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[グレイズアナトミー] シーズン4第13話。今日はセリフ3割増。モンゴメリ先生、超ネタバレであります!


Meredith (V.O.): Great surgeons aren't made, they're born. It takes gestation, incubation, sacrifice... a lot of sacrifice. But after all the blood and guts and gooey stuff is washed away, that surgeon you become? Totally worth it.

多くの犠牲を払って優秀な執刀医が産まれる。彼女ももちろんその一人だ。皆が待っていた彼女の登場。

Bailey: Welcome back.
Addison: Uh, I am not back.

彼女は遊びに来たのではなく、手術をしに来た。カルテやラボのキーカード、ラウンジの鍵を受け取った。カードの写真は前のまま。彼女が戻ってくるのを期待していたかのようである。彼もその一人。

Richard: Addie, you're back.
Addison: I am not back.

この病院で手術を1つこなせば戻りたくなると言う彼の言葉。変わらない風景と変わった人々。彼女がいない間に色々あった。例えばこの二人。

今日もエリカとキャリーは一緒に出勤してきた。いよいよ怪しいこの関係。前は家に帰れず、仕方なく送ってもらったと言っていたはずだけど。そこにクリスティーナがやってくる。朝っぱらから今日の手術予定を尋ねる辺り、いつかグレートな執刀医になれるんでしょうか。

こちらはメレディス。今日からいよいよクリニカル・トライアル。自分から発案した治療法の臨床実験だけにかなりウキウキしている。何を言われたって関係なし。でも手術をやりたいクリスティーナにスパークル・ペイジャを貸すほどではございません。後ろからそっと盗み取ろうとしたら、イジーがそれを阻止した。この二人も相変わらずやりあっていたりする。

Meredith: Okay, the both of you need to just take a moment and dig down deep, and you'll discover when you do you're truly happy for me that I have found my path to medical history.

もう彼女の医者人生にとって最大のイベントですな。あくまで彼女にとってだけですが。

Izzie: I'm not happy for her.
Cristina: Oh, me neither.

ここまでテンションが上がってくると、デリクとも普通に話せてしまう。患者のカーノフスキ・スコア(Karnofsky score: 癌の活動性の指標)は80。総血球数(CBC: complete blood count)、肝臓酵素ともに良好。というより、考えていたよりもましと言うだけで安心できるものではない。

デリクはメレディスにきちんと釘を刺しておいた。患者達に対して自分の感情を持ち込まないこと。簡単に希望を持ったりしないこと。あくまでも実験的に行うだけなので、すぐに治療に移行したり、病状の良化を期待させるものではないのである。

Derek: All right, then, Dr. Grey, let's do this.

二人が握手していたら、ちょっと視線を逸らしつつアディソンが来た。やや微妙な間があったが、メレディスとハグした。「LAってどうなの?」って聞かれたので、サーフィンやってるって言っちゃった。家の裏にビーチがあるだけじゃん!デルくんがやってるのを見てるだけじゃん!

とりあえずメレディスとハグしてみた。彼女だけって言うのもなんである。いやいや、もう旦那を盗られたなんて気にしてませんよ。もう大人だし、ハッピーカップルを見て私もハッピーですわ!事情を知らないって素晴らしい!!

Addison: I'm all L.A. And, like... whew...one with myself. So I feel really... yeah.

そうは言ってみたものの二人を見て居心地が悪くなったので、「命、救ってまいります」って去っていった。

Meredith: Happy couple?
Derek: See you after rounds...

変わらない男が一人いる。

Mark: There she is.

ベイビーのステムセルを子宮内に入れて6週間待てば、見事に皮弁(skin flap)が出来上がる。「もう俺は神みたいなもんだ」状態である。変わらんのう。技術もうぬぼれも変わらないが、他にも変わらない性格がある。

Mark: What do you say we lock that door and tear one off for old time's sake? This place is exactly the same.
Addsion: You are exactly the same.
Mark: Except now I grow skin for babies... like God. Come on. I'm horny. The nurses have shut me down.

ナースにヘイトクラブを結成され、エリカとは進展なし。もちろんアディソンにも断られた。McSteamyの名が泣いている。McLonely襲名するか。

イジーはインターンズを連れて、患者のところに来た。いつも以上にノリが悪い彼ら。クリニックだって学べる事は沢山あるんです。今日の患者さんは、妊娠しているかもしれないと言う女性。見ましょう。見て差し上げましょう。ところが、インターンどもが何だよーって堂々と言い出した。何かと思えば、全員スコッチの臭いがする。二日酔いをしていた理由は、ジョージとレキシーのパーティに参加したからだった。

そのオマリーを含むインターン達を引き連れて移動しているのはメレディス。相変わらず大興奮状態である。

Meredith: Okay, people, you're about to experience medical history, medical greatness, medical majesty.

デリクも合流。患者達は死に直面した病気を抱え、非常に感情的になっている。怒ったりひどい言葉をぶつけたりする事もあるが、一つ一つを真剣に受け取らないように。彼の脳は感情や思考をコントロールできないのは、周知の通り。

Derek: Just realize it's the tumor talking, okay?

ロビンソン夫妻。人間には実験されていない手法ではあるが、生きたウイルスを注入して腫瘍を小さくするのが今回の目的。ジョージが患者の状態を他のインターン達に説明しようとしたら、フィリップがそれをさえぎった。

ジェニファーと最初に会った時、何が良かったってケツである。とか言い出した。ただのエロオヤジトークを繰り広げる彼に合わせて彼女が話をすると、誰かしゃべっているのかと突然怒り出した。

Jeniffer: It's the tumor talking.

アレックスがアディソンと再会し、またもハグする彼女にやや戸惑っているとエイヴァの姿が見える。アディソンとの話は後にして、彼女の方に行く。やっぱりそっち優先ですか。

彼女が電話ではなく直接会いに来たのには、重大な理由があった。

Ava: I'm pregnant.

Shocker! 今日は大きな手術があって時間が無いと言うアレックスは、産むのか中絶するのかと単刀直入に聞いたまま去っていった。そもそも彼の子供なのだろうか。


Grey's Anatomy



アディソンが担当するベイビーは心臓転位症(ectopia cordis)。子宮内の胎児の心臓は、体外にまで飛び出そうとしている。これまでに同じ症例は200弱しか報告されていない。その中で無事に助かったのはほんの一握り。

彼女は10年前に、そのうちの1つに立ち会った。胎児は自分の手で心臓をつかみ出してしまい、亡くなってしまった。半ば信じがたいが、壊れそうなほど小さな手でそのような行動を起こした。

さらに今回問題なのは、横隔膜ヘルニアdiaphragmatic hernia)も併発している可能性がある。これは私達オンナの腕の見せ所です。

Addison: You up for it?
Erica: Always.

しばらくマークの出番はなさそうである。

一晩でインターン達の人気者になっているジョージを呼び出した。

Izzie: O'malley, 'sup, party dude? Want to know what I did last night, George? I googled recipes. I spent the night with a search engine. Oh, but that was just... it was so spontaneous. I... think you'd want to hang out with interns.

という話をマトモに聞いていられないほど、彼に仲間達からの声がかかる。Code! 調子に乗っていたら事情を知らないレキシーが来て、今晩の予定を漏らしてしまった。今晩Joe'sでダーツのトーナメント。

Izzie: Oh, my God. I love darts.

Me, too.とか言ってる場合ではない。彼女がこれだけ反応してしまったら、誘わざるを得ない。やってしまった。一人喜ぶイジーと対照的に、ガックリのジョージなのでした。

Lexie: Ya so coded.

LAの人は何かあったらすぐにそれを話してくれるが、シアトルの人はそうではない。微妙な表情の変化を読み取ることはできても、それが何かまでは分かるはずもない。アディソンはベイリーに、彼女が去ってから起きた出来事を尋ねた。

クリニックが経済的軌道に乗った。チーフのワイフが彼を置いて出て行った。デリクとメレディスは破局。私とJは...

Addison: Wait. Derek and Meredith broke up?

全く二人の表情を見ていなかった彼女は、初めて事実を知ったのでした。happy coupleって言ってたよねぇ。

ニッキ・ジョーンズ(Nikki Jones)、25歳。妊娠35週目。彼女の胎内にいるベイビーを救う手術の説明。今回は2つのORを使う。

Richard: It'll... it will work like a dance.

アディソンとアレックスが赤ちゃんを取り出すことから始める。つづいてベイリーが縫合。その間に赤ちゃんはもう一方のORへ運び、エリカが心臓の手術をする。同時にアディソンはヘルニアの処置。初めてヘルニアの事を聞かされたニッキは不安になったが、夫が僕らの愛で守るんだと言った。

「救うのは医者だよ。俺たちゃ一体何なんだ」と頭に来ているアレックス。外に出てから怒りをぶちまけた。あやうく一発くれてやるところだった。その隙に付け入って手術に参加しようとクリスティーナが試みたが、あっさりエリカに無視された。

そこにキャリーが来て、彼女が離婚した事を知ったアディソン。本人は「最高よね。アハハ」とエリカと一緒になって笑っている。随分変わったものだと改めて思った彼女だった。それにしてもあの二人...

メレディスはフィリップのチェックアップ。相変わらずジェニファーのために独身の男を連れて来いなんて言っている。彼女も病気とは分かっているものの、どこまでがそうなのか分からない状態で相当参っているようだ。

怒ったかと思えば今度は笑い出した。彼女は他の男といる姿を想像して笑っているだけと、またいつもの症状が出たのだと思った。しかし、彼には異変が起きていた。

Phillip: I'm blind.

彼は目が見えなくなってしまったが、ずっと笑ったままだった。

デリクが目を調べたが、光に全く反応していない。腫瘍が肥大化し、ついに視覚を司る部分にまで達したという事だ。悠長に待っている時間はない。今日にも手術する必要がある。

ジェニファーはショックを受けていた。彼は今日死んでしまうかもしれない。それにこのまま彼が亡くなれば、最後の記憶が自分を"a piece of ass"と呼び続ける彼の姿となってしまう。生きていて病気の彼ならそれは耐えられても、一生残る記憶がそんな悲しい出来事なのは耐えられそうもない。

そう聞かされたメレディスは、自分の感情を抑えるのに必死だった。デリクも彼女の様子を見に来たが、本当に大丈夫なんだろうか。

「超音波で心拍が聞き取れません!」とグズマンに言われてイジーが部屋に行ったら、そこにいたのはエイヴァだった。あら、妊娠してたのね。まだ5週間くらいなので当然聞こえるはずもなし。血液検査に切り替えた。エイヴァはそれよりアレックスといつ会えるか尋ねた。まだ手術には行っていないが、時間をみて彼女に会いに行く決心はついていないようだ。「アレックスの子供なの?」と突っ込んだりはしなかった。

アディソンはデリクになぜ破局したのか問うてみた。ハグまでしたのに、なんで言わなかったんだい。でも話を逸らされた。彼は非常に不安になっている。ORの自分は止血したり血栓を取り除いたり、神とまでは言わないがエキスパートである。しかし、今回はただどうなるかも分からない実験をしているだけ。死んでしまえばただの実験で終わってしまう。自分は正しい事をしているんだと自分に言いきかせるしかなかった。それをやっているのは、メレディスの存在があるから。

Derek: She wants greatness from me. She's expecting greatness.

だったらどうして別れたのか理解できないアディソン。彼は別の女性と付き合っていることを明かした。

Derek: She's lovely. She's really lovely.

アレックスが資料を取りに行くとエイヴァが待っていた。ずっと呼び出してもらっているのだが、彼は一向に取り合わない。「俺なんか必要ないだろう。これが俺に求めるものじゃないはずだ」ときつい口調で言っているが、彼女と対照的にパニックになっているのが見て取れる。

手術だとか夫がいるとか父親には向いてないとか。挙げ句に夫には俺の子供だと知られせなければいいじゃないかとまで言い出した。それでも二人で出した結論でないとこの問題は解決しない。「あくまで話をしてから」と言う彼女を置いて出て行ってしまった。

感情を持ち込んではいけない。デリクはそう言っていた。本当に心配すべきはアレックスの方だと分かる。ヘルニアの方の心配をするニッキに、丈夫で健康な赤ちゃんが産まれると何の保証もないことを言う夫。見るに見かねてアレックスが爆発した。ベイビーには相当な試練が待っている。目をつぶって祈っているだけで、元気な赤ちゃんが産まれるわけではない。

外に連れ出されたアレックスは、アディソンとベイリーに自分の思いを語った。あの夫は病気の赤ちゃんを育てる準備が出来ていない。夫婦間の愛情と育てる力は比例しない。まして、病気を抱える子供であればなおさらのこと、覚悟がいるのだ。彼の感情は理解できるが、それを表に出してはいけない。

Bailey: Karev, right now you're feeling all your feelings right out in the open. Do me a favor and stuff them back in.
Addsion: Interesting advice.

アディソンとランチをすべく、キャリーがやって来た。と同時にクリスティーナも。エリカをアパート出入り禁止にして欲しいという要望をしに来たのである。ちゃんと教えてくれない人を入れたくない。こんなに優秀な私を教えないなんて何事よ!

そこでキャリーはアドヴァイスした。エリカは人の話をよく聞く人なので、自分がどう感じているか話してみたらどうかしら。

Cristina: Well, I don't speak girl.

一連のやり取りを楽しそうに見ているアディソン。クリスティーナと一緒に住んでいる事も初耳だが、もっと面白そうな状況になっていることも発見した。

Addsion: Callie... are you speaking the... vagina monologues now?
Callie: What?
Addison: I'm all for it, okay?

ズバリと切り込んだ。言葉のメス裁きも冴えてます。さっきの話ではなく、二人でいる姿を見てそう思った。キャリーは完全にパニック状態になった。

Callie: I'm... I – I – I like penis. I mean, I'm a huge, huge fan of penis.

LAに長く居過ぎたせいよと訳の分からないことまで口走った♪

ジョージはカフェテリアにやって来た。イジーに呼ばれたが、その前にレキシーが割って入る。似たような場面は続く。インターン達からの伝言で、今夜のトーナメントは中止。さすがにボスとダーツなんて楽しめるはずがない。

ジョージはレジデント達が待つ席に着いた。クリスティーナはしゃべるのが苦手なので、他の人が思っている事や考えている事を聞いてみる。アレックスは拒否したから、イジーが代わりに話した。

あのGFさん、どうも様子がおかしくってよ。やんわりどうなっているのか尋ねた。最近SEXしてるぅ?アレックスは、彼女は結婚しているからとだけ言って言葉を濁した。チャンス到来。すかさずクリスティーナがその気持ちを聞いてみた。人の奥さん好きになるってどうなのよ。ワイドショー好きのおばさんみたくグイグイくる彼女に、メレディスもビックリした。

Meredith: What's the matter with you?
Cristina: I'm trying to talk girl.
Izzie: Well... ya coded. Right?

覚えたてのスラングを使ってみたが、完全に使い方を間違っている。

George: The way you just said that, that was you coding.

ハハ。話が全然進まないので元に戻って、クリスティーナはスパークル・ペイジャが欲しいと言った。無理に取り上げようとしたら、取り合いになった。それを見ていたキャリー。「カップルみたいって思われた経験ある?」

Meredith: No, because we screw boys like whores on tequila.
Cristina: And then we either try to marry them or drown ourselves.

全くカップルっぽくないですわ。ついでにエリカに手術に参加させてくれるように口利きしなかったら、家から追い出すと宣告した。

イジーの最初のクリニック患者。妊娠している事が判明した。喜び勇んで無料のビタミン剤を大量に持って来たら、中絶したいと泣き出した。イジーは2,3日よく考えてから決めたらどうかと勧めたが、彼女はHIV陽性でコンドームが破れてしまったことによる出来事だと分かった。早く忘れたいから、今日にでも中絶できるようにしてほしいと彼女は頼んだ。

キャリーはエリカのところに恐る恐るやって来た。例の頼みごとを聞いてみたら、Joe'sでおごってくれたらいいよとあっさり良い返事。喜んでいいのか、焦っていいのか分からない。もしかして彼女、私に気があるんじゃない?って表情に変わった。それもいっか。笑いすぎてお腹痛いよぅ。

ストレス溜まったらどうしますか。お菓子食べますか。スケジュール表を見ながらスナックをボリボリ食べているイジー。アディソンに代わりに患者に話してほしいと頼んでみた。本人だって産みたいと思っているかもしれない。でもどう説得していいか分からない。

アディソンは自分はもうここの医者じゃないからと断った。それにもしここで働いていても、手術するのが本業だし。そうすりゃ現在ほぼフリーの元夫と復縁できるかもしれないけど。いやいや戻りたいとかそういう意味じゃなくって。彼と一緒の時の方が良かったけど。一人でいたらどうも適当な感じで。

ポイントがずれたので軌道修正。ここで働いているのはイジーだから、ポテチ食べるの止めて戦いなさい。一杯負けてきましたと言うイジー。先週リチャードから何を学んだんだ。そんな彼女にさらなる名言を。

Addison: Be the change you want to see in the world.
Izzie: Did you just quote Gandhi to me?

まず自分から変わらなきゃ。

ニッキの夫はアレックス達の外でのやり取りを聞いていた。彼はもちろん悲惨な出来事があるのは分かっているが、そこに残されている希望を信じたいだけだった。アレックスは言われたとおり、感情は押し殺していた。いや、言葉が出なかったのかも。

デリクはフィリップの様子を見に来た。目が見えなくなった彼は、ジェニファーの姿を見たいと言う。彼はやはり本気で彼女に別の男と一緒になってほしいと思っていた。彼女を一人残して死にたくない。一人ぼっちになってしまう彼女を見ながら死ねない。真意はそこにあった。

手術は非常にリスクが高い。残された時間はわずかだが、彼女と過ごすことはできる。デリクはその思いを彼女に伝えるように言った。今言った会話を手術の時まで覚えて、彼女に話す。

その様子を見ていたメレディスは、ワイアットのところに来た。やっぱり彼は私のことを分かってない。感情を持ち込むなと言ったのは彼なのに、彼の方がそれをやっている。希望を持つなと言ってたけど、元々希望に満ちたタイプじゃないことくらい私を知る人なら皆知っている。そんな自分がようやく希望を持って始めたのが今回の臨床試験。それをあっさり彼は諦めようとしている。困難を極めるのは自分でも分かっていたつもりだ。なのに。

Dr. Wyatt: The surgery with no hope?
Meredith: Shut up.

彼女はまだ希望を捨ててはいない。

ORは噂話の宝庫である。アディソンは早速デリクの相手が誰か聞いてみた。彼女のすぐ横に立っているとベイリーに教えてもらってビックリ。挨拶しておいた。

Addsion: Hey!
Rose: Hey. Six dates, heavy petting, lots of tongue... good guy. Scalpel?

I DO love her! アディソンはどう思ったのでしょう。no sexってところまで気づいたんでしょうか。

イジーは例の夫婦に子供を持つ事が出来ると話した。妊娠中に適切な処置をとれば、ベイビーへのリスクをはるかに軽減できる。夫は大喜びだったが、妻のサラ(Sarah)は正反対。中絶をしてくれとだけ頼んだのに、余計な事をしたと怒っている。

彼女がHIVと診断されたのが19歳。最近ようやく病気とどう向き合って良いか分かるようになった。その苦しみを知っているだけに、わずかでもこの病気を遺伝させてしまう可能性のあるがあるなら産むことは出来ない。サラは別の医者に変えてほしいとも言った。横で聞いていた夫も仕方なく了承した。

手術室に運ばれるフィリップは笑っている。彼は不安が募るほど笑いがこみ上げてくる。デリクに促され、先ほどの会話を話すことになった。彼女への想いがこみ上げると、それは怒りに変わる。

Phillip: I – I don't want to leave you alone. I – I want you to meet someone. I want you to promise me you'll try. 'Cause... I can't... I can't do this thinking I'm leaving you alone.

二人はキスした。大きな笑い声を上げながら、ORに入っていく。

ニッキの手術開始。ベイビーは無事に取り出されたが、体外で心臓が鼓動している。アレックス達が慎重にもう1つのORへ移送。アディソンは母体の縫合に手間取っているため、まだORに残ったまま。ともかくベイビーはエリカの下へ。

イジーは自分がクリニックにいるのは、隠れるためだと考え始めていた。コンテストに負けるわ、心臓外科に行けないわ、鹿にCPRをやってしまうわ。そんな悲惨な状況から逃げるために。それに追い討ちをかけるようにジョージがダーツ中止を伝えた。

彼女はレジデントでインターンズのボス。ジョージは新しい友達とうまくやっている。この状況を受けて入れてほしいと話した。ボス、責任がある。何かを思い立った。すぐに動くのが彼女のいい所。やらなきゃならないことがあると言って去って行った。

サラの前にインターン全員を集めた。彼女のボスとしての本当の姿を見せる。いや、一人の医者として。

「いいですか。中絶したいから中絶するのは、あなたとあなたが信じる神の間の問題でしょう。でももし、医学が理由だっておっしゃるなら、それはあなたと私の問題です。

きちんと話さなかったですし、はっきり言ってませんでした。最近の自分の置かれた状況のせいで、曖昧にしてしまいました。だから聞いてください。

あなたの赤ちゃんが病気を持って産まれてこないかもしれないと言ったんじゃないんです。98%の確率で完全な健康体の赤ちゃんが産まれてくると言いたかったんです。98%ですよ。

HIVの子供が産まれる確率よりダウン症の子供が産まれる確率の方が高いんです。随分昔に赤ちゃんを諦められた事は知ってます。だからすぐに心の準備が出来ないのも分かっているつもりです。

でもサラさん。きちんと薬を飲みさえすれば、美しくて健康な赤ちゃんを産まない理由なんてないじゃないですか。これはチャンスなんです。もしあなたが、母親になりたいって思うのなら」

98%。限りなく100に近いその数字にかけてみることにした。

ニッキのベイビーのOR。アディソンは未だ到着せず。しかし時間がない。心拍が落ちてきたので、代わりにクリスティーナが参加。まずは心マッサージ。心拍が戻る。後はアレックスに任せて、彼女は離脱。思っていることを中々口に出来ないクリスティーナは、黙って引き下がった。続いてマークがベイビーに皮膚を移植。

その頃、ベイリーは未だ縫合作業に時間がかかっていたが、ようやくアディソンを行かせることが出来た。彼女が部屋に来ると、ほぼ手術は完了。心臓は無事に体内で鼓動し、ヘルニアの心配も一切ない。それを見ていたアレックスは、なぜか泣き出しそうになっていた。

フィリップ。デリクによる手術。いよいよ腫瘍にウィルスの注入を行う。しかし心拍が停止。彼の脳は手術に耐えることが出来なかった。メレディスが死亡時刻を読み上げる。

手術を終え、ベイリーのところにアディソンが来た。母子共に無事で、一安心。のはずが、ベイリーの顔が浮かないのに気づいた。

「言わない。何があったか話せない。だって話してしまったら。タッカーが出て行ったことや12年も一人で寝ていないこと。心が痛くてたまらないこと。この手でその心臓を取り出したいって気持ちになること。そんな事を話したら、崩れ落ちてしまうから。

心がバラバラになってしまう時間なんてないの。あなたにまた会えて嬉しくないって言わないけど、家に帰ってくれたら話してボロボロになる姿を見せなくて済むわ」

デリクは泣き崩れるジェニファーを慰め、メレディスと話をする。彼女もついに諦めざるを得なくなった。

Meredith: Dr. Shepard. It was a pleasure working with you today.
Derek: Dr. Grey.

握手して別れた。

アディソンはリチャードが言っていた通り、ここでの仕事を寂しがっていた。一晩あれば書類を書いて明日にも復帰できると彼は言った。彼女がここに戻ってきたのには理由がある。SGHを離れたのが良かったかを確かめるため。答えはすでに出ていた。

Addison: You need to fill my position.

まだ彼女の助けを必要としている人もいるけれど。

Izzie: I was Gandhi, Dr. Montgomery. I was so freakin' Gandhi, I kicked Gandhi's ass.

イジーが仕事を終えてホッとしていると、ジョージが来た。彼はパーティより彼女といる方がいいらしい。彼の厚意を受け取った彼女は、パーティに行く事を勧めた。ボスとしての自覚も出来たし、彼の事情も理解した。

彼はいつも思うことがある。誰かが面白い事を言って自分が笑った時、イジーも笑っているか見てしまう。彼女がそこにいないと分かっていても、探している自分がいる。

Izzie: Go.

仕事が終わればエレベータ。デリクにメレディス。アディソンも入ってきて、さらにローズ。無言のまま降りていくと扉が開いた。マーク。この状況が楽しそうだ。私も楽しい。

Mark: I bet you wish you'd taken the stairs right about now.

いやいや、エレベータに乗っている方がよっぽど面白いって。

Meredith (V.O.): Giving birth may be all intense and magical and stuff, but the act itself? It's not exactly pleasant. But it's also a beginning... of something incredible...

アディソンはエリカ、キャリーとJoe'sにいた。エリカがキャリーの口に付いた髪を優しく取ってあげている。あらあら、やっぱり。これがincredibleかい。

Meredith (V.O.): Something new...

マークがダンスに誘いに来た。エリカとアディソンは断ったが、この場から逃れるためにキャリーが行った。入れ替わるようにクリスティーナ。彼女は自分がアジア人だから教えてもらえないのかと詰め寄った。

これはグレゴリー・ハウスもよく言っていることだが、優秀な人間がいちいち人の許可を求めて顔色を伺うことに何の意味もない。ちょっと何かが出来たからってそれを誉める意味もない。そんな事をしても彼女は成長するわけでないからだ。そう言って去らせた。

Addison: Jeez. Little hard on her, don't you think?
Erica: I think she reminds me of me.

昔の自分に似ている。良いのか悪いのか知らないけど。いい医者にはなれそうだね。

Meredith (V.O.): Something true...

もう1つ確かな事。キャリーはprettyでbeautiful。

Meredith (V.O.): Something worth loving...

彼女はそのままマークと外に出た。ひさびさの出番に彼も嬉しそうだ。

Meredith (V.O.): Something worth missing...

アディソンは飛行機に乗るためここでお別れ。その前にメレディスに言っておいた。

Addison: I walk on the beach now, I buy aromatherapy candles, I'm very zen... but I... want to kick your ass so badly right now, it is killing me.

ビーチにアロマセラピーに禅。すっかり心落ち着いているはずの彼女も、メレディスとデリクの関係について怒っていた。

Addison: I'm talking about Derek... Derek Christopher Shepherd. Are you letting him get away? Because I swear to God, Meredith, if you let him ride off into the sunset with that doe-eyed little thing...

このまま行かせていいのかと言う彼女は、ローズに何を見たのだろう。アディはローズよりメレディスになら、と思ったのかもしれない。

イジーはレベッカの検査結果を見てビックリ。エイヴァは妊娠していなかった。そんな事を露知らないアレックスは、真剣な表情で彼女のお腹に手を当てていた。

Meredith (V.O.): Something that will change your life... forever.

二人の関係はどのように変わってしまうのだろうか。

[END]

[感想]

あれはダマシなの?というかテストですか。覚悟を試してるんだなー。アレックスの性格上、バレたら今度こそ終わりな気がするんですが、イジーが秘密を守れるとは思えないし。彼女の登場も最後になるのかなぁ。最後のアレックスのウルウルした表情が良かった。彼のbad-assさは大好き。繊細ゆえにああいう性格になったんだから、イジめんでおくれ。

クリスティーナもようやく理由が分かったようで良かった。教えてもらおうって人は中々成長できないですからねー。自分で学ぼうとしている人のところに教えてくれる人が現れるなんてよくあることです。

アディソンが活躍しすぎない程度に参加しつつ、色んな人の心を探っていくという展開が良かった。病気や出来事、セリフを通じて人の心や性格を描くのが本当にうまいなと思った。Mark TinkerはPrivate Practiceのプロデューサをしていますが、アディの演出には彼が一番って所を見せました。

メレディスのサバサバ感と最後のアディソンのセリフが今後の展開にどうつながっていくか楽しみです。お互いの事を全く理解しあってない二人が、簡単に戻れるんでしょうか。相手をどこまで深く分かれば、愛や信頼と呼べるんでしょうね。

◇また、次回◇

---
Writer: Stacy McKee
Director: Mark Tinker

Star:
Chandra Wilson as Miranda Bailey
Sandra Oh as Cristina Yang
Brooke Smith as Erica Hahn
Katherine Heigl as Isobel "Izzie" Stevens
Chyler Leigh as Lexie Grey
T.R. Knight as George O'Malley
Sara Ramirez as Calliope "Callie" Torres
Eric Dane as Mark Sloan
Justin Chambers as Alex Karev
Ellen Pompeo as Meredith Grey
Patrick Dempsey as Derek Shepherd
James Pickens Jr. as Richard Webber

Elizabeth Reaser as Ava/Rebecca

Guest Star:
Kate Walsh as Addison Forbes Montgomery
Lauren Stamile as Rose
Amy Madigan as Dr Wyatt
Clea DuVall as Jennifer
Jason O'Mara as Phillip

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