TITLE LIST
BlogTitle

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


[Journeyman] シーズン1第1話。NBCの新ドラマ。超ネタバレ。


ダン・ヴァサー(Dan Vasser)とケイティ(Katie)、そして息子のザック(Zack)はどこにでもいる幸せな家族。ダンはサンフランシスコの新聞社の記者。今日は二人の結婚記念日。彼は、二人の愛する家族に見守られ、今日も元気に出勤した。

新聞社では、編集長のヒューと軽く言葉を交わす。ネタ記事を取るのにも熱心だが、結婚記念日を忘れてないか確認する辺り、二人の関係は良好だ。締め切りを明日に延ばしてもらい、彼はプレゼントを買いに行く事にした。その彼には、かなりの頭痛が襲っているらしく、アスピリンを手にして出かけた。外に出て、タクシーに乗り込むと、一瞬の光に包み込まれた。

彼が行こうとしていたレストランにたどり着くと、なにやら様子がおかしい。中ではフットボールのゲームで盛り上がっていて、オーウェンスがすごいキャッチをしたと騒いでいる。しかし、それは8年も前の話(Terrell Owensは元SF 49ersのワイドレシーバーでしたが、今はDallas Cowboysの81番)。そして、ダンが窓の外で見かけたのはリヴィア(Livia)という女性だった。彼女を追いかけ、タクシーに乗り込むと再び光に包まれた。

目を覚ますと辺りはすっかり夜。場所はまたタクシーの中だったが、運転手は彼がいたことすら気づいていない様子だった。ダンはとりあえず、目的地だったレストランに再び向かうことにした。そこには、妻のケイティが約束どおり待ってくれていた。彼はプレゼントの指輪はまだ完成していないので自前の引換券を渡し、無事に記念日の夜を過ごす事ができたのだった。

二人でベッドを共にし、朝を迎えると側にダンはいなかった。彼が目を覚ました場所は、ゴールデンゲートパーク。服装だけは寝た時と同じままだった彼は、そばのキャンプ場から衣服を拾い、街に出た。彼が家に戻ってくると、家はひっそりしている。中を見回していると、後ろから男がバットを振り回して殴りかかってきた。彼は家から出て行けと言う。ダンは彼に殴りかかってみたが、何も変化はない。異変に気づいた彼は、今日の日付を聞いて家を出て行くことにした。1987年10月6日。

Journeyman


ケイティはダンが見当たらないので、彼の兄のジャックのところを訪れた。彼が殺人課ではあるが刑事だからである。ダンは仕事場にも姿を現していないらしく、もちろん締め切りにも間に合わなかった。電話すらもかけていないらしい。別の女性と言っても、リヴィアくらいしか考えられないが、その可能性もあまりないだろう。なぜなら彼女は9年もの間、音信不通だからだ。行方不明として今すぐ捜査というわけにはいかないが、その手の人間に当たってみると約束してくれた。

当の本人は、元の時間に戻る術もなく、街中を徘徊していた。そんな中、意識もおぼろげに歩く一人の男を見つけた。ダンは少しして気づいた。彼は路面電車に飛び込んで死ぬつもりなのだ。電車が急ブレーキをかけるところ、危機一髪横に倒れこんで二人とも助かった。話を聞けば女性との問題を抱えて、自殺しようとしていたのだった。彼の名前はニール・ゲインズ(Neal Gaines)。ダンは、残された人生の多くの時間のために、前に進むように伝えて、その場を立ち去った。

気づくとダンは、夜のサンフランシスコにいた。彼が家に戻ると、そこには現在のケイティの姿があった。彼女は彼がどこに行っていたか知りたいが、それは彼にだって分からない。ニールという男を救った記憶はあるが、全く確かなものではない。睡眠障害か、ドラッグか知らないが、はっきりとしたことが思い出せない。さらに彼女から驚くべき事を聞かされた。彼がいなくなっていた期間は2日だということである。信じてもらえないと知りつつ、20年前の世界にいたから電話する事も出来なかっと話した。

このことはもちろん、新聞社でも影響が出ていた。記事そのものの締め切りに関しては、厳しいものではなかったので、当日の正午にしてもらったが、いきなり2日間も無断欠勤したのだ。上司のヒューが、ギャンブルにでも興じていたのかと聞いても無理はない。

ダンは仕事をしながら、別の調べものをしていた。ニール・ゲインズに関する記事。その中に、彼が見た顔を一致する顔があった。やはり、彼は現実に存在する人間だった。それを知った彼は、頭を調べてもらおうと、精神科医に電話しながら車を運転していた。その瞬間、再び彼は光に包まれた。

ケイティが家で、ザックのためにお菓子を用意していると、彼がテレビに父親の車が出ていると言い出した。青のムスタングが大破している映像が流れている。急いで彼女は現場に向かった。また、彼女がヒューに電話してみると、締め切りから2時間も遅れていると言うのに、姿を現していないという。事故は他人を巻き込んではいなかったが、事故を起こした本人はどこにも見当たらない。ヒューは、彼の異常な行動に、ドラッグユーザのためのセンターへ連れて行くことを勧めた。

ダンが目覚めたのは、線路の上だった。向かい来る電車を慌てて脇へかわした。そんな彼の耳には、車で電話していた時のハンズフリーキットが付いたままである。ポケットから携帯電話を取り出してみたが、"No Service..."の表示が出ている。街へ出てみると彼のキットをものめずらしそうに見ている男。彼が手にしているのは、顔の大きさほどあろうかという電話機。やはり、また時代をさかのぼったのか。彼がそう考えていると、あのニールが目の前を通っていく。彼は後をつけることにした。

彼が向かったのはレストランで、ニコールという女性と会うためだった。彼は彼女にプロポーズしていたようだが、それを断られていた。どうしてもという彼に、彼女は断固として断った。彼があきらめて去って行った後、ダンがニコールのところへ移動しようとするとウェイトレスとぶつかった。なんと彼女はリヴィアではないか。呼びかけてみたが、向こうの方は彼の事を知らない様子だ。

Dan: It's just... you look like someone I once knew.
Livia: You once knew?
Dan: Didn't end well.
Livia: Well, don't take it out on my gratuity.
Dan: Try not to spill any more drinks on me and I won't.

二人が会話を交わしているうちに、ニコールが店を出た。慌ててダンも外に出ると、ニールがすごい勢いで車を出していった後だった。残された彼女に、ダンが声をかけた。どうやら彼女は妊娠しているのだが、それは彼女が望んでいたことではなかった。仕事を見つけたばかりで、子供は持たないという約束だったのだが、それはかなわなかった。ダンはザックの時も同じような感じだったことを話すと、彼女は彼に後悔しているか尋ねた。

Dan: I'd do anything right now to get back to him.

ひとまず、彼女と別れた。その直後、再び光が襲った。ザックは、ピアノの演奏会だったのだが、なんとか演奏の最後には間に合ったようだ。しかし、ケイティは再び疑問に満ちていた。彼がドラッグをやっていると疑い始めているので、ダンは再びタイムトリップの事を話した。彼の考えではこのニール・ゲインズという男の人生を追いかけていると言うのだ。それを聞いた彼女は、彼がそれを自分がそうしたいと思ってやっているのだと思い込んでしまっているようだ。

彼女との仲を取り戻すため、ダンは宝石屋に行って、指輪を受け取りに行った。先週には出来ているはずったがまだだというので、ごり押ししてなんとかしてもらった。それを持って、家に入ると、ヒューやケイティたちなどが集まっていた。彼らはダンを心配して来てくれていた。ザックはケイティの母親のところへ預けられている。しかし、兄のジャックは違う。彼はひき逃げ事件の容疑者として逮捕しに来たというのだ。

警察へ連れて行かれたダン。ジャックは彼を告訴したりするつもりなどなく、単に聞きたいことがあるから来てもらっただけらしい。そもそも現場から彼が逃げたのを目撃した人間が存在しない。ある目撃者によれば、運転していた人間がいないとすら言っている。つまり、事故についての情報が全くないのだ。2日間の失踪に、事故。何も覚えていない彼は、ケイティとジャックが再び会話をするようになってよかったなどと言って、話をはぐらかした。兄弟として心配もしているジャックに、ダンは少しだけ話をした。リヴィアと会った事。彼女にあの飛行機に乗るなと言おうとしたが、言えなかった事。なぜなら、それは彼女の人生にまだ起こっていない出来事だったから。彼が彼女と出会った時間から、はるかに前の時代だったから。やはり、ジャックには信じてもらえなかった。誰かの助けを求めるようにアドバイスをもらっただけだった。

しかし、ダンにとって、これで全てが終わったわけではない。再びニールについて調べる事にした。今度は、ニコールという女性とあわせて検索してみた。

Jacob Gaines Memorial Scholarship Established...
"The San Franclso School for the Gifted has established a shcholarship in the memory of jacob Galnes The student who, along with his mother Nicole, was killed..."

Mother and Son Killed...
"...Nicole Galnes and her seven year-old son Jacob were killed New Year's Eve, 1997, in an apparent...."

彼女は息子と共に死んでいた。それを知ったダンだったが、再び光に包まれると、PDAのネットワークが途切れてしまった。また別の時代に来てしまった。しかし、その手には指輪が握られている。近くをニールが通り過ぎていったが、今回は彼に気づくことはなかった。ダンは箱を買い、中に指輪の箱を入れて、自分の家に置いていった。そして彼が向かったのは、かつて住んでいたアパートだった。時代が変わろうとも彼の外見が変わっていないので、大家もすぐに入れてくれた。CDを入れてかかったのは、Sarah McLachlanの"Building a Mystery"。すると物音がする。そこにいたのはリヴィアだった。彼女の話を聞いてみると、どうやら二人の結婚式の準備についてのようだ。彼女にベッドへ誘われるまま、二人はキスをするが、彼は自分がこれをしてはいけないと思ったのか、仕事があると部屋を出た。そして、外で彼が出会ったのは、またリヴィアだった。

ダンがいぶかしがる中、彼女は状況を把握している様子である。部屋からさっきまで一緒にいたリヴィアが出てこようとしていたので、目の前のリヴィアが一緒に逃げるように言った。二人きりになってダンは聞いた。「あの飛行機が海上で見つかったが、君の死体はなかった。そもそも君は本当に乗っていたのかい?それとも、俺は幽霊でも見ているのか。」「私よ。落ちる前に飛行機から離れたの。」と言うので耳を疑った。「どうしてあなたがここにいるか分かる?誰を追いかけているか、分かってる?」と彼女が聞き返してきた。彼が例のニールたちのことに触れると、彼女は彼らから離れないように言った。自分の直感のままに進め。もし間違っていたとしても、全体の中の一部であって元々そうなる予定だったのだ。それ以外の余計な事をしてはいけない。そして、自分がここにいるべきではないと言い残して、彼女はアパートの扉を開けて出て行った。そこには夜だというのに光が差し込んでいた。ダンが後を追っていくと、彼女の姿はもうなかった。空から降る紙吹雪。その破片には、"DECEMBER - 1997"と書かれていた。そして今日は、New Year's Eve。急がなくてはならない。

頼れるのは一人しかいない。ジャックに電話した。警察のデータベースを使ってニール・ゲインズを調べてほしい。1997年の残り時間もわずか。その間に二人の人間が死んでしまうと言うのだが、ジャックの目の前にはこの時代のダンが見えている。その彼は電話をしていない。電話の主を不審に思った彼は電話を切ってしまった。もう頼れるのは自分しかいない。

ダンは、いつものレストランに向かってみると、ケイティたちがパーティを開いていた。ダンとリヴィアの結婚祝いランチ。そしてケイティとジャックはカップルだった。彼はそれを見て過去を思い出していた。当時のダンに仕事で急用が入り、その場を去ったのと入れ替わりに未来のダンが髪形を直して、戻ってきたフリをした。彼は検事であるリヴィアに、仕事で必要だから、ニールの住所と電話番号を調べてくれるように頼んだ。行き先のバーの名前を教え、わかり次第そこへかけるように言って、その場を後にする。

バーに付いたダンに間もなく情報が入った。彼の仕事場へ到着すると、彼がバスへ乗るところだった。慌てて飛び乗り、彼の隣に座った。思いつめた様子の彼に、グレグ・フラーと言う名前を名乗り、彼と同級生だと告げた。しかし、彼は目も合わせようとしない。ダンは続けて、結婚したニコールと子供について聞くと、二人は今日LAに引越しする予定だと言う。別居することになるが、彼は彼女を行かせたりしないとバスを降りる彼の様子は、相当に追い詰められている。遅れてダンはバスを降り、後をつけた。ニールはニコールたちの姿を見つけて、車の行き交う道路を横断した時、バスにはねられてしまった。死んだ彼のズボンには、銃が入れられていた。ニコールによれば、もし彼女達が彼を置いてどこかへ行ってしまえば殺しに行くと、今朝言っていたのだそうだ。事実とは違う結果になった。しかし結局、この家族を救う事はできなかった。何も言わず静かにその場を去ったダンは、再び光に包まれるのだった。

現在に戻った彼の携帯電話には、メッセージで一杯になっていた。彼はジャックを呼んで、家に送ってもらう道すがら、ニールのことについて話した。ダンの調べでは、やはり事実は異なるものになっている。彼の息子のジェイコブは、17歳でスタンフォード大を卒業し、学者になった。そして、去年のバス事故で、彼は6人の子供達を救った。この旅は、ジェイコブをこの世に残すためのものだった。ダンは少なくともそう考えている。しかし、ジャックの心配はそこではない。またしばらくの間ダンはいなくなってしまっていたのだ。家に戻るとケイティは怒っていた。家から出て行くように告げる彼女。彼女に愛を証明するため、ダンはスコップを手にし、庭を掘った。7年前、結婚してこの家に引っ越してきた。

Katie: What are you doing?!
Dan: Saving my marriage.

彼が地中から取り出したのは、あの時買った箱だった。蓋を開け、当時の新聞と共に、指輪も無事だった。

Dan: I'll always come home.

雨が降りしきる中、愛を確認したケイティは、彼をそっと抱きしめた。

[END]

[感想]

6話目まで見て面白いなあと思ったのと、途中で話が少し追えなくなってきた部分があったので、書き始めてみることにしました。追いつくまでに打ち切りにならないといいんですが、どうにも視聴率が低いようです。DVRとDVDの視聴率を足せば、結構行くんじゃないかと思うので、継続される事を祈りつつ、ボチボチ書いていこうと思います。

ABCでかつてDay Breakというドラマがあったんですが、何かそれに近いようなそうでもないような感じ。あちらの方は、同じ日を繰り返し生きて、そのたびに得られる情報を元に自分が関わった事件の真相を明らかにする事で、ループから脱出していこうという話でした。ドラマのほうは、打ち切りというか、web配信になってしまったんですよねー。最後まで見たけれど、結構面白かったのに。Moon Bloodgoodというリヴィア役の人が、そのドラマにも出ていたせいで、ちょっとかぶっている感じがしました。最初だけですけど。

自分の身に何が起きているか、あるいは別の事柄への関わりなど、内容も少しずつ充実していっているので、私自身は楽しみにしています。NBCってあんまり打ち切りのイメージがないんだけど。Bionic Woman、Lifeにこのドラマと新作はあまり好調とは言えないんですが、LifeとJourneymanは残してほしい。Heroesも昨シーズンほどの勢いないし。

色々突っ込みどころができそうなドラマですが、また次回。ドラマが楽しめたら、それでええやん。

---
Producer: J.R. Orci
Director: Alex Graves
Writer: Kevin Falls

Star:
Reed Diamond as Jack Vasser
Moon Bloodgood as Livia Beale
Kevin McKidd as Dan Vasser
Gretchen Egolf as Katie Vasser
Brian Howe as Hugh Skillen
Charlie Wyson as Zack Vasser

Guest Star:
Monique Curnen as Nicole Gaines
Christopher Warren as Neal Gaines
Nate Bynum as Bus Driver

Songs:
"Point Of No Return" by Expose
"Trouble Me" by 10,000 Maniacs
"Building a Mystery" by Sarah McLachlan
"Champagne Supernova" by Oasis
"Look After You" by The Fray

© NBC Universal, Inc.
スポンサーサイト


home

Design by mi104c.
Copyright © 2017 アメリカドラマ 411, 2007- All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。