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[BONES] シーズン3第12話。ブースとボーンズが両親に!? 超ネタバレ。



Bones


【ボーンズとブース: 彼女の収入】

二人が事件現場に向かう車中で、ふとケイマン・アイランドの話になった。ボーンズのコンサルタントがタックスシェルタを設立する事をもちかけたからである。そこまでしなければならないほどの収入なのか。FBIエージェントも驚愕の金額とは。

Bones: I'm quite loaded. I'm betting on... a seven-figure advance for my next book.
Booth: Seven figures, wow. Without the decimal point?

日本円にして1億以上。出版社によるともっともらえる予定になっている。ブースは川沿いに別荘を建てたら釣りをしに遊びに行きたいと言ってみたり、103インチのフラットTVを勧めてみたり。

【ブースとボーンズ: 事件】

道路脇に止まっていた車は真っ黒焦げになっている。3マイルほど離れた農家の人が、煙が上がっているのを見て通報して来た。

【ボーンズ: 遺体の分析】

1. ガソリンを体にかけられた後、火をつけられた。
2. 女性。
3. おそらく20代前半。
4. 腸骨(iliac)に耳状面前溝(preauricular sulcus)が見られるので、出産経験がある。
5. 脛骨と緋骨を複雑骨折している。
6. 胸骨柄(manubrium: 胸骨の一番上)が破砕。
7. 頭蓋骨にも大きな損傷。

焼死なのか事故死なのかは分からない。

【泣き声】

現場を捜索していると、何かが鳴いている声がする。

Bones: It sounds like a cat.
Booth: It's a baby.

近くの木の上に赤ん坊が乗せられていた。下ろしてみるとカーシート(car seat: チャイルドシートは和製英語)の中にいたため、無傷だった。

【ベイビーとボーンズ: 彼女の苦手なもの】

現場にいる女性は彼女だけだったので、ブースは彼を抱いてあげてと頼んだ。しかし。

Bones: Just because I have breasts doesn't mean I have magical powers over infants. You're the one with a son.

仕方なく彼が抱き上げることにした。

Booth: Why don't you say hi to your grumpy old Auntie Bones?

今度はおむつを替える必要が出てきた。自分のジャケットを脱いでそこに寝かせるため、一時的に彼女に抱いてもらったが、全くなじめなかった。相当赤ちゃんが苦手らしい。

オムツを替えなければならないが、バッグにはパウダーがなかった。中を詳しく調べると鍵を1つ発見。ブースはエヴィデンスバッグとパウダーを取りに行く間、ベイビーを彼女に預けていった。

おそるおそる指を差し出すと泣き出すベイビー。どうしていいか分からない彼女は、バッグから象のぬいぐるみを取り出した。

Bones: Elephants are not purple. This is wrong.

ブースが戻ってくると赤ん坊が寝返りをうっていた。挙げ句に鍵は彼のジャケットに入れている。何でも口にすることを全く考慮していない彼女の行動に、彼は呆れかえるのだった。

Booth: Are you crazy?

赤ん坊を抱き上げ、ジャケットを調べると案の定、鍵がない。証拠品が見つかるまでベイビー自身を預かる羽目になった。責任を持って抱いてやるようにと彼女に渡したら、彼女の靴におしっこした。

Booth: Ooh. Whoo! That's a stream.

【ジェファソニアン: 子供は何人?】

いつもは骨ばかりを調べているホジンズ達だが、今回テーブルに乗っているのはかわいいベイビー。エイミーに何かあった時のために、ラスがテンピーにフォスターペアレントの登録をさせていたため、彼女がベイビーを引き受けることになった。

メンバー達は彼が鍵を飲み込んでいないか、金属探知機で検査。お腹の辺りで音が鳴っている。やはり食べてしまったようだ。探知機の音に無邪気に反応しているのが、なんとも愛らしい。

そこにボーンズがやってくる。赤ん坊に気を取られてばかりで全く仕事をしていないことに不満の彼女。分析に参加しないアンジーが面倒を見ることにした。

Angela: (to Hodgins) Get used to it. I want, like, a million of these.

彼女が去って、残された彼は周りに聞いた。

Hodgins: Cool. What do you think she meant by "a million"? Two?

二人のベイビーを見られる日は来るんでしょうか。

【ブース: 車の主】

車の登録主はすでに亡くなっており、ライセンスプレートの期限は5年前に切れていた。その男の家族は車をウェスト・ヴァージニアのセネカ・ロックス(Seneca Rocks)でジャンクヤードをやって売ったと話している。

男は都会を離れて暮らそうとする人のために、中古車を売っていた。それを止めたのが2年前。以降、彼の姿を見たものはない。

このことをブースに報告したチャールズは、ボーンズが赤ん坊を預かったと聞いて、非常に興味を示している。

Charles: Because that's something I'd pay to see.

母乳を与えるどころか、苦手そうにしているのだが...

【ザックとカミール: 骨の分析】

1. いくつかの筋付着部で異常肥大している箇所が見られる。激しい動作によるものであり、職業上そうなったと思われる。
2. 黄色靭帯(ligamenta flava)から鞭打ち症だと推測できる。
3. その他、死亡前後に出来た傷は車によるものと確認できた。彼女は燃やされる前に死んでいた。

【ベイビー: プレゼント?】

アンジェラが赤ん坊からのプレゼントだと言って持ってきたのは、鍵ではなくオムツだった。彼の便はピンク色。体調に異常をきたしているのかもしれない。

彼女も本題の顔の再構成作業に入るので、ベイビーはボーンズが見る事にした。一方の、ザック。過去に同じような色の便が出た時は、ビーツを沢山食べ過ぎて...

Camille: Zack, really, too much sharing.

【ホジンズ、ブースとボーンズ: 女性の出身地】

彼女はベイビーモニターを持ってホジンズのところに来た。スピーカーから赤ん坊の泣き声が聞こえてきて困惑している。ご飯も与え、おしめも替えて、トントンと叩いてあげたのに。

Booth: He's acting like a real baby.

ホジンズは、骨に含まれるストロンティウムを同位体分析した。ストロンティウムは多くの岩石の含有成分であるが、人間は住んでいる場所の植物や水からそれを体内に取り込む。それを調べれば住んでいる場所が分かる。

ウェスト・ヴァージニア北部にあるタッカー・カウンティ(Tucker County)。彼女が発見されたのは、DCのペンドルトン(Pendleton)だから、結構な距離がある。ホジンズは、車からタウンゼンドオオミミオオコオモリ(corynorhinus townsendii viginianus)の鳥糞石(guano)も回収したから間違いないと言った。

【アンジェラ、ブースとボーンズ: ベイビーの母親】

彼女は顔をレンダリングし、赤ん坊と共にやって来た。確かに彼は母親と似ている。カムにDNAテストをしてもらって確認する事になるが、なによりその絵を見た赤ん坊が反応している事から、絵の人物が母親と見て間違いなさそうだ。

【ブースとボーンズ: ゴーストタウン】

たどり着いた町は、人の気配がほとんどしないほど寂れていた。炭鉱が8年前に閉鎖されてから、このような状態が続いているようだ。ベイビーの母親は経済的に困窮していたのか。父親からの捜査願いもなかった。

Bones: No one's worried about him.
Booth: Well, you are.

やっと見かけた人に話を聞く。

【ブースとボーンズ: ベイビーの両親】

橋は流され、学校が閉鎖に追いやられても、全く助けてくれなかった政府からの人間。これが二人に対する見方である。寂れた町に住み続けている方が悪いというボーンズとここに住む男が口論になり、中から彼の妻が出てきた。彼女はこのベイビーを知っていると言う。

彼の名前はアンディ(Andy)。彼の両親が仕事に出かけている間、世話をしていたのが同じ通りに住んでいるキャロル(Carol)とジミー・グラント(Jimmy Grant)夫妻だった。

【ブース: グラント夫妻の話】

赤ちゃんの両親はメグ(Meg)とルー・テイラー(Lou Taylor)。グラント夫妻と同じ高校に通っていた仲である。ルーはアルコール関連の罪で刑務所を出たり入ったり。アンディが産まれる前にメグを置いていき、最近は見かけなかった。

息子を育てるためにタイヤのリサイクル工場で働きづめの彼女に代わり、子供が出来ないキャロルとジミーが面倒を見ていた。ジミーは学校の教師、メグは建設関係のマネジメントをしていたが、どちらも街の荒廃化の波に飲まれて失職。彼はパートタイムで廃ビル管理の仕事をし、余った時間でアンディの面倒を見ていたのだった。

彼らはアンディを見たいと申し出たが、現在はブレナンの名前の下、FBIが身柄を預かる事になっている。二人からメグが住んでいた場所を聞き、そこに向かった。

【カミール: ピンクの正体】

ピンク色の便は薬用の染料で、フェノバービタル(phenobarbital)の色付けに使われている。アンディはてんかんにかかっている可能性があることになる。未だ乳を飲んでいるベイビーにその薬を飲ませたため、このような結果になったのかもしれない。メグの部屋に薬があるかも合わせて調べる。

【ブース、ボーンズ: メグのトレイラー】

事件は赤ん坊を巻き込んだものであり、死んだ彼女の家に危険人物が潜んでいる可能性がある。ブースはアンディと共にボーンズを車に残し、何かあればすぐに逃げるように指示した。

銃を持って中に入ると、誰かが物色している最中だった。ブースは男を即刻逮捕。しかし彼はルーだった。玄関のドアの鍵は壊されている。彼は他の人間がやったと言っているが、相変わらず酔っ払っていて真偽のほどは分からない。

状況がいい時は、メグが彼の保釈金を出していた。今現在は出所中の身であるが、彼がここに住んでいるのか、彼女の様子を見に来たのか。本人さえもよく分からないと言う。彼女の厚意に甘えて物を盗み出していた上に、昨晩の記憶はない。

【ボーンズとブース: ベイビーと父親】

二人きりの車中で、アンディが泣き出した。人類学的に言うと、この様な状況では音と映像を同時に発するのがいいらしい。そこで彼女が思いついたのは...

Bones: Phalanges! Phalanges, phalanges, phalanges! Dancing phalanges! Dancing phalanges!

phalangeとは指の骨の事である。両手10本の指を踊らせ、「指骨!指骨が踊ってるよ!」と言っているのだ。思いのほか、彼は泣き止んだ。人類学的な考えが功を奏したのか、彼女の異様な姿がおかしかったのか。それともこの分野の天才なのか。

Bones: Booth thinks that bones are dry and boring, but... show me your phalanges!

そんなアンディの前に連れられたルーは、子供なんて元々欲しくなかったと言い捨てた。飲んでばかりの彼に子供が出来れば、少しはましになるのではないかというメグのアイディアだったが、彼は変わることはなかった。

【アンジェラ、カミール: 鍵の特定とベイビー】

鍵のサイズと形状をほぼ特定したアンジェラ。調べてみると銀行のデポジットボックスが一番近いことが判明。旧式のもので、未だにこれを使っているのがハンツヴィル(Huntsville)の近くにある。この手の鍵はコードでその形状が決められているので、さらに細かく形状が分かれば調べる事が出来る。しかしそれを行うには小さな赤ちゃんに強い放射線を浴びせなければならず、ここまでで断念。

Camille: How many exactly?

彼女は"millions"が一体どれくらいの数かも正確に知りたかったようだ。

Angela: I guess I'll stop when the Feds need to airlift me in supplies.
Camille: You don't, by chance, live in a shoe, do you?

カミールの方は叫んだり泣いたり吐いたり、あれやこれや液体だらけの赤ん坊を育てるのは、ここで1日過ごしているのと変わらないと思っている。

Camille: Not worth giving up this body for that.

体型が変わるのも気になるところではある。

【ブースとボーンズ: メグの家②】

一通り証拠品の回収が終わり、残ったものを見ていく。棚にはここから50マイルも離れたクリニックが処方するフェノバービタルの容器があった。赤ん坊にはきついドラッグだが、この街にはそういう医者しか存在しない。

昨日、DCの医者に見てもらう予定になっている旨が書かれた紙がある。メグはアンディを連れてそこに行くつもりだったのかもしれない。アンディに出された処方箋と彼の医療記録も同時に調べる。

【ザック: メグの骨の分析結果】

メグのL1・L2脊椎に圧迫骨折が回復した跡がある。今回の事故によるものではない。さらに、脚の骨がわずかに湾曲しており、筋付着部に伸び出るように骨が成長している事が分かった。慢性的痛みが伴うはずだが、アンディの薬物検査では鎮静剤は検出されなかった。

【ボーンズとブース: 骨と仕事】

メグは母乳から鎮静剤の影響が出ることを懸念して、飲まなかったものと思われる。彼女は筋肉が異常肥大するような作業をしていた。骨の痛みは相当だったはず。彼女が働くリサイクル工場ではどうだったのか、同僚達から話を聞くことにした。

この話をするブースは、なぜか"breast milk"を"her supply"と言った。今更抵抗がある関係ではないが、それを見たボーンズは「"teat"の方がいい?」と逆にからかった。さらに彼は怒り出してしまった。

Bones: Wait. Weren't you breast-fed? I was.

【ブースとボーンズ: Fallbrook Rubber】

彼女のボス、バーネット(Barnett)。彼は彼女の病気を知り障害者手当てを勧めたが、それだけではやっていけないと体に鞭打って働いていた。彼女に個人的なトラブルがあったとしても、職に差支えがあるといけないからボスには話していないだけかもしれない。

怪しいのは彼女の夫だと同僚も言っている。そしてもう一人、DCからやって来た本社の会計士デイヴ・シェパード(Dave Shepard)の名が挙がる。一週間ほどここに滞在し、数日前に帰っていった。来た理由はコストカットの相談。人員削減である。

だがそれだけではなかった。スライミーなこの男、彼女に飲み物を買ったりアンディの事を尋ねたりしつつ、彼女の胸を見ていた。メグの方はアンディのため、金を持っている彼の誘いを受け入れていた。

【アンジェラ、ブースとボーンズ: 鍵】

ブースはシェパードの会社の従業員とDCエリアの連絡先を調べさせる。ルーは当時拘置所にいたらしく、彼女の殺害および玄関の鍵の破壊は行えない状況だった。指紋の方からも調べてもらう。

アンディがおしめを替えて欲しいという顔をしている。やっと鍵が出てきた。ブースがおむつを替えている間、ボーンズがアンジェラに鍵に載っている4つの2桁番号を伝えた。ウェスト・ヴァージニアのピーターズバーグ(Petersberg)にあるGreen Hills Bank。

さらに彼女はアンディの脚も曲がっていることに気づいた。そこでザックにメグの歯に"P ratio test"をするように要請した。

【ボーンズとブース: アンディの行き先は?】

彼を預かるのは鍵が出てくるまでの限定だった。今後はファミリー・サーヴィスに送られることになるが、あそこは医学生が管理しているし、お金もスタッフも足りないような場所には送れないとボーンズ。彼女自身が安心して任せられる場所が見つかるまでは、自分が預かりたいと彼女の方から言い出した。

あまりの必死な様子にブースは渋々許可した。どうやら彼女はアンディを相当気に入ったようだ。

【ブースとボーンズ: デポジットボックスの中身】

銀行に話してデポジットボックスを見せてもらう。中に入っていたのは、ピストルだった。

Booth: Ah, Andy.... what kind of trouble was Mama in?

トリガー部分がベタベタしている。挺身には異物の欠片が入っていた。彼女は銃の所持登録はしていないし、シリアルナンバーもはがされている。さらにGSRが付いていて、最近発砲された事も分かった。

オーナーを調べるにはGSRより指紋やDNAが欲しいと言うブース。これに対して彼女は、この辺りに市民プールがあるかと尋ねた。

【ブースとボーンズ: 廃プール】

取り壊された市民プールはジミーが管理しているところだった。早速そこにあった薬品でボーンズが実験。塩酸があって喜ぶ彼女を見て、すぐに銃のシリアルナンバーが消されたのだとジミーは気づいた。塩酸をかければ、エッチングした部分が復元できる。彼は元化学教師だったようだ。想定どおり、番号が浮かび上がってきた。

【ブース: 銃の所有者】

デランシー(Delancey)は、数ヶ月前にあのタイヤ工場をクビになり、DCに引っ越していた。もちろん、メグの事は知っているが、彼女が自分の銃を持っているとは知らなかったと言う。

お金に困った彼は数年前に銃を質に入れ、それ以降は手にしていなかった。違法ではあるが、ハンツヴィルとはそういう街。彼には他にも怪しい点がある。クビになった時工場長に暴力を振るい、シェパードも殴りつけた。もう一度会っても殴ってやるとシェパードに対する怒りは甚だしいが、メグを殺す理由はなさそうである。

【ザックとホジンズ: 銃の解析】

銃の中にあった異物は骨だった。骨に脳組織の一部が付着している事から、前頭骨に直接銃を突きつけて撃ったものと思われる。ただ、その銃を保管庫に預けておいたのは腑に落ちない。

GSRには火傷した皮膚が付着していた。引き金を引いた際に付いたのだろう。DNAが取れれば、犯人の特定につながりそうだ。

【ボーンズとブース: 彼女の理論】

デランシーが銃を売り飛ばした質屋は昨年に閉店していた。以降、オーナーを見た者はいない。この銃がどういう経緯で彼女に渡ったのか、分からなくなってしまった。

という報告をボーンズにしていると、電話の音楽が鳴ったまま。保留状態で赤ちゃんにミルクを与えていたのだが、待たせていたのはなんと下院議員だった。彼の選挙活動に貢献したから借りがあるので、今度はそれを返してもらうことにした。ハンツヴィルにつながる橋の修復である。

Booth: Bones, that's not how it's supposed to work.
Bones: That is exactly how it does work, Booth.

町の予算も枯渇しているが、アラスカくんだりに橋を架けるためのお金が何百万ドルと余っている。というのが彼女の理論である。

一方でベイビーの方は問題なさそうだ。ただ1点、ブースの幼児語を除いては。

Bones: You know, verbal development would be heightened if you didn't talk to him like a fool.

どんなに未熟でも、ちゃんとした言葉を教える方が幼児の成長には良いのです。

【カミール、ブースとボーンズ: 銃の使用者】

DNAの持ち主は男だと分かった。つまりメグが使ったのではない。彼女が事件の共犯者か、それとも殺人を目撃した彼女が銃を隠したのか。ブースにハンツヴィルの近くでシェパードがクレジットカードを使ったという連絡が入った。現地警察が彼を拘束した。

【ブース: 犯人?】

連れてこられたのはシェパードとは全くの別人だった。ホームレスのこの男は旧炭鉱から拾ってきたバッグにカードが入っていたので、ラッキーだと思って使っただけだった。そのバッグは真っ赤な血に染まっている。彼が発見した時からこうだった。

【カミール、ボーンズ: バッグの血】

カムがバッグの血と銃から得た骨に付いていた肉片からDNAを抽出したところ、マッチした。メグの死以来行方不明になっているシェパードもまた、被害者の一人だった。メグが隠そうとしていた銃で彼を殺した人間がいる。

【アンジェラとホジンズ: 子供、ほしいね】

バッグに入っていたフラッシュドライヴは壊れていたので、修復も含めアンジェラに任せた。付着した血液を拭き取る綿棒と除去液を取りに行くと、そこにはホジンズがいた。

彼女は彼に子供が欲しいか尋ねた。

Hodings: I'll admit I only ever planned on one or two, but... if you want a million, I want a million.

君の子供なら何人でも欲しいと言う嬉しいセリフのはずだったが、そこはホジンズ。余計な事まで言ってしまった。

Hodgins: I don't care if you're mushy and shapeless, puffy from constant hormonal fluctuations. I'll still find you sexy.
Angela: Well, I'm not gonna look like I'm...
Hodgins: It's okay. When you get wider, there'll be more of you to love.

離婚が完了するのはいつになるか分からないから、今すぐにでも子作りしたいと彼は息巻いた。しかし、カムの赤ちゃん話に続いて、彼の妊婦話。彼女は赤ちゃんを産む事に抵抗が出来始めたようだ。

【ホジンズ、アンジェラ: 銃の分析②】

銃に付着していた粉塵を質量分析にかけると、意外なことが分かった。シリカ、硫黄混合物、合成ゴム。タイヤに関するものばかり。銃がリサイクル工場で使用されたことが明らかになった。

【ボーンズとブース: Fallbrook Rubber②】

この工場では使われなくなったタイヤを細かく裁断し、巨大バッグに詰め込んで別の場所に出荷している。袋詰めにするのは数時間に1回で、集荷は1週間に1回程度。シェパードが失踪したのは4日前であるから、まだ工場に「その袋」はある。

そこでボーンズはある事を調べる事にした。袋からタイヤの粉末を取り出し、容器の水に入れる。

Booth: Bones, what exactly are we doing here?
Bones: I'll explain in a minute.

タイヤは軽いために浮き上がるが、骨は沈む。消えた会計士はここにいた。ブースは急遽、工場を閉鎖させた。

【アンジェラ: 真犯人特定へ】

オフィスにいる彼女から遠隔中継でフラッシュドライヴからの発見を伝えてもらう。彼の内部監査記録は、本社に提出されたものと全く異なっていた。工場の誰かが不正経理していたのを彼が見つけ、それが理由で殺された。メグも同様にこれを知ったために、殺害されたものと思われる。

【ブースとボーンズ: 犯人の正体】

二人が話を聞き終わり、バーネットの居場所を聞くと緊急の用事があると言って帰るところだった。すぐさま彼を追跡し、袋小路に追い込んで逮捕。事件の真相を話させる。

工場の閉鎖は目前だったため、どうせならと金を盗み出した。シェパードはこれに気づき警察に報告しようとしたため射殺。目撃したメグに銃を取られ、アンディをDCの医者に診せるためのお金を口止め料として渡す羽目になった。

後になって、彼女の銃を探すためにトレイラーハウスに侵入。だが見つからなかった。トレイラーでDCの医者のところに向かっていると知った彼は、彼女を追いかけて銃を取り返そうとしたが結果的に殺してしまった。

Bones: There was a baby in that car! Son of a bitch.

【ボーンズとブースとカミール: アンディの健康状態】

カミールはボーンズの要請に応じ、Children's National Medical Centerのチーフにアンディを診てもらった。メグのビタミンD抵抗性くる病(vitamin D-resistant rickets)は、アンディにも遺伝していた。彼女には重い症状は出なかったが、この病気は男性に強く影響が出る。てんかん発作もその1つだった。

あの町のクリニックでは、遺伝病まで発見する事が出来ず、きついフェノバービタルを処方する事しか思いつかなかった。しかし、この病気は十分治療可能で、カミールの友人のいる病院に通院するだけでいい。

Booth: Yeah, it looks like our little guy is going to be fine just fine.

【ボーンズとブース: メグの手紙】

最後の最後に彼女が信頼したのは夫のルーではなく、高校時代からの親友ジミーとキャロルだった。お金のない彼らだと分かっているけれど、深い愛情で育てて欲しい。メグは手紙でそう託していた。

弁護士立会いの下、二人は書類にサインし、アンディの新たな両親になった。いつものようにキャロルに抱かれたアンディは嬉しそうに笑っている。

【ボーンズとブース: 赤ちゃんとお金の使い道と】

ブースはアンディと別れて寂しいとはっきり言ったが、ボーンズは愛情が芽生え始めていた事を暗に認めるにとどまった。

Bones: It's a natural by-product of caregiving.

とは言え、赤ちゃんをもうけるまでにはまだまだ先のことだとからかうブース。思わず彼女が彼を叩いたので、バインダの上にコーヒーをこぼしてしまった。

バインダの中身はキャロルから受け取った建築エンジニアの情報。議員が要請に応じてくれなかったため、ハンツヴィルの再建は自分でやる事にしたらしい。もちろん、キャロルがプロジェクトマネージャである。

本の収入だけではまだ少ないが、今後の印税と映画の版権を考えれば、そこまでの出費というわけではない。

Booth: You know, I thought you said that towns lived and died like organisms, that sometimes we should just let them go.
Bones: And sometimes all it takes is one thing, like a bridge, for a town to start recovering. Back on the scenic route, the gas stations could reopen, restaurants, maybe a bed and breakfast for people who want to stay in the area.
Booth: Wow. Listen to you. Good for you.

町は生命と同じく、生まれては死んでいく彼女は言った。でも、もし橋1つで再生できるとしたら。今の彼女は町という大きな赤ちゃんが育っていくのを見ることに興味を持ったようである。

ブースはそんな彼女を誇らしく思う子供がいないのは残念だと言う。そこで来年出版予定の本で入ってくるお金の方は、アンディ達が遊べる家をハンツヴィルに建てるようにと勧めた。

その頃には巨大プラズマテレビも安くなっているだろう。皆で釣りに行ってその家に戻ってくる。それで大画面でフットボールを見て、彼女が作った7層のディップでチップスでも食べながら。

Booth: You could talk to Andy. "Hello, Andy. Little man, little baby, baby..."

子供の様に楽しそうなブースの口にパシファイアを差し込んだ。彼女はこの大きなベイビー・ブースの面倒から見なければいけないようだ。

[END]

[感想]

最初は端折りながら書いていたこのドラマも、いつの間にか普通の量になってしまいました。削るのがもったいない場面やセリフが多くって。

このエピソードも11月に放送するとか、色々あった後で4月28日となりました。なのでまたスウィーツ君は出ていません。うう。

最後のシーンは二人の将来を予感させるような感じですが、私は別々の人と結婚して、お互いの子供を見せ合うような関係がいいなと思いました。ブースとボーンズってありそうでない気がする。

また次回。

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Director: Ian Toynton
Writers: Hart Hanson, Kathy Reichs

Star:
Emily Deschanel as Dr. Temperance Brennan
David Boreanaz as Special Agent Seeley Booth
Michaela Conlin as Angela Montenegro
T.J. Thyne as Dr. Jack Hodgins
Eric Millegan as Zack Addy
Tamara Taylor as Dr. Camille Saroyan

Guest Star:
Tom Wilson as Chip Barnett
Nathan Dean as Agent Charlie Burns
Cameron Dye as Lou Taylor
Austin O'Brien as Jimmy Grant
Becky Wahlstrom as Carol Grant
Ronald William Lawrence as Terry
James C. Victor as Rich
Frank Clem as Earl Delancy
Steve Seagren as Sheriff Delpy
James Lashly as Paul
Sheila Shaw as Dorothy
Clement E. Blake as Homeless Man

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