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[Life] シーズン1第10話。超ネタバレ。



I'm with stupid


人の死体が掘り起こされた。"I'M WITH STUPID"と書かれた服を着て、なぜか天を指差している。リースは隣の人間辺りを指すのが普通だと思ったが、チャーリーはメッセージを違う形で受け取った。

Charlie: I guess he was admitting the truth.
Reese: That he was stupid?
Charlie: That no one knows anything.

遺体の左手には、バラの花が握られていた。誰が何のためにやったのか。

建設現場の責任者によると、ここには8階建ての駐車場が建てられることになっている。その前はストアフロントだったのだが、ほとんど店舗が入っていない状況が何年も続いていた。まずは、その数少ない営業店舗のリストをもらうことにした。

チャーリーは、あの遺体を調べ終えたら元の場所に戻したいと言った。理由は全くもって不明。相変わらずリースは、彼には他に行くべき場所があるんじゃないかと正論を述べたたが、意味がないことは周知のとおりである。


リースに電話。ここにはロス・パルマス(Los Palmas)という禅センターがあって、95年から97年にかけての2年間だけ営業されていた。オーナーはティム・チャン(Tim Chang)と言って、3ヶ月間賃借料を滞納したために追い出されていた。

彼女にはそもそも禅センターが何をするところか分からない。チャーリーは、魂の旅に興味を持った人が集まり、座ったまま何もしないでジッとしている所だと教えた。一見簡単そうに思えるが、やってみるとほぼ不可能だというのが彼の体験談。禅に経典などなく、それぞれの師が教える方法に従い、自らで悟りを開くのだ。だとすれば、彼はその途中で天を仰いだまま死んだとでも言うのだろうか。


遺体からIDカードが出てきた。彼がティム本人で、98年で期限が切れている。およそ10年ほど、埋められた状態になっていたと考えられる。さらに当時の携帯電話が出てきた。バッテリーが切れて起動できないが、チップから情報の復元を試みる。

出てきたのは最後にかけた相手の番号。短期間にいくつかの同じ番号に何度もかけているのが分かる。これらの番号から所有者の追跡を出来るそうだが、チャーリーは直接かけてみることにした。


Life



Amy


二人は番号の所有主の家に行った。応対に出たのは一人の女性。彼女はティムのことを知っていたが、長らく会っていなかったので所在等については考えていなかった。と言うのも、彼女と彼は直接関係があったわけではなく、彼女の夫のルーク(Luke)が彼と知り合いだった。


Luke


夫妻はUSCの素粒子物理学で働いていて、彼は教授を務めている。このルークという男、

Luke: We are just more likely to be on staff there than not to be on staff there.

などと言ったりして、チャーリーと近い雰囲気を漂わせている。そのことにリースも気づいた。彼はまた、警察であると言う二人に対し、

Luke: So they must know everything is in motion. And the particles within everything are never in one place. Therefore, if it's never in one place, it never is, is it?

とも言った。チャーリーは、"自分が常に動き続ける存在であり、一つの場所にとどまっているわけではない"という考えがいたく気に入った。

Charlie: I'm never here.
Luke: Just more likely to be here than not to be here.

動きを続けていく中で、この場所にたどり着いた可能性があるというだけ。自分がこの場所に止まっているのではないと気づいて、チャーリーはさらに喜んだ。リースは慣れているので、適当に合わせている。


話は本題に入る。チャンの肺からは土砂が発見され、生き埋めにされたことが分かった。12年前の教授は、物事をじっくり見れば見るほどその意味が失われたかのように感じていた。そんな時マスター・チャンに出会い、この「信心の危機」を乗り越える手助けをしてもらった。

もちろん彼が行方不明になった時は、彼の姿を探したしセンターにも毎日通い続けた。当時、チャンとセンターで製作したインストラクションのビデオテープがあり、それをオンラインで売っていたことをルークは思い出した。ポットヘッドがついた非常に特別なものだったらしい。名前については妻のエイミー(Amy)も覚えておらず、わずかな情報を頼りに捜査を続けることになった。


帰りの車中でも「あの車もあのビルもそこにあるんじゃなくて、ある可能性があるだけなんだ」と興奮冷めやらないチャーリー。それを物理学者が言うもんだから、なおさら興味が強い。そこに先ほど携帯電話の件でお世話になった彼女から連絡が来た。


Comp Tech


例のテープはパームス(Palms)のアパートにあった会社によって製作されたもので、すでに廃業してしまっていた。それでも彼女は会社のオーナーを突き止め、住所まで割り出してくれた。


Geeks


二人はすでに別のビジネスを手がけていて、大きな家で経営を行っていた。彼らの仕事は、"Quike-mate.Com"というオンライン・デイティングのサイト運営。この手の会社としては大きいらしく、「当然聞いたことあるよね」という態度なのでチャーリーはちょっと彼らを茶化した。

Charlie: I'm not really up to date with all the dots and their coms.

と同時に彼らがマリワナをやっていたのだと気づいた。チャンとビジネスをやっていた当時も彼に知られていたようで、彼自身も梵具(bong)を使っていたらしい。彼がある日突然姿を消したのは禅の修業の一環だと考えていたらしく、特に彼を探すために今まで何かをした感じではないようだ。


Wives


そこに二人の女性が入ってきた。聞けば、このギーク二人の奥さん達らしい。シェリー(Sherri)とジンジャー(Ginger)は、聞き込みに来た警察にビールを勧めるようなノータリンだった。旦那に「二人は警察だよ」と諌められても、「警察だってのど渇くでしょ」という馬鹿っぷりである。チャーリーは、職務中だしアル中からのリハビリの最中の人がいるからと丁重に断った。ジョークは一切なし。

ちなみに二人とも、彼らが運営するサイトで知り合ったそうだ。ブランドの袋を大量に抱えて、部屋に帰っていった。これを金目当ての結婚かとわざわざ考えるのは、単なる金持ちへのひがみだろう。多分。

そんな彼らがセンターに行っていたのは、ビジネスでもドラッグでもなく、そこに来る女性が目当てだった。

Charlie: You two didn't date a lot in high school, huh? Or in college?

ティムがどこに消えたかに関しては、10年前のことだから覚えていないと彼らは言う。10年前の居場所なんて誰が覚えているというのか。チャーリーだけは、もちろん覚えている。


彼はジェニファーの家を訪れた。街中で引き止めるのとは違い、家にまで来たのでマークは激昂した。しかし中から出てきた彼女が止めに入り、二人きりで話をする。彼女はチャーリーが来た理由を知っていた。15年前の今日、二人は結婚した。彼らはもう夫婦ではないが、彼には守れなかった約束が残されていた。


White horse


何の前触れもなく、白馬を一頭置いて帰っていった。

Charlie: It's not really there, Mark. I mean, it's physics, it's complicated. But trust me, it's not actually here.


この一件を終えてリースの車に乗ったので、車中には異臭が漂っていた。馬の臭いだと説明したが、彼女はなぜ馬のにおいがするのかの説明までは求めなかった。そこに再び先のコンピュータ・テックの彼女から電話。チャンがかけていた番号の1つから、別の人物が浮かび上がった。

グラジエラ・モリーナ(Graziella Molina)。45年間この番号を所有していて、彼女の息子が禅センターに通っていた。今回も彼の住所を送ってくれとチャーリーが言ったら、なぜか"please"をつけろって言われた。彼女は楽しそうだ。

Charlie: Please?

思わず彼もニヤッとしたので、横に乗っているリースに白い目で見られた。


エリック・モリーナ(Eric)が主宰する道場を訪れた。彼はチャンの写真を壁に掲げ、それに向かって深く頭を下げた。しかし、彼の死を知らされても動揺する素振りはない。肉体が活力を失っただけで、魂は生きているという考えかららしい。その魂は再び別の肉体を見つけ、生き続けるんだそうだ。

エリックもまた、チャンに救われた一人だった。彼と出会った当時、エリックはギャングのメンバーだった。チャンは彼の全てを破壊し、新しい人間として生まれ変わらせてくれた。だから今でも彼に対する敬意は忘れない。写真に礼をするのもその現れである。

そう語る彼は、チャーリーの目を見て「何かを探しているんでしょう」と言った。「チャンを殺した犯人を捜している」と言ったが、彼はそうではないと言う。チャーリーの目をじっと見て、探しているものは幻覚に過ぎないから見つけられないと確信に満ちた表情をする。どちらのフィロソフィーが正しいかは分からないし、本筋はそこではない。

改めて、チャンがいなくなった時、彼はずっと病気だったので母親の家で暮らしていたことを話した。、また、こうやって多くの人を救ってきたチャンだったが、自分自身は救えないのではないかとエリックは危惧していた。

それはチャンには弱さがあったからだと言う。前に訪れた二人、ライアン(Ryan)とショーン(Sean)に怪しげな場所へ連れて行ってもらっていた。そこにはポットだけではなく、もっと別のものもあった。また、二人に彼の体を使わせていたのだと、妙なことも言った。自分の欲望を抑えることすら出来なかった彼が、一体何に巻き込まれてしまったのか。


Party


チャーリーとリースは、再び二人の家に来た。そこではPARTYが行われていて、玄関にはバウンサが立っていた。バッジを見せて中に入ってみると、水着の女達が酒やドラッグをガンガンやっていた。そこにシェリーとジンジャーが来たが、当然のことながら二人の事なんてほとんど覚えていなかった。だから警察だと言うことも忘れていて、調子に乗ってリースにキスしたりした。

Charlie: Dating was simpler when I was younger.

一方、ライアンとショーンは二人の姿を見てあっさり観念した。署に連行して、じっくり話を聞く。それはそれは盛大なPar-Tayが行われていた。楽しいだけならいいのだが、やっちゃいかんことが沢山あった。これはもはやオンライン・デイティングなんてものではない。

Reese: Oh, pimping and pandering.
Charlie: Pandering. Not really sure what that is. But it usually comes after pimping, and it's not good.

一通り脅かしておいて、チャンについて尋ねた。エリックが言っていた事は何だったのか。チャンはダークな人間で、深淵にいたるのが好きだった。自分に痛みを加えてもらう様を撮影し、人にそれを売っていた。これは彼自身の要望によるものであり、ライアン達は協力しただけで殺したりはしていない。

彼らによれば、逆に問題があったのはエリックの方で、チャンの様になりたいと彼のやる事は全部やった。ある日、エリックとチャンは対戦をし、彼はチャンを倒した。二人はちゃんが死んだのではないかと思ったほど、見事に彼をやっつけたらしい。

その日を境に、エリックはセンターから追放になった。二人には彼の名前を出すことすらも禁じられた。もしこれを破ったりすると、同様に追放処分にするというくらい厳しいものだった。


検視官の報告によると、チャンは死亡する1ヶ月前に肋骨6本と手を骨折していた。どうやらエリックとファイトしたというのは、本当のことらしい。そこで再度彼の道場まで話を聞きに行った。

二人の姿を見て丁重に礼をし、素直に応じるかと思いきやいきなり逃走。しかし前の道路に出たところで車に轢かれてしまった。これで捕まえることが出来て一安心、のはずが彼の様子がおかしい。チャーリーの顔を見て、マスター・チャンかと問うた。

Charlie: I'm here.
Eric: I'm lost.
Charlie: I know.


署に戻ると、コニーがやって来た。初対面なのでリースにADAだと紹介。彼女がニューヨークに行って、ニューヨークから戻ってきて、今はニューヨークにいないことを説明。何度もニューヨークと言う彼をジッと見ているだけの二人。こういう状態に入ったら待っているのが一番という共通点が自然と出来ていた。話があるというので、チャーリーは彼女を別室に連れて行った。

もちろん話はエイムズ殺害事件についてだった。彼女は彼に近づくなと警告したが、それが守られることはなかった。おかげでチャーリーが第一容疑者になった。ところが事情が変わった。彼が第一容疑者から外れたと言うのだ。それどころか、彼女の口ぶりは別の容疑者が浮上したこともうかがわせた。


この一報が彼の耳に入った頃には、すでにこの男も情報を手に入れていた。ジャックはデイヴィスの部屋を訪れ、なぜチャーリーが容疑者から外れたのか、事情説明を求めた。彼がエイムズを殺し、そうする動機もあったのだと不思議なくらい自信を持っている。

彼女は、殺害現場から出てきた二人の男を目撃した人間がいることを明かした。もし彼らがチャーリーと関連があるのなら、再び彼が容疑者となる。別の人間との関わりが明らかになれば、彼ではなくその人間が容疑者になる。全ては証拠・証言によって捜査が行われるのであり、ジャックの意思によって行われるのではないことを事実上宣告した。


チャーリーはテッドを連れ、Bank of L.A.に来た。15年前、この支店は占拠され、銃撃戦が起きた。その最中、1800万ドルもの現金が消えてなくなった。犯人は銃を持った小さなグループで、通りにいた警察に対して立てこもりを図った。事件を解決するための唯一の方法は、スナイパーだった。そして、スナイパーがクリーンショットを放てる場所は、一箇所しかなかった。

そう説明して、実際の場所に登ってみた。ここは偶然にも、SWATがトレイニングを行っていた場所。そのリーダーがジャック・リース。彼がエイムズと口論になった後、エイムズは殺された。チャーリーが刑務所に入った事件と、この銃撃事件の共通点はジャック。やは繋がりがあるのだろうか。

Ted: Charlie, I'm not Robin, am I? You know, Batman & Robin. Trusty sidekick.
Charlie: You mean, like, in tights? No, Ted. You are not Robin.


目を覚ましたエリックから聴取。自分がファイトの件で嘘をついていたのがバレたと思ったから逃げ出したことを認めた。ファイトになった原因は、チャンが彼の信頼を裏切ったことによると言う。だがそれは、ライアン達が言っていたテープの事ではなかった。

チャンは自分のセンターに来る女の子達をオフィスに連れ込んでいた。ギャングだった自分を救ってくれた恩師が、目の前で信用を裏切るような行為を行っていたのだ。それで彼ともめたが殺したりはしなかった。むしろ、彼のことを敬愛していた。殺したいとさえ思ったが、実際にそれを行うにはいたらなかった。

チャンはそんな彼をセンターから追放した。なのに死ぬ前に彼に電話をかけていたという矛盾点がある。それについて尋ねると、サヨナラを言うためだったとエリックは話した。何も理由を語らず、ただ旅立つとだけ告げてきた。依然として確固たる証拠が挙がらないこの事件。真相はどう解き明かされるのか。


チャーリーは掘り起こされた遺体の前に座っていた。それに語りかけるようにして彼は自分に語りかけた。自分の友人達を殺害し、自分を12年もの間刑務所の中に閉じ込めた真犯人。もし、彼を見つけることが出来たら自分はどうするだろうか。未だ正体すら分からない男と対峙した時、自分にどのような感情が起きるのか想像すら出来ないでいた。

Charlie: Good talking to you. I'm gonna go find your killer.

禅の悟りを開いた男の魂は、彼に何を語りかけたのだろう。


リースとチャーリーは、エリックの道場に来た。彼は飾られたチャンの写真の前に座り、彼女に一緒に瞑想するように言った。断る彼女に、一緒にやってくれたら今日一日一切しゃべらない条件をつけた。彼女が正面を向いていジッと見ていると、そこに1枚の写真が置かれているのに気づいた。エイミー、ルーク、そして二人に挟まれたチャンの写真。

二人の家に向かう車中。禅センターに行く人は心の平穏を求めている。裏を返せば、何か問題や悩みを抱えた人達である。それが何だったかを知るために夫妻の家に行くのだが、チャーリーは突然閃いた。もし生まれ変わったら何になりたいか。最初はウサギがいいと思っていたが、今はパンダがいいらしい。

Reese: They're so cute.
Charlie: They're not cute. They just seem cute. They're actually very mean.


焦点はエイミーがちゃんと関係を持っていなかったという証言が虚偽であるかどうか。先ほど見つけた写真を見せると、ルークをセンターまで車で送っていたからだと言った。しかし、チャンは自分のオフィスで「個人レッスン」を行っていたという話がある。その一人に彼女も入っているのではないか。

するどいチャーリーは、音楽を演奏するための椅子が3つあることに気づいた。ルークとエイミーで2つとして、残り1つは誰か。すると二人には息子がいると言う。さらにリースにチャンとセックスしたか聞かれ、明らかに狼狽した様子で二人を追い返そうとすると、ルークがその息子アレック(Alec)と共に帰宅した。


Alec


誰の目にも明らかな答え。10歳になる彼の母親はエイミー。しかし、父親は匿名のドナーであるとし、名前を明かさなかった。ちゃんと書類もあると言うのだが、それよりも明確な手段がある。チャンの遺体からDNAを採取し、アレックへの礼状を取って彼のDNAと比較すれば分かるだろう。

エイミーは放っておいてくれと怒ったが、人が死んだとなっては真相を話してもらう必要がある。ルークは彼女をなだめ、条件付で話すことを約束した。この事件についてDNAテストも裁判も行わないこと。父親が刑務所に行くことを決定付けたのが、自分のDNAだったと息子に知られたくないからである。

ルークは、「自分がティム・チャンを殺した。エイミーと一緒にいるところを見つけてそうした」と告白した。ルークとチャンは、禅の修業の一環として禅センターの裏を掘り起こしていた。

Luke: Dig a hole, fill it up.

その穴に彼を突き落として埋めた。これにより、ルークはその場で逮捕・連行された。エイミーはアレックと共にその様子を見守っている。


チャーリーが家に帰ると、ジェニファーにプレゼントした白馬がいた。裏庭に放されていたそれがカイヨーティに食べられるのを恐れ、テッドが中に入れたらしい。チャーリーはりんごをかじりながら、馬に話しかけた。「お前はここに実際にいるわけじゃない」

自分でそう言って思いついた。もし何かがそこに実際になくて、でもそこに存在する可能性があるのだとしたら、どうして場所を知っているのにそれを探そうとするのか。

Charlie: If he knew where he was, why was he still looking for him?


ルーク夫妻を尋問。彼はチャンを殺したが、息子のアレックは育てた。しかも彼を愛していると言う。それは自分を救ってくれたチャンに対する愛情があるからであり、アレックにその面影を見ているからではないか。

通話記録を調べると、ルークは自宅から彼の携帯電話へ電話をかけていた。彼のオフィスからルークの携帯電話にかけてもいた。彼が行方不明になった後も、ルークは彼に連絡を図っていた。理由を聞くと「彼を心配していたから」だった。

チャーリーが先ほど思いついたのはこれだった。自分が殺して埋めたのなら、本人がこの世に存在しないことも、遺体が禅センターの裏に埋められていることも知っているはず。なのに彼に電話をして居場所を探そうとしていたのなら、別の理由があると考えられる。

Charlie: You left something with him, with Master Chang. He was holding something.

遺体の左手にあったもの。あれがここで決め手になった。これによりルークの証言も信用に値せず、彼への起訴は取り下げられた。ただし、これで二人とも自由の身とはなるはずもなく、エイミーはChildren's Servicesの人間と面会する必要がある。それは、彼女がチャン殺害の第一容疑者になったからに他ならなかった。

チャンは彼女のことを"His Rose"と呼んでいた。彼女は彼に愛されていると思っていたが、彼は彼女を捨てようとした。それで彼女は彼を殺害し、死体にバラの花を添えたのだった。あの世に行っても自分から逃げられないという意味を込めて。

事件は終結。チャンの遺体は再び地中に埋められることになる。バラの花からも解放された彼は、今度こそ自分の面倒をきちんと見なければならない。

Charlie: You take care of yourself.

遺体にまた語りかけていた。


チャーリーがエレベータに乗ると、あの彼女が入ってきた。いきなり停止ボタンを作動させ、チャーリーにキスした。そして封筒を渡し、颯爽と去っていった。


Kiss and...


Computer Tech Girl: I'll call you.

中身はLAPDの機密文書。ジャックについてのものだった。家に帰ってテッドと共に資料を広げる。彼が一読しただけで、ジャックが相当ヤバイ刑事だったことが分かった。彼の仲間も普通とは違う。彼を追いかけるチャーリーを心配したほどだ。

だがチャーリーの腹はすでに決まっている。この件から外れたいなら外れてもいいとテッドに言った。それを聞いた彼も覚悟を決めた。自分の専門である金銭関係の分析を担当すると申し出た。

いい刑事がいかにいい刑事かを知りたければ、他の刑事に尋ねてみるといい。悪い刑事がいかに悪いかを知りたければ、そいつが雇ったCI(confidential informant: 機密情報提供者)を調べてみるといい。ジャックは91年から96年の間、カイル・ホリス(Kyle Hollis)という男を雇っていた。

記録を調べて出てきた写真を見て、チャーリーは驚いた。


Hollis


レイチェルが描いた男と見てほぼ間違いない。彼がシーボルト家の人間を殺害し、チャーリーがその罪をかぶって12年も服役させられた。

Ted: What are you thinking about?
Charlie: I was thinking about where I'm going next.

彼がそう言ってやって来たのは、失われた時間を過ごしたペリカン・ベイ・プリズンだった。


[To Be Continued]

[感想]

結構都合いい感じで彼女が情報を持ってきてくれた。名前もないようなキャラクタなんだけど、今後も出てくるのかな。でも、DA達が考えている新容疑者は別の人間の気がする。ホリスとつながっているような人間にエイムズ殺害を頼むとは思えない。どちらにしても結局ジャックが妨害して、最後はチャーリーになるように仕組むのかも。

最後に意味ありげに出てきたバラの花もちゃんと説明されて、すっきりした回だった。
今回も禅から得た言葉をヒントに解決。捜査そのものがチャーリーにとっての禅修行みたいで面白い。世の中の真理に触れていく、みたいな。

また次回。シーズンフィナーレになります。

---
Writer: Rand Ravich
Director: Daniel Sackheim

Star:
Brooke Langton as Constance
Brent Sexton as Bobby Starks
Damian Lewis as Charlie Crews
Adam Arkin as Ted Early
Robin Weigert as Lt. Davis
Sarah Shahi as Dani Reese

Jennifer Siebel as Jennifer Conover

Guest Star:
Morann Peri as Pretty Orange Belt
Victor Rivers as Jack Reese
Matthew Leonard as Large Bouncer
Hillary Tuck as Computer Tech
Fay Masterson as Amy Dujarardin
Jude Ciccolella as Luke Dujarardin
Roger Aaron Brown as Det. Carl Ames
Martin Grey as Mark Conover
Merdith Gangrande as Sherri
Erin Ross as Ginger
Andrew Thacher as Site Foreman
Brandon Inge as Alec Dujarardin

Music:
"Ride" by Liz Phair
"Ooh La La" by Goldfrapp
"Fleur de Saison" by Emilie Simon
"Hello! Hello! I'm Back Again" by Shivaree
"Gimme Shelter" by The Rolling Stones
"Perfect Disaster" by Caution Cat

© NBC Universal, Inc.
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