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[CSI:マイアミ] シーズン6第6話。超ネタバレ。


マイアミのとあるプールサイド。水着姿の美男美女が大人数でにぎわっている。すると突然、辺り一体が暗くなりはじめた。全員が空を見上げると、太陽が隠れていく。皆既日食。そして、暗闇に包まれたプールでは誰かが絞殺されている。時間が経つと、マイアミには、また強い日差しが戻ってきた。空には大きな太陽が1つあるだけである。

すぐにホレイショとジェイクが到着。被害者の名前はロニー・テンプル(Ronnie Temple)。彼はハイアリーア・ガーデンズ(Hialeah Gardens)に住んでいる地元の人間らしい。遺体を見れば、首から大量の血を流している。死因については、アレックスを待つまでもないだろう。また事件当時、全員が空を見ていたため、目撃者は一人もいない。

Jake: I think the killer counted on the distraction.
Horatio: But he didn't count on us.


CSI:Miami
(♪"Won't Get Fooled Again" by The Who♪)



ジェイクがキャリーを見かけて声をかけるが、ほとんど無視された。先週の一件から、現場での会話はしないつもりらしい。

Jake: I know that tone. I mean, us taking a break was a mutual thing, right?
Calleigh: It was. It is.

アレックスはロニーが普通に殺されたのではなく、何か呪術の儀式のような形で殺されたのだと言う。とはいえ、特に科学的な理由があるわけではない。彼女の祖母によれば、日食中に死ぬと、誰か別の人間の魂を奪わないと安息の地へいけないということなのだ。今日の彼女はちょっとおかしいぞ。

Jake: That's ridiculous.
Alexx: Hey... I'm going to do my job... but mojo is mojo, honey.

キャリーにも相手にされないので、ジェイクは、「なんかあったら連絡してよ。まだ僕の番号覚えてたらの話だけど」と、チクリとやって別の場所へと移動。アレックスも二人の事はすでに聞き及んでいた。

キャリーが朝、ラジオで聞いたのによれば、マイアミに日食が起こったのは、なんと1637年を最後にないらしい。「皆既日食。それは神がそっぽを向いた瞬間である」とアレックスはなんだかノリノリである。だって、ハロウィンだもの!

Calleigh: I don't know this side of you, Alexx, but I like it.

キャリーが被害者の写真を撮っていると、脇にある金属ケースを見つけた。中身は全て抜き取られていて、何が入っていたかは分からない。これを奪うための殺人とも考えられる。取っ手部分とロックの部分からDNAを採取して、ラボへ戻ってきた。

ナターリアが分析したところによると、知った名前の犯罪者とマッチした。マリオ・モンテーロ(Mario Montero)。彼は2件の強姦罪で刑務所にいた経歴がある。だが、彼女はDNAの様子がおかしいと言い出した。マッチングに利用している箇所の最初の部分は通常の値を示しているのだが、後半部分に異常が認められる。人間のDNAからかけ離れた値が検出されている。つまり、このデータは人間のものではないということになる。ナターリアの考えでは、このDNAの部分が変異し、犬か狼が持つ型と同じものになっているということだ。エリックは、「彼を連れてくるのに鎖が必要だね」と笑っているが、果たして真相は一体。

マリオを連れてきた。エリックが尋問。彼はあの時、プールサイドにいたことを認めた。ロニーが死んでいるのを見て、彼はケースの中身を全部抜き取ってその場を去った。その中身とは、狼のホルモン。80年前、誰が男を女に変えることが出来るなどと考えただろう。今のロニーは、狼に変える薬を売っていたというわけだ。彼は、こういった薬だけでなく、女、ドラッグ、葉っぱに銃までなんでも取り揃えてくれる裏世界の便利屋のような人間である。しかし、なぜ狼なのかというと、それが運命だからだと言う。ウェアウルフ、つまり狼人間になってアウトローな戦士になるのが定めだと言うが、現在の世界じゃそれは単なる殺人犯で終わるだろう。

Eric: I guess I'll have to settle for theft for now. And I want everything back that you took from that cabana. Everything.

彼の殺人を証明するために、彼が盗んだものを調べるところから始める。キャリーと共にこれを行うが、彼女にはもう特に怒る理由もないらしい。遅かれ早かれそうしなくてはならないのは、分かっていた事だから。

封筒に入ったものを全部開けてみると、ホルモンだけでなく色んな物が入っていた。そのマリオはと言えば、大きな事務所の弁護士を雇っているらしい。きっちり証拠となるものをはじき出して、立ち向かわなければならない。調べていくと、血の付いたウールリッチ・ホテル(Woolrich Hotel)の従業員IDカードが出てきた。それについているヒモが擦り切れているところを見ると、これでロニーは絞殺されたようだ。IDに名前は載っていないが、社員番号が載っている。

調べをつけてショーン(Shawn)というホテルのプールボーイを呼び出した。聞き取りを行うのは、ホレイショとフランク。彼の話によれば、誰かがロッカーからIDを盗んでいったのだと言う。嘘かどうか確かめるために、彼の手のひらを見せてもらった。両方の手のひらに、赤い擦り傷がついている。本人は、朝の仕事で椅子を運んでいた時についた傷で、殺人とは関係ないと否定した。考えられる理由としては、ロニーはショーンのカバナ(プールに直接出られるホテルの部屋)でドラッグを売りさばいていたのだが、仲間に加えてもらえなかった。彼は悪に手を染める事自体に抵抗感を示しているが、証明できるものがあるまで、信用するわけには行かない。

Caine: Mr. Hodges, I don't have to believe anything.

アレックスは、首に十字架のネックレスをかけ、魂を抜き取られないようにしつつ、ロニーの検死を開始。いつもは物静かな彼女だが、大声でプロセスを実況しながら行っていく。後ろから首を絞められた痕は、前方部分の喉の辺りで交差している。傷口を調べると、何か繊維質のようなものが付着している。詳しく見てみると髪の毛のようだ。犯人のものかもしれない。次に彼女がY字切開をしていると、彼女は視界がぼやけていって、そのまま倒れこんでしまった。

そんな彼女を発見したのは、ウルフ。復職が決定したよ!と意気揚々と入ってきたら、彼女が意識を失っているではないか。急いで救急車を呼んだ。解剖室では、何が起きたのかキャリー達が調査。そこへエリックが、彼女が目を覚ましたという情報を持って入ってきた。CTの結果も異常なし。体内部分によるものではなく、外部の影響でそうなったと考えるのが妥当らしい。しかし、室内に危険物質が蔓延していた様子もない。MiniRAEで空気を調べてみても異常なし。やはりアレックスが言うように、魂を抜かれでもしたのだろうか。エリックは同じ部屋に、同じ絞殺痕を持った女性の死体があるのを発見した。何か関連があるのか。

彼女は、昨晩遅くにアパートの自室で殺されたダイアナ・ロング(Diana Long)という女性で、夜勤の検死医が調べてみたものの特徴となるものはない。12時間で同様の絞殺事件が2件。10キロ以内の範囲で行われた。ジェイクが二人の犠牲者の共通点を調べている途中ではあるが、連続殺人に捜査方針を切り替えた。

彼女は、一人暮らしで、働いていたわけではなく、また死体を確認しに来た人もいないらしい。エリックはジェイクと彼女のアパートを捜索。エリックは謝罪し、キャリーが特に気にしていないから、ジェイク自身も特に問題はないと言う。事件に戻って、友人のいない彼女の机はテイクアウトのメニューやらカタログやらであふれている。彼女は一日パソコンの前に座っている人間だったようだ。目の前にビーチがありながら、スクリーンセーバーをビーチの写真にしている。詳しく調べるため、PCはAudio/Visual部門へ搬送。しかし、こんなに人付き合いのない暮らしをしている彼女の死体を発見したのは誰か。それはやはり配達員だった。名前はクリント・ギルモア(Clint Gilmore)。一応彼にも聴取済みだが、完璧な答を持っていたらしい。

Eric: Maybe he wasn't being asked the right questions.

というわけで、今度はホレイショが聞き取りを行うことになった。クリントはテイクイン・デリヴァリー(Take In Delivery)という会社の社員で、ダイアナは毎晩、必要なものを彼に持ってきてもらっていた。彼女はいつもドアの鍵はかけず、代金をテーブルに置いておき、商品と引き換えにお金を持っていってもらうシステムをとっていた。彼女が玄関に出たり、声をかけたりすることはなかった。最後に注文した時は、食べ物を二人分持って行ったのだが、テーブルの上にお金が置かれていなかった。おかしいと思い、奥に行って様子を調べると彼女は死んでいた。しかも、その時初めて彼女の顔を見たというのだ。彼が言うには、彼女に客人がいたのを見たことがないらしい。

復帰を果たしたウルフとサマンサで、ダイアナのコンピュータを調べる。画面には無数のアイコンが貼られ、これらは彼女が生活していくために必要なものへとリンクしている。死んだ夜も、彼女は数人とチャットのやり取りを交わしていた。そのうちの一人、スクリーンネーム"LIONCASH88"という人間が、「会いたい」というメッセージを送り、彼女が「忙しいから分からない」と送り返したのが、最後のやりとりである。時刻にして、午後11時30分。このすぐ後に彼女は殺された。LIONCASH88は、ニコラス・パイク(Nicholas Pike)という男であると判明。彼女は断っているような素振りをしているが、食事は二人分注文していたことのは気にかかる。

パイクは、ナイトクラブの経営者で広い家に住んでいる。ホレイショはそこを訪れた。ダイアナ・ロングという名前に聞き覚えはないが、彼女のスクリーンネーム"WRLDTRVLER"
はチャットルームで知り合って覚えているという。しかし、実際に会ったことはないらしい。食事が二人分あった事から、彼と食事をしたと考えられるが、彼女を誘ってOKをもらったものの結局住所も教えてもらえず、そのまま逃げられたというのだ。その後、彼は仕事でクラブへ行き、VIPの客をもてなしていたそうだ。

アレックスは無事に復帰。そこへウルフがやってきた。彼女の調べによると、倒れてしまった原因はやはりロニーにあるらしい。彼は葉巻で覚せい剤を吸っていた。覚せい剤は、アンモニア、ドレインクリーナーやクロロフォルムと共に精製される。大量に摂取すれば、ホスフィン(リン化水素, Ph3)ガスを生み出す。通常なら体に取り込まれてすぐにどこかへ消えてしまうのだが、吸収される前に殺されてしまえば、体内にそのまま取り残されるというわけだ。それと先ほど発見した髪の毛。調べてみると皮膚が付着していないのでDNA鑑定が出来ない(髪の毛ではなく、髪の毛が抜けるときに付いている皮膚にDNAが付いている。一応、補足)。しかも毛は短く、人間のように繊細なものではない。犬のような感じである。といえば、可能性があるのは、マリオしかいない。

エリックとナターリアで、彼のアパートに行った。ドアには血が付着している。電気は消え、ひっそりとした室内。そこからうめき声が聞こえてくる。彼の飼っている...狼だ。そこにはマリオが横たわっていた。聞けば、彼は誰かに後ろから首を絞められたらしい。地面に倒れこんで死んだフリをし、難を逃れたのだそうだ。彼に犯人の顔が見えなかったが、ドアの血があればなんとかなるだろう。ラボに持ち帰って、分析。

再び、ショーン。2日間で起きた2つの殺人現場の両方に、彼がいたという証拠。さらに彼のロッカーから、ストラップが無くなっていた。普通に考えれば、限りなくクロに近い。弁護士を呼ぶ必要がある。

しかし、ホレイショは彼が犯人だと睨んでいるわけではないらしい。つまり彼がはめられたというわけだ。そこでフランクは彼の同僚達を調べ、ロッカーが本当に誰かに壊されていたのか確認する事になった。彼が言っていた椅子を調べてみると、彼の血が付いている。と同時に、そこには意図的に開けられた穴がある。誰かが彼が持つ部分に傷をつけて、怪我を負わせたと考えられそうだ。となれば、誰かがあらかじめ椅子に付いたショーンの血を手に入れ、マリオの家のドアに付けたと考えなければならない。さらに詳しく椅子を調べてみると、どうやら椅子に穴をあけるときに、腕の一部が触れた痕がある。

そこから検出されたのは、塗り薬だった。日焼け止めクリームなどの類ではなく、多形日光疹(日光に対して過敏になる病気)のための薬だという。重い症例だと、数分日光に当たるだけで、水ぶくれを引き起こしたり、火傷すら負うことがある。となれば、1日外で働いているショーンは容疑者から外れる。ジェイクは考えていた。犯行が行われたのは2回。夜と、あの日食の時。つまり、日光にさらされる危険がない時である。ネットでダイアナと知り合い、ナイトクラブのオーナーをしているパイクが怪しい。しかしそれでは礼状を取れないので、キャリーが提案した。

Calleigh: Well, you know, it's a nice sunny day. Why don't we invite him
outside and see if he shows?

ホレイショは指紋等を取りたいと彼を呼び出した。車でやってきた。外は燦燦と日光がふりそそいでいる。車から出るように指示すると、彼は少し間をおいて出てきた。ラボへ向かう様子を見る限り、おかしいところはない。

キャリーとナターリアがそれぞれ調べてみたが、パイクに怪しいところはない。キャリーはロッカーを、ナターリアはサマンサと共にダイアナのハードドライブの解析を行うことにした。そこで、キャリーはアレックスが取り出した狼の毛を見つけた。マリオのペットである。そしてナターリアが新たな発見をして戻ってきた。ダイアナがネットで毎日4,5時間チャットをしている相手が、マリオだと判明した。あの時、彼は被害者を装っていただけの可能性がある。

エリックは彼を尋問。やはり彼はダイアナと関係を持っていた。オンラインでのみだと言うが、彼女からあの狼の毛が見つかったことを教えると、彼はようやく話し出した。ある時、彼女はうっかりラストネームを言ってしまった。それを知った彼は調べて、彼女の家を訪れた。その際に、彼についていた毛が落ちたのだと言う。彼の手を調べてみると、日光対策の塗り薬の反応はなかった。キャリーが彼の家を捜索したが、銃も何も出てこなかった。彼はシロ。

一体誰が犯人なのか。関わった人間をつなぐもの。マリオとダイアナ。ロニー。彼らの生活や行動を熟知し、殺人を行うタイミングもきっちり計っていた。可能性があるとすれば、彼らの様子を監視できる場所に住んでいる人間。そこでエリックたちは、それぞれの被害者の住居から映る景色を写真に収め、サマンサにその場所を特定してもらう事にした。各写真からパノラマ写真を作り、被害者がいた場所を全て直接見ることが出来る場所を探すと、そこはパイクの住むビルだった。

ホレイショとエリックで、彼の部屋に入った。彼はいなかったが、窓際に望遠鏡が置かれている。それはプログラムによって特定の場所を映し出されるようになっていた。1つめはダイアナ。2つ目は、ロニー。3つ目は、マリオ。では、4つ目は? ブリグトン・カレッジ(Brigton College)の寮の一室。日没が迫っている。次の犯行が行われるまで時間がない。

彼は全身を衣服で覆い、手袋をして目的の場所へ向かっていた。そこにはホレイショとエリックがすでに来ていた。銃を構え、両手を挙げてこちらを向くように指示すると、全身に火傷を負ったパイクがいた。太陽アレルギーがあって、寮にいたというだけで今までの犯罪が証明できないとパイク。しかし、ホレイショは彼がリストウォッチを使って犯行に及んだところまで掴んでいた。彼にそれを外すように言って、調べてみた。ネジを巻く部分を引っ張ると糸が伸び出し、それは真っ赤に染まっている。

彼もかつては普通に暮らし、アウトドアを好む人間だった。しかし、この病気にかかってから、家から自由に出られなくなってしまった。そこで、彼は望遠鏡で自分が行けない場所をいつも見ていた。ダイアナとマリオは3分しか離れていない場所で、ネットで1日中話をしている。ロニーはと言えば、プールサイドでドラッグを売っている。太陽の下に出られる健康な体がありながら、彼らはそれを無駄にしている事が許せなかった。

Pike: They were never really alive. I was doing them a favor.
Horatio: But that's not for you to decide, is it, Mr. Pike?

ニコラス・パイク、殺人罪で逮捕。

そして、この日、ライアンは正式に帰ってきた。

Horatio: Good to have you back, Mr. Wolfe. It's good to be back.
Ryan: You went to bat for me. I'm never going to forget that.
Horatio: It's in your blood, isn't it? Never forget that.
Ryan: I won't.
Horatio: Mr. Wolfe, at the end of the day, if we don't hang together, we'll die alone.

[END]

[感想]

いきなり帰ってきたよー。ビックリした。驚いた。でもあんまり活躍の場がなかったので、今後に期待です。

今週はハロウィンがあるという事で、ちょっとしたアレックスのおかしなネタがありました。どうなんだろう。取ってつけたようにするなら、いらんかったような気もするけど。ウェアウルフの話も何の意味があったのかよく分からなかった。違うウルフが出てきたって事?それに狼なんてアパートで飼っていいのかなぁ。

パイクの病気と同じ人が、小さい頃の知り合いでいたのを覚えています。すごく大変で、気を使っていて、晴れの日こそ傘が必要で、苦労していたなぁ。症状は結構重くて、原因も分からないし、特効性のある治療法がないとかで、治らないとか言っていた気がしますが、今どうされているかは知りません。

でもどうしてショーンがはめられたのだろう。一日外に出ていれるというのも、羨んでいたという事なんでしょうか。単に都合がよさそうだったから??

サマンサがもうちょっと出てきて欲しいなぁ、とか思いつつまた来週♪

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Director: Christine Moore
Writer: Corey Miller

Star:
Eva La Rue as Natalia Boa Vista
Adam Rodriguez as Eric "Delko" Delektorsky
Khandi Alexander as Alexx Woods
Emily Procter as Calleigh Duquense
David Caruso as Horatio Caine
Rex Linn as Frank Tripp

Johnny Whitworth as Det. Jake Berkeley
Jessica Szohr as Samantha Barrish)

Guest Star
David Lee as Nicholas Pike
Tyler Hoechlin as Shawn Hodges
Jay Haggis as Ronnie Temple
Fiona Loewi as Diana Long
Christopher Michael Rivera as Mario Montero
James Jordan as Clint Gilmore
Janelle Velasquez as Carla
Julianna Guill as Kelly

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