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[Weeds] シーズン4第1話。超ネタバレ。


Weeds


街中が焼けた上に、家からは大量のマリワナが栽培されているのが発見された。なので家主の名義人シーリアがティル(Til)に尋問される事になった。ナンシーにハメられたと説明しても全く信用してもらえない。オマケに彼女と浮気していたサリヴァンまでもが裏切ったので、ますます窮地に陥っている。

彼女は一応ちゃんと説明した。あの家はそのサリヴァンとヤって譲り受けたもので、自分はただ住んでいただけ。その後、旦那のディーンがバイカーのオッサン軍団に事故らされて入り用になったので、「元」友人に賃貸にした。だからナンシー・バトウィンに聞け、と言ってみたがちゃんとやってくれるかは全くもって不明である。

そのバトウィン家の人たちは、移動途中の休憩を取っていた。アンディだけはこういう状況でもあんまり気負ったところがない。トイレから出てきてこんなジョークを言ってみた。

Andy: Best bathroom graffiti ever – at least in the top 10. "Here I sit, uh, cheeks a-flexin'... giving birth to a baby Texan."
Shane: I think that's offensive to Texans.
Andy: Only the baby ones.

シェインはマムの車はガスのにおいがして頭痛がするからアンディおじさんの方に乗りたいと言い出した。しかし臭うのは車ではなく、彼女の方だとアンディは気づいた。それもそのはず、彼女はここに来る時に自分の家にガソリンを撒いてきたからだ。もちろん彼らには話していない。

疑問はそれだけではない。サイラスはなんでこの辺をグルグル回っているのかと聞いてきた。ナンスはここまで行き先を言っていなかったが、ここで初めてRen Marだと明かした。バビー(Bubbie)の家に向かうと聞いてみんなビックリ。ナンスはジューイッシュではないため、彼女にかなり嫌われているのを知っている。

しかし行くあては他にない。孫のアンディを連れて行けば、多分大丈夫だろう。と思っていたのだが、実際はそうでもないらしい。

Silas: I've only met her twice, and once was at dad's funeral. She kept calling me "gooshey purim" – something.
Andy: "Goyishe punim" – "you got face like a goy."

敵意はないけどひ孫にこういう言って事は、ジューイッシュでないことに相当抵抗があるみたい。グダグダ言ってもしょうがないので、出発する事にした。サイラスもマムの車はガスくさいと言うので、ナンスが一人でヴァンを運転し、残りの3人はプリウスで移動。さて行こうかと思ったら、食べていたスナックを鳩が襲撃。それでなくてもずっと糞を落としていたので、彼女も頭に来ていた。

Nancy: I hate birds.


一人車に向かった彼女の後ろで3人が話をしている。シェインは会ったことのないバビーばあちゃんの事を怖がっていた。近所の犬を殺したとダッドに聞かされていたのだ。アンディはその話を否定したものの、色々気になる。

Shane: What's she like?
Andy: Oh, she's great, actually, and a bitch, but in a great, tough-cookie way.
Shane: Old people creep me out.

中々出発しようとしないので、ナンシーはキレた。ガスの匂いがするのは家具にガソリンを注いで火をつけたからだといきなり暴露。終わった事をごちゃごちゃ言わんでさっさと前に進みなさいと一喝した。

Nancy: Questions answered. Mystery solved.

3人とも呆然と聞いていた。


一方、尋問中のシーリアはヘイリアやコンラドのことまで話していた。ゲイのインディアンにクリスチャンの女の子。情報を明かせば明かすほど、事情通だとしてますます疑われている。結局困ってナンシーを逮捕しろと同じ事の繰り返し。

Till: I'm full of surprises. I... have a parasitic twin growing out of my stomach.

真面目なのか馬鹿なのか分からないシーリアは、映画"Total Recall"のギャグだと気づかず「本当に?」なんて聞いちゃった。「裸になってみれば分かるよ」というややキモイジョークにも「誘っているの?」と聞き返した。だからドラッグ反対の演説の際の写真を出され、「コスプレ好きなのー?」と言われる始末。

「家に帰りたい」と言えば「ポットプラントがある家か怪我してる馬鹿夫の家か」と聞かれ、「燃えてない方だ」と言えば、「ホームレスになっても過ごす場所がある」と言われ。そんなこんなで拘置所で過ごす事になった。

Till: I'll have someone bring you a diet pop and a sweater.
Celia: Diet coke.
Till: No, princess. Diet Shasta... in a can... room temperature... no straw. Say thank you.
Celia: Fuck you. I haven't done anything.

室温のShastaというなんともチンケな嫌がらせにすら耐えられないシーリアなのだった。


先に着いたナンスは中々来ない3人に電話していた。全然つながらなくて困っていたら、ようやく姿を現した。何があったのかと思えば、例の暴露で3人から無視されていたのだ。

Andy: Sorry about that. My phone battery conked out around oceanside.
Silas: Mine was on mute.
Shane; My phone was fine, but I've been ignoring your calls because I'm mad at you for burning our house down without thinking that maybe some of us would have liked to go back and get a few more things out.

シェインは子供だから敵意を全く隠さない。でもそこはナンシー。燃えたのはまた買えば済む物ばかりで、彼のPCやフォトアルバムはちゃんと持ってきてくれていた。

Shane: Well, then... good. I'll answer your call next time.

すぐに機嫌が直った。アンディは来る途中にジャーマン・デリで飯を買って来ていた。とは言ってもアンディの事なので、名前は知っているものの中身が何か知らない。適当に暖めてくれといかにも彼らしい。

Nancy: You're an asshole.
Andy: Fine. I'll eat it.


バビーの家にたどり着いたものの、玄関のベルを押しても犬の吠える声がするだけ。声の大きさからして相当巨体の犬がいるものと思われるが、人がいる気配はない。アンディはバビーは犬が嫌いなのに、とちょっと疑問に感じた。

彼は彼女は散歩が好きだから、どこかを歩いているのを探すことを提案。でも飼っている犬を置いて散歩に行くのかとサイラス。いやだから彼女は犬が嫌いだし、とアンディ。話が進まないでいると、近所の少年ラド(Rad)が彼女は犬を飼っていないことを教えてくれた。

Nancy: He's 10, and he's read the whole "Narnia" series, and now he's moved on to "his dark materials," and he likes it so far. His parents are divorced, and he wants to be an inventor and a robot builder when he grows up, and his favorite color is green, and his favorite animal is the komodo dragon, which can eat up to 80% of its own weight in a single sitting, and he thinks dodgeball is gay.

という全く無駄な情報を待っている間に聞かされていた。その彼がマトモな情報をくれた。玄関のベルを押すと犬の鳴き声が鳴るようになっているらしい。実際、彼が押すたびに全く同じ声が聞こえた。散々しょうもないことを話したくせに、肝心のことを教えてくれなかったとナンスも不満顔である。


それに彼女は全く家を出ない人なので、今も家にいるかもしれないと言う。だったら話は早い。アンディは昔やっていた方法で、家の中に入ることにした。大人になった彼には無理なのでシェインを使う。

ちなみにこの家、ビーチに近くて家から海が見える。サイラスは喜んでいたが、ラドによれば泳ぐたびに発疹が出ると聞いてガックリした。さらに中からドアを開けてくれたシェインがここには住めないと言う。一体どういう家に来てしまったんだろう。


その頃、ダグとディーンは路地裏でスパスパやっていた。避難命令が出される中、空から降る灰を見て、

Doug: It's snowing in so-cal. Except they're warm snowflakes.

とアホな事を言っている。舌まで出して味を確かめつつ、

Doug: Taste like... loss. And muffins.
Dean: Mine tastes like a vinyl sofa.

なんて言うほどの状態。大変な時はポットに限りますなー。避難者にはFEMAからホテルが貸し出されることになるので、それをどうするか話し合った。イザベルを入れて3人と言う事にすれば、大きめのスウィートを貸してくれるかもしれない。

ただ気になるのは、このディーンのオッサンが一人でトイレをできるかということである。本人曰く、トイレに座るのと流す事だけは出来るらしい。つまり用を足す時は誰かが連れて行く必要がある。

と話していたら男がやってきた。こういう勘だけは鋭いダグは、慌ててディーンにタバコを渡した。案の定、DEAエージェント。話を聞かれる前に、障害者の付き添いをやっているのだと先手を打った。


シェインがビックリしたのは、バビーが装置を着けられた寝たきり状態だったからだった。声をかけても全く反応がなく、植物状態になっているらしい。アンディが「財布から免許証を取って実年齢を調べるよ」と言ってみたが、スースー言ったまま。5ドル札取るよと言ってもピクリともしない。寝ているのではない事が確認された。

Shane: This is totally creepy.

やっぱり年寄りは怖いと実感したシェイン君。ところがナンシーやアンディもそうだった。

Nancy: Jesus, time is cruel. I should start taking fish oil.
Andy: And green tea.

今になってこんなことを言い始めた二人に、まだまだ若いシェインがお説教した。

Shane: Yeah, 'cause that'll totally reverse the effects of 90-plus years of life. Get real. It's all downhill from 30 on.

30過ぎれば下り坂。一体誰がこんな事を彼に教えたんだろう。


サイラスが彼女の状況を聞いてきたところ、ナースはすでに1ヶ月前に解雇されていて、今は家族の一人が面倒を見ているとの事だった。それを聞いてアンディは家を出ると言い出した。テレビはポーカーツアーをやっているし、冷蔵庫にはFranziaのワインが入っている。それはヤツがここにいるからだ!

と言っていたら、バウワウと声がする。

Man: Who the fuck is here? I've got a vicious dog. He'll bite your thieving balls off. You better start running.

オヤジのレニー(Lenny)が帰ってきた。入ってくるなり4人を見て嫌そうな顔をする。

Lenny: Why do I smell gasoline?


ダグ、ディーン、サンジェイはイザベルと共にシーリアがいる警察に来ていた。ドラッグの問題で捕まっているのに、関係者がstoned状態。そんな彼らがドラッグはやらない方がいいなんて言うもんだから、イザベルもあきれ返っていた。

サンジェイやダグはシーリアがどこまで話しているのか、気が気でない。ゲイのサンジェイなどは、刑務所に入れられて犯されるんじゃないかとビクビクしている。そんな彼らをなだめるのもまた最年少のイザベル。

Isabelle: You just need to get your stories straight.

最初に呼ばれたのは、ダグ。

Isabelle: You know the name. Use it.

みんなでシーリアがボスだということにした。そして全員でナンシーがやってないと否定。DEAエージェントと結婚していたことはあったし、子供は二人いるし、サンジェイなどは"Vince"という名前だったナンシーなら知っているとまで言って嘘ついた。この後シーリアがどうなるか想像すると楽しくって仕方がない。


ナンスがゴリ押ししてここにやってきたが、やっぱり上手く行かない。レニーはバビーを見捨てたアンディを責めるし、ジュダはナンシーではなく眼科医のフランシーと結婚すべきだったと言っている。そんな彼女がさっきのジャーマンフードを暖めて持ってきたもんだから、バビーはアウシュヴィッツにいたんだと怒った。

Lenny: What kind of a monster are you?
Nancy: I'm a terrible Shiksa monster here to terrorize your clan.

(Shikshaはユダヤ語の一種イディッシュ語で、ジューイッシュではない女性の事を指す言葉)

このいざこざの始まりは20年前。レンはジュダが彼女と結婚したせいで連絡をしてこなくなり、それで仲がこじれたかのように言っているが原因は彼の方にもある。未だにナンシーのことを"not-Francie"と呼ぶし、結婚式にも来なかったし、サイラスが産まれた時なんて湿疹が出来ているのはジュダがジーンプールを水で薄めたからだと言ったりした。

それに今は彼の母親が死のうとしている。今になってそんな事を言っていてどうするのか。と言いつつ、ここに来たのは家が燃えてしまったからだと話した。もちろん信用しないのでテレビをつけて火事のニュースを見せた。スポーツしか見ない彼は全然知らなかったらしい。

Andy: Oh, all he cares about is his sports book.
Lenny: Like I'm gonna make money on a fire.

こんな調子なのでモーテルで過ごそうとアンディは言ったのだが、ナンスは反対。クレジットカードを使って足がついたら厄介だからである。ここまで聞いてようやくレニーは助ける事にした。

兄弟はそれぞれジュダの部屋で、アンディは自分の好きな部屋で、ナンシーはバビーの部屋で寝る。相変わらず"not-Francie"と呼んでいるが、一応助かった。しかし、これがアンディのせいだとレニーが言って今度は親子で口げんか。

Lenny: I'm just not sure you're mine, so I keep an emotional distance.
Andy: If only that were true and I wasn't looking at the ghost of Hanukkah future, fighting the urge to throw myself off a cliff.

という言い争いを聞いていると、やっぱり本当の親子だろって思ってしまう。レニーも馬鹿馬鹿しくなったのか、カウチを貸してやる事にした。多分アンディの部屋は酷いことになってるんだろう。

レニーは今日はひとまずそれでいいが、いつまでこの状態が続くのか明日また話し合いをすると言った。そんな彼もシェインだけは気に入ったらしく、自分サイドの雰囲気がするらしい。そんなことを言いながらバビーのオムツを替え始めたので、アンディは何も言わずに部屋から逃げ出した。


オレンジの囚人服に身を包んだシーリア。面会に来たティルに彼が聞いた話は全部嘘だと必死で言ったが、完全無視。仕方ないので逆に誘ってみた。

Celia: I think you're very handsome.

ウフフーンって声になったが、逆効果になりはしないだろうか。


ナンシーがバビーの部屋にいるとアンディが来た。久しぶりに家に戻ってきて、懐かしい物が見つかって妙な気分になっているらしい。例えばシェインが使っているスターウォーズのシーツ。ジュダがマットレスに隠していた1979年のPLAYBOY。表紙はCandy Lovingで、中はDorothy Stratten。その側の壁に出来たシミ。

Nancy: My children are sleeping next to their unborn cousins. I'm thrilled.
Andy: Hey, this is where Judah and I grew from boys to men.

夏の間だけレニーは親権を持つことが出来たので、その都度ここに遊びに来ていた。とは言ってもいつも彼は競馬場に行って、バビーとここに残されたっきり。アンディは楽しかったがジュダはそうでなかったらしく、ナンシーにはいつも途中まで話して止めてしまっていた。嫌な過去の話より、ナンシーという未来の方が良かったんだろうというアンディのフォロー。

そんなジュダも初めはナンスのことを本気にしていなくて、付き合って間もない頃に彼女のヌード写真をアンディに見せていた。

Andy: You had this silver sequined bowler hat.
Nancy: That asshole. I c– I can't believe – he swore he'd destroy – I can't – I – fucking asshole.


部屋にはジュダの昔の写真が飾ってある。もちろんフランシーと一緒に写っている。それを見てナンシーは、自分が彼を幸せに出来たのかと尋ねた。思い出に浸る彼女にアンディは、これからどうするのかと聞いた。

人生のやり直し。特にこれといった計画はないが、危険なドラッグビジネスのことを考えずに済む。彼女は手始めにハッピーなことを想像しろと言った。むむむ。浮かんできたのは...

Andy: I saw my grandmother's vagina.


彼女は嘘をついていた。それはアンディにやめるように言われたからで、南部に来たのにはちゃんと理由がある。翌日、早速ギヤーモと落ちあった。そこからはメキシコが見える。双眼鏡で覗いて見ると、またまた鳥が登場。

でもここの鳥がキーキー鳴いているのは、メキシカン達にスクラップがある場所を教えるためらしい。するとナンシーはどうせならドラッグ運ばせればいいのにと言った。ギヤーモはすでに鳩で実験済みで、全然たいした量を運べないという結果が出たんだそうだ。

改めて住宅が並ぶ敷地に目を移すと、壁に番号が打ってある。ボーダーパトロールが使うもので、許可なく越境しようとする人間がいたらすぐに無線で連絡できる仕組みになっている。他には境界を表す印もあって、どの壁を誰が取り仕切るかを表している。

メキシコのカルテルは1から323番まで、MZOは667番から1500番まで。ギヤーモはその間の324から666番までとなっている。

Nancy: Tres seis.
Guillermo: What, you thought we worship the devil? Shame on you.


ギヤーモは2年後に引退を決めていて、その前に大金を手にしておきたいんだと言う。その手伝いをナンシーがするわけだが、大金と聞いてヘロインの運びはやらないと拒否した。だったらマリワナ(原語はmota)をジャンジャン運んで、金を稼いでください。それを聞いてナンシーもニコニコしている。

その金と引退した後の自由時間で何をするのか。彼女がそう聞くと、いきなりメキシカンの男達が数人現れた。「イワン(Ivan)がフェンスのところで捕まったー」と言いつつ、ギヤーモのピックアップトラックの荷台に乗り込んだ。その上からシートをかぶせて隠れた。

Guillermo: We'll be in touch. Welcome to the border.
Nancy: Hasta luego.

ヤバそうな空気を残しつつ、彼は去っていった。

[END]

[感想]

最後のナンスのセリフは"See you later."って意味です。

なんかバタバタっとした展開で、いつものまったりとした雰囲気がなかったですね。そんな中でイザベルのどうしようもない大人たちを面倒見ている様が良かった。それにドラッグと一番縁遠いシーリアだけが檻の中にいるという状況。普通ならしっくり来ない事にしっくりくる感じ。楽しいなー。

また暇を見つけて書きたいと思います。ナンシーのポケーッとしながらニヤーとするあの顔が今シーズンもたまらんです。

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Writer: Jenji Kohan
Director: Craig Zisk

Star:
Mary-Louise Parker as Nancy Botwin
Elizabeth Perkins as Celia Hodes
Justin Kirk as Andy Botwin
Hunter Parrish as Silas Botwin
Alexander Gould as Shane Botwin
Allie Grant as Isabelle Hodes
Kevin Nealon as Doug Wilson

Andy Milder as Dean Hodes
Maulik Pancholy as Sanjay
Guillermo Díaz as Guillermo

Guest Star:
Joey Wagner Luthman as Rad
Jo Farkas as Bubbie
Horacio Galaviz as Jorge
Heather Marie Zagone as Surfer Girl
Albert Brooks as Len Botwin
Joey Wagner Luthman as Rad Ferris
Jack Stehlin as Captain Roy Till
Jo Farkas as Bubbie

© 2008 Showtime Networks Inc., a CBS Company.
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