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[クリミナルマインド] シーズン3第4話。超ネタバレ。


夜。一人の女性が電話で誰かと話をしている。会話の内容から友人とであろう。別の部屋では、父親が息子の勉強の手伝いをしている。すると、彼女が話をしている電話口の向こうで、ブザーのような音が聞こえ、相手の反応が聞こえなくなった。何かあったのか。玄関の方からはドアをノックする音。女性の夫が応対する。ドアの前にいたのは、猫を抱えた男性。家の前で轢いてしまったので、彼らの飼い猫ではないかと知らせに来たようだ。

この家では猫を飼っていない。話によれば、近所でも猫を買っている家はいないと言う。夜も遅く放っておくわけにも行かないので、電話を貸して欲しいと言う男。中から出てきた奥さんによれば、電話が切れたのはこちらのせいかもしれないというので、旦那さんの携帯電話を貸す事にした。しかし、それも圏外の表示が出ている。彼は、猫が病気かもしれないので、袋をいただけないかと申し出た。待っている間、この見知らぬ男を家に上げた。二人がキッチンに入り、戻ってくると別の友人と名乗る男も家に上がっていた。

男の様子が段々おかしくなってくる。死んだ猫をどうするのか。ゴルフから帰ってきて、夕食、幸せな家庭。すると彼はゴルフクラブを勝手に手に取った。妻が警察に電話しようとするが、彼は意に介しない。電話が通じないことを知っているからだ。彼女が家から出るようにもう一人の男を突き飛ばすと、クラブを持った男がそれを振りかざした。

JJからメンバーへのブリーフィング。被害者はハルバート家。場所はデンバー。このような事件が昨月から数えて3件目。犯人は家族を全員殺害。両親と子供、そしてペット。対象は一家全員で、近所の人たちはみな良い人たちばかりの家だ。盗難にあったものは、ポケットに入るものだけ。現金、宝石。これらのものを盗ることだけが目的なら、方法は他にもあるとハッチ。だから住居侵入のプロファイリングは困難を極めるとデリク。動機も1つだけではないだろう。

スペンサーの情報によると、コロラドではこのような事件が、ここ数年で18%も増加している。ましてジョンベネ・ラムゼイちゃんの事件以来、地方警察とFBIの関係も良好とはいえない状況で、捜査をすすめていくのは厄介である。とはいえ、事件解決にBAUの協力が必要なのは間違いない。最初の2つの事件は、間が20日も空いている。今回の事件とその前とでは9日間。殺人への欲望が日を追うごとに高まっている証拠である。そして、犯行の手口も、徐々に器用さを増してきている。


Criminal Minds



JJ (V.O.): In the city, crime is taken as emblematic of class and race. In the suburbs, though, it's intimate and psychological, resistant to generalization, a mystery of the individual soul... Barbara Ehrenreich.

今回の事件に潜む犯人の心の闇は、一体どこから来るものであろうか。

移動中の飛行機。住居侵入による事件は大抵、老人や一人暮らしの女性の家が多いが、家族全体が犠牲者となると容疑者は複数いる可能性がある。ギャングが関わっている事が考えられるが、今回の状況では当てはまらない。裁縫サークルにPTA。典型的なビジネスパパ。生産階級の差によるものか。しかし、目に見えてはっきり分かるようなメッセージや儀式的要素はない。チャールズ・マンソンのように人種間戦争でも始めようかという気配もない。

親の方を殺した道具は様々である。ゴルフクラブ、キッチンナイフにアイロン。家族を意味するような、家庭道具ではあるが、子供達の方は違う。ペントバルビタールという麻酔を打たれている。てんかんや不安症の人に利用されるものだ。電話線が切られ、両親達が縛られ猿轡をされた上で殺されている状況から、犯行は計画的であると判断。その手口から以前に強盗をしている経験があるかもしれない。

現場の家に来た。押し入られた様子はない。これは他の2件と同様である。夜中にベルが鳴ってドアを開ける時に、玄関の外のランプをつけるはずだが、電気がつかない。ハッチが調べると、電球が緩められている。これで近所の人間に人影が映らないようにしていたのだ。とは言うものの、覗き穴からは十分来客の顔は確認できる。となれば、顔見知りか、狡猾な言い訳を用意していたかのどちらかである。これだけの殺人が行われる場合、被害者とのやりとりが過去にあるのが通常である。犯人達はこの家族を知っていた可能性はある。子供達の方は、非常にコントロールされた上で殺されている。そこには後悔の念が見え隠れしている。両親の殺され方と子供たちの殺され方が違う。2つのプロファイルがあるということは、犯罪者は二人組である。テーブル脇の椅子の様子から子供たちは、親が殺されるのを見させられていた事が分かる。犯罪はまるで、ショウのように行われていたかもしれない。

スペンサーは近所の人たちに聞き込み。一人の女性は、9時に家を訪れたが、明かりがついていたもののベルの反応がなかったのだと言う。その時は、窓から覗き込んで確認はしなかった。携帯電話で中にかけようとしたら、圏外の表示。隣のブロックに電波塔があるにも関わらず、である。彼女は持ってきた料理を置いて行き、朝になって戻ってくるとまだ置かれたままだった。その時にはじめて中を確認し、警察に連絡して来た。同じ場所から携帯電話でかけたのだが、問題なく通話できたとのことである。

犯行は自信を持って行われている。家族全体をターゲットにするということは、相当なリスクがあるからだ。そのリスクは、電話を妨害したりする事によって、軽減されている。現在ではそのようなことも容易に行える。オンラインで100ドルも出せば、誰でも手に入れられるのだ。映画館などで使えそうなアイテム。しかし、これでは犯人特定にはつながらない。

ここで、ガルシアから連絡。彼女は未解決の強盗事件を調べていた。その中に同様の手口のものが4件ある。電話線が切られたもの。そして、盗られたものが小口のものである。被害者は縛られていたが、殺人は行われていない。これが、やがて殺人へ発展していった可能性もある。となれば、何かがそうさせた引き金となっているだろう。犯罪学の見地からは、犠牲者の家族間に特徴はない。つまり、ターゲットはランダムに選ばれている。

犯人の男達は、中華のレストランに来ていた。携帯電話で大きな声で話す側で、ジャミングの機械のスイッチを入れる。彼らは、新たな対象を探しに来ている。近くの席では、二人の子供と両親が食事を楽しんでいるが、娘と親が対立している。犯人の二人組の一人は、もう一人の方へずっと命令口調で話している。家へ戻りたいのかと聞くと、絶対に帰りたくないと答える男。親を殺した方は、相当短気な様子である。弱気な相方に次のターゲットを選ぶように命令すると、先の家族を選んだ。

男はある家の前の電球を緩め、再びジャミング機器のスイッチを入れる。指紋がつかないようにハンカチでドアベルを鳴らす。中から出てきたのは娘の方。前回と同様に、轢いてしまったと偽って中に入り、犯行が行われる。椅子に座らされる子供二人。視線の先には両親達がいる。今回の凶器は、暖炉の側の火かき棒。男は棒を振りかざした。

しかしあの少女は、血の付いた衣服のまま、外に飛び出していた。あたりはすっかり明るくなっている。そこを通りがかった車に助けを求めた。残りの3人は殺された様子だが、彼女だけはなぜか助かったというのだ。

全体ミーティング。犯人達は、連続犯(career criminal)である。見た目はきれいにひげをそり、きちんとした服に身を包み、コミュニティに溶け込んでいる。これによって住民達の警戒心は下がる。さらに巧妙な策略。訪問販売、やつれた姿、車の故障など。前例では赤ん坊の泣き声を録音したテープを利用した犯罪者もいる。二人組の関係は緊密であるが、全く異なる性格を持ち合わせている。親を殺した方は、その残忍なやり口からリーダーであると分かる。非常にサディスティックで危険な存在である。もう一方は注射を使用するのを好んでいる。子供の殺害は全て同じパターン。泣き叫んだりする事なく、静かに殺してしまうところから、引きこもり、繊細さ、飛躍した慈悲、といったあたりが特徴として挙げられる。殺人に使われた薬を購入できる場所を当たる事にする。

ここで、生き残った少女の知らせがハッチ達の下へ届いた。JJとエミリーは病院へ直行。医者の話では、注射が血管を外し、薬は腕の筋細胞に注入されていた。このために運よく助かったのだ。犯人の失敗はこれが始めて。とはいえ、薬の影響で彼女の意識ははっきりしていない。ハッチの指示で、今回の生存者の件はメディアには公開しないことにした。

デリクとハッチは現場の家に来た。両親は後ろ手に縛られ、惨殺。別の部屋で7歳の子供も殺されていた。遺体は、死んだ後に移動させた形跡がある。少女の方は、弟の隣で目覚め、ここにきたら二人が死んでいた。自分だけが生き残っているということに、絶望感を抱いただろう。

彼女の記憶はしっかりしていた。彼女がキッチンに袋を取りに行くと、もう一人の男が来ていたというのは前回と同じである。男の姿は、もう一人の方よりがたいが大きく、ヒスパニック。物静かで、視線をまっすぐにすることはなかった。彼女が視線を感じて彼の方を見ると、彼は視線をそらす。アイコンタクトができない。父親が様子を見に書斎から出てきた瞬間に、二人は飛び掛った。弟のダニーが母親を呼びに行った後、二人を縛った。そして、火かき棒を手にし、殴打。それを見させられていた。

ここまで来るとJJは休憩を取るよう薦めるが、彼女は怒りと悲しみで一杯だった。この情報で犯人を捕まえて欲しい。しばらくして、物静かな方の男がダニーを連れて行った。別の方が物色を始めたので、隙を見て彼女はダニーの居場所へ走っていった。ダニーの意識はもうなかった。そこへヒスパニックの男が来る。彼は彼女をルーシーと呼び続け、静かにやめるように語り掛ける。さらに男はもう一人の男の事を兄弟と呼ぶ。そして、男は彼女を殺害現場へ連れて行ったのだった。

デリクが家を調べていると、今回は一つだけ今までと違う事がある。壁にかけられていた家族の写真が一枚、額ごと取られている。それは彼女の幼少期の写真だった。

彼女の情報を元に、再び会議。今回も犯行には猫が利用されている。こちらの線からも何かつかめるかもしれない。動物を飼育している施設に関連しているかもしれないが、候補が多いのでここはガルシアに任せる。ここで少女の名前がキャリーであると分かる。彼女の話にあったように、彼らはお互いを兄弟と呼び合っている。しかし白人とヒスパニック。完全なる兄弟というわけではないだろう。さらに、キャリーがヒスパニックの男にスペイン語で話しかけても、理解していない様子だった。となると、異母もしくは異父兄弟で、彼は白人家庭で育てられたと考えられる。もしくは、養子。さらに幼いキャリーの写真を持っていったことも何か役に立つだろう。生存者がいたことを公表すれば、彼らがおびき出されてくるかもしれないが、一方で彼女の身に危険が及ぶ可能性も高い。彼女の安全確保が先決である。

ヒスパニックの男は、動物の収容所で働いている。もらわれていく猫は、いずれまた飼い主にひどい目に合わされるだろうと、注射を打って殺していた。そこへ男がやってきた。ニュースを見て、彼女が生き残った事を知って飛んできたのだ。彼の彼女に対する思いが、失敗を導いたのではないか。弱気な男はもう殺人をやめようと言うが、俺達は唯一の家族だからと説得した。

キャリーは気丈に振舞っていただけで、心はボロボロだった。あの男達が父親の首を持って現れる夢を見た。叫ぶ彼女の下にやってきたエミリーとJJ。メディアに発表して以来、花が贈られてきている。その中に1つ。彼女の家にあったものと同じ花が置かれている。単なる偶然か。家に来たことがある人間か。カードは空白で、花屋から直接送られていた。配達の記録をガルシアに調べてもらう。その間に、スペンサーが新たな情報を入手。

ボードに並べられた写真。犯人達が強盗だけではなく、殺人までするようになったと認められる現場の家。この家で被害にあった少女につけられたあざ。これは犯人によってつけられたものではない。なぜなら犯行日時の時点で、数日たったものであったからだ。また報告では、彼女は2年で3回もERに運ばれていた。つまり、親に虐待を受けていたということだ。スペンサーの推理では、あのあざを見て親から虐待を受けていたと即座に判断できるという事は、本人が過去に同様の事を経験しているからである。自らの体験から来る怒りを、この親に対してぶつけた結果、殺人に及び、残忍な殺し方となっているということだ。これはあくまで殺人に至るまでのきっかけにすぎないので、その後の犯行にはまた別の理由があると思われる。

では子供の方はどうか。デリクは、ジョン・リストマーク・バートンを例に挙げた。彼らの殺害の動機といえば、子供を救うために殺してあげたというものだった。親もいない、愛情も受けられない、自分達と同様の子供たち。その苦しみから救いたいというのが彼らの殺人の理由。

彼らは孤児で、実の親ではない家庭で育てられていたことも考えられる。里親のようなものだ。キャリーが気づいていた特徴。アイコンタクトができないというのは、こういった環境で育てられた子供に多く見られる。ここで、ガルシアが花を買った人間を突き止めた。電話で花屋に連絡し、クレジットカードで支払い。名前は、ロバート・セラーノ。

すぐにチームは彼の家へ向かった。そこは、再び惨殺現場となっていた。犯人達は彼らを殺し、カードを盗んでいたのだ。花だけでなく、近くのガススタンドでガソリンも入れていた。監視カメラをチェックし、車の特定を急ぐ。玄関のチェーンが切られていることから、今回は説得に失敗し、強引に入ったようだ。犯人達にも焦燥感が伺える。逮捕の時は近づいているが、これ以上犠牲者を出させるわけにはいかない。

ガルシアは、デンバー地区で、里親に預けられていた子供たちのリストを作成。ここから、動物の収容所に行き来可能な人間と、薬の購入者のクロスリファレンス。候補者は9人。顔写真もある。ガススタンドのカメラ映像から車の型は判明したが、犯人達の顔ははっきりしない。そこで、キャリーの助けを請うことにした。彼女は明確に覚えていた。ヒスパニックの男は、アーヴィン・ロブレス。デンバー市の動物シェルターの職員である。キャリーは、自分を悔いていた。親にきつく当たって、やっと役に立ったのが彼らが死んだ後だったということに。

ハッチとエミリーと共にシェルターに来た。アーヴィンは週末までオフでいない。彼の家も放置されたままで住んでいる形跡はない。給料は小切手で直接取りに来ている。彼の知り合いと呼べる人間は、上司も知らないという。職場に来て、仕事をして、帰っていくだけ。ほとんど言葉も交わさない。彼の仕事は、動物の安楽死処分。彼は動物を殺すように、子供たちも殺していたのだ。ハッチは彼の上司に、すぐに職場に来るようにメッセージを残させた。上司の証言では、昨日、別の男と大声で口論していた事も分かった。男の特徴は、キャリーが言っていたものとほぼ一致する。アーヴィンが来るまでの間、もう一人の男の素性を知るため、里親のところを伺う事にした。

彼女は、首に鍵をぶらさげ、子供には厳しい口調で話をする。幼少期に常に彼と一緒に過ごしていた男。ギャリー。彼は他の人間を試すような行動をしていた。彼女とは、彼が18歳になったときに家出して以来、一切連絡をしていないと言う。アーヴィンがここに来た時、妹と離れ離れになっていた。里親の下へは別々に送られる事も少なくない。彼女がどこに行ったかは誰も知らないそうだ。妹の名前は、ルーシー。ここでハッチに連絡。アーヴィンから返信があり、職場へ向かうとのことだった。急いでシェルターへ。

アーヴィン・ロブレス逮捕。彼は一切話をしようとしない。力づくでやるわけには行かないし、これ以上彼らが話をしても同じ事だろう。ここで再びキャリーに助けを求めた。彼女に妹の姿を重ねている彼は、彼女に話をするかもしれない。手錠、足かせ。エミリーも同伴。聞き出すのはギャリーの居場所と、次の行動。JJは中止するように求めるが、キャリーは両親への償いのために、自らやっている。

彼女を見ると彼はすぐに話し出した。花を送ったのは彼だった。彼は、収容されて運ばれていく動物達を殺す事によって解放する。キャリーの弟に対してもそうだと語った。彼女はそれを聞いて感情がコントロールできなくなって、彼を責めだした。すると、彼は静かに、あの家での幼少期について語る。

Gary: She used to make it... go dark. I mean, that's what we used to call it. She would... put me in the bath to pray. And then she'd hold my head down under the water. Sometimes I could stay awake... for like a minute... and sometimes a little more. Then it would all go dark.

これが本当ならば、現在も同様の事が行われている可能性がある。D.S.(Diplomatic Security)に連絡して、子供たちを救い出す必要がある。キャリーはここまで聞いて、彼の手に触れた。アーヴィンの話では、小さい頃抵抗できなかったギャリーは、別の家庭を攻撃するようになったのだが、その攻撃性は日に日に増しているのだという。そして、彼の本当の目的。あの里親の家だった。

キャリーは泣いていた。やり場のない怒りと悲しみに。

ハッチたちは、彼女の家に到着。子供たちは別のチームが学校へ迎えに行く事にした。しかし、そこへ待っていたのはギャリー。彼の目標は子供達の方だった。少年と少女は彼を不振がるが、彼が昔あの家に住んでいた事を明かした。今も変わらぬ家でのルール。あの女が首から提げた鍵。子供たちは信用し、車に乗り込んだ。

学校への到着は遅れたが、スペンサー達が、近くのドーナツショップにいる彼をすでに見張っている。店の中でドーナツを食べているが、少女の姿がない。すると彼女はスペンサーの車へやってきて、ギャリーからの伝言メモを渡した。

Spencer: We might have a problem, Hotch.

SWATが店内を狙撃できる位置に配置された。メッセージの内容は、

"If You Come in Ill Kill him"

ハッチは店長に電話し、ギャリーとつなぐよう要請。彼は手元に少年を人質にとって、電話に出た。

Gary: I always wanted to die in a donut shop.
Hotch: And never see Ervin again? He told us what the manwarings did to you in that house.
Gary: I don't care what he told you, it's history.
Hotch: They're the objects of your anger, Gary, not that little boy in there.
Gary: It's too late for the boy, regardless.
Hotch: No,it's not. It's not, Gary. And deep down, I think you know that he still has a chance. He doesn't have to be you.
Gary: Maybe. Maybe not. So what say we leave it up to him.

ギャリーは少年を解放した。デリクが安全な場所へ避難させた。店を取り囲むチーム。彼は両手を挙げて投降。しかし、ハッチは何か異変を感じている。

デリクは、ソーシャルサーヴィスは全体の調査を行ってから出ないと、立ち入れないという報告を受けた。仕方なく、子供たちをあの家に戻さなければならない。

地元警察へ戻ったハッチは、彼があまりに早く投降したのには理由があると考えていた。彼は犯罪者との交渉についてのテキストを書き、12年の現場生活でこんなに早くあきらめた人間はいないとギャリーに話した。

Hotch: Why'd you walk out that door, Gary?
Gary: Sugar crash.

家に帰したデリクは、少年に何かあったら連絡するようにビジネスカードを渡した。エミリーもこの結果には当然満足していない。表面上は明るく迎え入れる里親の女ミセス・マンウェアリング。

現場は平穏を取り戻し、JJとスペンサーは店内でドーナツを食べる。店長が、警察に内部の状況を話しているとスペンサーは何かに気づいた。彼は銃を持っていた。それをパンツの下に隠していた。ハッチに連絡するが、彼が調べたところそれらしきものは所持していなかった。一体それはどこへ消えたのか。

ギャリーが現場で最後に残した言葉。ハッチはすぐにデリクに電話した。少年が抱えていたバックパック。当然二人は調べていない。そこで銃声が3発。デリクとエミリーは急いで中へ突入。タイラー少年は、里親の手足を縛っていた。しかし彼女は撃たれていなかった。彼が撃ったのは壁に飾られた、幸せそうに写る子供たちの写真。

Tyler: They're lies.
Derek: I know. But you could have come in here, and you could have made her pay, and you didn't, because you're good. you're not Gary. No. You're nothing like him. Look at me. I don't want to hurt you. OK? Let's make a deal. You give me that gun,and I promise you, I will walk you out of here and you will never have to come back. Sound pretty good? Yeah?

銃を捨て、デリクは彼に近づいた。タイラーは彼の目を見て、信じて銃を渡した。彼は怖かった。彼は怯えていた。デリクに抱きしめられた彼は泣いていた。全ては終わった。

エミリーは、ハッチにキャリーを家に連れて帰りたいと言い出した。彼女の仕事への熱意は理解できる。しかし、ここまでくるとまた別の話になってしまう。

Hotch: Prentiss... this is the job, and I need to know that you can be objective.
Emily: And I need to know that I can be human.
Hotch: J.J. heard from the family, and they're on their way from L.A.
Emily: That's... that's great.

帰りの飛行機。

J.J. They're good people. Carrie's family.
Emily: Good. I'm glad.
J.J. I think it's a good idea, though.
Emily: What's that?
J.J. You. Kids. I can see it.
Emily: Yeah?

[END]

[感想]

おお。ギャリーの最後のセリフで結末が見えたと思ったら、違ってました。ドラマだしこういう終わり方のほうがいいなぁ。個人的に。

プロファイリングもうまくいっていて、最後もきちんと終わってた。ギディオンがいなくなって、ちょっとしっくり来ない感じだったけど、今回はよかった。

しかし、反抗期ってなんであるんでしょうね。理由なんて全くないのに。愛情を受けずに育ったギャリーが、反抗期のキャリーを見て、自分と同様に虐待されているという思い込み。自分の幼少期の体験が、世間の現実の全てという設定は、話として面白かったです。

ちなみに先週まで、3週連続時間帯の視聴率1位でした。シーズンを追って面白くなってきているので、これからも楽しみです。BONESの方も悪くはないんですが、なにか物足りない。シーズンを越えて内容が充実していくって難しいんだなあと思いました。

また、来週♪

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Director: Guy Norman Bee
Writers: Dan Dworkin, Jay Beattie

Star:
Joe Mantegna as Senior SSA David Rossi
A.J. Cook as SSA Jennifer 'JJ' Jareau
Paget Brewster as SSA Emily Prentiss
Matthew Gray Gubler as SSA Dr. Spencer Reid
Thomas Gibson as Unit Chief Aaron Hotchner
Shemar Moore as SSA Derek Morgan
Kirsten Vangsness as Analyst Penelope Garcia

Guest Stars:
William Lee Scott as Gary
Francis Capra as Ervin
Bob Rumnock as Supervisor
Christine Healy as Mrs. Manwaring
Masam Holden as Tyler
Joanna Flores as Carrie Ortiz

©MMVII, CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.
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