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[LOST] シーズン4第7話。今週はジンとサン。復活のあの男!Full Recapでおさらい。

船上。フランクがしかめっ面で紙袋を持って甲板を歩いている。キーミーが出てきて、「準備はいいか?」と聞いてきた。これから何かを行うらしい。フランクは先に用事があるので、中に入った。

一人の女性が廊下で本を読んでいた。名前はレジーナ(Regina)。彼は船長に頼まれ、サイード達に食事を持ってきたのだと言う。彼女が読んでいたのは、"The Survivors of the Chancellor"というJules Vemeの本だった。だが、1つおかしなことがある。彼女はそれを上下逆さまにして読んでいた。それを指摘された彼女は、相当イライラした表情を見せながら、元に戻した。

中に入ったフランクは、食事を渡す前にサイード達の様子を聞く。色々あったが、今は随分元気そうにしている。

サイード 「どうして俺達は捕虜になったままなんだ?ミンカウスキが死んだ件とは関係ないのに」
フランク 「これはそれとは関係ない。キャプテンはここを抜け出て無線室に行ったことを不快に思っているんだよ」
サイード 「脱走したわけじゃない。ドアが開いてたんだ。あんたがやったんだと思っていたんだが」
フランク 「わしがどうしてそんなことを?」
サイード 「島の仲間に連絡取れたか?」
フランク 「いや。向こうの電話機に何かあったようだ」

彼が紙袋から出したのは、ライマメ(Lima beans)の缶詰。キッチンにも問題があって、調理も出来ないらしい。ここでジッとしているように言って去ろうとするフランクに、キャプテンと話をさせてくれとサイードが頼んだ。だが、結果はノーだった。

島。サンもまた、サイード達が3日も帰ってこない事を心配していた。その事をジンに話している。彼は船で戻って来ているんじゃないかと言って、彼女にキスした。他にもっと大事な話があるらしい。

Jin: Let's talk about baby names.
Sun: Good. You're getting better.

彼の英語が少しずつ上達しているので、彼女もうれしそうだ。全ては彼女のためにやっているのだから。良く分からないが、迷信で今名前をつけるのは良くないらしい。彼女は「息子」に何か悪い事が起きたりして欲しくないと言った。ジンはベイビーを娘だと思っているようだ。そんな会話も二人には幸せな瞬間。

女の子が生まれたら、ジ・ヨン(Ji Yeon)とつけたいなんて無理矢理話し始めた。彼女は名前はいいと思うけど、先に島を出て、それから名前を考えましょうと言った。他に何か理由があるのか、彼女は少し浮かない表情だった。

Jin: Deal.

ジンは彼女にそうすると約束した。

フラッシュフォワード。彼女は荷造りをしている。それが終わって、口紅を塗ろうとすると痛みが走った。あわてて救急車を呼んだ彼女は、「妊娠しているんですが、何か変なんです」と言った。彼女のおなかはもう立派になっているが、どうやら産気づいたのではないらしい。

Lost

フラッシュバック。若きジンは街の中にあるおもちゃ屋に入った。店員に話しかけられ、パンダを探しているんだと言った。ギフト包装をするか尋ねられたが、病院に向かう途中だからいいと断った。電話がかかってきて何やらあわただしそうに5000ウォンを支払って出て行った。

島。ジンが寝ているとサンが起こしに来た。前回、一緒にシャーロット達を探しに行って別れたジャックがケイトとともに戻ってきた。ケイトは彼女に殴られた事や、二人が向かっていたのはガス工場だった事、さらにジュリエットがそこを発電所だと言っていたことを話した。

サンは少し不安を感じている。さらにガス工場へ行った目的が、不活性化だったと言ったら、サンは疑いを持ち始めた。そもそも彼らが自分達を救おうなんてするのだろうか。ケイトも今までダニエル達の話を聞いてきたが、「救出」に関連する事は1つもなかったと言う。サイード達は、そんな人間の船に行ってしまったのか。サンは考えを巡らせていた。

船の朝。デズモンドが目を覚ますと、サイードは仕方なしに豆を食べていた。「早くキッチンの問題も片付けて欲しいよな」って言っていたら、部屋にメモが入れられた。デズモンドが気づき、サイードに知らせる。彼は、それがベンが言っていたスパイの事をデズに教えた。

メモには、

"DON'T TRUST THE CAPTAIN"

とある。彼の推測は間違っていないようだ。

サンはダニエルに直接話しに来た。自己紹介を終えると、彼女はジッと彼の顔を見ている。そしてこう切り出した。

サン 「私、妊娠2ヶ月なの」
ダニエル 「それは...わあ。おめでとうございます」
サン 「あなた達は、私たちを助けるためにここに来たの?」

彼女の妊娠話は、救出するなら急いでくれと言うことなんだろう。だが、彼は答えに困っていた。

サン 「簡単な質問じゃない。助けてくれるの、くれないの?」
ダニエル 「それは、その。僕が決める事じゃないんだ」
サン 「じゃあ誰が決めるのよ?」

彼の困った表情を見て、彼女は無駄だと悟ったようだ。ありがとうって言って去っていった。

ジャックがご飯を食べている側にジンがいる。彼はジャックにも英語で「シリアルを取ってくれ」と頼んだ。サン以外には少し照れている感じだ。ダーマの箱に入ったそれを手渡した。

ジャック 「英語、うまくなってるね」
ジン 「ありがとう。しゃべりより聴き取りの方がうまいんだけどね」
ジャック 「サンに教えてもらってるのか?それとも聞いて覚えた?」
ジン 「サンだ。ソーヤーも教えてくれる。でもサンの方がいい先生だね」
ジャック 「そりゃね」

そこにサンが来た。ジャックが彼女の体調を尋ねると、つわりも止まって楽になったと答えた。二人きりにするため、彼は「何かあったらいつでも言ってくれ」と言ってどこかへ行った。

ジンが朝食はいるかと英語で話し出そうとしたら、彼女はハングルで「言う通りにして。何も聞かないでそうしてほしい」と急に真顔になって言いだした。

ジン 「どうしたの?」
サン 「2日分の食料を用意して欲しいの。10分後、テントで待ってるわ」
ジン 「なんで?何かあったのか?」
サン 「ロックのところに向かうわよ」

サンが慌てた様子で薬を探していると、ジュリエットが見に来た。サンが、「あなたにもらったビタミン剤が欲しくて。妊娠中に飲むアレよ」と言ったら、「聞いてくれればよかったのに」とジュリエット。しかし彼女も何かを感づいている。

ジュリエット 「前にあげた分はどうしたの?」
サン 「何て?」
ジュリエット 「前にあげた分よ?20錠位あったわよね。どこかに出かけるの?」
サン 「お願い。ビタミン剤をちょうだい」
ジュリエット 「どこに行くつもり、サン?」
サン 「ロックのところ」
ジュリエット 「えっ?なんで?」
サン 「あの人達を信用できないからよ」
ジュリエット 「信用してるとかしてないとか、そういう問題じゃないわ。ロックのところに行っちゃダメよ。彼はこの島を離れるつもりはないんだから。あなたも含めて妊婦はここじゃ生き残れないって、そう言ったじゃないの」
サン 「確かに言ってたわね」
ジュリエット 「私のことも信じてないんでしょ。ここに来てから、あまり信用してもらえるような事はしてないのは分かってるつもり。でもね。約束するわ。このことだけは嘘じゃないって。全部の秘密を教えてくれたから、あなたにだけは信用されてるって思ってたのに」
サン 「クレアの赤ちゃんは大丈夫じゃない。私もなんともないわ。私が聞いたのは、病気になるっていうあなたの話だけ。私は自分にとって、赤ちゃんにとって一番と思う事をやりたいの。あなたの事を信用できないから」

サンはジュリエットの手からビタミン剤を取った。

フラッシュフォワード。サンは病院に到着。ナースは別のナースに、彼女がオーシャニック・シックスだと教えた。ベッドに寝かせられた彼女から、宝石類を外していく。彼女の体が腫れぼったくなるからなのだが、結婚指輪だけは外さないでと彼女は懇願する。

少しもめていると、ドクターが入ってきた。別に外さなくてもいいと制止した。彼はペ(Bae)という名前で、担当ドクターであるパク(Park)先生は会議に出席しているため、代わりに来たんだそうだ。彼の指示で、ナースが注射を打った。

良くないことが起きてはいるのだが、原因は調べてみないと分からない。緊急の連絡相手を尋ねられたサンは、夫のジンを呼んでくれと言った。彼女は彼の名前を何度も呼びながら、意識を失った。

フラッシュバック。ジンはパンダのぬいぐるみを抱え、通りに飛び出した。タクシーを捕まえて乗り込もうとすると、電話がかかってくる。話を聞こうとしたら後ろから人にぶつかられ、携帯電話を落としてしまった。バイクが通り過ぎるのを待って拾い上げたら、さっきの男がタクシーに乗って行った。パンダのぬいぐるみと共に。走って追いかけたが、ダメだった。頭にきて電話機を地面に叩きつけた。

彼はぬいぐるみを買ったおもちゃ屋に戻った。棚には同じ物はなく、店員に聞いたら最後の一品だと言っている。彼の後ろに1つあったが、予約済みのものだった。龍年だからドラゴンのぬいぐるみはどうだと勧める彼に、ありったけの金を出して売ってくれと睨みつけた。あまりの形相に彼も諦めて、その品を渡した。

サンとジンは、ケイトにロック達がいる場所までの道のりを地図に書いてもらった。ケイトはジャックにこの事を話したいと言う。彼女達が無事に向こうにたどり着けるくらいの時間が経ってから。サンも自分で言っても理解してもらえないだろうし、と彼女に任せる事にした。二人がハグしてお別れしようとしたら、ジュリエットが来てしまった。

彼女はやはり止めようとしている。それはサンの体を心配しての事だが、彼女はジュリエットを全く信じていない。サンに通訳してジンにも知ってもらうと思ったが、彼女は断ったので、とりあえず英語で言ってみた。ジャックに言っていたように、彼は大方のことは分かっていると思われる。ジュリエットが"Danger."を繰り返したものの、「彼女の行くところに俺も行くんだ」と彼女の後を追っていった。

どれだけ言っても聞かない彼女に最後の手段に打って出た。

Juliet: Jin, your wife had an affair.

affairという単語をサンが教えるはずもないし、島で覚えるような機会はなかったはずだ。しかし彼は真剣な顔をして立ち止まっり、聞き返した。

Juliet: Sun was with another man. She thought the baby was his.

彼には理解できてしまったようだ。それに気づいたサンは思わずジュリエットをひっぱたいたが、なおさら彼に信じさせる結果になった。そしてジュリエットの思惑は通じた。ジンは元来た道を戻っていった。

昔の話だとサンは言ったが、ジンはもはや彼女の顔すら見ることが出来なかった。「説明させて欲しい」と彼女は繰り返した。彼は話も聞かず、釣りの準備をして出かけていく。事情を知らないバーナードが「わしも連れて行ってくれんか」とやって来た。彼女が泣いているのを見て謝ったが、ジンは一緒に行こうと彼を誘った。

二人は船で沖に出た。「この島で結婚してるのって、わしら二人だけだって知ってたか?」とバーナード。"Married."と結婚指輪を指したら、理解した。

バーナード 「わしら二人が結婚してるって意味じゃないぞ。はは。分かってるか。簡単には行かないもんだろう?素晴らしいって分かってるけどさ。1つの事を決めるのにも倍の時間がかかる。相手を説得しなきゃならんからなぁ」

彼は少しためらいながら言った。

バーナード 「はぁ。ローズはガンなんだ。病気。死にかかっている。いや、少なくともそうだったんだ。でも今は良くなったって言ってる。この場所、島のおかげらしい。キャンプが二つに分かれるって事になった時、彼女は絶対ロックについていくものだと思っていた。だって、ここを離れてまた病気になるリスクをとるなんて考えられないだろう?」
ジン 「あなたはどうしてジャックと残る事にしたんですか?」
バーナード 「それが正しいって思ったからだ。ロックは、あれは殺人者だ。全てはカルマというやつだ。カルマって分かるか?」

ジンはうなずいた。

バーナード 「悪い選択肢を選べば、悪い事が起きる。良いほうを選べば、良い事が起きる」

そう言っていたら、ジンが大物を釣り上げた。バーナードは、「これこそがカルマじゃないか。わしらは良い人間ってことだなぁ」と言ったが、ジンにはその確信がもてない様子だった。

カハナ。デズモンドは動かないこの状況にイライラし始めている。遠くで何かを作業している音がするが、サイードは機械修理の感じがしないと言う。では一体外の音は何なのか。

デズモンド 「じゃあ、誰かがずっとパイプを叩き続けてるって言うのか?」
サイード 「そう思ってるんだが」

いきなりレイが入って来た。キャプテンが会いたいと言っているらしい。彼に連れられデッキに出た。だが、そこにはヘリコプターはなかった。彼によれば、フランクが用事で使っているとのことだ。用事といってもこのあたりで他に着陸できる場所といえば、島しかない。サイードが何度も目的を尋ねたが、「医者の俺には分からない」の一点張り。

それとは別に、デズモンドがレジーナが気の抜けたように歩いているのを見かけた。体に鎖を巻きつけている。縁まで歩いていって、飛び降りようとした。デズが声を上げて、止めに向かったが彼女は海に飛び込んだ。

助けを求めるデズモンドの声に、誰も反応しない。ロープを要求したが、中から出てきた男がそれを止めた。「終わったんだ。彼女は行ってしまった。全員、元の仕事場に戻れ。命令だ」といいながら彼は降りてきた。彼はサイード達に名乗った。

Man: I'm Captain Gault. I suppose you two have a few questions.

ゴールトは、二人の質問を受け付けた。

サイード 「まず、あの女が船から飛び降りたのに、どうして止めようとしなかった?」
ゴールト 「俺が飛び込んだわけじゃないし、他のクルーに飛び込めなんて言わん。これ以上、人員を失いたくないからな」
デズモンド 「ここでは何が起きているんだ?」
ゴールト 「クルーの中に病気と戦っている人間がいる。閉所性発熱(cabin fever: 長い期間狭いところに閉じ込められた事によるストレスで起きる発熱)というのが一番近いかもしれない。あの島に近づいた事が原因だと俺は思っている」
サイード 「どうして引き返さないんだ?」
ゴールト 「そうしようとしたさ。だが、誰かに妨害されて、エンジンをやられてしまった。今、うちのクルーに修理に当たらせているところだ」
サイード 「終わったら俺達も家に連れ帰ってくれるのか?」
ゴールト 「もっと安全な海に移動する。それが私の命令だ」
サイード 「で、その命令をあんたに出したのが誰かは教えてくれない、と」
ゴールト 「そんなことはない。チャールズ・ウィドモアだ」
デズモンド 「これは、チャールズ・ウィドモアの船なのか?」
ゴールト 「そうとも。彼を知ってるんだろ」

彼は自分の部屋に招待した。フライトデータレコーダ、通称ブラックボックスを取り出してきた。

ゴールト 「面白いもんでね。これはオーシャニック航空815便の物だ。救難船が海底から引き上げてきたんだよ。ウィドモア氏が相当な金をつぎ込んで手に入れた。これはね。飛行機の残骸、324人の乗客と共に発見された。そこで終わりじゃない。君も、ミスター・ジャラーもお分かりの通り、君はここに立って息をしているという事実があるよね。明らかにあの残骸はだれかが仕組んだものだ。

考えてみてくれよ。それをやるのにどれだけの資金や手段や人員が必要だと思う?飛行機事故を偽装?324人分の家族を悲劇に追いやったのは、実は嘘でした?だがもっと物騒なのは、誰かが324もの死体をどこで見つけてきたのかって事じゃないか?そしてだ。ミスター・ジャラー。ミスター・ヒューム。ベンジャミン・ライナスを探し出す理由は沢山あるが、そのうちの一つがこれなんだよ」

サンがビーチに一人取り残されている。ジュリエットが謝りに来た。しかし、彼女もそこまでしてサンを止めなければならなかった。彼女だって島を離れたい。ジュリエットがそう考えている事に、少し意外そうな表情をした。

ジュリエット 「何よりもそうしたいわ。あの船が答えになるかどうか分からないけど、何かあるかもしれない。私は家に戻らなきゃならない。サン。あなただってそうよ。約3週間くらいで、ずっと吐き気に悩まされるようになる。その1週間後、息切れが起きる。それはずっと治らない。さらに1週間したら、意識を失って昏睡状態に陥る。そして、死んでいくのよ。心臓が止まった時、赤ちゃんのも止まる。だから、これはね。サン。私も関係あるの。あなたは私の患者だから。向こうに行ったら、あなたは死んで赤ちゃんは生まれてこなくなってしまう」

サンは何も言わず、彼女の目を見つめて聞いていた。それを話しているジュリエットの目は、嘘を語っているようには見えなかった。

フラッシュフォワード。サンの痛みは極限に達していた。帝王切開の必要性をペ先生が説いたが、彼女は許可しなかった。これ以上、薬を投与していたら、出産にも影響が出てくる。彼女の懸念は、ジンがここに到着していない事だった。

なんとか説得を試みるドクター。彼女の目には通りがかった別の男が、ジンに見えたらしい。そうこうしているうちに、赤ちゃんが頭を出してきた。このまま押し出して産む事にする。彼女は力の限りに力んだ。そして、ジンが思っていた通りの元気な女の子が産まれた。

レイはデズモンドとサイードを連れ、デッキの下に降りてきた。二人に新しい部屋があてがわれることになった。船の静かな部分だと言っているが、動いていないのだからどの道関係はなさそうだ。

そうではなかった。無数のゴキブリが動き回り、電気は点滅。壁には大きな血の痕がある。レイはとっくに拭き取ってあると思っていたらしい。ジョンソンという男を呼び、モップ掃除させる事にした。ジョンソン。近づいてきたその男は、他ならぬマイケルだった。ベンが言っていたスパイの正体がようやく明らかになった。

しばらく見詰め合った。レイが紹介しようとするのに合わせ、サイードとデズモンドは自分の名前を名乗った。ケヴィン・ジョンソン(Kevin Johnson)。ここではそういう名前らしい。

Sayid: Nice to meet you, Kevin.

二人は握手した。

夜のビーチ。ジンはサンのために食事を作ってきた。説明しようとする彼女だったが、ジンが話し始めた。

ジン 「君がなぜそんな事をしたのか分かっているよ。この島に来る前の僕がどんなだったか、知っているつもりだ。あの時の僕は、君に愛情を注いでいなかった。君がやっていた事は全て過去の僕に対するものだと思ってる。僕の行動が原因だったんだ。だから、君を許したい」

彼は彼女の浮気もまたカルマだったのだとバーナードの話で気づいた。でも彼は生まれ変わった。今のジンは昔のあの男ではない。彼女の手を握って彼はそう語った。彼女は微笑んだ。

ジン 「だから、一緒にロックのところに行こう」
サン 「もう行こうって思ってないの」
ジン 「どうして?」
サン 「ジュリエットは、すごく説得力があった。私たちがしなければらないのは、この島を離れる事。あの人達はヘリコプターを持ってる。だからそこに賭けてみるべきよ」
ジン 「君と赤ちゃんは何があっても僕が守る。約束する」
サン 「ありがとう」
ジン 「でも、1つだけ。本当のことを言ってくれ」
サン 「何でも聞いて」

Jin: Is the baby mine?

彼がなぜ、英語で聞いたのかは分からない。言葉にするのが怖かったのか。もし違っていても、彼女のためになんでもするという意志だったのか。隠すべき事はない。彼女は涙を流してうなずいた。ジンもまた泣いていた。

サン 「そうよ。ジン。あなたの赤ちゃんだって誓える。あなたの子供よ。愛しているわ。もうあなたのところに戻れないって思った」
ジン 「僕も愛してるよ。いつだって君の側にいる」

二人は抱き合った。

フラッシュバック。ジンはパンダを持って病院に来た。ナースに教えてもらった部屋の前には、男が立っていた。「ジン・スー・クォンです。パイク自動車の代表で来ました。この度、お爺様になられたという大使の話を聞きまして、プレゼントを差し上げたいのですが」と彼に話した。彼が中に聞きに行く前、男の子か女の子が訪ねた。

男の子だと聞いて、用意していた青のリボンをパンダにかけた。中から出てきた大使に、「大使様。このパンダはパイク氏が中国と言う素晴らしい国でビジネスをしたいという情熱の象徴でございます。祝福の印として、どうぞお受け取り下さいませ」と言って渡した。彼は満足そうに「パイクさんにお礼を言っておいてください。連絡を差し上げますとお伝え願えますか」と答えて中に入った。

仕事を終え、病院を出ようとすると、先ほど部屋を教えてくれた女性が話しかけてきた。あまりにも早い帰りなので聞いてみたのだが、ジンは自分の子供のために来たわけではない。「あなたもいつかはね」「急かさないで下さい。まだ結婚して2ヶ月なんですから」

フラッシュフォワード。モーニングドレスを着たサンは、病院に預かってもらっていた結婚指輪を左手の薬指にした。口紅を塗っているとドアのベルが鳴る。来たのはハーリーだった。ハグして再会を喜ぶ。

サン 「わざわざ本当に来てくれたのね」
ハーリー 「おいおい。他に誰か来るの?」
サン 「ううん」
ハーリー 「よかった。で、彼女は?」

別の部屋にはかわいい女の子がいた。

Hurley: She's awesome.
Sun: Would you like to hold her?
Hurley: I don't know. I kind of have two left hands.
Sun: I trust you.
Hurley: Wow, she looks just like Jin.
Sun: Yeah, she does.

ハーリーは彼女をサンに渡し、「じゃあ彼に会いに行こうか」と言った。彼女の服。二人が向かったのは、彼の墓だった。彼の墓前に赤ん坊を連れてきた。

サン 「ジン。あなたが正しかったわ。女の子だった。出産、大変だったのよ。お医者さんがね。私があなたに呼びかけてたって言ってた。あなたもいてくれたらよかったんだけど...ジン。この子は本当に素敵な子よ。ジ・ヨンって言うの。あなたがそうしたいって言ってたから。この名前にしたわ」

墓石にはこうある。"1980 3 20"、"1974 11 27""2004 9 22"。サンの誕生日とジンの誕生日、そして彼の命日。

サン 「あなたがいなくてこんなに寂しいなんて。寂しくてたまらないわ」

彼女はずっと泣いていた。

[Lostpediaから]

■ サンの結婚指輪が入っていた病院の袋には、ハングルで名前が書いてあったんですが、彼女の名前ではなかったらしい。
■ ジンがパンダを買ったお店の主人が、龍年だと言っていた。2000-1年のフラッシュバック?

[END]

[感想]

ジンが死んだ日付が墜落した日になっている。もしかしてO-6以外は、墜落で死んだということにしてるんだろうか。

理由は無いけどあまり好きになれないサン。対照的にジンはなんかいいね。やっぱりLOSTに違ったテイストを入れてくれる。二人が抱き合ったシーンは、先週のジャックとジュリエットのキスより良かった。比較するなって?そりゃどうも。ドラマを見ている時、なんか泣けてきちゃって、一緒に見てた友人に"What are you crying?"なんて言われた。面目ない。

でも。やっぱりインパクトがあったのはマイケル。もう散々出る出るって言われてたけど、一瞬過ぎて余計に印象に残った。あと、レジーナの自殺も。アレはゴールトが言ってた病気に悩まされた挙句のことだったのかな。

フランクは島に戻って来られるんでしょうか。来週はもちろん「ケヴィン」。また次回。

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Director: Stephen Semel
Writer: Edward Kitsis, Adam Horowitz

Star: Daniel Dae Kim as Jin Kwon
Yunjin Kim as Sun Kwon
Rebecca Mader as Charlotte Lewis
Jeremy Davies as Daniel Faraday
Naveen Andrews as Sayid Jarrah
Jorge Garcia as Hugo "Hurley" Reyes
Matthew Fox as Jack Shephard
Elizabeth Mitchell as Juliet Burke
Evangeline Lilly as Kate Austen
Henry Ian Cusick as Desmond Hume
Harold Perrineau Jr. as Michael Dawson

Zoe Bell as Regina
Jeff Fahey as Frank Lapidus
Sam Anderson as Bernard Nadler
Kevin Durand as Keamy

Guest Star:
Grant Bowler as Captain Gault
Simon Rhee as Shopkeeper
David Yew as Chinese Security Agent
George Kee Cheung as Ambassador Paik
Marc Vann as Doctor
Lanny Joon as Dr. Bae
hristine Y. Kim as Admitting Nurse
Lynette Garces as Other Nurse

Thanks to TV.com

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