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[グレイズアナトミー] シーズン4第3話。超ネタバレ。


クリスティーナは、バークの母に結婚プレゼントを返し、本当の別れを決断した。ジョージの方はと言えば、ついにイジーに告白。キャリーも夫の異変に気づき、いよいよ三角関係も大詰めに入ってきた。

メレディスとデリクは別れる事を決めたものの、break-up sexがあまりにも良かったため、S&M(Sex&Mockery)という関係になることになった。同じ快楽を求めるという事である。

そして今回。

Meredith (V.O.): Doctors give patients a number of things. We give them medicine, we give them advice. And most of the time, we give them our undivided attention.

インターン達の間で、ジョージはすっかり英雄である。そりゃあまあ、もう少しでレジデントになるところまで行ったわけだから、圧倒的な経験の差である。しかーし。ジョージがインターン2回目なんて知っているのは、レキシーのみ。彼らは、すごいインターンがやってきたのだと、カンチガイしているのだ。バレたらキャハ!ではすまんことであろう。アレックスが知ってしまった今、この秘密もそう長くはもつまい。

Meredith (V.O.): But by far the hardest thing you can give a patient is the truth.

メルとデリクは相変わらずドライである。エレベーターに乗り合わせて、二言三言。それだけである。

Meredith (V.O.): The truth is hard. The truth... is awkward. And very often... the truth hurts.

クリスティーナは、その様子を見てほぼ気づいている。そして、気づいていないフリをしている。

そしてイジー。エレベーターから出てくるジョージに話しかけようとするも、後ろからはキャリーの姿が。彼が昨晩に真実を話してくれているはずだが、一言挨拶して終わり。目も合わせてくれない。二人並んで歩いていくのをポカーンと眺めていた。It really hurts!

Meredith (V.O.): I mean, people say they want the truth. But do they really?

メレディスとデリクは「言葉」は交わさないのである。ワクワクする秘密の関係。特に、バークの事でめげているはずのクリスティーナには、話したりはしていない。デリクの方は、オープンな感じで行きたいのだが、メルの方はそうではない。というより、会話を長々やるのも、段々面倒になってきている。

アレックスがインターンに一通り指示を終えると、リチャードが一人の男を紹介した。名前は、ノーマン・シェイルズ。60歳くらい。UCLAからやってきたそうで、これからはアレックスと働くらしい。こりゃあお偉い方と一緒になったなあ、と思っていたらインターンだった。リチャードと知り合いのようで、アレックスは非常に、非常に難色を示している。

Norman: This tugboat's ready to pull his own weight.
Richard: Age is just a number, right, Norman.
Norman: Absolutely.
Alex: Pretty important number.

彼はまた、これで少し成長していくに違いない。はずである。

クリスティーナは、メレディスが自分の世話をしようなんて気を起こしているのを知って、逆に弱っている演技をしだした。

Cristina: You know, I just wish I had a good, bloody surgery. You know, bloody surgeries make me feel better.

なんて言うもんで、メルはますます心配になってくる。しかし当然、これは手術を横取りするためのいやらしい策略である事は見ている私達には分かっている。

マークがメレディスと彼女のインターンを連れ、新しい患者の下へ行くと、リチャードの知り合いのおばさまコニーがいる。お連れが二人。マークやら若いインターンに色めくちょっと面倒な感じである。リチャードも奥さんのことを聞かれて言葉に詰まったりする。コニーは自分のガンは少し切除すれば治ると思っていたのだが、検査結果によると予想より転移箇所が広くなっているらしい。実に舌の60%に至っている。

最良の解決方法はといえば、まず転移箇所を全て除去した上で、足の筋肉を移植し、再生するというもの。そうすれば息をしたり、物を噛んだり飲み込んだりも出来る。では話すことは?ここで一瞬ジョージが返答に困ったが、マークは出来ると断言した。しかし、どこまで明瞭に話せるかまでは今のところ分からない。

アレックスは困った末に、ベイリーのところへ行った。「言う事聞いてくれたら、今度お返ししますよ」と言ったら、それは今だと言われた。ということでクリニックにて、彼を連れて診察することに。ベイリーはbeyond everyoneなのだよ、アレックス。

患者は、少年で、母親も同伴。彼女は彼がドラッグをやっていると言うが、彼は断固否定。彼の症状からしてドラッグに間違いないと断言するのだが、特定するのは医者のお仕事。じゃあ検査でもしましょうとなったが、「最初にドラッグテストよ!」と指示を出す。検査でそれを調べるんじゃー、とカッカしそうになったので、ノーマンが優しくなだめた。人に接する術は彼の方がはるかに上である。おそらく。

イジーはジョージを患者の部屋に連れ込んだ。相当歳のおじいさんなので、聞かれることもあるまい。彼がキャリーに話せなかった理由を聞いた。インターンテストやら落ちた後の事や、色んなことで助けてくれた彼女が、言わないでくれと言ったからだと答えた。それに父親が死んだばかりの男に一体誰が結婚してくれるか考えた。それであきらめて寝ちゃったとさ。そんな事言ったら元も子もないやん。キーッ、と怒りをあらわにするイジーだったが、そこへインターンがやってきたので、ひとまず終了。ジョージ、相変わらず説得方法が下手だなあ。

ここで、この死んだように寝ているおじいさんの診察。彼は82歳で、半昏睡状態。1年以上、起きた記録がない。イジーはイライラしているもんで、インターンに治療方法を聞いてみた。一同沈黙。当然である。あったらみんな知りたいのである。1日1回の検査と週3回の透析。今までどおりじゃないか!以上。と言ったらおじいちゃんがしゃべった!「もう透析は勘弁じゃ。今日死ぬんだからその必要はねぇよ。はじめまして。すんごいおじいちゃん、って呼び名はええんじゃが、どうも無視されとるようでいかんの。わしゃ、チャーリーじゃ。チャーリー・ヨーストじゃよ」とスラスラ話した。とても今日死ぬとは思えない、元気なご様子で。

チャーリーが目を覚ましたということでちょっとした騒ぎである。しかし、誰も彼の名前を知らず、単に「すごく年老いたじいさん」としか認識していなかった。「わしゃあ、明日には『死んだじいさん』って、呼ばれたいのぅ」と嫌味まで出すほどピンピンしている。そんなもんじゃあない。

Charile: That's Meredith. She and the brain doctor are always running hot and cold. And you're, uh, Alex. You still got a thing for that old patient of yours? I was semicomatose, blondie. I could still hear you guys.

彼は半昏睡なので、起きたりする事は出来ないが、意識は時折はっきりしていて言っている事もきちんと理解し、記憶していたのだ。ひょえー。今回は、彼の腎臓システムが回復したために、完全に目を覚ましたらしい。「じゃあ今日は2つやることが出来たの。オシッコして、それから死ぬんじゃ」なんて言う。もう一回寝てくれー、と誰かは思っているはずである。

リチャードは、マークの方法が気に入らない。というより別の方法を提案したいのだ。マークの方法は筋肉のみを移植する方法。リチャードの方法は、足の神経を移植し、舌下神経に繋いで再生させる方法である。彼はそれが出来ると言うが、マークはリスクが高いと乗り気ではない。リチャードは、彼女は話すのが大好きだから、元のように話せる可能性が全くない方法より、少しでも可能性のある方がいいのではないかというのだ。

それを聞いていたジョージは、どうしてやり方を知っている方法より、やったことない方法をとるのか尋ねた。

Richard: Are you saying that we're too old to learn new ways, O'malley?
George: No.
Richard: Are you saying we're old dogs who can't learn new tricks?
George: No, I just...
Mark: We're not old dogs.
Richard: We still got it.
George: Okay.

マークの闘志に火がついた。「私、ひじならやったことありますよ」ときた。ほんまか!?「ひじと舌なんて、ほぼ一緒みたいなもんじゃないか」とこぶしを付き合わせ、意気投合した。だ、大丈夫か、ほんとに。

ということで、マークはデリクに相談。アノ発言以来、すっかり仲良しである。いやベッタリである。

Mark: Do you ever feel old?
Derek: I'm young. I'm a fetus.
Mark: Nah, I mean you ever feel like there's gonna be a time when new techniques pass you by?
Derek: I'm a genius and a scholar.
Mark: Shut up.

まあこの二人なら大丈夫、なはずだ。程なく話題はやっぱりメレディスの方向へ。彼女がクリスティーナに自分たちのことを話してくれないのが不満である。今までなら言わなくてもいいことまで話していたのに。しかし、マークの興味はまたそういう関係になっていることである。というよりも、デリクは誰かと一緒にいずにはいられないのだと、そう思っているらしい。「嘘つくなよー」と言ったら「お前、歳だな」と言われた。マークは、

Mark: I'm just gettin' started, my friend.

とだけ返しておいた。

さて、そのクリスティーナだが、とっくに元気いっぱいである。そこへメレディスがやってくるのを見ると、また憔悴したフリをする。メルが世話しようとするのが、相当気に食わないようだ。「じゃあ、バークの事、話し合おうか?」と突っ込んでみた。「私はイジーじゃない。バスルームに一日こもるなんてことはしない。私なんか、もうここでグッタリよ。」とパフォーマンスで返した。「じゃあ、舌の手術は譲るわ。私はインターンを連れてERの方をやる」と言った。ああ、心優しきメレディス様。ニヤー、っと笑うクリスティーナの側にはアレックス。一部始終を見ていて、何をやっているかも知っている。

Alex: You can stop pretending.
Cristina: Oh, I'm not pretending. I'm sad. I'm very sad. Me so sad.
Alex: Maybe I should try it, see if I can get Grey to take my new intern.
Cristina: No. Hey, forget it. Sad is mine. Go find your own pretend emotion.

アレックスだとbummedだな。この状況はいつまで続くのでしょうか。

チャーリー。お返しとばかりにイジーをblondieと呼び続ける。忙しい彼女を捕まえては困らせている。「最後の晩餐は、ロブスターじゃのう」とか。イジーは彼を死なせたりしないと言うのだが、彼にも理由がある。

Charie: A man can only hang on for so long, blondie. After a while, it's just not worth it.
Izzie: Don't you have any friends, family, anyone?
Charie: They're all dead or on their way to dead. You'll understand someday when you're older, less naive.

イジーは自分が甘ちゃんだということを否定するのだが、彼は全部知っている。「彼が奥さんを置いていくなんて、本気かい?男ってのはいつもそういう事言うもんだ。」

メレディスはクリスティーナの代わりにインターンを指導。とくれば、もちろんレキシーがいる。今日やったことを聞いて、「何か質問は?」「たくさん」と答えた。聞くだけ野暮だった。「いいわよ」とチャンス到来かと思いきや、ここで急患。メレディスはレキシーに、気管を挿管する様に指示。経験はないものの何度か見たことはある。何にも初めては付き物。彼女にやらせた。

しばらく後、男性は亡くなった。もちろんレキシーは自分のせいだと思っているが、彼はすでに事故現場で死亡状態にあったのだ。それから15分後に救急車で運ばれてきたので、メレディスは彼が死んでいると分かった上でやらせたのだった。しかしまだまだ世間知らずな彼女には、それすら受け入れる余地がない。運ばれてきたのは救命の助けを求めてのことだと彼女は訴えるが、いつもそうだとは限らない。法律上運ばなくてはならないから運ばれてきた人もいるのだ。例え死亡状態であっても。そして、メレディスは指導者の立場上、その状況を利用して、緊張感を持たせたまま実践を積ませたのだ。病院の現実を目の当たりにしつつも、私情を挟んで納得しようとしない彼女は、ベイリーのクリニックへ移動させられた。今回も物別れに終わった。

イジーは、完全にテンパった状態になってジョージの所へ行った。「あなたが奥さんを置いていくって本気で考えてるなんて、あのおじいさんが馬鹿だって言ってたわ!」と迫る。今夜こそ!決戦よね!と一人意気込む彼女だが、「このリサーチを終えないとダメなんだ」というつれない答。怒り狂う彼女に、「昨日は言わないでいいって言ってたじゃん」とさらに追い詰めた。

Izzie: Fine! Forget it. Just play with your stupid pictures of tongues.

なんだか行ったり来たりしている感じだなあ。

少年の検査結果が出た。クリーン。そんなはずはないと奥様。そんなに息子をドラッグユーザーにしたいのかい。挙句に、「こんなの、私の息子じゃない」とヤクの密売人かのような発言をした。すると少年、「ホットケーキを川に捨てたんだよ!ホットケーキを!」と叫びだした。これはもしや。アレックスが話を聞いてみると、「家に帰りたい」と言おうとして、こう言ってしまったらしい。これはクスリのせいではない。神経に障害をきたしている可能性があるので、すぐさま検査の準備をした。

手術を控え、不安に駆られるコーニー。友人達は何とか励まそうとするが、これが話を出来る最後のチャンスかもしれない。手術は成功するから心配ないと一人が言えば、もしものために何か話してくれと一人が言う。その様子をじっと見つめるジョージ。「言った方がいいですよ。ここに長いこといますが、万事がうまくいくとは限らないってよく知ってます。だから言いたいことがあったら、言った方がいいですよ」と現実的な見解を示した。

しばし沈黙の後に、言葉が洪水のように流れ出てきた。

Connie: Joanne, you've gotta stop wearing those pants.
Joanne: What?
Connie: Those pants make your ass look like two puppies are struggling to get out. As a matter of fact,all of your pants are too tight. You have to buy some new pants. And, Elaine, your breath is god-awful.
Elaine: My breath?
Connie: I mean, you need to see a doctor or something because I know you have good hygiene, but sweet god, your breath is bad. And you've got to get a new hairdo. The '80s are over, honey.

これが人生最後に...声に出して言いたい事!? しかし現実問題、何を話していいかよく分からない気もする。

チャーリーは、死ぬために自分のチューブを外そうと懸命である。5分おきに呼ばれるもんで、イジーも参っている。死ぬのを待つのはいやじゃー、とごねるのでイジーも意固地になってコンセントを逆に抜いてやった。1本2本抜いても大丈夫じゃないか!というのは嘘で、電気スタンドのヤツを抜いて脅かしていたら、本当に呼吸が止まってしまった。

慌てて電気ショックを与えると、息を吹き返した。

Charlie: Stop saving my life.

全くどうしていいか分からないイジーなのでした。

コニーは、手術室へ運ばれる途中、相当な後悔をしていた。さらに言ってしまったのをジョージのせいにしている。

George: I'm really sorry.

そんなこと言われたって、どうしようもないわな。

レキシーは、ベイリーのところへやってきた。傷つく彼女を見ても、全く同情心など見せるはずもない。「ここはインターン捨て場じゃないのよ。クリニックは、使えないインターンの島じゃないんだから!」と追い返された。完全に行き場をなくしてしまったレキシー。もちろん、そばにジョージもいない。

Lexie: I– I can't work with her, with Meredith Grey. I– I– I can't work with her because I can't look at her. 'Cause she hates me, she hates my dad, she obviously hated my mother, and I am... please just... let me work down here today. Please, Dr. Bailey.
Bailey: Kid in curtain three needs stitches. Go.

愛のある厳しさであって、嫌がらせでやっているわけではないのだ。困っている人は誰でも助けるのが、ミランダのいいところです。言い方に難があるけどね。

神経の異常、となればデリクの登場。ノーマンがインターンだと知っても、「ようこそ!」と握手なんかした。歳なんて関係ないもんね。CTの写真を見ると、彼が水頭症(頭に水がたまって膨張し、脳を圧迫する)であることが分かった。それで言語障害が出ているのだ。ノーマンは30年の薬剤師経験から、てっきりドラッグによるものだと思っていたと興奮気味に話す。そして、デリクの所見に感動した。やる気満々だ。ハンター少年にシャント(血液分流)を施し、手術の手配をまかされた。

Norman: Will do, captain.

アレックスも自分のおじいさんと話しているようで、何にも言えないのだそうである。

イジーの話を聞きつけ、災難ねー、とニコニコしつつ舌の手術が待っていることをうれしそうに話した。その様子を遠くで見つめるメレディス。バレちゃった。これを知ったメルは一体どうするでしょうか。

イジーはと言えば、チャーリーと押し問答である。

Charlie: I don't like you.
Izzie: Really? 'Cause I thought we were B.F.F.'s(Best Friends Forever).
Charlie: You know what? Just for that, I'm dying right now.

元気すぎてどうやっても死ねないことに、不満ばかり言ってくるので、彼女も退屈してきた。そこでジョージが本当に別れるのかどうかまた聞いてみた。「本当にそうしたいなら、そうするもんじゃよ。わしが死のうとしとるように」という答。それを聞いてあまりにもガッカリした表情を見せるので、少し慰めた。

Charlie: Maybe I'm wrong. Maybe there's hope. Maybe he'll tell her, and you two will get together and end up happy.

相談というのは大抵、アドバイスが欲しいというよりは、自分の思っていることと同じことを人に言って満足したいだけ、ということが多い。

Izzie: You think?
Charlie: Not that I'll be alive to see it.

結局、死のうとしている人間にとって、どっちでもいいのだ。

Charlie: Dead man walking.

ああ、天国に行きたい。

ベイリーは、キャリーのところへやってきた。ずーっとペーパーワークだけやっていて、全く動かないからである。クリスティーナとメレディス、レキシーの楽しいお話をしても全く興味を示さない。しっかり働かんかい!とゲキを飛ばしてみるも、今は誰ともファイトしたくないのだと終始沈み込んでいる。戦う気力すら全く起きないほど、ショックが大きかった。

コニーの手術開始。メンバーは、リチャード、マーク、ジョージ、そしてクリスティーナ。移植される神経片は、完璧にマッチしている。あとはうまく接合できるかが問題だろう。調子よく舌を切除し、リチャードとアデルの話をしていると、マークの手が止まった。何かが起きている。他のメンバーの不安をよそに、状況を確かめるマークとリチャード。経験なしで手術すると言うことは、想像以上に困難である。

どうやら神経の接合方法がはっきりしない。接合した後、移植部分がきちんと再生されるか。そして最も大切なことは、コニーが話をできるようになることである。神経。ということで、こちらでも出番です。シェパード先生。

彼を呼びに行った帰りに一人でいるイジーを見つけたジョージ。言っておかなければならない事がある。

George: We're not in this together.

とうとう恐れていた答が返ってきた。おしまいだ。おしまいよー。とパニックに陥るイジーであったが、そういう事が言いたいのではないらしい。

George: I'm the one who has to tell Callie. I'm the one who has to destroy her. This is not about you and me. This is about her and me. I'm ending a marriage to a wonderful woman. Me. I'm the one. It's not you. You... it's not something you just blurt out. It's not. I'll do it. I will do it. You have to back off and let me do it.

彼は、イジーがアレコレ考えたり悩んだりするのが嫌だったのだ。全ては彼がどうするかという問題であって、彼女に何か出来ることはないのだから。彼は全てを自分に任せるように告げて、手術室へ戻っていった。よく言った!って不倫の話ですけど^^;

困った困ったと、ベイリーはメレディスと話をつけに行った。彼女は、自分がベイリーから教わったように、レキシーに教えただけ。そこじゃない。本当の問題は、やり方がどうこうではなく、レキシーはメレディスが彼女を、そして彼女の母親を嫌っているのだと思っているところにある。メルは、彼女の母親が死んだ時の担当医だったのだ。レキシーの気持ちを考えれば、姉としてもう少し言葉に配慮をしてほしい、というのがベイリーの考えである。

Bailey: Look, whether you like it or not, your job is to help that girl be a better doctor. So help her.

医者として、姉として、人間として。立場はどうであれ、一人の立派な医者になる道へ導いてやらなければならない。

イジーに連絡。チャーリーはなんと退院する運びとなった。せっかくロブスター買ってきたのに。おいおい。死なせる気満々じゃなかですか。そんなのんきな状況と対照的に、ハンターが突然倒れた。彼の脳が圧迫されて押し出されそうになっているのだ。しかし、この肝心な時にデリクはコニーの手術中である。アレックス一人ではどうすることもできない。ベイリーの助けを求めるが、彼女だって万能ではない。アレックスは、手術中のデリクの下へ、指示を仰ぎに行った。やらねばならない。意を決して、目から針を刺し、水を抜く。

イジーは、チャーリーが家に帰るのを止めに来た。必要としているのは、彼ではなくて彼女の方だった。ジョージとのことで、誰にも相談できない。気楽に話が出来るのは、そして自分の欲しい答えをくれるのは彼しかいなかった。身なりを整え、車椅子に座っているチャーリー。イジーの呼びかけに全く反応しない。なぜなら、彼が最も求めていた瞬間がすでに訪れていたからだ。

アレックスは、針を刺す前にノーマンにハンターの母親を別の場所へ移動させるように、大声で命令した。そのことを謝罪したのだが、ベイリーはそれは違うと否定した。インターンが何歳であるかは全く関係ない。インターンはレジデントの指示に従うのが病院のルール。そして、レジデントは患者を救うために全力を尽くさなければならない。今日のアレックスはと言えば、ノーマンが言ったドラッグの可能性の方を勝手に信じ込み、CTなどの検査を後回しにした。これは重大なミスである。レジデントは、インターンに厳しいのは、生死に関わる仕事をしているからだ。その大切な仕事を教えるのがレジデントの役目。だからこそ命令だって厳しい。それによって救われる命があるのだから。アレックスはまた、大切なことを一つ学んだようだ。

コニーの手術は終了。「俺達やったなー」なんて感慨にふけるマークとリチャード。アデルとの事に頭を悩ます彼にアドバイス。

Mark: First off, don't tell her you want to move back in.
Richard: No?
Mark: Reeks of desperation. It's a deal breaker. Trust me.

無茶苦茶な手術をした挙句、呼び出されたデリクはウンザリの様子。もう少しでコニーは口が利けなくなるところだった。自信満々になるのもいいが、ちょっとは自分の力量を考えんしゃい。さらに追い討ち。

Derek: As for Adele, tell her you can't imagine your life without her.
Tell her for the last month you been walking around this hospital at night just thinking about her. Tell her the truth.

どちらがいいのか。二人の関係にもよるのかな。

メレディス。クリスティーナに対して逆襲に出た。引き続き、彼女を心配しているフリをしている。「この悲しい気持ちを拭い去るのは、手術なんかじゃないわ。私のうちに来て、パジャマに着替えて、バークのことをとことん話すのよ。一晩中。話すのよ。そして泣くの。泣く。泣け」とここまでやったら、やりすぎて止まらなくなった。

Meredith: You're damn right I know, surgery stealer.
Cristina: So, person-who-is-sleeping-with-Derek?
Meredith: How'd you know that?
Cristina: What, you think I'm too fragile to handle your sex life?

メレディスは、クリスティーナの事を考えてあげる人間が必要だと思っている。以前はそれがバークだったわけだが、彼が去って今は自分がその役目をしようというのだ。しかし、クリスティーナは自分なりになんとかやっているので、彼女の助けが特別必要じゃないのだという。

久しぶりに5人が一部屋に集合。イジーがチャーリーの件で呼び出したのだ。何をやるかというと、彼の寝ていた空のベッドの前で、最後の言葉をかけるというアレックスも呆然の内容である。しかし、思い込みの激しい彼女であるので、もう誰にも止められない。

Izzie: The least we can do is say a few kind words about him.
George: Me? He... he didn't snore too loud..ly...
Meredith: He, um... never complained. And he always took his meds.
Alex: Hardly ever farted.
Meredith: Alex.
Alex: Fine. Uh, he had 12 surgeries this year, and he... he lived through them. That's... that's impressive.
Izzie: Thank you, Alex. Cristina?
Cristina: Uh, I got to practice stuff on him... central lines and I.V.S... It was good practice.
Izzie: Um... Charlie, the truth is... you were a bastard. You were. You were mean and stubborn and just... a bastard. But you were a bastard who knew what you wanted. And you stuck to your guns and proved that if you want something badly enough, if you're... determined enough and patient enough, eventually it will happen. It will. And that gives me hope, so... thanks for that. Bye-bye, Charlie.

なんだか誉めているのかなんなのか、いつものイジーっぽいお悔やみと感謝の言葉でした。

Meredith (V.O.): The truth is painful...

コニーの手術は成功した。しかし...あの一件で友人達は二度と見舞いに来なくなってしまった。ガチャ。そこに現れたのはエレインとジョアンヌ。特に変わり映えのしない服装のまま、逆に物申しにきたのだ。

Joanne: Your first husband, he put his hand on my ass every chance he got.
Elaine: And your second husband, he spat when he talked, and plus, he was ugly. We know that you thought he was handsome, but the man was a troll.
Joanne: And that guy you dated last year, comb-over guy... Oh, my god...

真実を聞くのは辛い。しかし、これで本当の友達になれるのかもしれない。

Meredith (V.O.): Deep down, nobody wants to hear it, especially when it hits close to home.

メレディスは、レキシーと話し合いに来た。彼女の母親が死んだ時のノートを持っているのだという。あの日、何が起きたのか。彼女に起きた事が起こる確率はわずか1%。その1%に彼女はなってしまったのだ。メレディスは、大きな手術を避けるため、義務ではない内視鏡検査も行った。それに、事実、彼女は生前仲良くしていたことも伝えた。

Meredith (V.O.): Sometimes we tell the truth because the truth is all we have to give.

時に、真実は見え隠れする。それを言葉にする必要がある。ベイリーは、一人ふさぎこむキャリーの下を訪れた。キャリーがチーフになって以来、指示を出すのに彼女の許可が必要になるなど、煩雑になってきている。しかし、それはベイリーが執刀医としての道を全うするために受け入れた事。だから、病院で一番のNo.2になる。そして、チーフを最大限サポートしてみせる。二人はチームになる。お互い辛い時期を過ごしているが、二人ならなんとかなるだろう。これが彼女の真実。

Bailey: I just think we can do this together.

キャリーは、目を閉じて大きくうなずいた。

Meredith (V.O.): Sometimes we tell the truth because we need to say aloud to really hear for ourselves.

アレックスは、インターン達にジョージのことを話した。

Meredith (V.O.): And sometimes we tell the truth because we just can not help ourselves. And sometimes we tell them because... we owe them at least that much.

キャリーは受け止める心構えが出来た。

George: I slept with Izzie.

[END]

[感想]

なんだよー。最後のアレックスはなんかムカついた。人がちやほやされるのが嫌なのは分かるけど、すげえ嫌味な感じで最悪だった。なんで、最後の最後にこの台詞回しにしたのか、よう分からん。ベイリーに説教されて腹が立っていた!?うーん。納得できなーい。

先週の期待と裏腹に、メルとレキシーが歩み寄りました。というよりほぼ和解した。いや、姉妹になった。多分。これからはきっと姉として愛のある厳しい教育をしていくんだな。それはそれでいっか。

ようやくイジーとジョージの話も進みました。これでお離婚なのか。そうはさせじとくるのか。さっぱり予想が付きません。とはいえ、ほぼいきなり結婚したような二人なので、別れるのも早い気がする。バツイチのインターンなんてジョージにぴったりじゃないか!そういう十字架をどんどん背負い込みつつ、生きていって欲しい。そんな感じ。

また、来週。

---
Director: Dan Minahan
Writer : Mark Wilding

Guest Stars:
Caroline Aaron as Connie
Amy Hill as Joanne
Debra Christofferson as Elaine
Jack Axelrod as Charlie
Edward Herrmann Dr. Norman Shales
Eve Gordon as Mary

Songs:
"Made For You" by Watermark
"Walking Away" by Sugar
"The Ocean" by The Bravery
"My Moon My Man" by Feist
"Best Friends" by The Perishers

This episode's title refers to a song by David Gray.

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