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[CSI:ニューヨーク] シーズン4第17話。NYPD!超ネタバレ!!


ビーチをカップルが走っていると、男がつまづいて転んだ。そこにあったのはサメと首や右肩を食われた女性の死体だった。

NYPD到着。このRockawayという場所では昨年もサメが陸に上がってきた。今回は人間の死体も一緒にある。女性の備品には身元を特定できるものはなかった。現在、周辺を聞いて回ると共に、行方不明者リストを調べている。

Mac: Who found them?
Don: The Abercrombie twins over there.

彼女の右手が無くなっている。サメに襲われて死んだのは明白だ。

Mac: Sounds like a job for Chief Brody and the Coast Guard, not my forensics team.

("JAWS"でRoy Scheiderが演じたMartin Brodyのこと)

だが首の辺りに異変があるとダン。シェルダンが詳しく見ると首を絞められた痕がある。目には点状出血。

Don: So what kind of shark strangles his meal before he takes a bite?


CSI:NY
(♪"Baba O'Riley" by The Who♪)



大腿動脈の傷、細胞組織の損傷、大量出血。これら全て死後につけられた傷によるもの。サメによって砂浜に打ち上げられたのはただの偶然に過ぎない。首を絞められ生温かいうちにサメのいる場所に投げ込まれたと考えるのが自然だ。

ステラが女性の顔を見て、見た事があると言い出した。どこで会ったとは定かではないが、すごく見覚えがある顔らしい。

現場にはニュージャージーからクィン・シェルビィ(Quinn Shelby)もやってきた。彼女は向こうのCSIの一員であるが、1ヶ月おきに色んなラボの仕事状況を調べて委員会に報告している。今回は時期が早まり、急遽マック達のチームの評価をする事になった。彼女が捜査に参加することはなく、ただその作業ぶりを側で観察して、リポートにまとめるのみ。という予定だが...

Mac: Ha.
Quinn: What's so funny?
Mac: I've never known you to do anything quietly, and staying out of the way... it's not your style.

二人は前からの知り合いのようだ。

遺体は持ち帰ってシドが調べた。イタチザメ(tiger shark)の歯が顎ではなく筋肉に埋め込まれていることに感動したりしている。お腹の中から未消化の手首が出てきて、これは犠牲者のものと一致した。と同時に、矢印マークの付いた物と布切れの様な物が発見された。どちらも見ただけでは何か分からない。また、彼女の胃の中身も一緒に調べる。

死因はやはり絞殺によるものだった。気になるのは、鮮血が肺から見つかった事。殺される前に毒を飲まされた可能性がある。詳しい成分については、毒物検査をしてもらって結果を待っているところである。別の可能性としては、毒を飲んで自殺を図ったが失敗し、首を吊った。それでも死ぬ事が出来ず、サメの中に飛び込んだ。一連全てが他人によるもの、という考えももちろんある。サメにとっては不幸な話、毒を盛られた彼女を食べて死んだようだ。

ステラが胃の残留物を顕微鏡で見ていたら、至近距離でその様子をクィンがチェックしている。そこで彼女に見せる事にした。彼女は現在のマックの職に応募していたらしく、選ばれたのは彼の方だったと話した。

彼女の専門は、顕微鏡検査。本職の人間が見たところ、クリスタルが見える。チョコレートを攪拌した時に見られるココアバター。彼女はそれを見た事があるのだが、一緒に含まれている黄色い物質が何か分からない。

アルカリ抽出するとそれは植物由来のものであると分かり、データベースで検索すると中米に生息するターネラ・アフロディジアカ(Turnera aphrodisiaca)だと判明した。別名、ダミアナ(Damiana)。葉巻の様に吸えば、大麻のような効果が得られる。ハーブティー(herbal tea: アーバルティー)として飲むと、明晰夢(自分が夢を見ていると分かりながら見る夢)が見られる。テキーラに入れると...セックスに効果的と分かった。

Quinn: I am all for a good margarita.
Stella: I'm with you on that.

おそらく、ドラッグとしての使用が濃厚だ。彼女にこれを飲ませてから、絞殺したということだろう。

モンタナが調べているところにダニーが来た。矢印マークが付いた白い物体は、暗闇の中で光る。ダニーが調べた布切れの様なものは、防水に使われる布(tarp)で、プラスティック製。サメは何でも食べてしまうらしい。

Montana: "That shark, swallow you whole."
Danny: Not too good on the accent. "$10,000 will get you me by myself for that you get...
Danny&Montana: "The head, the tail... you get the whole damn thing." That's such a good movie. Yeah, we should rent it.

彼女は無言で答えた。やはりそう簡単に気持ちが変わるということはない。

Montana: This is hard.

二人のセリフの引用はもちろん、映画"JAWS"からである。去っていった彼女は、テーブルに証拠の入った袋を置いていった。それにクィンも気づいている。

それぞれの分析結果を持ち寄って話し合い。タープには、ホスフィーン(リン化水素)と催涙ガスが付着していた。サメの組織サンプルからも同じ結果が出た。彼女の皮膚にも付いていたことから、彼女はタープにくるまれたままサメに食われ、それを消化したサメは毒で死んでしまった。

その毒ではシドが見つけたように血が鮮やかな赤色にはならない。彼は肺の組織から原因が一酸化炭素である事を突き止めていた。さらに遺体のブラに白い物体が挟まっていて、それは墓石の一部だと判明。彼女の死に方には多くの謎が残されたまま。ここでマックに連絡が入り、新たな遺体が上がったことが告げられた。

またビーチに打ち上げられていた。今回はサメに食べられてはいないが、彼女はタープの上で死んでいた。目には点状出血。首を絞められた痕はないが、手についた傷は同じ。煮た犯行手口から、同一犯の可能性がある。彼女の持ち物にビジネスカードがあり、ルイーズ・ペリー(Louise Perry)だと分かった。不動産会社に勤めていた。

それでステラが思い出した。火事が起きてから新しいコンドを探していた彼女は、不動産屋を回っていた。そこでペリーや最初の被害者を見かけたのだ。だからロカウェイの彼女も不動産会社に勤めているかもしれない。

二人の女性が同じ手口で殺害された。場所は1マイルほどしか離れていない。二人の職業は同じ。彼女達の契約に不満があったのか、土地を失ったのか。

Don: Two bodies within 24 hours doesn't play like a coincidence.
Mac: No, it doesn't.

会社のビルに向かうと、すでにそこはメディアの人間達が押し寄せていた。事件の関連性や身元も確認できていない状況のため、ノーコメントを貫くマックとステラ。その中にひときわ大きな声でマックの名前を叫ぶ青年がいた。リードである(クレアの息子です)。

彼は自分のブログを開設し、ニューヨークで起こる事件のニュースを独自に載せているらしい。とは言うものの、不確実な事を話すわけには行かない。単なる殺人ならば人はなんとも思わないかもしれないが、連続殺人となると話は全く違ってくる。次はわが身と不安になったりパニックになったりするだろう。その事を諭した上で、科学的根拠によって状況が固まり次第、最初に教えると約束した。

Mac: You remind me of your mother. When Claire wanted something, she went after it. She wouldn't let go till she got it.

ルイーズの検死をシドが行った。死因は一酸化炭素中毒による窒息死。今回は少し違う点がある。首の後ろに数本の線状の傷があり、その間隔はまばら。傷口は赤くなっていないし、腫れてもいない。死後につけられた傷だと思われる、とはクィンの分析。

彼女が調査員だと知ってシドは、他の発見物も見せた。爪の間に紙の様な物質が挟まっていて、そこには糊らしきものが付いていた。こちらはホークスに任せる。

最初の犠牲者クリシー・ワトソン(Chrissy Watson)とルイーズの間には、他の共通点もある。それは胃の中身。二人とも死ぬ前にチョコレートを食べ、ダミアナを摂取していた。この2つの事件をどう考えるか。マックはクィンに意見を求めた。

毒物検査の結果にある一酸化炭素ヘモグロビンのレベルからして、ルイーズは密室で毒ガスを吸わされた。海に関する証拠は全て死亡後に行われたものに関してのみで、殺人犯の行方は陸地での捜査にかかっている。

Quinn: You're hunting a land shark.
Sid: (to Mac) She's good.

タープに付着したリン化水素は燻蒸(fumigation: 煙で行う防虫処理など)に使われるものだと分かった。催涙ガスの方は、燻蒸を実施する際、ビルに誰もいない状態にするためにやる。今、市は色んな建物でこれをやっていて、その数235。

さらにステラの調べで、ダミアナが入っていたのはクリオーロ(criollo)と呼ばれる世界で最も高値がつけられるココアが入ったチョコレートだと判明した。これは未発売のもので、今週から売りに出される予定。製造しているのはもちろん1社しかない。

その会社はthe Chocolate Styel Showと題し、客に新製品を振舞いながら、ステージではチョコレートのファッションショウを行っていた。そこに来たのはステラとダン。彼が調査員の事を訪ねると、彼女は同じジョブに応募した二人が調べる側と調べられる側に分かれているのにうまくやっているのが違和感を感じると話した。

Don: She pretty? This inspector? Just saying.

そうしていると、"Damiana"というコールと共に女性が登場。新チョコレートを使った服のようだ。

Don: Hey, Project Runway, who did your dress?

デザイナーの名前は、チャールズ・コール(Charles Kohl)。クリシーとルイーズの写真を見せたが、二人とも知らないと言う。このチョコレートは販売前だが、工場で働く人間なら誰でも手に入る。リストを求めたが、令状が先だと断った。

大体この手の応対は疑ってくれと言っているようなものである。令状の前に、彼自身に前科が無いか調べる事にした。ちなみに新チョコレート、ダンが食べているが結構いけるようだ。

マックとクィン。彼女はいいチームであることは認めたものの、ダニーとリンジーの関係を見抜いていた。マックは私生活に口を出さないタイプなので特に気にしてはいないが、証拠品の置き忘れなどリンジーの方に影響が出始めている。かつてのマック同様、間違いが起こってしまってからでは取り返しが付かない。彼女はいきなり報告する前に彼に忠告をしてくれた。

Mac: Point taken.

マックは問題のリンジーのところに来た。彼女は車を調べている。一酸化炭素と燐光(phosphorescence)の共通点。答えは彼女がトランクに入って実際に見せる。外から閉めたが、すぐに開けて出てきた。非常用ハンドル(emergency handle)。あの矢印の付いた物体の正体は、これだった。

クリシーはこれを使った時に指先を怪我した。それは熱可塑性高分子(thermoplastic polymer: 何回も溶かしたり固めたりできるポリマー)で出来ていて、サイオザンシーン(thioxanthene: チオキサンテン)染料を混ぜる事で発光性を出した。だからトランク内部のような暗闇でも使用する事が出来る。そしてトランクに閉じ込められた事により、一酸化炭素を吸う羽目になった。

クリシーはトランクに入れられて運ばれた。ハンドルの形から、2002年製のリンカンかフォードのセダン。同じく一酸化炭素を吸っていたルイーズも車で移送されたと思われる。その濃度は非常に高いため、排気口から直接トランク内に供給し、隙間を密閉していたはずだ。

二人の濃度には違いがある。ルイーズはこれで殺せたが、クリシーは途中で目を覚ました。そしてトランクのハンドルを掴んで開けた。それに気づいたドライバーが、首を絞めて殺した。

一応の話が付いたところで、ダニーとの事について尋ねた。クィンは彼女が袋を置き忘れていったことに気づいている。ダニーが残っていたからと言い訳したが、彼の言葉に感情的になった結果である事は本人も認めるほど明らかだ。未だ捕まらぬ殺人事件の犯人を捕まえている途中。しかし、マックはそれ以上に彼女自身の心配をしていた。ミスを犯せば、彼女が職を追われる事になる。

Lindsay: I should never have gotten involved with somebody I work with. It was stupid, really stupid.

ルイーズの爪に挟まっていた紙には文字が書かれていた。部分的でハッキリしないが、"rights"か"rits"あたりだと思われる。推測では「彼女」も納得しないとダニーはシェルダンに言った。彼は平静を装っているが、クィンの視線をひしひしと感じているようだ。もう一方の紙には"obey"と書かれている。

Sheldon: I was never that good at Wheel of Fortune.

(Yahoo! Gamesでも体験できます)

マックが部屋に戻ると、リードが新聞を持って来た。一面には連続殺人の捜査に切り替わった事が書かれている。約束を守ってくれなかったと彼は言うが、マックは安易にメディアに漏らしたりはしない。ブログに勝手に信憑性の高いソースがあると書いてしまったがために、彼の信用が失墜したと思っている。

情報を出してこれからのキャリアを築くための一歩にしている彼だが、そのために証拠となるようなことを簡単に公開することは許されない。リードはスクープ欲しさではなく、犠牲となった女性やその家族が置かれる状況、犯人の情報について書きたいという正当な目的を持っていると話した。

Mac: When I have something worth writing about, I'll let you know.

リードと入れ替わりにクィンが入ってきた。二人が一酸化炭素で死んだことに聞き覚えがあると思った彼女は、自分のラボに連絡した。同僚が扱った3ヶ月前の事件。死体がニュージャージの浜に打ち上げられ、被害者はベン・メルヴォイ(Ben Melvoy)という弁護士だった。

ベンは一酸化炭素中毒で、発見された時は薫蒸タープに包まれていた。確かに、職業は二人と違っている。だが、彼はルイーズと似た傷を負っていた。左下に下がっていく特長的な首裏の傷。偶然同じものが付いたとは考えづらい。誰かが手書きした文字や数字なのか。

同じ犯人だとして、3人に共通するのはタープ。海面下で遺体が腐敗するのを防ぐためにくるんだのか。問題は、クリシーの首には傷がなかったこと。それはサメに食われたために気づかなかっただけかもしれない。全員に同じものが付いていたのなら、それは犯人からのメッセージだと考えられる。

シェルダンと共に解剖室で調べる。サメの胃は空にしたが、皮膚は出てこなかった。腸の方を内視鏡カメラで見てみる。そこにあった薄皮には、やはり傷が付いていた。バラバラになった皮膚をつなげ合わせていく。

Stella: L2729.

傷そのものはギザギザになっていることから、使われた道具も同様の形状をしていると思われる。ホークスは、傷に付着したスレイト(slate)を発見していた。リンジーがクリシーの服から発見した墓石由来の白い物体と同じ成分。彼女が年代測定を行っているところである。

犯人は墓石と同じ成分で出来た道具を使って傷をつけ、メッセージを書いた。理由は分からないが、ニュージャージーでの事件と関連性があることは間違いない。シェルダンはリンジーと共に石の分析、ステラはあらゆるデータベースを使って画像サーチし、"L2729"が意味するところを調べる。

という指示をマックが出したのだが、フラックがコールを調べた結果、2005年にドイツ政府がインターポールを通じて彼に召喚令状を出していた事が分かった。通信詐欺(wire fraud)とセクシュアル・ハラスメント。クリシーを知らないと言っていたが、彼女が殺された日、彼女のオープンハウス(売りに出している家を公開して見せること)を訪れた時に帳簿に署名していた。

Mac: Maybe Charles has more than one signature.

ダンとステラは彼がいるチョコレート工場へ。二人を見るなりコールは物をなぎ倒して逃げ出した。ステラの膝蹴りをみぞおちに食らい、サンプルの入った箱に頭を突っ込まれて逮捕された。

まず、クリシーのオープンハウスにサインして参加した事を尋ねた。再び知らないと言ったが、証拠は残っている。彼は500万ドルのアパートを探していて、何人も会った不動産会社の人間の一人が彼女だった。契約を求める彼女にキスをして迫った。令状同様の犯行をアメリカでも行っていたというわけである。一応、嫌がる彼女にそれ以上何もせずに立ち去ったとの事だった。

同じチョコレートを食べていたルイーズについて聞いたが、こちらも知らないと再び否定した。今後はメルヴォイとの関係や3ヶ月前にニュージャージーを訪れていたかが争点になる。

クリシーの傷口から、シカモア(sycamore: プラタナス)、灰、銅、亜鉛、シリコンが検出された。シカモア以外は9/11の灰から見つかった物質と一致する。シェルダンはテロの数日後、教会に倒れ掛かったシカモアの木の記事を読んだ。木の枝が瓦礫や灰から守ってくれたという内容だった。そして、その教会には墓地も付設されていた。犯人はそこの墓石を使って、傷を彫ったのかもしれない。まず、その教会を探してみる。

マックの部屋にクィンが来た。評価は終了。モンローの件を除けば、チームの実力は標準を超えるレベルにある。無論、委員会には再認可を提出する。マックは普通なら一週間はかかるこの作業があっさり終わったので、ちょっと驚いた。

Quinn: Is that an invitation for me to stay?
Mac: You were always good at that.
Quinn: What?
Mac: Flirting.

二人はかつてキスした仲だった。だが、マックは結婚していたし、それは誤りだったと認めた。だから彼女と異なる職場になって以降、電話も一切しなかった。一方で、彼女の方は彼を忘れられないでいた。

この日のために何を言おうかずっと考えていたというクィン。しかし、彼の前に立つと「もしあの時二人が」という考えを彼も持っていたのか、とためらうばかりだった。そこにシェルダンから連絡が入る。セイント・アンジェロ教会(St. Angelo's Church)。マックは行かなければならない。

出発する前に彼は言った。

Mac: Quinn, no matter how good they are, some memories need to be forgotten.
Quinn: I get it.

忘れなければならない甘い記憶もある。それはまた、ダニーとリンジーの思い出にも当てはまるのかもしれない。

教会をマックとシェルダンが調べている。そこにステラもやって来た。"L2729"について調べたが、101も候補があって特定のしようがない。墓石の方もどれも同じで、こちらもどれが凶器に使われたのか絞れないでいた。フラックが犠牲者の写真をプリースト達に見せたが、これまたヒットなし。マックは、教会に参加している者・利用している人間のリストを手に入れるよう指示した。

ここまで事件を追ってきたが、手詰まりになってきた。影すら見せず3人を殺す事など出来るのだろうか。弁護士のメルヴォイをニュージャージーで殺害し、3ヵ月後に不動産屋のワトソンとペリーを殺した。対象となる人間の選び方に対する手掛かりすらも掴めない。

マックはサイコパスを相手にしているのだと言った。殺したいと思った人間だけ殺すような犯人ならば、いくら考えてもそこに理由はない。改めて、証拠から人間のみを特定する方法を取る。全部の墓石のサンプルを取って片っ端から調べる事にした。

犯人が残した唯一ともいえるメッセージが"L2729"。絶対に何か意味があるはず。調べた中では、国際消防隊の支部の名前、スキンケア用品の原料名、飛行機製造に使われる金具のサイズなどがある。どれもピンと来ない。暗号になっているのかもしれない。

マックと共に車で移動していると、男がバス停で争いをしていた。そこにある看板にはクリシーの写真が載っている。マックは車をバックさせ、手前のバス停を見た。そこには弁護士メルヴォイの広告がある。同じ通りに二人の犠牲者の広告がある。だとすれば、クリシーの次に見える広告で、個人名が入っているもの。やはりルイーズだった。

犯人は顔写真と電話番号の入った看板に出ている人間を狙っている。ルイーズの不動産広告には、

"Come home with ME!"

とある。クリシーのものには、

"Trust ME!"

さらにメルヴォイのものには、

"I'll Take Care of YOU."

とある。

Mac: The ones who offered something better, some kind of sanctuary.

犯人が教会を出発点としてこれをやったなら、北に向かっている。広告の順番が死んでいった順番という推論が正しければ、ルイーズの次に見える看板が次なるターゲットになるはずだ。

そこに見えるのはP.J. デイヴィス(Davis)。彼女もまた不動産エージェント。メッセージは、

"You're SAFE with ME."

次に狙われるのは彼女なのか。早速連絡を図ったが、電話を取らない。フラックから彼女の住所を聞いた。2352 Park Ave。彼女が本日最後にオープンハウスをやっている家である。

その頃、彼女がいる家に一人の男が訪ねてきた。広告を見て来たと言うのだが、通常は、予約を取ってからそうするものだ。すぐに済ませると言うと、彼女は簡単に紹介することにした。マックの車は渋滞に巻き込まれた。彼女が殺される前に間に合うのか。

ダニーとリンジーは、爪から出てきた紙の文字を解析していた。ステラのものと同様、中々これといったものが見つからない。別の方向からも考える。紙には糊がついていた。粘着式ではがせるタイプのスティッカー。それがリンカンかフォードのトランクの内側に貼ってあって、非常用ハンドルを探すルイーズが爪で引っかいた。

程なくして、客の男は家から出てきた。通りに出てタクシーを拾おうとしている。そこにマック達が到着。彼には全く気づいていない。二人は開いているドアから入り、中を調べる。銃を手にかけ、一番奥の部屋にたどり着くとそこにデイヴィスの姿があった。

Davis: Can I help you?

リンジー達は検索対象を変更。市が運転手に向けて発行したスティッカーの中から"obey"や"right"の文字が入っているものを選び出す。それは全て有料のもの。ヒットしたのはタクシーの乗客の権利が書かれたものだった。

Danny: Taxicab Passenger Bill of Rights.

タクシー業務を行う運転手は、これを後部座席に貼ることを義務付けられている。エアコンディショニングやシートベルトがきちんと留まるかなど、乗客にとって必要なものが満たされているかを書いたものだが、普通の人間は乗った時にそれをじっくり読むことはない。

ダニーはマックに連絡。以上の様なことを伝えた。その頃、オープンハウスから出てきた男はタクシーに乗り込んだ。向かったのは29thとLexの交差点。窓を開けようとしたが開かない。咳き込みながら運転手を呼ぶとドアは全てロックされた。

マックの予測。ターゲットがタクシーに乗り込むと、そこに仕掛けたトラップに陥れる。運転席との間にはボードがあり、後部座席は完全に密室状態。そして排気口からパイプを通じて一酸化炭素が注入される。

被害者がそれに気づくと当然逃げ出そうとする。そして犯人は苦しみもがき、命乞いをする人間の姿をバックミラー越しにじっと眺める。運転席の後ろに貼ってあるスティッカーをかきむしって、さっきの男は死んでいった。

そしてその後、男はまた浜に打ち上げられた。マックはリードを連れて現場に来た。首の後ろには同じ傷。死後につけられたもの。今までと同じ犯人だと断定。ニューヨークには11000台のタクシーがある。その運転手全てが今回の犯人たりうる。彼らの運行記録を調べるには果てしない労力がいるが、今手にしている情報はこれしかない。

Mac: Our killer's a cab driver. Any New Yorker could be his next victim.

[END]

[感想]

結局殺害する相手も場所も良く分からなかった。看板をニューヨークで見て、メルヴォイをニュージャージーまで殺しに行ったのかなぁ。だけど、今回はデイヴィスのところにいた客を殺した。殺された彼の身元が分からないから、別の可能性もありそう。チョコレートは偶然?クリシーはなぜトランクにいた?など疑問が一杯で、これから出てくる情報を見るのが楽しみになりました。

マックの相手はクィンなのかなー。この手のネタバレ記事は全く読んでいないので、あくまで想像ですが。今回に関してマックのセリフがかっこよかった。でも、この後発展するような気もする。一方でダニーとモンタナはダメになりそう。"JAWS"のセリフシーンでは、一瞬上手く行きそうな予感もあったんですけど、3秒くらいで終了。

"333"、"Suspect X"に続く3度目の連続物になりました。話数から行けば、これの解決編がシーズンフィナーレになるんかな。"333"のようにちょくちょく話の進展を盛り込んで、最後で一気に終結という形になりそうです。

それではまたー。次回は1週飛んで4月30日。なのでゆっくり書きました♪

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Writer: Sam Humphrey
Director: Anthony Hemingway

Star:
Gary Sinise as Detective Mack "Mac" Taylor
Melina Kanakaredes as Detective Stella Bonasera
Eddie Cahill as Detective Donald "Don" Flack, Jr.
Hill Harper as Dr. Sheldon Hawkes
Carmine Giovinazzo as Danny Messer
Anna Belknap as Lindsay Monroe

A.J. Buckley as Adam Ross
Robert Joy as Sid

Guest Star:
Theodore Zoumpoulidis as Charles Kohl
Breanne Racano as Jessica Hughes
Sigmund Watkins as Tim Campbell
Taira Soo as Reporter #1
Kelly Bellini as Chrissy Watson
Todd Cahoon as Matt Cooper
David A. Cooper as Reporter#2
Kristen Dalton as Quinn Shelby
Kyle Gallner as Reed Garrett
Esther Marie as PJ Davis

Music:
"Down By The Water" by PJ Harvey

©MMVII, CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.
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