glass. You're a damn artist. This is art, Mr. White.

感動の嵐が吹き荒れたが、本人はいたって冷静だった。基本的な化学の理論で出来るので、特別スゴイことをやったわけじゃないんだそうだ。しかし、学校じゃ生徒がふーんって言って終わるもんが、この世界じゃ何十万ドルって金になる。

Walter: I'm glad it's acceptable.
Jesse: Acceptable? You're the goddamn Iron Chef. Every jibbhead from here to Timbuktu is going to want a taste.

Iron Chefはもちろん料理の鉄人。jibbheadはメスを使う人。Timbuktuはマリにある都市で、ものすごく辺ぴな場所にある。とんでもなく遠いところを指す例え。

ジェシーは興奮しすぎて自分で試したいと言い出した。ウォルターは売るだけで使うのはだめだと言う。

Jesse: Listen, you've been watching way too much Miami Vice.

断固ダメだと言うので諦めた。彼が作らなくなったら元も子もない。ジェシーは友人のKrazy-8のところに来た。獰猛な犬を相手になにやら遊んでいる。いつも彼からヤクを買っているのだが、今度は彼に売ってみようと思いついたらしい。

Jesse: Tell me that ain't the finest scante you ever laid eyes on.

scanteってのもcrystal methと同じ。試しに吸わせたらさすがにキタ。これでビジネスに加わる事は認められた。だが問題がある。エミリオだ。ジェシーはエージェント達が突入した時、女とヤっていた上に彼を置いて逃げおおせた。チクったのは彼じゃないかとエミリオは疑っている。

Jesse: That is bullshit, Krazy-8! I should kick his punk ass for even thinking that. You know what? Next time you talk to Emilio, you tell him for me, all right?

調子に乗っていたら本人が上から降りてきた。ボコる気満々になっているので、ちょっとびびった。それに、Krazy-8にお前が作ったんじゃないだろう、ってそこまでバレている。

そのウォルトが一仕事を終えて休憩していると、ラップが爆音で聞こえてくる。ジェシーは二人と共に戻ってきた。Krazeは俺の下で働かんかと言っている。ウォルターは普通の値段で買ってくれとだけ言ったら、向こうはすでに金を用意していた。

ところが、エミリオが気づいた。あの時、ハンク達と一緒に車に乗っていた男だと。

Emilio: You ratasnitch motherfxxker!

ヤバイ。銃を出してきた。殺される~!ジェシーが逃げろと言ったが、ウォルターはパニックになって動けなかった。挙句にジェシーはすっ転んで銃を向けられた。ウォルターもお手上げ。ちょっと待った。レシピを教えてやろう。交換条件。二人とも生かしておいてくれたら、あのメスの作り方を教える。

ジェシーはテープで縛られて、外に放置。ひとまず生かしておいてもらえた。中ではウォルターのメスクッキング講座。エミリオがタバコを吸っているので、止めろと言ったら煙を吹きかけられた。我慢我慢。窓の外に捨ててくれたが、火がついたまま枯れ草の上に乗っかった。

精製開始。ウォルターはおそるおそる薬品を取り出す。何か一瞬止まって別のに手を掛けた。早くやれといわれた瞬間、ボトルごと全部火にぶちまけた。ボワッと火が出て煙が上がった。彼は慌てて外に飛び出し、外側からドアを押さえつけた。バンバン銃弾が飛んでくる。必死に押さえ込んでしばらくすると、中で人が崩れ落ちる音がした。

ジェシーのテープを外して、今度こそ逃走開始。と思ったら、やっぱりさっきのタバコのせいで、辺りが火事になった。またまたパニックになってエプロンで火を消そうとしたりした。無駄無駄。諦めてジェシーにガスマスクをかぶせ、RVでひとまず現場から離れる。

後ろの二人は意識失ったまま、死んだようになっている。可能な限り車を飛ばした。で、道路をはみだしてクラッシュし、色々あって冒頭のシーン。ウォルターは銃を構えている。彼は泣き出しちゃった。どうしよーーー。

自殺しようと自分に向けて撃ったが、安全装置を外してなかった。慌てて外したら明後日の方向に勝手にぶっ放しちゃってビックリ。あわわ。困った。サイレンが近づいてくるよぉ。あれ。おかしいなあ。消防車が数台、目の前を通過していった。助かっちゃった。

ジェシーが起きてきた。事情を飲み込めない彼に、何が起きたか説明した。

Waltger: Red phosphorus in the presence of moisture and accelerated by heat yields phosphorus hydride. Phosphine gas.

蒸気中の赤リンを加熱すると、リン化水素が出来てドッカン。思いっきり吸い込んだらエライことになる。彼自身も少し吸ったのでゲロった。ふぅ。掃除しようか。無茶苦茶冷静である。イロイロあったけど、助かったね。お金を乾燥機に掛けて乾かした。

朝になったが家に戻ってスカイラーのいるベッドへ。どこ行ってたのか聞かれたけど、疲れたので無言。

Skyler: I don't know what's been going on with you lately, but...
Walter: Nothing. I'm fine.
Skyler: Whatever it is... I'll tell you this. I do not like it
when you don't talk to me. The worst thing you can do is shut me out.

彼はムクっと起き上がって、キスした。

Skyler: Walter, is that you?

マリーの心配もぶっ飛んだようだ。

[END]

[感想]

馬鹿な事を本気でやるの大好き。

Bryan Cranstonの演技がいい。悲壮感があふれている。Malcomの時と全然違う。クレイジーな話なのに、落ち着いた雰囲気がただの軽いドラマにならないようにさせている。こういうのが全く苦手という人もいると思うけど、私にはうけた。

TV.comに書いてあったけど、BryanはこのドラマのためにUSCの教授から教わったそうだ。脚本の修正もしたらしい。すごいな。そこに力入れるか。

機会があったら次も書きます。
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Director: Vince Gilligan
Writer: Vince Gilligan

Star:
Bryan Cranston as Walter White
AnNa Gunn as Skyler White
DeaN Norris as Hank Schrader
AAron Paul as Jesse Pinkman
Betsy Brandt as Marie Schrader
RJ Mitte as Walter White Jr.

Guest Star:
Marius Stan as Bogdan
Carmen Serano as Carmen
Evan Bobrick as Chad
Aaron Hill as Jock
Greg Chase as Dr. Belknap
Max Arciniega as Krazy-8
Steven Michael Quezada as Gomez
Jesus Ramirez as Jock's Friend #1
Joshua S. Patton as Jock's Friend #2
Linda Speciale as Sexy Neighbor
Allan Pacheco as Irving
Jason Byrd as Chemistry Student
Roberta Marquez as Chad's Girlfriend
Christopher Dempsey as E.M.T.
John Koyama as Emilio Koyama

© AMCC,AMC
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