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[Private Practice] シーズン1第5話。In Which Addison Doesn't Know 超ネタバレ。


ピートがエレベーターに乗ると、アディソンと二人きり。平然としている彼女に対し、彼の方は落ち着かない。「君と一緒に働いていると、集中できないし、考え事が出来ないんだ!」と言うアディソンもニッコリの告白。赤い髪にその頭脳。そして、素晴らしい胸にセルライトの付いていない太もも。君のキレるその頭脳が、僕みたいに高尚な男をその気にさせるんだ。」「ええ。私ならあなたをどうしたらその気に出来るか、わかる気がするわ。」とここでがっちり抱き合ってKISS!早くも念願達成。よかった。大団円。

って思ってたら、やっぱり夢だった。もち、アディソンの。ベッドから転げ落ちて目が覚めた。早速、ネイオミに話してみた。娘が昨晩、友達が家に泊まったってので、それどころじゃない。今日もイライラしている。現実のアディソンは、特にピートと寝たいとか思っていないらしいのだが、この脳みその方がそう考えている。本人談。そう言ったら、ピートと寝るのだけはダメと釘をグサッと刺された。

朝から大声で娘のマヤを呼んでいたら、例のお友達とすぐそこにいた。「こちらが、アディソンおばさん。こちらがルビー。」と紹介。

Addison: Uh, you didn't... how long have you two been standing there?
Maya: Why? What are you guys talking about?
Addison&Naomi: Shoes.

二人の息はぴったりです。靴の話をしていると聞いたら、アノ話をしていると理解しましょう。

ピートが広場でトレーニングしていると、知り合いのコーチが、見てほしい子がいると言ってきた。名前はニックというのだが、風邪を引いているらしい。こじらせたくないとは言うものの、医者には行きたがらないので、この機会に頼んでみた。たくましい黒人女性アスリートの彼女は、ピートが薬を使わないで治せる医師だと言う事に納得し、後で彼のオフィスに行く事になった。「競争する?」と元気一杯にいう辺り、どこが悪いのかよく分からない。ピートもさすがに断った。

本日の全体ミーティング。今日も患者さんが一杯です。会議の前にお知らせ。本日デルくんが、一人でパップスメア(pap smear:子宮がん検査)をやることになりました。おーーーお。と全体が盛り上がったところで、本題。ピートの患者はもちろんニック。本名、ニコール・クレモンス。クーパーは彼女が、ランナーだって知っていた。ピートが、「彼女は風邪を引いたって言っていたけど、喘息のような感じだった。肺機能のテストを聖アンブローズ病院で頼んで...」と言っていたら、アディソンが気になった。

Pete: Why do you look so... you look hot.
Addison: I... do I?

ネイオミは一人笑っている。他のメンバーは、ピタッと手が止まった。公開で言っちゃったよ、みたいな。みなさん、hotという単語に反応しすぎです。彼は、彼女に熱があって、それで顔が赤くなっているのだと思ったらしい。awkward。全員適当な言葉が見つからず、次の議題へ。

会議を終えると、ヴァイオレットはもうネイオミからお話を聞いていた。プロの手を借りたらどうかと言うが、ホンマに必要かいなとアディソン。そんな彼女に、ヴァイオレット先生の妄想を教えてあげた。ちと長いですが、あまりに面白いので原文のままどうぞ。お相手はあの、ビル・クリントン元大統領だそうです。

Violet It's 2010, Bill and Hillary have grown apart. It's nothing he did. Just... it happens. We inexplicably run into each other at the Lincoln Memorial, and it's very late at night.
Addison: Oh, my God.
Violet He recognizes something in me, something that makes him feel whole. Some talk about the Camp David summit, some chat about how we can't possibly, the secret service is... the next thing you know, I have a presidential library in little rock and there's a legendary picture of me and Bill laughing and sharing sections of "the Times," while our child plays under the dinner table... and... orgasm.
Naomi: You're really over Allan, aren't you?
Violet: Oh, I got Bill now. Bill's all I need.

すごい妄想だなぁ。タイムズ紙を飾るとか、子供の話まで出てる。恍惚とした表情で話す彼女に、「リアルな相手は考えないの?」とアディソンは呆れた。彼女にとってクリントンは結構リアルなのだが、目の前で一緒に働いていてキスまでした、あのピートほどリアルではない。ヴァイオレットは、「何でもいいから、気持ちいいこと想像したら?」って言うのだが、アディソンはそんなのしないのだそうだ。ここで、彼女に電話。用事が出来たので、さっさと部屋を出て行った。

Violet: She doesn't do that?

残った二人は本気でビックリです。みなさんは、こういうのやりますか。それは「ピートリアル」ですか、それとも「ビルリアル」ですか?

サムが一人目の患者の診察を終えると、新たな患者が来るとデルから知らされた。名前はベス・バートン。誰かが彼女の家に押し入り、彼女は怪我を負った。彼女の夫は現在、出張先から飛行機で戻る途中。その彼とは病院で会うことになっている。

彼女は顔に傷を負ったものの、特に問題はなさそうだ。物音がしたので下に降りてきたら男がいた。彼は驚いて家を出て行った。その後、こけてガラスのテーブルに打ちつけて、この傷がいったらしい。

ヴァイオレットが資料を読んでいると、クーパーがやってきた。「ビル。ビル?」ともう彼は聞き及んでいる。ネイオミが秘密を守れるはずがない。そこが問題ではなく、彼女はこのお陰で、アランのことを考えなくなったらしい。それどころか、憂鬱さも消え、楽しげである。やったーって思ってたら、デルからアランがここに来ている事を知らされた。「またまたー。冗談言っちゃって。あたしゃ大丈夫よ」という傍で、クーパーがいいジョークだねって彼とタッチを交わしていたら、本当に来ているらしい。

クーパーが興奮気味の彼女をなだめていたら、向こうからやってきた。「ヘイ、クープ」と手を差し出すが、恋敵と握手なんかするかい!彼が「時間ある?」って聞いたら、クーパーが「患者がいるから」と答えた。それを聞いて、「君の事考えてたんだ。また、今度にしようかな」と去っていこうとしたら、「時間くらいあるわ!」とやっぱりヴァイはついて行った。クーパーしょんぼり。

アディソンを呼び出したのは、マヤだった。一緒にルビーもいる。ママのネイオミには秘密で学校を休み、彼女に相談があるらしい。ママには言えない病気があるの。淋病かもしれない。そ、そんなのママに言ったら卒倒して死んじゃうよ!


Private Practice



サムはCTスキャンの結果が大丈夫だった事をベスに伝えた。夫は保険の書類を書いている最中らしい。彼女に体調を聞けば、寒気がするという。毛布に包まってガタガタ震えている。やはり彼女はただ怪我をしただけではなかった。夫がいたからそういうことにしていたのだった。彼女は、テレビのニュースで言っていたドラッグの事をサムに聞いた。それは、カトリーナの被害者達が記憶を消すために摂取しているというものらしい。彼女は何もないかのように振舞うが、今後夜寝られそうにないから何か方法はないかと言う。怪しいと思いながら、一応彼は探してみると答えた。このことは夫には内緒にしておいてほしい。彼が私を置いてどこにもいけなくなるのは嫌だから。

マヤ達は薬を飲めば治ると思っていたようだが、さすがにそうは行かない。そもそもそれが淋病かどうかも分からないので、異常があるなら全体検査をしなければならない。クラミジアの可能性だってある。それにセックスをしているなら、検査後も定期的に見ていく必要があるのだ。こういったことに対して、自分自身がきちんと責任を持たなくてはいけないはずなのだが、なんと言っても彼女はまだ13歳。自分は子供じゃない、と言い張るが、そんなことでアディソンが納得するはずもない。

デルは緊張が最高潮に達している。男一人でやるのは勇気がいるので、アディソンに付き添いを頼んだが、彼女も忙しい。色々アドバイスだけ頂いて、彼一人でやることになった。これが成功すれば、自信も湧いてくるってもんだ。彼女からの教え。自己紹介は忘れずに。

意気揚々と入っていったら、いきなり拒否された。やっぱり彼が担当だとは思えなかったようだ。しかも誰かと電話中である。女性の付き添いがいるかと聞いたら、とっととやって娘を迎えに行きたいと、全く気にする様子もない。さて、と道具を取り出すがポトンと落とした。パニックだ。慌てて拾い上げてそれを使おうとしたら、患者に怒られた。彼はうまく乗り切ることが出来るでしょうか。

風邪を引いているにもかかわらず、ニコールはトレッドミルでガンガン走っている。見ている人間がいるとパワーが出てくるらしい。そこには、シャーロットも来ていた。彼女が走っているところを生で見たかったのは、彼女がマラソンの経験があるからだそうだ。調子よく走っていると、突然彼女の心拍数が乱れだした。それでも走ろうとする彼女だが、どう見てもただ事ではない。無理矢理ピートが止めに入った。

クーパーは部屋の外で落ち着かない。二人が入ってかなりの時間が経つ。サムに、モトサヤにはならない、と断言してみるものの、その表情はうつろである。すると二人が出てきた。帰ろうとするアランとハグ。

Violet: Friends.

彼が友達として付き合いたいと言うので、今度コーヒーを飲むことにした。またまたー。クーパーは、別れたカップルの友情ってのは信じてないらしい。サムは、「俺とネイオミを見てごらんよ」と言ってみるも、

Cooper: Yeah, you guys are more like...
Cooper&Violet A corporation.

とあえなく撃沈。アランは傷つけてゴメンよと謝ってきたし、いいじゃないとヴァイオレットは思っているのだが、クーパーは「いい気にさせておいて、今度はもっとひどい目に会うぞ」って脅しをかけた。ちょっとムキになるところがかわいかったりする。そこへアディソンがクーパーを呼びに来た。さすがにサムにヘルプを求めるのは酷だしね。

一方、サムはヴァイオレットに相談。聞けば、プロプラノロールというβ遮断薬があって、それは記憶を消すとされている(参考記事)。簡単に言えば、トラウマとなっている部分の記憶を呼び覚ます信号を、妨害するという作用がある。記憶を消すというよりは、思い出した時に恐怖とか不安とかそういう感覚が同時に沸き起こらなくなるというのが、本当のところらしい。へぇ。ともかく、ベスはそれが必要としているくらいショックを受けているので、ヴァイオレットに一度見てもらうことにした。

一応確認。「コーヒーのお誘いにスカートをはいていったら、復縁のサインって受け取られるかしら?」とサムに聞いた。呆れて無視。

Violet: Not that I want that. I'm asking because I don't.

イエスって言ったら、はいていきそうな気がするけど^^;

クーパーはアディソンから話を聞いて、またショックを受けた。彼女を小さい頃から知っている彼にとって、それは計り知れない。彼女もなんでマヤが自分に助けを求めたのか分からない。それに13歳の女の子にSTD検査をするなんて、ネイオミになんて言ったらいいのか悩んでいた。カリフォルニア州法では、親と言えど秘密にする事が義務付けられている。特に、未成年の件では厳しく定められているのだ。クーパーのアドバイスは、「マヤは君に両親に話してほしいと思っていないよ。彼女が必要としているのは、信用できる誰かだから、友人と呼べる人が必要なんだ。だから、アディソン。君がその友達となってあげて、両親には出来ない事をしてあげてほしいんだ。」というものだった。やっぱり彼は医者としてはプロだなぁ。

ニコールはひどい気管支痙攣を起こしていた。彼女が走れば走るほど、酸素の供給量が下がってしまう。これを治療するには、ステロイドを服用し、噴霧器治療を継続的に行わなくてはならない。しかし、彼女には全国大会が控えている。ステロイドなどもってのほかであるが、この状態では競走どころではなくなってしまう。ハーブによる治療法もなく、これしか方法はない。いくら大会がオリンピック予選とは言え、彼女は早く歩いただけでも死ぬ可能性があるのだ。

アディソンは今日もベッドから転げ落ちて目が覚めた。夢の方は...分からない。オフィスに来ると、ヴァイオレットが質問。「そんなことしないって、どういう意味?」と前回の続きである。3回聞いて3回同じ答が返ってきたので、

Violet: I feel like she's speaking Czech or Mandarin.

とか言い出して、わけがわかんなくなってきた。そんなことせんヤツはおらんだろうという先入観である。アディソンの言い分としては、彼女はコネチカットから来ている。セックスは二人でするもんだから、一人じゃ想像できない。ということである。シャワーヘッドマッサージャーも持ってないと言うのだ。こりゃあ驚いた。納得できん。というヴァイオレットはさらに突っ込んだ。「あのね。self-pleasureは女の権利よ。独身女性にとって、セックスはいつも二人用ゲームじゃないわ。だって、そうしないとやけになって間違った男とそのゲームをしてしまう事になるんだから」「ピート。ピートとするのは間違ってる」とネイオミが付け足した。つまり、ピートと夢の中で済ませてしまえば、実際にやろうという気が起きなくて済むだろうという、およそ専門家とは思えない、だけどもっともらしいことを言っているわけだ。それをサムが聞いていたことに気づかなかった。ベス・バートンが来院したと教えに来たらエライこと聞いた。あわててアディソンが言い訳しようとするも、彼はいい訳せんでよろし、と部屋を出て行った。相当に間違った印象を与えたに違いない。そして、それは程なくピートに伝わる事だろうと、彼女とネイオミは思った。

アディソンは二人きりになったので、それとなくマヤはどうしているか聞いてみた。大人になってきたけど...と迂回して聞いたらやっぱりまともな答は得られなかった。しょうがない。

デルくん、二人目の検査。今度はロングヘアーのかわいい女性である。ネイオミがうまくやっているか見に来た。さて、作業始めまーす。と言ったら、女性がデルをかわいいって言い出した。淡々と作業を進めるようにナイオミ指示すると、かわいすぎて検査してもらいたくないって彼女が言った。デルは、「ぼ、僕はホクロもあって醜い顔ですよ!」って必死に訴えるも、「その目と道具が気になるわ。あなた、私に触るんでしょう。そうしたいって言うなら...」と完全に誘い出したので、中止。ネイオミが代わりにすることになった。デルくんガックシ。

サムとヴァイオレットで、ベスの面談。セラピーセッションをやってから薬を処方したいと言うが、彼女はともかく今すぐプロプラノロールを使いたいらしい。もし今すぐ必要だとしても、薬を飲んで終わりというわけにも行かず、やはりヴァイオレットの診療を受けなくてはならない。それに、実際何が起きたかを説明してもらわないとダメなのだが、彼女はそれを怯えたように拒否した。そして、彼女は話も聞かずそのまま部屋を飛び出していった。

マヤの検査結果を持って、アディソンが彼女と話をする。淋病ではなかった。しかし、相手の男の方は診察を受ける必要がある。聞けば彼女がセックスをするようになって、1年ほど。相手は、数人である。彼女はコンドームを使っているから大丈夫だというが、病気や妊娠を100%防いでくれるわけではない。箱にもそう書いてある。だから、この先どういった相手とするにしても、きちんと検査を受けて大丈夫だという男性でないと病気になる可能性は十分にあるのだ。アディソンが、彼女の年齢でセックスすると言う事について、話をしようと思ったら、ガチャっとネイオミが入ってきた。ヴァイオリンの時間なので、とりあえずここまで。

クーパーがピートの部屋に来てみると、ビールを手にしていた。クーパーは、今晩ヴァイオレットがアランとお茶するってもんで、気が気でない。一杯やろうかと思ったら、ピートはニコールのコーチであるマイクに会いにトラックへ行くところだった。どうやら、彼に電話してもかけ返してこないし、なにか嫌な予感がする。クーパーは独りぼっちになって、さらに悲しい顔になった。

ヴァイオレットはアランに会いに行く前に、気になっていたのでベスの家を訪れた。彼女は何も言わないが、やはり何か話せずにいることがあったようだ。犯人は、口をふさぎ銃を充てた。ソファに押し倒された彼女は、男ともみ合いになりその衝動でテーブルに頭をぶつけた。階段から降りてきた夫が、二人の会話を聞いていた。

ピートが競技トラックに行ってみると、やはりニコールは練習していた。マイクに聞いてみると、彼女は呼吸のトラブルがないと言う。ピートは何もしていない。一体彼女に何が起こったのか。しかし彼の目の前で彼女は、記録を更新するような勢いで走りぬけた。そしてそのまま倒れこんだ。

話を終えて、ベスたちをオフィスに連れてきた。しかし、ベスはあれから何も話そうとしない。夫は話を聞く前に、もう出張にも行かないし、彼女を一人にしない、銃も手に入れると言い出した。自分のせいでこうなったのだと責任を感じている。また、ベスのほうは、銃ではなく薬さえ飲んで記憶を呼び起こさないようにすれば解決すると主張する。

家族のいないニコールは、マイク夫妻に育てられた。そんな彼女は呼吸器を付け、意識を失ったままである。そこへシャーロット。彼女はニコールのカバンからあるものを発見し、ピートがそれを処方したと思っていた。毒性アルカロイド。一部のハーブに含まれているものであるが、彼は何も処方していない。

クーパーがヴァイオレットがきっとふられてくるだろうと思い、彼女の家に"the post-Allan emergency kit"(中身はお菓子とアシュレイ・ジャドの浮気映画)を持って行ったら、そこにアランがいた!本日3度目のショックでぐうの音も出ない、かと思いきや、クーパーも愛想を尽かした。話をするだけと言いながら家に招き、結局何かを期待している。期待すればするほど、裏切られた時のダメージは大きいと彼は言うが、彼女は「専門家でもないくせに」と付き返した。

Cooper: I'm an expert on this relationship because it's all I ever hear about. And you know what? I'm tired.

こういう人、現実にいるもんなぁ...とか心でつぶやく私。何か少しの希望にすがっていると安心するんだろうけど、クーパーに1票。

3日目。アディソン、再びベッドより転落。同じことの繰り返しに、絶叫。アァーーーー。

オフィスに来たら、やっぱりピートは知っていた。スウィート。「あっち行ってよ!」って言ったら、「夢の中の俺もそう言ってたの?」と意地悪な感じで返してみた。強がってる彼女をおちょくるのは、ちょっと楽しいらしい。

デルくん、気を取り直して3人目。入った瞬間ノーーーーー!アフリカンアメリカンのオバサンが子供にやらせられるかい、ネイオミの方がいいと言うので、彼も応戦した。「ベートーベンが最初に交響曲を作曲したのは5歳の時ですよ。ピカソが人物画をマスターしたのが7歳だ。僕はこれをやるために生まれてきたと思って、やっとこれをやらせてもらえるようになったんです。ちゃんとやってみせます。保証しますよ。これ以上素晴らしく完璧な検査を受けたことがないって思わせます!だから、あなたの負けですよ」と説得した。ネイオミも笑顔で聞いていた。よく言った!デルくんカッコイイ。そっと足を開いてOKサインを出した。

アディソンはネイオミに話せないことに悩んでいた。今まで何でも話してきたベストフレンドなのに。クーパーは、たまには関わらないっていうのがいいこともあるだなんて、すっかり落ち込んでしまっている。彼女を励まそうと思ったら、ヴァイオレットのことばかり話してた。

Cooper: Violet can do whatever she wants. I'm not getting involved, not any she can just... suffer. Um... but we were talking about you.

恥ずかしそうに頭を叩いた。照れたところもまた愛嬌がある。と、アディソンにマヤから電話。相当焦っているようで、緊急に来てほしいということである。家に行ってみたら、マヤではなくてルビーが血を流して倒れていた。聞けば、薬をもらうためにマヤが嘘をついていた。本当に淋病にかかっているのではと疑っていたのは、彼女の方だったのだ。そして、マヤは今やっと気づいた。ルビーは妊娠している!

彼女は末期の子宮外妊娠をしていた。子宮の外で着床し、胎児が育ってしまったために、腹部で出血が起きている。緊急のオペをするため、アディソンもORへ。マヤは一人何も出来ないまま取り残された。意を決して、ネイオミに電話した。

再び、ベス、ジョン、サム、ヴァイオレットで相談。性的暴行を受けた人間が、付き合っている相手のことを心配するケースはよくある。周りにとって心配の対象は彼女であっても、彼女が心配するのは夫なのである。ヴァイオレットは、彼女が男を撃退した勇気、そして今を生きているという事の重要性を訴えた。その力を持って、あの夜のことを思い出しても、彼女は今強く生きている。例え薬がなくても。怖いと思うことは、乗り越える力がないと言うことじゃない。そして、彼女が本当に怖いと思っていることは、夫のジョンが乗り越えられないのじゃないかということ。それは弱さを意味しているのではない。彼も人間だと言うことなのだ。妻を守ってあげられなかったけど、それは彼のせいじゃない。夫が妻を守るということだけが真実ではない。妻の助けを借りて、夫が乗り越えるものだって時にはある。そして、そのための薬はこの世にはない、とヴァイオレットは言うのだった。

ピートは二コールに誰から薬をもらったのか尋ねた。彼女は自分が摂取しすぎただけだとかばうだけで、名前を言おうとしない。しかし、彼女の選手生命どころか、命に関わる問題である。彼は彼女から聞いた名前の人間のところへ言った。マイク。彼は、別の医者のところで手に入れていたようだった。彼は、彼女の命など心配する様子もなく、オリンピック、奨学金、そんなことばかりを気にしていた。挙句に、記録がかかっているなどと言うので、一発くれてやった。

ヴァイオレットはビーチでもアランと会っていた。キャミの事を聞いて、嫌いになってやろうというのだ。彼は彼女がヴァイオレットの事になると取り乱したりするといった。昔の電子メールなどを見つけて読んではイライラいるらしい。そして、彼は子供を作ろうとしているのだと告げた。

Allan: We're... we're trying to get pregnant. You know, which is...
Violet: Finish the sentence.

彼女が大声を上げて、怒り出したので、彼はそれ以上話そうとしなかった。彼は逃げるようにその場を去ろうとすると、彼女が制止した。

Violet: You don't walk away from me this time. This time, I walk away from you.

やっぱりクーパーの言っていた事が正しかった。一番聞きたくないことを聞かされた。彼女は彼を置いて、オフィスに戻ってきた。彼女がサムに言うことには、ベスが記憶を消したいという気持ちが少し分かったのだそうだ。悪い記憶だけを消して、痛みのない人生。誰もがほしいと思うものかもしれない。だけど、サムは、痛みこそ成長の糧になると、そう考えたいと言った。ヴァイオレットは、「自分は成長する事を求めてないのかもしれないわね。成長するなんて、最悪かもしれない」と泣き崩れた。クーパーはそれを外から見ているだけで、そっとその場を立ち去った。彼もまた痛みから逃げ出したかった。

手術はうまくいった。ルビーはじきによくなることだろう。

Addison: Maya... don't ever lie to me again.

マヤは友達を救いたい一心だったが、どうしていいか分からなかった。彼女は母親に、ルビーのように男の子と遊んだりしていないし、まだ自分は子供のままだと言った。ネイオミは、アディソンが教えてくれなかったことを怒っていた。友人なら言ってくれてもいいのに。だけど二人は医者でもある。プロとして、それはできないし、マヤはアディソンに助けを求めに来ていた。どちらかを裏切ることになるが、どうして13歳の子供にそんなことができるだろう。

アディソンは、彼女にこう告げた。

「ネイ。怒っているのは分かるわ。だけど友達として言うけど、時間を設けて、マヤにセックスについて話をしたほうがいいと思う。そうすれば、彼女はもう少しだけ、小さな少女のままでいてくれると思うの。」

包み隠す事よりも、きちんと話して理解する方が、物事は正しい道に導かれる。人生の多くにおいて、そうであるように。

ネイオミはサムに相談した。マヤを預かっている彼女はタイミングを見出せず、そういった話をしていなかった。サムの方も彼女に任せっきりで、自分で何もしようとしなかった。サムは痛みによって成長すると言ってはいたが、それを実践できているとは言えなかった。二人とも離婚した後も、仲良くしているが、それは別れたという痛みから逃げているだけで、どこへも進歩していけずにいたのだ。その痛みを乗り越えないでいたら、取り繕うだけの二人になってしまう。二人は、新しい一歩を踏み出す事を誓い合った。

Sam: We could buy a chastity belt.
Violet: Yeah. Let's get a chastity belt.

っておいおい。貞操帯って...

ヴァイオレットは、クーパーの家を訪れた。いつもなら気にかけてきてくれるのに、今日は違ったから。

デルくんは、一仕事を終えて満足げに帰っていった。残るアディソンのところに、ピートが戻ってきた。右手のこぶしを怪我しているので、ちょっと見せてみなさい、と言うので見せてみた。頭に来て殴ってやったと言う彼だったが...

Addison: Yeah it's not that, it's just... you hit some one with you fist like a cow boy, like... a gladiator.

その気にさせて、キスする寸前でやめた。

Addison: Pete the cow boy, Pete the gladiator, thank you for that. It'll help.

家に帰った彼女が、シャワーヘッドマッサージャーを手にしたのは、言うまでもない。

[END]

[感想]

今週もクーパーです。ハマリ役だなぁ。もうすっかりプリズンブレイクのケラーマンの過去を忘れていたよ。ヴァイオレットが訪れてどうなったかは次回なのかな。もう関わらない!って言いつつ、彼も結局彼女を家に入れてた。二人は似たもの同士かも。

なんだかんだ言ってアディソンもやるんやないか。っていうか、こういうタイプの想像は男はしないんじゃないでしょうか。心の痛みを癒すセラピー的に、別の女性を想像するなんてきっと男には無理だ。多分、別れた女を思い出すのが、男の悲しいサガなのだ。とか言ってみた。私も私の周りの男達も、結構スパッと忘れちゃう方なんですが、世の中そうじゃない男の方が圧倒的に多いですもんね。男はハッピーな時にハッピーな妄想をする生き物なんじゃないだろうか。女性は、よく分かんない。

アディソンがマヤの嘘を見抜けなかったのは意外な気がした。でも、最後にネイオミに言ったセリフがよかった。話をしないって言うのは大人の事情であって、子供のことを考えた行動じゃないもんね。分かっていてもその痛みから逃げちゃいかん、というのが今日の教訓でした。

毎週色んな病気も勉強できて、いいドラマです。また、次回、お会いしましょう。

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Director: Julie Anne Robinson
Writer: Marti Noxon, Shonda Rhimes

Star:
Taye Diggs as Dr. Sam Bennett
Audra McDonald as Dr. Naomi Bennett
Kate Walsh as Dr. Addison Montgomery
Timothy Daly as Dr. Peter Finch
Amy Brenneman as Dr. Violet Turner
Paul Adelstein as Dr. Cooper Freedman
Chris Lowell as William "Dell" Cooper
Kadee Strickland as Dr. Charlotte King

Guest Star:
Shavon Kirksey as Maya Bennett
Hannah Marks as Ruby
Brett Cullen as Allan
Gordon Clapp as Trainer
Sydelle Noel as Nicole
David Newsom as Mr. Burton

Music:
"Mas Que Nada" by Sergio Mendes & Brasil '66
"Little Black Sandals" by Sia
"Look What You've Done To Me" by Sheila Skipworth

Thanks to TV.com

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