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[Journeyman] シーズン1第2話。超ネタバレ。


前回までのポイント。

1. ダンは突然の頭痛に襲われ光に包まれると、タイムトリップをする。
2. 時間・場所は不定。今のところ、過去のみ。
3. 戻ってくる日時は、トリップした時間より少し先。
4. 過去で過ごした時間と、戻ってくる際にずれている時間には開きがある。
5. 服装、身につけているものなどはそのまま向こうでも持っている。
6. リヴィアという9年前に突然失踪した元婚約者も状況を知っている。

そして、今回。

ダンは、自分に何が起きているか状況が分からないため、MRIで検査してもらう事にした。側ではケイティが見守っている。医者が「どこにも行ってはいけませんよ」、と冗談を飛ばしていたが、全ての写真を撮り終えると彼の姿はなかった。というのは嘘で、彼はしっかり姿を現した。二人は息子をケイティの両親に預けているので、その間旅行することにしていた。飛行機に乗るため、空港へ向かった。

チェックインの際に特にボディチェックであやしいところもなく、無事に飛行機に乗り込んだ。ケイティは検査結果を心配しつつも、二人目の子供がほしいなどと言い、二人の仲に大きな亀裂が入ったような様子はない。程なく、彼はトイレに行った。手を洗った瞬間、脳を刺激が襲い、また光に包まれた。

彼が目を覚ましたのは飛行機のトイレだった。自分の席に戻ろうとすると、全く違う客やスチュワーデスがいる。席の隣はケイティではなく、見知らぬ女性だった。一方、残されたケイティは彼が中々戻ってこないので、心配になってきた。トイレの方向では、ドアがロックされたまま中から出てこないと問題が起こっている。ノックをしても返事はない。過去の飛行機では、ダンの隣にいる女性が、急に産気づいた。彼女の名前はダイアナ(Diana)。父親は同行していないらしい。同乗者に医者はいるが、彼は酔っ払ってしまっているようだ。

Journeyman


ケイティの乗る飛行機では、トイレのドアをこじ開ける作業が始まった。スチュワードが彼女に同行者はいるか聞いてきたが、一人で来たと嘘というか、機転を利かせておいた。さらに、ダンの携帯電話にメッセージを入れた。この事件のせいで、飛行機は元の空港へ戻ろうとしている。事が大きくなりそうなので、同時にジャックの方にもSOSのテキストメッセージを送っておく事にした。

そのダンは、医者が役に立たないので、ザックが産まれた時の経験を生かし、自ら出産に立ち会うことにした。見よう見まねと周りの助けもあり、なんとか女の子が生まれた。飛行機も間もなく着陸する。

一人で空港に到着したケイティは、尋問を受けていた。搭乗した人間が無断で飛行機を降りていたとすれば、セキュリティの欠陥を問われる事になる。彼女の方もうまく言い訳ができず、搭乗した後にコーヒーでも飲みに行ったのかもしれないと言ってはみたものの、信じてもらえるはずもない。テロリストであるとの疑いもかけられ始めている彼女は、ポートランドに行こうとしていた理由は、二人目の子供を作るためにセックスをしようと思っていたからだと、正直に話した。そこへジャックが到着。

ダンが空港に着くと、留守電のメッセージを聞いた。確かに、ケイティのものが入っている。どうやら彼が着いたのも現在の空港らしい。彼は目の前にいたジャックと合流し、ケイティと再会した。空港職員の尋問を終え、二人は宿泊するホテルに着いた。

ケイティは今までダンを疑ってはいたものの、さすがに飛んでいる飛行機から消えたとあっては、信じざるを得なくなってきた。彼は70年代のとある時間に戻り、知らない女性の出産を手伝って戻ってきた。ニールの経緯を考えると、次にこの現象が起きたら、彼女達の人生を追いかけることになるだろう。ただ、それが意味するものがなんなのかは、全く分からない。時間移動をするのは自然に起こるが、行った世界で出会う人間の人生における一つの区切り(今回のように無事出産する、など)を終えると戻ってきている気がするとダン。ケイティはこの日を待って、子供を作ろうと思っていたのだが、今の状況を考えるとそうも言っていられない。彼女が疲れたようにキスをして着替えに行くと、彼は再びトリップした。

彼が目を覚ますと、歩道脇で寝た状態だった。追いはぎに遭っているところを助けてくれたのは、リヴィア。このリヴィアは現在のリヴィアらしく、来た年代も知らないようだ。どうやら二人して同じ日にトリップしている。彼女の方がこの状況に詳しく、古い電話や貨幣が必要な事、この時代のIDを持っていること、そして理由は分からないが柑橘類を持って旅行してはいけないという事を教えてくれた。最後のは爆発するから、らしい。車の型を見る限り、80年代にやってきた。今回追うべき女性は、やはりダイアナということになる。それをリヴィアに話していると、目の前の車から出てきたのはダイアナだった。彼女に一瞬気をとられていると、振り向いた時にはリヴィアの姿はもうなかった。

降りてきたダイアナがダンの顔を見て気づいた。彼女は飛行機で助けてくれた彼をもう何年も探していた。航空会社に聞いたり、新聞広告も出したがずっと見つけられなかった。彼女は彼の事について聞こうとするが、話を逸らし逆に彼女の娘のタナ(Tanna)について聞いた。父親のトレヴァー(Trevor)に会いたいと言うが、彼女は彼がどういう人間かすら話をしたことがないと言う。それで娘と揉めているらしい。ダンは、この一件を解決する事が今回のチャプターの区切りだと考えているのだろう。「きっと父親に一度も会えずにいたら、娘はあなたを恨むと思いますよ」と言うと、彼女は自分の駅で電車を降りた。彼女は、「いつか娘をあなたに会わせたいです」と言うが、彼はこの時代で連絡先などない。

Dan: I don't have a phone yet, but... I have a feeling we'll run into
each other again.
Diana: All right.

まだ続きがあると確信しているから、このように言っておいた。彼女と別れると彼は再び、現代に戻ってきた。早速昔使っていた携帯電話を探したものの、充電器はケイティがとっくに売ってしまったらしい。彼女の方は、少しずつ受け入れている様子を見せ、タイムトラヴェラーっていうのもイケてるなんて言っている。ダンが口の開いていた彼女のバッグを覗くと、開けられた形跡のあるピルが入っていた。彼が会社の方に行くと、ヒューが締め切りを守らなくなったダンにしびれをきらし、別の若い記者を使うことを画策していた。自分に記事を書かせて欲しいというダンに、サンフランシスコ国際航空のセキュリティには穴がある、という記事を書くように依頼した。彼が事件の当事者であるからだ。

それよりもダンは、ダイアナの事を片付けなければならない。早速調べてみると、いくつか記事がある。彼女は1991年に亡くなっていた。すると、再び彼に頭痛が襲い始める。人目を避け、持ち物を準備した彼は、真っ白な光に包まれた。

彼がどこかの建物を抜けると、"Real Estate Investment Seminor"の看板には1994年とある。それを見ていたら建物に入る少女とぶつかった。結局、彼の持ってきた携帯電話は使えなかった。しかたなく、公衆電話からダンとリヴィアが住む部屋にかけ、留守電が出たのを確認して家に行った。その時の鍵を彼はまだ持っていたので、あっさり侵入。昔の貨幣と携帯電話、充電器を持って去ろうとしたら、二人が帰ってきてしまった。ジャックやケイティもいる。慌てて隠れるダン。ダンとジャックがフットボール観戦に興じている間、リヴィアとケイティは二人きりになってキッチンで話をしていた。それを盗み聞いてしまったダン。そこで知ったのは、二人とも妊娠していた事だった。リヴィアは結婚を控えていて、それが理由で結婚するという形にしたくないため、その時はダンに知らせていなかった。やがてジャック達が帰り、ダンとリヴィアだけになってのを見計らって、もう一方のダンは先の一式を持って部屋を出た。なにはともあれ、うまくいった。

ダンが向かったのは、タナが父親と待ち合わせていた場所だった。それは、最初に到着した時の建物で、あの時ぶつかった少女こそがタナだったのだ。彼女は彼と会うのをためらっているようだ。トレヴァーは、不動産投資セミナーを終え、ホールから出てきた。慌ててその場を立ち去ろうとするタナに思い切って会うように勧めた。ダンが代わりに声をかけ、会話をするが彼は思っていたような男ではなかった。自分が娘である事を告げ、母のダイアナが亡くなった事を知らせると、お金を要求しているのかと聞いてきた。さらに、ダイアナとの関係は一晩限りのもので、自分が父親だと言うから1万ドルを渡したこと、そして彼女が娘に話していたことは空想に過ぎないと、冷たい態度で接するのであった。挙句には、タナに何か買うようにお金を渡し、去っていった。泣きながら建物を出ようとする彼女を追いかけ、ダンが外に出るとそこは現代だった。

彼はひとまず家に戻ってきた。もちろんあの時盗んだ古い携帯電話一式も持ち帰っている。ケイティは、前回の旅行のやり直しをしようと言うが、彼は真実を知っている。あの時、彼女は妊娠していたが産んではいなかった。彼女は中絶したのだろう。さらにピルも飲んでいる。本当に二人目を考えているのかダンは疑っていた。そもそも、この結婚自体を続けていく自信が彼女にないのだろうと言い残し、彼は再び出かけていった。

彼は事故で壊れたムスタングを取りに来た。それを運転しながら、ジャックに電話し、週末にザックを預かってくれるように頼んでいたら、また頭痛が襲ってきた。弟がMRIまで受けていたことを心配して様子を聞こうとするが、彼は電話を切りケイティにメッセージを残して、車を止めた。再びタイムトリップ。

場所はまた機内。前回とは違う客室内の様子。乗客の一人が持っている新聞に目をやると、1995年1月29日。スチュワーデスに聞くと、乗客は満員。彼が座れる座席はないようだ。少し路頭に迷っていると向こうから女性が来た。リヴィア。二人きりになって、自分が誰かを追っているのと同様に、彼女も誰か追っているのか尋ねてみた。知らない。ダンはもしかして自分を追っているのではないかと聞いてみるが、彼女は理由や事情については全く知らない。答が得られずイライラしながら矢継ぎ早に質問するダンだったが、むしろ彼女の方が聞きたいくらいなのだ。そんな彼女に何でもいいから聞いてみてくれと言うと、いつ結婚したか聞いてきた。彼の左手にある結婚指輪を見て気づいていたのだ。相手は誰かも聞かれたが、ケイティだと答えられるはずもない。彼女が知らない人だと言うと、彼女はダンと離れたくて離れたわけじゃないと悲しい表情で言う。立って話をしていると、スチュワーデスに席へ戻るように注意された。戻る席のないダンに、、なぜかリヴィアは自分の席に座るように言った。隣にはあなたの知っている人がいるはずと言い残して、彼女はどこかに消えて行った。言われた席に行くと、そこにいたのはトレヴァー・メイソン。彼は鼻にチューブを入れ、病気を患っていた。彼女にどうして自分の席があったのかは分からない。

トレヴァーから事情を聞いた彼は、タナの職場へ電話した。彼女は帰ったところで、バーに向かったかもしれないという。タクシーで言われた場所へ向かったダン。乗車賃を払う際に間違えて新しいお札を渡してしまった。時間がない彼は、そのままタクシーを離れ、パンク姿のタナを見つけ出した。彼の父は白血病に侵されていた。彼は治療のためにこの場所を訪れているが、長居するわけではない。彼に適合するドナーは、彼女しかいないと言うが、過去にあのような仕打ちにあっていた彼女にはどうでもいいことだった。説得をあきらめてその場を去ろうとすると、先の運転手が警官に話をしていた。警察に追われ、絶望かと思われた瞬間、目の前に車から声をかける女がいる。タナ。父親にサヨナラくらい言ってやりたいから、場所を教えてくれと言って車に乗せてくれた。そして、彼を追いかけていた警官は、若き日のジャックだったがダンには知る由もない。

二人はトレヴァーのいる病院にやってきた。タナがソファに座る彼の前に姿を見せても、彼が気づいたのは機内で出会ったダンの方だけだった。彼女が再び自分が娘だと名乗り出ると、彼は何もいらないと言うが、彼女もドナー提供をしに来たわけではないと言う。

Tanna: So how do they do these transplants?
Trevor: Well. Uh... they stick a big needle in your hip and suck out the bloody pulp and give it to me.
Tanna: It's supposed to hurt like hell. I wouldn't do that even if I loved you.

ダンは近くで話を聞いていた男と共にその場を離れ、二人きりにした。

Tanna: The test to see if I'm a match... that isn't painful, right?
Trevor: I don't know. Don't think so.
Tanna: Then maybe I'll do it.
Trevor: What? Why?
Tanna: Because I take after my mom.

彼女は、母の娘だから、ドナーになると言ったのだった。一方、ダンが出会った男は、ビル・マーブルという。彼は飛行機が好きではなかったのだが、それを克服するためにパイロットの資格を取った。しかし、再び彼を襲った恐怖は、癌だった。

Bill: Yeah, well, Fate never comes through the front door.
Dan: Amen.

形は違えど大きな運命に立ち向かっている二人。ビルが食べているアイスクリームに目をやり、顔を上げたときにはダンの姿はもうなかった。現代に戻った彼が、トレヴァーについての記事を探してみると、1件のヒットもなかった。彼はどうなったのか。

ダンが家に戻ると、予定していたディナーパーティはすでに終わっていた。そっけない態度の彼女に、彼も同じ辛さを味わっていると話した。子供を作る事よりも、今いる家族の所にずっといられるようにすることが大切だと言うダン。彼女もそれを理解し、ひとまずその場を終えた。

翌日、ダンは現在のタナの職場を探し、そこへ行ってみた。中から出てきた彼女とすれ違うと、彼に気づいた。彼女の姿はすっかり変わって普通の大人の女性になっていたが、ダンの方はもちろん変わっていない。父親については、結局マッチせずに96年に亡くなったとの事だった。二人が歩きながら話をする。トレヴァーにマッチしなかったものの、別の人間にはマッチした。相手はビル・マーブル。彼は今も元気にしていて、ダルフールで人道支援活動をしているらしい。結果として彼を救うという事が、彼女の人生の一つの区切りとなる地点だったということなのだろう。

新聞社に戻った彼は、今度こそケイティと一緒に過ごすため、空港へ向かう準備をしていた。ヒューが若手のジェシーに頼んで航空会社に連絡し、記事となるネタを集めようとしたが、失敗に終わった。ダンがゲートから飛行機に乗った記録はあったが、降りたという記録はない。結局真相を知っているのは本人だけだということだ。そんな取材なら後で出来るので、「一杯子供作れよ」とヒューは彼を快く送り出した。

二人が空港に向かうと、例の一件以来、彼らの名前が搭乗禁止リスト(No-Fly List)に載っているというので、飛行機に乗れなくなってしまっていた。別に子作りするために飛行機に乗ってポートランドまで行く必要あるまいと、車で1時間で行けるメンドシーノ(Mendocino)で我慢する事にした。

Dan: Did I tell you I got the results back from the MRI? There's nothing wrong with me.

彼に一体何が起きているというのだろうか。

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Director: Alex Graves
Writer: Kevin Falls

Star:
Moon Bloodgood as Livia Beale
Brian Howe as Hugh Skillen
Kevin McKidd as Dan Vasser
Reed Diamond as Jack Vasser
Charlie Wyson as Zack Vasser
Gretchen Egolf as Katie Vasser

Guest Star:
Keith Sellon-Wright as Trevor Mason
Jessica Chastain as Tanna Bloom
J.R. Cacia as Billy Marble
Annie Wersching as Diana Bloom

Songs:
"Fluorescent Adolescent" by Arctic Monkeys
"Get Down Tonight" by KC & The Sunshine Band
"Shining Star" by Earth, Wind & Fire
"Inside You" by The Psychedelic Furs
"Bad Reputation" by Freedy Johnston
"Today" by Smashing Pumpkins
"Young Folks" by Peter Bjorn & John

© NBC Universal, Inc.
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