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[Life] シーズン1第4話。超ネタバレ。


チャーリーが玄関ホールの床に寝ている側で、ティナとジーナがキャッキャ言って遊んでいる。彼女達、あれからもここに遊びに来ているようだ。開いていたドアからコンスタンスが入って来た。ちょっと間が悪そうだが、そこで彼もようやく目を覚ました。

彼はレイチェルのChildren's Service(児童相談所に近い?)の記録を調べてもらっていた。コンスタンスには、「昔おじさんと呼んでくれていた彼女が助けを必要としているかもしれないから助けてあげたい」とだけ説明してある。

彼女の記録を公開してもらえたものの、肝心のファイルは無くなっていた。コンスタンスはキャビネットの後ろにでも落ちたんじゃないかと言っているが、事件の背景からしても当然違っているだろう。

そんな真面目な話をしている近くで、二人の笑い声が聞こえる。彼女はこんな生活をしない方がいいと言う。しかし、過去の自分はこうして生きていられる事さえ考えられなかったと答えた。

Constance: I know, Charlie. I know.

彼女は彼の手を握り締めた。


チャーリーは殺人現場となった邸宅に来ていた。家の中では鑑識班が証拠探しに必死になっているのに、彼は外のプールサイドを一人で調べている。彼の連絡を受けていたリースが遅れて到着。どうせ変わったところにいると思ったのか、すぐに彼を探してくるよう警官に指示した。

被害者は男性。マスターベッドルームで射殺されていた。凶器となった銃は発見されていない。裏口のドアが破壊されていて、犯人はそこから侵入したと思われる。警察が来るのがあまりにも遅かった上、訴えられてはいけないからとフェイクの銃を持たされているなんてしょうもない冗談を言うような警官なので、まるで役に立たなかったようだ。

被害者の血液が庭へのドア一面に付着している。ベッド傍には男性二人が指輪を見せている写真。彼はゲイで男性と結婚したらしい。横にいたガードが鼻で笑ったから、リースが問題あるかと睨みつけた。「署のポリシーでそうしろと言うから、市の多様性を受け入れている」という何とも馬鹿にした答え。

彼の指輪は見つかっていない。死体の辺りをリースが調べている一方で、チャーリーは近くの茂みを懐中電灯と銃を構えて進んでいた。しばらく行くと食事をしていたと思われるテーブルがあった。今はネズミがいるだけだが、人がいた気配がある。

すると男の声が聞こえて来た。その方向を見ると、木の上に男が立っている。チャーリーはLAPDだと名乗り、手を見せるように言った。しかし恐れるどころか持っていたものを次から次に投げつけてくる。

Charlie: Do you not see the gun? What do you got up there, a Costco?

止めろと言っても止めないので、新品のスーツを諦めて木に登って逆襲。男と共に地面に落ちて取り押さえた。


殺されたレン・サンズ(Len Sands)の家にパートナーが帰宅した。ジェイムズ(James)という名前は簡単だが、ラストネームは覚えられないほど長い。それはともかく、彼はショックで泣き崩れた。聞けばいつも二人とも特注の結婚指輪をしていると言う。

「パートナー」を見つけたと報告が入り、リースがそこに来た。

Charlie: You do not throw things at the LAPD. You're lucky I'm enlightened.
Reese: Yeah, well, I'm not as enlightened as my partner.

彼を押さえつけポケットを調べてみると、無くなったウェディングリングが出て来た。木の上に隠れていた事、警察と知った上での抵抗もあってサンド殺害の容疑で逮捕。

チャーリーは彼女自らがパートナーと言ったことにいたく喜んでいた。しかし彼女は絶対に言ってないと断固否定した。



Life



リースはイライラしながらペンを揺らし、捕まえた男を尋問。強盗のみの目的で殺人はアクシデントだったとか、銃はどこだとか、酔っ払っていたのかとか、何を聞いても無言のまま。理由はどうあれ、強盗の最中に人が死ねば一級殺人の罪になる。

Male Suspect: Baby powder!

いきなり大声を上げた。チャーリーが通ってきた茂みにはツタウルシ(poison ivy)が生えていて、彼はその対処法を教えてくれていた(実際にかぶれ止めになるかは分かりません)。それを言い終わるなり、勝手にここを出たいと言い出した。

中にいるのが嫌いらしい。「息が詰まるからか」とチャーリーは聞いた。その通り。大声を出しているのは、久しぶりに人としゃべったから。「自分の声に違和感を感じるか」とチャーリーは言った。その通り。「他人が耳にささやきかけているような感じだよな?」と再びチャーリー。男は、あまりにも自分が今感じている状況を言い当てたので驚いた。

気を許したのか、名前を聞くとあっさりホルト・イースリー(Holt Easley)だと答えた。61歳になる。前科はあるが殺人の様な重罪は一切なし。シェルタが嫌でずっとあの場所で生活していた。指輪は中に入って盗んだ物ではなく、たまたま見つけたのだと言う。神に誓ってそうだと断言。

では、木の上に登ったりして何から逃げようとしていたのか。だがこれには答えず、「
帰りたい、飲みたい」とだけ言った。このまま事実を告白すれば、一級殺人やクルーズへの暴行容疑の罪には問わないとリースは条件を出した。

Charlie: Or for stealing Detective Reese's pen.

気づけば彼女が持っていたペンは、ホルトのズボンの中にあった。

彼は、サンズと一緒に住んでいる男が彼を殺したのを見たと告白。結婚相手のジェイムズである。彼が頭を撃つのを目撃したのだと言う。彼はその後、外に出て丘の方にリングを投げ捨てた。それをホルトが探して拾ったわけである。酒代にでもしようと思ったが、仕方ないので証拠品として渡す事にした。


尋問は終了。リースはペンをチャーリーにあげた。

Reese: Anything that goes down his pants, you keep.

彼女はもちろんホルトが嘘をついていると考えている。単なる酔っ払いの強盗なのか。

Charlie: Or a nonconformist, a western archetype, cowboy on the range.

彼女は真面目な刑事ではあるものの、人への接し方に不慣れな部分がある。花に太陽を与えれば、花は開く。人に敬意を払えば、心が開く。酔っ払いは人が聞きたいと思うことを言うのが得意だという彼女の持論は正しいのだろうか。


チャーリーがある部屋に入るとニール・カダヒ(Neil Cudahy)という男が座っていた。彼がここに来たのは、チャーリーが理由なのだと言う。ここはコンスタンスの部屋で、彼はテレビでチャーリーが出所したニュースを見て彼女を知った。自分には知らない男に暴行を働いた容疑がかけられていて、彼女なら自分を救ってくれると考えたからだった。

しかも彼女はpro bono(無料奉仕)でこれをやっているため、料金は一切かからない。そこに彼女がやって来た。チャーリーと会うのはもっと後の時間だったのだが、彼はBlackberryのカレンダー機能の使い方が良く分からなくて自分の都合でここに来たらしい。これじゃ持っていても無駄だからとゴミ箱に捨てた。

エレベータに移動してカダヒが何者か尋ねても、顧客の情報は漏らせないと教えてくれなかった。チャーリーは彼に強い興味を持ったらしく、彼の事を聞きだそうとしたが予定の時間に戻って来るようにと追い返された。


LAPDはホルトが持っていた品を全部回収した。いずれも金持ちが捨てた物を「見つけた」だけらしく、盗んだ物ではないと主張している。リースのペンもそうらしい。チャーリーに投げつけたトースターのような電化製品も拾って来てはみたものの、電気が無いから当然使えない。金にも換えておらず、あながち盗んだというのも嘘ではないのかもしれない。

何かあった時のために、ポケットに5ドル、チャプスティック(Chapstick)、6本のゴムを常備している。そう話す様を興味深そうに見ているチャーリー。いぶかしそうに見ているリース。豚の置物まで捨てられていたが、アルコールだけは捨ててくれなかったと残念そうだ。

本題に入る。近所の人達に聞けば、ジェイムズとレンは幸せそうだった。なのになぜジェイムズが彼を殺したりしたのか。ホルトが言うように、金持ちは見かけと実際は違うものだ。確かにそうかもしれないが、それを証明する物はなかった。そこで彼の存在を知っていると言うガードのスミス(Smith)に話を聞くことにした。


ところが、裏手でホームレスなんて見たことがないと言う。それに犯人が侵入してアラームが鳴った時、彼はそれを無視していた。隣人が叫びを聞いて警察に連絡しても、彼は反応しなかった。サンズの家は気分が悪くなるという理由だけで行かなかった。リースは彼らがゲイだからかと尋ねたが、面倒くさがり屋だからだと適当な答をする。寝室でのやりとりからそれだけではないような雰囲気でもある。

彼の話が本当なら、イースリーは嘘を言っている事になる。もちろんその反対もありうる。検死官が繊維を見つけたらしく、犯人はグラヴを着けていたと考えられる。スミスもあの晩、手袋をはめていた。ただGSRが検出されなかったため、彼が撃った事は証明できない。イースリーがジェイムズを見たという証言していたので、逆にジェイムズの方はイースリーを見ていなかったかをひとまず確認することにした。


ホルトが拾ってきた物を渡し、レンが殺害された夜に盗まれた物か尋ねた。答はノー。二人が何ヶ月も前に捨てた物だという証言どおりの答。チャーリーはまだ真相を明かさず、一般市民が返しに来たと説明し、その中に指輪もあったと話した。

それを見てジェイムズは残りの物はどうしたのかと逆に聞いた。それはレンが最も愛した品々らしく、時計や彼の母親のキャンドルスティックなどである。犯人は高価なものは1つも取らず、レンが大切にしていた物だけを盗んでいった。つまり、彼の事をよく知る人物だったと考えられる。


近所の人が叫び声を聞いたと言っていたので、他に何か聞いたりしたことはなかったかを尋ねてみる。通報してきたドルー(Drew)とステファニー(Stephanie)夫妻。レンとジェイムズは非常に仲が良く、ケンカの声など聞いたことなかった。彼の方はむしろ、連絡した警官のスミスの方に疑惑を持っているくらいで、レンやジェイムズの悪口を言うような人間だからレンを殺したんじゃないかと考えていたりした。という話を夫婦間でしただ、してないだで揉めだしたので、チャーリーが連絡先を渡してさっさと引き上げた。

Reese: All rich people are crazy. It's not just you.

聞けば聞くほど話がまとまらないこの事件。二人が車に戻るとステファニーから早速電話がかかって来た。夫の手前言えなかったが、ドルーがレンを殺したという衝撃の報告。


戻って彼女一人から話を聞く。二人は結婚しているが、ドルーは同性愛者だった。しかもレンと不倫をしていた。彼女の推測では、彼から別れを切り出された夫が殺害した。殺人の瞬間を見たわけではないが、あの晩悲鳴が聞こえた後にドルーがレンのハウスから出てくるのを見た。それを本人に知られたくないため、スミスに連絡した。先ほどの会話も、夫がスミスを犯人に仕立て上げようとしているのではないかと考えているらしい。

警察官だと何度説明しても彼の事をセキュリティガードだと呼んでいる彼女の証言を鵜呑みにするわけにもいかないし、確固たる証拠もない。彼を愛しているからこそ、こんな風に生きていけないと言いながら、証言はしないとも言う困った状況。

何も確実な部分がないから、イースリーの逮捕も必要ない。なぜかチャーリーは彼の心配をしていた。というのも、彼に対してこう思っていたからである。

Charlie: Well, I like the guy. If I was a cowboy, he'd be my goofy sidekick.
Reese: Kinda like how you're mine.


二人は再びジェイムズの下へ。ステファニーの話を知らせたら、ショックを受けた。二人が関係を持っていると疑った事はないが、自分で「二人なら素晴らしいカップルになれるよ」と冗談を飛ばすほど仲が良かった。ドルーがゲイである事を隠しているんじゃないかと疑っていたくらいだから、信じられないものの可能性はあると話してくれた。

ドルーもジェイムズも大陪審に持って行くだけの証拠がなく、現時点ではイースリーということになる。でも、彼の話を大陪審が認めればジェイムズの逮捕だってありうるとチャーリー。拘置所に耐えられそうもない彼を放り込むのは忍びないと彼は訴えてみたが、リースは釈放すれば捕まえられなくなるからと強引に彼を拘置所に送る事を決めた。


不安を募らせるイースリーにチャーリーが案を出す。ひとまずC型肝炎であると嘘をつき、病院で検査を受けるまでの数日を稼ぐ。しかし意外にも「自分はC型肝炎じゃない」と真面目に答え、無理だと言った。

ならば、彼が本当のことを言っているのを証明できる何かが欲しい。再びジェイムズが銃を持っていたと同じ話を繰り返した。それだけでは足りない。何を着ていたのか。タイ、スーツ。それにグラヴをはめていた。これはチャーリーが彼に教えた情報ではない。

重大な証言だが、彼が犯人だから知っていた可能性があるとリースは認めない。焦るチャーリーはこの男が人を殺しそうに見えるのかともう一度説得するも、ここで時間が来た。仕方なく彼は、イースリーを連れて行こうとする例の二人のガードに割って入り、「どこにも連れて行かせない」と妨害した。これでリースも折れ、DAに連れて行くことにして彼を引き取る運びになった。


せっかく助けたのに、車に乗るなり「腹が減った」「バーガーが食べたい」「タコスがいい」とわがままを言う。これにチャーリーも乗ってうっとうしいので、リースは「これ以上余計なことを言ったらターンする」と一喝して黙らせた。

Reese: What's that smell?
Easley: That's humanity, baby.

前途多難である。


チャーリーはそんな彼をコンスタンスのオフィスに連れて行った。カダヒのファイルを調べて比べたところ、彼の方がいい人間だからこっちの弁護を勧めた。とは言ってもトイレを貸せばすごい物音を立てて使い方も分からないようだし、彼女がチャーリーと話があるからトイレで待っててくれと言ったら臭うから嫌だと言うし、相当面倒な人間だということは彼女もすぐに理解できた。

彼女の机には郵便が山積みになっていた。彼に対する請求書なのだが、金を管理しているはずのテッドは全く払っていないらしい。彼を呼んだのは、酒類販売許可証を渡すためだった。バーを経営する際にトムと共同で申請した物で、無実が証明されたチャーリーに再びこれを手にする権利が発生した。


リースはクビになったスミスに話を聞きに来た。アラームコールにわざと出ないとあっては、当然の結果である。彼にレンの家から盗まれた物について尋ねた。一連のやり取りにもあったように、彼はゲイの側に近寄りたくないという理由で家の周りをうろついたことすらない。

それではどうしてイースリーの件について嘘をついたのか。ホームレスを放っておけば、豪邸も見栄えが悪くなるだろうという理由だった。金持ちに対しても嫌悪感を抱いているスミス。ドルーが言う様に彼が犯人なのか。


チャーリーはイースリーを連れてテッドと昼食を取る。希望通りタコス。彼がリカーライセンスの話をすると、テッドはバー経営を自分に任せてくれと言った。前のパートナーは死んでしまったが、それでもいいのか。テッドはそんなことは2回も起こらないから大丈夫だと言う。でも、横で人の分までむしゃむしゃ食べているイースリーが、コンスタンスの「彼は金を盗む」という話をバラしたので、気を悪くしてどこかに行ってしまった。


夜になり一段落したので、再び事件の目撃証言に移る。しかしホテルに入るなりベッドに座り込んで酒をくれとまたワガママ。彼の言う事が真実なら殺人を犯したジェイムズを逃がしてしまう。真相を詳しく聞きだすには、酒を飲ますのが一番だとリースは考えた。

チャーリーは二日酔いで大陪審に連れて行くのに不安を感じたが、聞けば1974年以来二日酔いになったことがないらしい。

Reese: He's a functioning alcoholic.

酒が入っている状態の方がまともになるはず。早速彼女が酒を買いに行こうとしたら、連絡が入った。ドルーから聴取するため、警察署に連れて来た。すぐに戻る必要が出てきたので、イースリーは手錠で拘束してホテルを後にした。

Easley: This ain't bad.


さすがに妻に殺人者だと疑われていると知って驚いた。一方で、彼女がゲイだと疑惑を持っているのには納得した。彼女は相当強い性欲を持っていて、長時間やったあとに疲れたと言ったら、セックスしたくないのはゲイだからだと責められた経緯があるからだった。

とかく彼女は寛容さがないし、同性愛者を毛嫌いしているし、精神的にも不安定な人。それでも彼女を愛していて、ヘッジファンドのオーナーである彼は金銭の面でも彼女の面倒を見ることに疑問を感じていない。ただ、やってないことで刑務所に入るつもりはないというだけ。聞きたいことがあれば連絡をくれればいいし、隠し立てすることは何もないと自信満々に彼は言う。これ以上疑わないでくれと、ここまで弁護士無しで自分一人で語った。


多くの事件では目撃者がいなくて困るのに、今回は二人もいてラッキーかと思いきや、それが悩みの種となっている。だがここまで来て、リースにはイースリーが嘘をついているようには思えなかった。

その彼がいるモーテルに戻ると、消防車や救急車が来て大騒ぎになっていた。手錠をかけたまま閉じ込めていたからヒヤっとしたが、出火の原因はイースリーの寝タバコだった。本人は消防隊に手錠を切ってもらってすぐに救出されたらしく、リースを見て「何を持って来た?」と元気そうである。

さらには、角のリカーストアのオーナーが騒ぎを聞きつけてここに来た隙に店まで行って酒をかっぱらい、それを飲んで酔っていた。そもそも彼を連れ出したのは、チャーリーの案。彼女は彼の終日監視を命じた。

Reese: You wanted him. You got him.


サンズの遺志はプロベイトコート(probate court)によって承認されていた。それによれば、彼の所有物は全てジェイムズが受け取ることになっている。動機としては十分だ。一方、ドルーは富豪であるから金銭に関しての動機はありえない。

チャーリーとリースがランチを取りながら話していると、テッドがイースリーを連れて来た。自分の歯ブラシを使っただの、口のニオイを嗅げばそうでないことが分かるだの、テッドに任せきりにしたのが間違いだったようだ。

イースリーには大陪審を控えているので、連れ帰ってシャワーを浴びさせることにした。それが終わると今度はテッドのバーデザインのプレゼン。"sexy back"な最新の流行を取り入れる。ターゲットは18歳から29歳くらい。そこに飲酒は21歳からだとイースリーのツッコミが入る。

料理はタパスや寿司を出す予定。若い人を躍らせておけば、歳が上の人もそれに合わせて来るはず。ここでまたイースリーがこんな場所では飲めないと不満を言った。彼は対象の年齢の範囲に入ってないとテッドは反論。

売りはコラーダ(colada)とダクリ(daiquiris)。またまたフルーティだとイースリーのちゃちゃが入る。でもこれはチャーリーのフルーツ好きを考慮しての案である。それにフルーツのカクテルやジュースは利ざやが大きく儲かる。

それにつける名前。今は一語の物が流行っているので、"Stir"とか"Shaken"とかそういうのにする予定。チャーリーは何も言わずじっと聞き入っている。終始反応しているのは彼だけだった。

Easley: Sounds fruity.


彼はボス(イースリーはなぜかチャーリーをずっとこう呼んでいる)と二人きりで窓の外を見た。もっと木を植えた方がいいという突然のアドヴァイス。プライヴァイシーがあるからなのだが、その方がテッドを殺した時に誰にも見られずに済むと妙なことを言った。

翌日、チャーリーは彼にテッドのスーツを着せて裁判所に連れて来た。身なりはきちんとしたが、独り言をずっと言うほど落ち着かない。本人もうまくやれるか不安だとこぼした。しかもチャーリー達は中に入れず、彼一人で行かなければならない。

あまりにも不安そうなので、リースは飲んでいたコーヒーカップの中身を捨て、隠し持っていたウィスキーを入れて飲ませた。イースリーはニヤーッと笑みを浮かべている。

Charlie: Witness prep?

ここでリースに連絡が入った。せっかくここまで来たのだが、全てを覆す情報が入った。サンズの家を調べたところ、いたるところからイースリーのDNAが検出された。一度もあの家には入っていないと言っていたのにも拘らずである。大陪審での証言は中止、拘置所に再移送されることになった。


チャーリーは彼を信じてきたが、正反対の結果になった。もはやかばい立てする余地はないが、掲示板に貼られている彼の写真を見て何かに気づいた。LAPDのボードを持ったマグショットの彼は、歯を出して満面の笑みを浮かべている。

Charlie: Ted said he used his toothbrush. You know, I think he was minty.


拘置所にいる彼に話を聞きに行った。彼は確かにテッドの歯ブラシを使っていた。チャーリーの家を出入りする際には泥の靴跡を残していたのに、サンズの家に入る時は靴を脱いでいた。人がいないのを見計らってバスルームだけ使わせてもらっていたからである。つまり、彼はそうやって自分をきれいにするという習慣は忘れていなかった。

在宅しているかどうかは、窓を見て確認していた。それについては"They had the most and fewest trees."と理解しがたい説明をする。自分に都合の悪いから、今までこれらの事を話さなかった。今回の話の説明も不十分で、これ以上聞いても仕方がない。

チャーリーは諦めた。待ってくれと言うイースリーに、「俺はボスでも友人でもないし、2度とチャンスをやるつもりはない」と残して帰ることにした。このまま刑務所に入ることに絶望した彼は、ようやくジェイムズがやった事を証明する物があると話した。それにはシャベルがいると言う。


チャーリーは今一度彼の言うことを信じた。リースが不満をこぼしながら山中を掘ってみると、金属に当たった音がした。出てきたのは豚の粘土像と大きな袋が1つ。ジェイムズが言っていた盗品リストと中身をチェックする。

アンティークコインのフォルダ4つ。純銀の食器。そして手紙。入っていたのはラヴレターで、ドルーのサインがしたためられていた。さらにはカートリッジが入った銃が1丁。これはレン殺害に使われた物なのか。


改めてドルーを呼び出して聴取。これらの物はレンの家を訪れる度に見せてもらっていた物ばかりなので、当然指紋も付いていると言う。それに手紙の相手は"My Love"とだけ書いてあり、彼はステファニーへ送った物だと説明した。ラヴレターのコピーなど持っているはずもなく、彼の言っている事が真実だと証明する物はない。逆もまた同じ。

チャーリーとリースは一旦部屋の外に出た。彼はジェイムズとステファニーが結託してあの場所に手紙を埋め、ドルーをはめようとしているのだと考えていた。現時点でそれを証明する方法はないが、これに乗ってみる。二人が分かっているのは、袋を見つけたチャーリー達がドルーを疑っている事のみ。彼らの共謀に気づいているところまでは知らないため、これを逆手に取る。

Charlie: Well, let's see if they embrace not knowing what they don't know.


チャーリーは個人的にジェイムズを呼び出した。なのに電話の応対などをして全く急ぐ様子はないし、大した用事ではないと時が来るのを待った。そこにリースが別件で呼び出したステファニーが来た。明らかにジェイムズの表情が変わった。

リース組は別室で聴取。ジェイムズがあの袋を渡したと話した。もちろんチャーリーの方も同様。盗品として報告していた物を彼女が発見したことを教えた。今朝彼女から発見したと連絡を受けた。中身にインデックスを付けているところなので、終わり次第彼に返品される。ただ、いくつか発見されていない物もある。

リースも同じ作戦。袋のことを知らないというステファニーだが、ジェイムズは彼女は知っていると言っていた。しかも中に何が入っているかも正確に把握しているとも話していたという主旨の状況説明。


発見されていない品には、2つのラリークで出来たキャンドルスティックがある。とチャーリーが話している裏では、リースが机の上にあの銃を置いていた。ジェイムズがこのバッグを渡す時、ステファニーがレンを撃ったと言っていた。

その彼は今頃公式発言をまとめている最中、のはずだが実際は「ヒューマンボンデージの初版本"Maugham"もあった」と話しているに過ぎない。お互いの状況が知らされず、二人の焦りは募っていく。

リースの方も最終段階に入っていた。この銃には夫の指紋が付いている。それはドルーをはめる為に彼女がやったとジェイムズは証言していた。彼女がレンを撃ち、銃を警察に見つかる場所に捨てた。

彼を愛していると言っていた彼女の動機は何か。レンが死んだだけでは彼女は何も手にする事は出来ない。だが、その犯人が夫のドルーだとなれば話は変わる。ヘッジファンドのオーナーである彼の資産は、自動的に彼女が受け取る事になる。離婚した際にそうなるような婚前契約書は交わされていれば、殺人罪に問われても同様の結果になる。

彼女は夫の資産を手にし、ジェイムズはレンの物を手に入れるはずだった。しかし、怖くなった彼の方が袋を持って全てをばらしてしまった。ここまで話したがまだ彼女は認めない。外のチャーリーは次の備品"Patek Philippe"のクロノグラフの話をしている。いちいちゆっくり発音したり、分かっていてこれは何かと聞いたりして時間稼ぎ。

こちらの品も最後になる。.40口径の自動銃。

Charlie: That's a gun, James. Should I write it down that way? G... U... N.

ステファニーはこの銃でレンを射殺した。ジェイムズはそう言っている。真実を話すか、それともこの罪を償うか。追い詰められた彼女はついに話し始めた。銃を持ち出したのは自分で、それをジェイムズに渡した。そして彼がレンを殺害した。

自身の犯行を否定したが、共謀したことに変わりはない。彼女は逮捕され、手錠をかけられて連行。その様子を見てジェイムズはパニックになった。ここでようやくチャーリーも真相を明かした。二人の計算はイースリーの存在で狂った。本来なら事件が起きて警察が発見するはずだった袋を、彼が先に掘り起こして別の場所に埋めてしまっていた。

Charlie: That was gonna be his treasure.

これにより、イースリーは釈放。お宝も手に出来ず金もないので、しばらくの間チャーリーの家で過ごす事になった。そこならバスルームも使い放題。

Charlie: Well, a man's gotta stay minty. Isn't that right, Easley?


エイムズが帰宅するとそこにはチャーリーの姿があった。レイチェルのベッドの様子から、彼女はスリープオーヴァーではなくあの家にいたことが分かる。彼はそれに気づいた事をわざわざ自分の口で伝えに来ただけ。

車に戻ったチャーリーは、密かに回収した封筒を開けた。書類には"RACHEL SEYBOLT"の名前がある。だが現在の名前も住所も"UNKNOWN"となっていた。コンスタンスが見つけられなかったものをエイムズが持っていたということは、彼がやはり関わっているのか。


チャーリーはコンスタンスの家を突然訪問した。ニール・カダヒの弁護をやめる「必要」があると言う。彼を自分と同じように救おうと思っているのか。彼はチャーリーではないから救う必要はないというのだ。

彼女はそんな事を頼む権利はチャーリーにはないと断った。しかし、彼女には彼に対する感情がある。夫といる時も彼の事が脳裏に浮かぶ。

Constance: I need you to be all the way in. And if you can't be all the way in... then I need you all the way... out.
Charlie: You know I can't do this.

彼がこうして昔の事件を追い続けている限り、ここに居場所はない。彼女は彼がまだ刑務所の中にいるのだと言った。そしてそこから救い出せるのは、彼女ではなく別の人だと言うのだった。


チャーリーが家に帰った時には、すでにイースリーの姿はなかった。テッドによれば昼間はいたそうで、大きなゴム輪を買ってきてくれなんてまだ言っていたらしい。

Charlie: I thought telling the truth would set him free.
Ted: When's that ever worked?

人の思いはそんなに簡単に変わるものではない。彼はまた事件の資料部屋に入った。レイチェルの心理学鑑定の資料に目を通す。スケジュール表には、"refuse to speak"だけが並んでいる。彼女がなぜ話をしなくなったのかは、同封の資料で明らかになる。

次のページには、ナイフを持った男の絵があった。床は真っ赤に塗られている。その次のページは、血まみれになって死んだ男の絵。さらに次もその次も目を真っ赤にした男の絵だけが延々と描かれていた。

彼女はあの家にいただけではない。犯人の姿も見ていた。

[END]

[感想]

イースリーという変わったキャラクタがいて、金目の物をキープするために何も話さなかった。事件はパートナーのお金が目当ての殺人。トリッキーな尋問で自白の結末。1つ1つは映画でもありそうな感じでベタな展開を、今回もチャーリーの特異な雰囲気や言動で面白くした。これがこのドラマのパターンなのかな。

一方ではシーボルト家の事件もありそなプロット。話の面白さも出て来るんだろうけど、これもチャーリーがいかにして解き明かすかの楽しさの方がメインになるんでしょうね。多分。

キャラクタが立ったドラマは一度ハマればずっと面白いので、これからも楽しめそうです。また次回。

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Writer: Jonathan Shapiro
Director: David Straiton

Star:
Brooke Langton as Constance
Robin Weigert as Lt. Davis
Sarah Shahi as Dani Reese
Adam Arkin as Ted Early
Damian Lewis as Charlie Crews
Brent Sexton as Bobby Starks

Jennifer Siebel as Jennifer Conover

Guest Star:
Sonia Rockwell as Gina
Rodney Rowland as Neil
William Sanderson as Holt Easley
Leena Huff as Tina
Anil Kumar as James White
Nick Hoffa as Sheriff
Mario Sellitti as Hotel Guest
Martin Grey as Mark Conover
Beau Dremann as Cop 3
Richard Augustine as Bud Smith
John Livingston as Drew
Jackie Debatin as Stephanie Borns

Musice:
"Bloody Bunnies" by Gram Rabbit
"Everybody's Got To Learn Sometime" by Beck

© NBC Universal, Inc.
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