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[CSI:マイアミ] シーズン6第15話。13話目の続編で、2話連続エピソード。超ネタバレ。


少年達が自分で作ったボートに乗って大きな川に出た。爆薬を投げ込んで浮かび上がってくる魚を取っていると、人間の腕の一部が浮かび上がってくる。仲間の一人が潜って調べたら、車の中で死んでいる女性が発見された。

MDPD到着。彼らが殺したのではないものの、違法な火薬を用いたのは間違いない。言い訳しても、事件とは別件で連れて行かれることになるだろう。それよりも遺体の女性。口と手にダクトテープが貼られ、手はハンドルに縛り付けられていた。ホレイショはアレックスに、指紋がついているかもしれないのでテープを回収してもらった。

Frank: Horatio... you recognize the make and model?
Horatio: I recognize more than that, Frank. This is Kathleen Newberry.

彼女は証言に立つ予定だったが、大金を持って逃走。ホレイショが行方を追っていたが、何者かによって意識を失わされ、抵抗むなしく水の中に沈んでいったのだった。あれから1週間以上経って、このような形で発見された。

彼女がカイルの証言をすれば、彼は刑務所に行くことになっていた。それを阻止したと思われる人間はただ一人、ジュリア・ウィンストン。キャスリーンに渡したと思われるお金のバッグは車からは見つからなかった。果たしてジュリアと事件の関連性はあるのか。だとすれば、ホレイショはかつて愛した女を追い詰める事が出来るのか。

Frank: She had a fast car and a bag of money. She could've ended up anywhere.
Horatio: Anywhere but here.


CSI:Miami
(♪"Won't Get Fooled Again" by The Who♪)



現場には相当な人数の野次馬達が集まっていた。その距離も近く、キャリーも随分不安げである。写真を撮っていると、追跡に使っていたSunpassが無くなっているのに気づいた。彼女のETCを調べるコートオーダーの期限は未だ残っているので、その行方を調べることが可能だ。

連絡の電話をかけるため、キャリーの下を離れたエリックは、1枚の紙を落としていった。そこには現場での処理の手順が細かく記されていた。やはり、彼の記憶力は未だ完全に戻っていないのかもしれない。

アレックスが遺体を安置する前に、ナターリアがジッパーに挟まっていたブロンドの髪の毛を発見していた。キャスリーンのものでなければ、犯人のものである可能性がある。回収して調べる。

死因は、溺死だった。肺が水であふれかえっていた。手首と膝にあざがあり、意識を失う前に相当もがいたものと思われる。つまり、車の中で彼女はまだ生きていたという事だ。

今回の事件は自分が関わった人間が容疑者であるせいか、ホレイショも自ら白衣を着て調べていた。ダクトテープの表面に1つの指紋がある。スキャンしてシステムに登録されている人物か調べる。浮かび上がったのは、やはりジュリアだった。

呼び出して直接聴取する。彼女はキャスリーンに直接会った事がないと、そこからまず否定した。アシスタントのパメラに100万ドルのバッグを手渡させた事は認めた。だがそのお金はどこにもない。

自分をはめる為に誰かがテープを盗み出したのかもしれないと彼女は言う。さらに、カイルを取られた仕返しにホレイショがやった可能性があると示唆した。だがそんなに簡単に疑いが晴れるわけではない。

Julia: Why can't you just believe me?
Horatio: Because I haven't heard the truth yet.

エリックは髪の毛を調べているナターリアの下に来た。結果が出る前であるが、ジュリア自身がキャスリーンの姿を二度と見ることはないと暗示していたように、彼女もジュリアを疑っている。だが、結果は違っていた。

Natalia: But you know what, it's the next best thing.

彼女のアシスタント、パメラだった。彼女の家を訪れ、話を聞く。

彼女はすでにジュリアの元で働くのを辞め、プール付きの豪邸で暮らしていた。パメラにとっても彼女は危険な存在だったらしく、早めに離れる事にしたそうだ。しかし、キャスリーンが100万ドルを持って逃げ、彼女は死んだ。テープにはパメラの髪の毛が付着していて、お金がなくなっていた。そしてこの暮らし。彼女を疑う理由は十分である。

髪の毛は彼女がお金を渡した時に、キャスリーンがハグしてきたからだと言う。この暮らしもジュリアから学んだ投資術によるものだと言うが、果たしてそれだけなのだろうか。

Natalia: I'm sure that's not the only thing you learned from Julia.

キャリーが現場で撮った写真を確認しようとしていると、ライアンが来た。デルコがSunpassの件について知らせたか尋ねたら、無事に記録を送ってくれる手筈になっていると教えてくれた。メモがなくてもきちんとやっているようで、少し安心だ。

ところが、問題はそこではなかった。写真を収めたファイルを開くと、画像が出てこない。データが消失したのではなく、黒い画像が映っている。レンズのキャップをきちんと外して写したはずなのにと、彼女は呆然となった。

1枚の画像に文字が描かれている。

"BETTER LUCK NEXT TIME"

さらに、彼女のカメラに入っていたメモリディスクは署の物ではなかった。現場でほんの一瞬だけ置いたことはあったが、その隙に入れ替えられたのか。ディスクの表面には指紋が付いている。誰かが妨害工作を働いているようだ。

二人は現場での状況を思い起こしながら、車を調べる事にした。運転席の側の鍵だけが開いていた。あと、トランクに少し隙間が開いていた。鍵穴の部分を見ると、金属の破片が突き刺さっていて、誰かが壊そうとしたのかもしれない。それは銛の先端部分の様に見える。発見者はあの場所で釣りをしようとしていた。

と言うわけで令状を取って彼らの家を調べに行った。ビンゴ。札を部屋の中で乾かしている最中だった。潜った時にトランクを壊し、バッグをすでに回収していたのだ。フロリダ州法で引き上げた品は発見者のものになるとあるので、持って帰ったらしい。

しかしこれは殺人捜査に関する証拠物件足りうる。死体のあった場所から物を盗めば、罪になる事くらい普通なら分かりそうなものだ。他に盗んだものはないと言っているが、一度嘘をつくと全てを調べるまで疑いが晴れなくなってしまう。彼らを逮捕し、家宅捜査。

Horatio: Kyle. How are you?

彼は母親が疑われていると知って署までやって来た。彼女の差し金なのかは分からない。彼の前では怯えている素振りを見せているらしく、それを見てカイルもホレイショに怒りをぶちまけていた。

Kyle: Okay, I'm not going to let you use me against her.

ナイーヴな少年に真実の母親の姿を見せるのか、ホレイショ。

ライアンとキャリーは押収品を全て調べたが、メモリカードはなかった。加えてSunpassもない。そちらの方はライセンスプレートカメラの画像で調べた方がよさそうだ。すると彼女にメールが送られてきた。

"Solve a crime with Calleigh"

とある。誰かのいたずらなのか、ラボの人間全員に送られている。彼女の写真を載せたウェブサイトがあった。

Ryan: "Solve a crime with Calleigh... or not." Do you want to see "how one of Miami's top CSIs really solves her cases?" Keep checking back and see the latest bungle Calleigh Duquesne tries to cover up.

動画もある。再生すると、彼女がエリックの落としたメモを拾い上げたシーンが映し出された。彼女の記憶に問題があるかのように見える。角度からして、撮影者は野次馬の中のいたはずだ。コメント欄のところに画像が投稿されている。車を映し出したものであるが、これは彼女しか撮りえない位置からのもの。

となると、捜査の妨害ではなく、キャリーに対する妨害だと考えられる。ライアンがメールとサイトのアドレスから調べると言ったら、彼女は相手にしないほうがいいと言う。しかし、証拠となる写真が奪われている以上、彼女一人の問題ではない。捜査を順調に進めるためにも、こちらの追跡も行う必要が出てきた。

彼女はその前にSunpassが通ったルートを調べるのを先決したいと訴えた。仕方なくライアンも同意し、そちらを済ませることにする。キャスリーンがSunpassを使用した場所から、どの道を通過していたかを推測する地図を出した。最後に使ったとされる場所のカメラ映像を出した。"CBW 106"。そのプレートはセミトレイラーに付けられていた。だから多くの料金所を通った記録があったのだ。

フランクが運転手のテッド・ウォリス(Ted Wallace)への令状を取って、話を聞く。トラックには彼女のSunpassが付いていた。彼は落ちていたそれを拾って安易に使ったのだが、持ち主が殺害されているので容疑者として逮捕。彼がそれを発見した場所は、彼女が殺された場所から数キロ離れた地点。彼女はこの場所に車を停めた時に彼に狙われたのか。

エリックはどこを調べるべきか心当たりがあると、フランクを連れて公衆トイレに来た。多くの人の出入りがあるとは言え、証拠が洗い流されにくい場所ではある。ペーパータオルディスペンサがつぶれている。睨んだとおりここでもみ合いがあったと見られる。落ちていた布タオルを嗅ぐと甘い香り。クロロフォルムだろう。

ここに来たキャスリーンを後ろから襲ってそれを嗅がせ、数マイル先の湿地帯に連れて行き、さらに車に押し込んで溺死させた。犯行の手口は見えてきた。次は誰が犯人かを特定する必要がある。幸い、ディスペンサには血が付いている。

Eric: Well, like I told you, these places aren't known for their cleanliness.

ここからはナターリアの出番。マッチしたのはロン・サリス(Ron Saris)。不動産詐欺の前科があると画面に出ている。

ホレイショが事情聴取。ディスペンサが壊れていたのに気づかず手を出して切ってしまった。近くで人が殺され、詐欺とはいえ前科がある。また、彼の右手には切り傷ではなく、噛み傷があった。手にタオルを持って彼女の口に当てたときに、彼女は手を噛んだ。その後はエリックの想像通りに事が運んだ。そう考えるのが妥当だ。

Saris: Can you prove that?
Horatio: That's what I do.

ホレイショは、イェリーナにジュリアに関する情報を調べさせていた。しかし、怪しい点が1つもない。ただ、サリスの名前が含まれていた。5年前、彼女は偽名で彼と共にSt. Augusineでのチャリティ詐欺を働いていた。結局逮捕には至らなかった事件。

Horatio: Five years ago... no charges were filed, were they?

ホレイショには心当たりがあるようだ。サリスに関する情報はそれだけだが、もう1つ重要な事がある。ジュリア本人がイェリーナに会いに来た。誰かが情報をリークしていたのか。

さらに、彼女は自分の下で働かないかと持ちかけてきた。マリソールの件でブラジルに行ったホレイショが何をしていたかを調べさせようとしていたらしい。イェリーナは彼女のオファーを断り、ホレイショにもリオでの事は一切聞かなかった。

Yelina: Horatio, I... I don't trust this woman. And I don't think she's one to give up easily.
Horatio: Neither am I.

再びジュリアを尋問。サリスがキャスリーンを殺害したのか。彼女は「6年」も彼と連絡を取っていないと嘘をついたが、実際は5年。さらに問い詰めようとするホレイショに、彼女はリオで手に入れたリアスの死体を収めた写真を見せた。

Horatio: Julia, this isn't going to work.
Julia: Leave me alone.

逆にホレイショが動く理由が増えたようだ。

ライアンがキャリーのウェブサイトを調べていたら、マキシンがやって来た。髪を切って少し雰囲気が変わった。メールはウィルスのせいでラボの外にも送られていて、アクセス数が1万ヒットに達していた。サイトの所有者を調べたが、サー・バーナーズ・リー(Sir Berners-Lee)。当然ながらフェイクである。WWWの創始者の名を語った犯人は誰なのか。

IPアドレスと辿ってもダメだった。もう一歩踏み込んでサイトのソースから調べる。

Maxine: That gobbledygook make sense to you?

ビデオプレーヤのコードを見ると、通常のものと違っている。CSI達が使っているものと同じコードを使用しているのだ。それを見てライアンは誰がやっているのかすぐに分かった。キャリーに連絡。

久しぶりに出てきたのはダン・クーパー。彼がクビになった腹いせにやったと言うのか。彼女は直接彼の家に行った。彼はあっさり認めた。キャリーは彼が法を犯した時にもプレスには公表しなかった。なのにこの仕打ち。明らかな公務執行妨害であるし、現時点で告訴に足る証拠がなくともCSIが本気になればすぐに逮捕できるだろう。彼はやはりラボにいるべき人間ではなかった。ライアンは自らの過ちを捜査に協力する事で償ったが、彼は罪をさらに深めることしかしなかった。

ホレイショはキャスリーンが来ていた服を調べた。乾かしてみると、ブーツの底の跡が付いているのが分かる。そのロゴは丸で囲まれた"W"。Woodridge社のハンティングブーツだ。さらにこの染みにディーゼル燃料が含まれている事も判明。

再びテッドが呼び出された。彼の靴はWoodridgeのもの。彼がトイレに行った時につけた靴跡の上に、キャスリーンが倒れこんだ。だとすれば、彼以外に誰が容疑者だと言うのか。彼はそう尋ねられて、事情を知っているかのような表情をした。

ある男が来てSunpassと共に5000ドルのキャッシュをくれた。それを持って北へ向かえという指示のみ。サリスを含む6人の写真を見せると、サリスを指差しつつもはっきりしないと言う。ただ、男は女性と一緒ではなかった。金に目がくらんだとはいえ、殺人事件の捜査を混乱させる事に加担した。テッド・ウォリス、逮捕。

Horatio: Well, we all make mistakes, Ted – this is yours. Take him, please.

ホレイショはジュリアに電話した。彼を連れて出頭するように言ったが、横にいる彼の命令で出来ないと断った。Hは彼が彼女を殺す事を予告したが、彼が電話を切断。サリスは、追いかけられる事にウンザリし、ホレイショを殺す計画を話した。出来ないと言う彼女を問い詰めようとするので、別の方法で追い込む事を提案。リオでの一件を利用するつもりなのだろう。彼女は電話をかけた。

Julia: I need to speak with who's in charge.

彼女は一人で署に来た。真相に気づいたホレイショは、彼女に助ける最後のチャンスを与えた。しかし彼女はそれを断り、サリスの居場所を話す事はなかった。ホレイショは自ら、外で待っているリックの下へ。

ブラジル警察の要請でUSマーシャルを通じ、ホレイショに逮捕状が出ていた。彼らが到着し次第、ブラジルへ移送される事になる。彼は殺人罪に問われるが、打開策はあるのだろうか。

ホレイショはキャリーにキャスリーンの件に集中するように指示し、自らUSマーシャルの車に乗り込んだ。ホレイショ・ケイン、殺人の容疑で逮捕。

ナターリアが再びクーパーのサイトをチェックしていると、エリックが来た。犯罪捜査の手口まで明らかになっていて、犯罪を助長するようなものにあきれ返っている。さらに彼はキャリーが帰った後、ウェブサイトをアップデートしていた。彼女の写真の後ろには、大きな文字で"BLACK WIDOW"とある。

Eric: "This southern belle has a deadly bite. John Hagen, a decorated homicide detective, performed his own little 'Duquesne Mutiny,' by committing suicide in this venomous little CSI's very own firearms lab."

このサイト自体もジョークでは済まされなくなってきた。彼女に電話をかけたが、ヴォイスメールが返ってくるのみ。キャスリーンの事件の手がかりを追っていると言っていたのに、電話を切っているとは何かあったのだろうか。エリックは彼女のハマーについたGPSを調べる事にした。

しかし場所が特定できない。さらに彼女の携帯電話の番号も公開されていた。エリックは自ら彼の家に行った。自らの過ちを指摘され、逆に彼女のミスを探し出そうというあまりに子供じみた魂胆だが、すでに彼女は危険にさらされているかもしれない。彼女に恨みを持つ凶悪犯罪者がこれを利用していたらどうなるか。

Eric: If something happens to her, Cooper, I'm going to come back here and kill you.

リオ。ホレイショはチーフであるブラガと二人きりで話をする。彼は妻を殺された事を話し、リアスにはその報いが来たとだけ言った。

Braga: I just wanted to hear you admit it.
Horatio: I admitted to nothing.

ブラガは彼を解放した。ただ本人の証言のみを聞いただけ。そもそも、ホレイショがこの地でリアスを殺したのは、法で裁けない人間を裁くためだった。今回も彼が法で裁かれる運びにはならない。彼はホレイショに1丁の銃を渡し、多くの敵が待つこの街から自力で抜けるように言った。

Horatio: And this is your way of saying "good luck."

彼が銃を手にして門の外に出ると、銃声が響いた。その頃、キャリーはどこかに監禁されていた。次回へ続く。

[END]

[感想]

ほー。ジュリアは脅されてやっていましたと。今更いい人になるんでしょうか。対照的にどんどん悪の道に進んで行くクーパー。二夜連続エピソードなので、全体の感想は次回に書きます。

それでは、また後編で~。

[視聴率DATA]

Households: 10.3/17
Viewers 16.07m

Adults 25-54: 6.3/15
Adults 18-49: 4.9/12

説明)

"Households"の単位は%。左の数字が、全世帯数に対する番組視聴世帯数の割合。右の数字が、全視聴世帯数に対する番組視聴世帯数の割合。1%あたり112万8000世帯。

"Adults 18-49"は、18歳から49歳の視聴率。数字は、全米の18歳から49歳の人のうち、どれくらいの割合の人が番組を見たかを%で表しています。1%あたり、131万500人。

---
Writer: Corey Evett, Matt Partney
Director: Sam Hill

Star:
Eva La Rue as Natalia Boa Vista
Adam Rodriguez as Eric "Delko" Delektorsky
Khandi Alexander as Chief Medical Examiner Alexx Woods
David Caruso as Lieutenant Horatio Caine
Emily Procter as Calleigh Duquesne
Jonathan Togo as Ryan Wolfe
Rex Linn as Detective Frank Tripp

Boti Bliss as Maxine Valera
David Lee Smith as Rick Stetler
Sofia Milos as Yelina Salas

Guest Star:
Brendan Fehr as Dan Cooper
Chase Ryan Jeffery as Bart
Paul James as Duncan
Lisa Sheridan as Kathleen Newberry
Elizabeth Berkley as Julia Winston
Anna Rose Hopkins as Pamela Osborne
Cornell Womack as Ted Wallace
Giancarlo Esposito as Chief Braga
Kim Coates as Ron Saris
Greg Collins as U.S. Marshall

©MMVII, CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.
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