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[CSI:マイアミ] シーズン6第19話。ついに彼女にサヨナラを。6年間のありがとうを込めて!


男と女がPWC(Personal Water Craft: 和名、水上オートバイ。ドラマ中ではYAMAHAのWaveRunner)で競争をしていた。橋の下を潜り抜けようとしたら、彼が衝突事故を起こして死亡した。

MDPDのチームが来た。女性の方が前に行っていたため、事故の状況は見ていない。彼とは今朝出会ったばかりで、名前も知らなかった。当時、橋の周りにいたのは二人だけ。単なる事故の様に見える。

Horatio: Morning, Alexx.
Alexx: Morning, Horatio.

頭にダメージが大きく、前頭と頭頂部の骨が折れている。PWC(二人はJet Skiと言っているが、そちらはKawasaki製)から投げ出されたと思われたが、それには大量に血液が付いている。ホレイショは乗った状態で死んでいたのではないかと考えた。髪の毛の中には細かい破片が挟まっている。彼が何かにぶつかったのではなく、何かが彼にぶつかった。

Horatio: So we have death... from above.


CSI:Miami
(♪"Won't Get Fooled Again" by The Who♪)



死亡者の名前が判明した。ジム・ファーバー(Jim Farber)。

Alexx: Forgive me – I don't get out much, Calleigh, but tell me, who picks up a woman on an early morning Jet Ski?

彼は8年の服役を終えて刑務所から出てきたばかりだった。

Alexx: Looks like our scuba boy found something.

エリックは粘板岩を持ってあがってきた。橋の下にそれはあって、半分に割れていた。これが上から降ってきて頭に当たり、その衝動でPWCから落ちたと思われる。また、石版の裏には赤い文字で何か書かれている。

ライアンとナターリア。橋の手すりの指紋を取ろうとしていたら、ピルが1つ落ちていた。表面にはロゴが刻まれているが、湿度のためにはっきりと見えない。持ち帰って調べる。

原子間力顕微鏡(Atomic Force Microscope, AFM)で表面をマッピング。それを既存の麻薬データベースで画像検索すると、Y2Kにマッチした。彼がパトロールしていた時代はよく押収されたが、2000年にファーバーが逮捕されて以来、流通は完全に止まっていた。犠牲者との関連性が出てきた。同時に殺害された可能性も浮上。FBIに彼の過去を教えてもらう事にした。

キャリーは担当したエージェントのところに来た。ドラッグを売っていた男が刑務所から出てきた日に殺され、近くにはそのドラッグが落ちていた。単なる偶然ではない。この手の人間は必ず同じ世界に戻る。全部押収したはずだったが、きっとどこかに隠していてそれを持ち出してきたのだろう。

彼を殺したのは昔の仲間か客か、あるいは競争相手かは分からない。8年前に逮捕した時、2万ドルと釈放を条件に仲間の名前を教えるように言ったが、それを断って服役した。彼が死んだ今となっては、もはや知る方法はない。彼の昔の捜査資料から何か分かり次第、連絡をもらうことになった。

ホレイショとナターリアは石版を持って店に来た。敷石はマイアミでよく売られているものの、ラヴェンダーに入れて運ぶのはこの店だけ。発見されたのはOctober Duskと呼ばれるもので、これを注文する人は非常に少ない。

文字については店側が書いたものではなく、購入した客が書いたものだろうとの事だった。どの場所にそれを置いて欲しいか書くらしい。客の名前を聞くとヘンリー・ウッズ(Henry Woods)という男だと分かる。二人はそれを聞いて反応した。同名の別人物かと思ったが、住所からアレックスの夫なのは間違いない。リックに連絡しようかとナターリアは言った。

Horatio: I'm going to handle this... quietly.

エリックとアレックスは石版の文字を調べていた。指紋は取れそうにないので、書かれた内容が手がかりになる。とは言うものの、一筋縄ではいかない。

"Left walk, Jamie Window"

というのが書かれた文字。彼にはさっぱり分からないでいたが、彼女は何か気づいた。トリップに呼ばれて彼が部屋を出ると、彼女はすぐに電話した。相手はもちろん夫のヘンリー。留守番電話に庭の石の件で話があると残した。

夫は出張中なのか、飛行機に乗って帰ってくるのでまだ到着していない。先に来たのは息子のブライアン(Bryan)。ヘンリーはなぜ庭の敷石が無くなったのか全く知らないので、彼なら何か知っているかもしれないと思った。彼にはジェイミー(Jamie)という妹もいるのだが、まずはここにいる彼に家に呼んだ人間について尋ねた。

彼は誰かがフェンスを越えてきたのではないかと別の話に切り替えた。アレックスが正直に言うように促すと、今日唯一の来客はホレイショだけだと話した。彼女は隠したつもりだが、すでに事情は彼には見えていた。彼が芝生に落ちているもの(タバコ)を持ち帰ったと聞いた彼女は、ブライアンにすぐに家に帰るようにと言った。

Hは凶器の出所を伏せたまま、シガレットをマキシンに渡した。得られたDNAからマッチしたのは、トレイ・ホルト(Trey Holt)。前科は公共物破壊。ホレイショはとりあえず彼を呼び出した。1年前に窓ガラスに石を投げ入れた彼が、今回は殺人に至ったのか。容疑者が一人浮かび上がっただけで、証拠となるものはこれから探していかなればならない。

アレックスが遺体をモルグにしまっていると、ブライアンから電話がかかってきた。倉庫にいる彼は、トラブルに巻き込まれたと切羽詰った声をしている。彼女は誰に事情を話すこともなく、その場所にやってきた。そこには予想より悲惨な状況が待っていた。

彼の手には血の付いたナイフ、目の前には血を流しているホルト。突き刺さったナイフを抜いてくれと頼まれて抜いたのだが、母の目にも彼を刺したとしか映らない。彼女はブライアンに車に戻るように指示し、急いで処置をした。彼女は震えながら救急車を呼んだ。彼が死ねば、息子が殺人罪に問われてしまう。

すぐに救急車が到着。彼女はホルトの状態を話し、彼を運んでもらった。エリックもそこにやって来た。彼女は息子の状況や自分がここに来た理由を話した。現場の状況を調べる前に、まず彼の身柄を確保しなければならない。だが外の車は空っぽだった。

彼女は重要な容疑者を逃がせてしまった。おそらくナイフを調べれば、ブライアンの指紋が出てくる。いくらアレックスが彼の証言を信じてナイフを抜いただけだと言っても、逃げてしまった今となってはそれも苦しい言い訳にしか聞こえない。

エリックはプロトコルに従う事にした。最初に調べるのは血痕。DNAを調べるためだ。凶器の指紋を調べるのを後にしても、違反にはならない。彼はアレックスにすぐに息子を探してくるように言った。

エリックはジャックナイフをナターリアに渡した。アレックスの息子の可能性が高いと聞いて、彼女もあらためてショックを受けた。事情を理解した彼女は、刃と持ち手の間に付いた上皮からDNAを採取する。持ち手は持った人間皆の指紋が付くが、間に挟まっている皮膚は犯人が刺した時にしか付かない。これもブライアンなら彼は完全に容疑者になる。
CODISにヒット。マリー・ランディス(Mary Landis)。前科、窃盗。ファーバーと競争をしていた彼女だった。ホレイショとトリップは彼女から話を聞く。当然最初は知らないフリをしたが、諸刃で切った皮膚のDNAがマッチしたとあっては隠しようがない。

彼女はトレイにお金を払い何かを持ってきてもらう予定だったが、それを持ってこなかった。ホレイショがそれはY2Kだと言うと、彼女は不思議がった。ファーバーはY2Kのディーラ。彼に橋まで来るようおびき寄せて、トレイに橋の上から石を投げさせた。そこまでの推論を述べると、彼女も状況を理解して刺した事を認めた。二つのうちどちらかを認めないと、ファーバーの殺人罪まで彼女がかぶることになってしまう。

MDPDの捜索の結果、ブライアンが発見されたと報告が入る。紙袋を持って逃走しているところを警察に包囲された。ライアンが落とした袋を回収。中身は大量のY2Kピルだった。話を聞く場所を警察署に移す。

ホレイショとアレックスが話を聞く。彼は誰かに袋を渡されて捨てるように命じられた。彼が見つかったのは橋の上であることから、海に投げ捨てようとしていたのだと思われる。聞きたいことはただ1つ。依頼主は誰か。しかし、彼は話せないと言う。ファーバー殺害事件の鍵を握る人物を特定できる大きな手がかり。彼はどうしても話せないと言った。

それを見たアレックスは尋問中止を要請。彼女は警察の人間ではなく、母親として彼をかばった。そうなるとホレイショとは、一人の容疑者とその母親という関係になってしまう。これ以上守る事は出来ないというホレイショに、彼女は弁護士を要求した。

アレックスは捜査に参加することが出来なくなった。ただラボの外でエリックの作業を見守るだけ。ピルの入れられていた袋から上がった指紋は、キャリーが話を聞いたFBIエージェントのものだった。

ホレイショがFBIオフィスに出向いた。捜査の際に同じバッグを何百と使って偽ドラッグを流通させていた。ディーラ達は袋を使い回すため、中身が別のものに変わっていただけで、同じようなものが沢山出てきても有用な情報にはならないとのことだった。

アレックスは二人きりになってブライアンに話をする。彼は友人の前で恥じをかかせてごめんなさいと謝った。しかし彼女は友人という関係を否定した。この中では皆が殺人事件を解決すると誓いを立てた警察官。どれだけ証拠が挙がろうとも、犯人はブライアンではないという気持ちを心にしまって捜査をしている。

だがそれもこの署内での話。審理に進めば、相手は12人の陪審員達。自宅の庭から無くなった石版が凶器となり、大量のドラッグを持った状態で逮捕された。彼らがどのような審判を下すかは想像に易い。もし誰から受け取ったのか話さなければ、ブライアンは刑務所に行くことになる。

Bryan: You always say your word is your bond.
Alexx: I gave my word. Baby, you don't give your word to drug pushers and murderers. You save it for the people that care about you – that you care about.

彼はトレイから連絡を受け、倉庫にいるから来いと言われた。そこにはマリーに刺されたトレイがいて、腰に刺さったナイフを抜いてくれと頼まれた。言うとおりにすると、彼はマリーに取られる前に自分の家にあるピルを持ち出し、事あれば捨ててくれと言った。庭からスレイトを持ち出した時も、彼にはそれが必要なのだろうと思って持って行かせた。

聞かなければならないのは病院にいるトレイ。キャリーが石版を殺害のために持ち出した事を尋ねると、ようやく真実を話した。彼は1ヶ月前、ドラッグ所持で逮捕された。その時に取引を持ちかけられ、密告の仕事を引き受けた。つまり、FBIへの情報提供員となった。マリーも同様にして雇われた。

彼らは必要なY2Kを受け取り、それを売人に流す過程で関わる人間の名前を知る。そしてFBIに報告する。ところが、取引の内容が途中でファーバー殺害に変わった。刑務所に行くか、彼を殺すか。それを迫ったのはFBIエージェント、ブレント・シルヴェストリ(Brent Sylvestri)。

ホレイショは彼を呼び出して尋問。ホルトとランディスを利用したのは認めた。だが彼らに殺害を指示した事は否定。トレイの自白により、彼の家を捜索できる礼状はすでに発行されている。8年前に押収した量は450gとなっているが、実際にはもっと多くを押収した。家宅捜索をすれば、残りの分が見つかるはずだ。

シルヴェストリはそれをファーバーに知られたため、脅される羽目になった。そこで思いついたのが、二人を使った彼の殺害。マリーに橋まで誘導させ、上からトレイがスレイトを落とす。カバンにピルも入れていた彼は、石を取り出す時に1つだけ落としてしまったが気づかなかった。殺害が終わると、今度は二人の存在が邪魔になった。

一人の男の行いを埋め合わせるために、人が死んでいく。彼の言い分はこうだ。次から次に現れるディーラ達を捕まえるために、CIを雇った。ジャンキーに政府の金はもったいない、ドラッグがお似合いだとY2Kを渡した。中毒者の欲しいものをやり続けておけば、逃げる事も無いだろうと考えた。組織の壊滅のために働く自分は、本当に世の中の事を考えているだと主張するシルヴェストリ。

Sylvestri: They're parasites.
Horatio: Just like you. So you see, agent, you are my guy.

ホレイショはモルグにいるアレックスの下に来た。ブライアンは今日中に釈放される。

Alex:: This room... used to bring me so much peace. I know that sounds strange, but... we meet people on the worst day of their life. And I always felt that it was my duty... to be the last voice they heard, and I never – not once – took that lightly. I almost lost my son today, Horatio.
Horatio: But, Alexx – you didn't. You didn't.
Alex:: But after today, this room just doesn't feel the same. I need to spend more of my time taking care of the living. It has been my honor to work with you, Mr. Caine.
Horatio: Back at you. And, Alexx, that door... will always be open. Okay?
Alexx: I, uh...
Horatio: Go ahead.

彼女はここを去ることを決めた。ファーバーが彼女にとって最後の遺体。

Alexx: You... are my last one.

彼女は沢山の思い出があるこの部屋に別れを告げた。そして、一緒に戦った仲間達と抱き合ってサヨナラを言った。彼女と共にいくつの事件を解決しただろうか。全ての荷物を持って彼女は去っていった。

Thank you and farewell, Alexx Woods.

[END]

[感想]

というわけで前にお伝えしましたとおり、アレックスは去って行きました。これは契約上のことなので、ストーリィが強引だとかカイルとホレイショはどうなんだとか、そういうのを言っても意味がありません。ただただ悲しいなぁ、さびしいなぁと思いました。

最後のシーンのせいか、CSIのサラがいなくなった時より切ない感じだった。今シーズンは他のドラマでも何人かサヨナラする人がいるんだけど、毎回悲しがってちゃいかんな。ドラマとは言え愛着が出ると、妙に寂しいものがあります。

エピソードの話。

思いっきりWaveRunnerって書いてあるのにJet Skiって言い続けているのには理由があるんだろうか。登録商標だし、広告料が出ているのならYAMAHAに文句言われるんじゃないかと思うんだけど。Walkman見てiPodですって言ってるのと同じで、いいのかなぁと疑問に思った。KleenexやらXeroxやらGoogleやら動詞で使いまくってるんで、まあいいか。

で、犯人の黒幕シルヴェストリ。最初に袋持ってホレイショが行った時、「あ、こいつやな」ってすぐに分かった。バレバレすぎない?同じCIの話でも12話目の"Miami Confidential"の方がひねりがあった。アレックス中心の回にするために、さっぱりした話にしたのかな。

また次回。

---
Writer: Marc Dube
Director: Gina Lamar

Star:
David Caruso as Horatio Caine
Emily Procter as Calleigh Duquesne
Adam Rodriguez as Eric Delko
Khandi Alexander as Alexx Woods
Jonathan Togo as Ryan Wolfe
Rex Linn as Sgt. Frank Tripp
Eva La Rue as Natalia Boa Vista
Evan Ellingson as Kyle Harmon
Boti Bliss as Maxine Valera

Guest Star:
Scott Elrod as Jim Barber
Toby Hemingway as Trey Holt
Chad Henderson as Paramedic
Harrison Knight as Bryan Woods
Jack McGee as Agent Brad Sylvestri
Katherine Moennig as Mary Landis
Basil Wallace as Henry Woods
Stoney Westmoreland as Phillip Rockland

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