[スーパーナチュラル] シーズン4第5話のリキャプ。

(本編は全て白黒で放送されています。と言ってもテロップ予告はカラーなんですが^^;)
いかにもホラーっぽいクレジッツとオープニング。一台のインパラがペンシルヴェイニアの山道を走っていく。ディーンは昔のような感じで、兄弟二人してヴァンプをやっつけに行こうと思っていた。もうジタバタしたって俺達だけじゃ世界を救えん。
Dean: Yeah, well, we can't save the world,not today anyway. But what we can do is chop off some vamps' heads. Come on, man, it's like the good old days. An honest-to-goodness monster hunt. It's about time the Winchesters got back to tackling a straightforward, black-and-white case.
二人はスーツを着て、Oktoberfestにやって来た。
Dean: We still got to see the new "Raiders" movie.
Sam: Saw it.
Dean: Without me?
Sam: You were in hell.
Dean: That's no excuse.
彼はまだ新作を見ていないようだ。と、それを特に気にする様子もなく、でっかいプレッツェルを買いに行った。そんな兄貴を見て弟は微笑んだ。まさにgood old daysってやつだ。
美味そうに食べていたら、hot chickにちょっと声をかけられた。さすがにOctoberfestだけあって、挨拶もドイツ語。美女も気になるが、目的は別の男。シェリフのディートリック(Dietrich)。
Sam: Sheriff Dietrich.
Dietrich: Are you the boys from the Fed?
Sam: Agents Angus and Young.
(もちろんAC/DCのAngus Youngから取っている。Ha!)
二人はモルグに案内された。取り出されたのは、マリッサ・ライト(Marrisa Wright)という女性の遺体。26歳の彼女は、首の右に大きな穴が2つ開いていた。
Dietrich: This killer's some kind of grade-A wacko, right? I mean, some satan-worshipping, Anne Rice-reading, Gothic, psycho vampire wannabe.
(Anne Riceは映画"Interview With the Vampire"(邦題「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」)の原作者。)
彼はヴァンプの真似事をした殺人をやっていると考えているようだ。目撃者は一人だけいて、エド・ブルワー(Ed Brewer)と言う。シェリフによれば、あまり信用できるような人間ではないらしい。
二人はバーに入った。そこにはさっきドイツ語で声をかけてきたhot chickのバーテンダーがいる。
Girl: I remember you.
Dean: And I remember you... "Jamie." I never forget a pretty... everything.
兄弟はFBIのIDを見せ、目撃者であるエドを探していると言った。しかし、彼女は二人がエージェントだと信用していない。
Jamie: Wow, you don't come on like a Fed. Seriously?
Dean: I'm a maverick, ma'am. A rebel with a badge. One thing I don't play by the rules.
Sam: Okay, maverick. Um, so, where can we find Mr. Brewer?
(marverickは一匹オオカミ)
エドは警察に見た事を全て話したが、全く信じてもらえず、今更FBIが来てどうなるのかとすねていた。それでも、兄弟が怪奇事件を一杯扱ってきたから大丈夫だと真剣に話すと、真実を語り始めた。
彼はいつものようにここで酒を飲み、真夜中に家に戻った。その途中、カップルを見かけた。そう思っていたのだが、なにやらもみ合いになっている様子で、よく見ると男が女の首を噛んでいた。
男の格好はヴァンパイアそのもので、それ以上でも以下でもなかった。牙に
slicked-back hair(ニホンゴでいうオールバック)、襟のついたケープにリボン付のメダリオン。聞いて分かるように、ドラキュラそのものなのである。しかもアクセント付で話した。
Brewer: You know, something like... "Stay away, mortal! The night is mine!"
的な。ジェスチャまでつけたが、大げさすぎて信じがたい。その様子を遠くから見ているジェイミーとルーシー(Lucy)。エドがジェイミーに気があるんじゃないかと、ルーシーは賭けをした。彼がティップを払うのに20ドル。彼女はナプキンにキスして去っていった。
残ったジェイミーの元にディーンが来た。
Dean: So, you got a beer back there for me?
Jamie: I don't know, agent Young. You off duty?
Dean: And then some.
サミーは置かれていたナプキンを取って席に戻る。本題。やっぱりエドの話は信じられない。かと言ってこのまま引き返すのもなんである。
Dean: Room's paid for, and it's Oktoberfest. Come on, brother.
Beer and bar wenches.
Sam: Pretty sure women today don't react well to the whole "wench" thing, Dean.
試してみた。
Dean: Hey, bar wench, where's that beer?
Jamie: Coming up, good sir!
Dean: Dude, Oktoberfest.
彼女は喜んでビールを持ってきてくれた。サムが注文をしていないので、彼女が聞くと代わりにディーンが答える。
Dean: Oh, he doesn't drink. He's a Christian scientist. Doesn't even take aspirin. He's a real drag on stakeouts.
Jamie: You're funny.
Dean: I'm a lot more than that. I'd love to get a chance to show you the rest. What time you get off?
Jamie: Ha ha. Like I said, "funny."
QBディーン、タッチダウンパス失敗!WR全く追いつけず!みたいな。サミー、ニッカリ。するとディーンはいきなり真面目に話を始めた。
Dean: I came back from the furnace without any of my old scars, right? You know, bullet wounds, knife cuts, None of the off-angled fingers from all the breaks. I mean, my hide is as smooth as a baby's bottom, which leads me to conclude, sadly... that my virginity is intact.
Sam: What?
Dean: I have been re-hymenated.
Sam: Please. Dean, maybe angels can pull you out of hell, but no one could do that.
Dean: Brother, I have been re-hymenated. And the dude will not abide.
サミーは「部屋に帰って寝るから、勝手にしろ」といたって冷静。んなアホな!テレビの前の全員がバカウケだよ!お腹いてーよ!!真剣にこんなことが言えちゃうディーンが素敵すぎ♪
というわけでジェイミーに声をかけた。でもルーシーとおでかけ+バーに初めて来た人にはピックアップされないと断られた。明日また来いって言われたけど、今回の事件はこれ以上調べるつもりはないから、諦めざるを得ない。
Jamie: Is it too weird for you?
Dean: Not weird enough.
リック(Rick)とマリー(Marie)のカップルは、車でmakeoutしていた。そこに遠くからオオカミの声が聞こえてくる。彼女は不安がり、逆に彼は全く気にしていなかったが、彼は後ろからソイツに襲われて、彼女はギャーーーーっと叫んだ。
翌日。二人のエージェントは彼女から話を聞く。スーパーラージサイズのドリンクをズズズとすすりながら、リックは肉片と化したのと話した。見たところ、襲ってきたのはウェアウルフみたいだった。顔は毛むくじゃらで、黒い鼻。爪。破れたパンツとシャツ。い、いかにも過ぎる。
Marie: Like from the old movies.
聴取はここで終了。二人はモルグまで来たが、ドラキュラにウルフマン。この街はどうなっているんだ状態。遺体を見ると、目を背けたくなるような悲惨さ。どっかのサイコがウェアウルフの真似事をしたレベルではない。それに骨に深いバイトマークスがついている。
これだけのことをやれるだからウェアウルフっぽい。でも心臓が丸々無傷で残っていた。そんなウェアウルフなんておらん。と思ったら、ディートリックが検死結果を持ってきてくれた。遺体についていた繊維質はオオカミのものと特定された。
Dean: I'm getting a headache.

Dean: Looks like we've stumbled on to a midnight showing of "Dracula Meets the Wolfman."
(ディーンが映画"Frankenstein Meets the Wolf Man"から作ったのか、単に覚え違いしているのかは分からない。)
兄弟は再びバーに来た。ウェアウルフにヴァンパイア。曖昧な点も多く、本物であると断定するに足らない。
Dean: So, what? we've got a vampire and a werewolf Monster Mashing this town?
("Monster Mash"はBobby "Boris" Pickettのノヴェルティ・ソング。コミック・ソングに近いがもっと変で特異な感じ)
ジェイミーがビールを持ってきてくれた。事情が変わり、この件でしばらく残ることになったと聞いて、彼女は今晩空いているとディーンに話した。しかもビールもおごり。ディーンもご満悦だ。サムはニタニタ。
Dean: Hey, you think this Dracula could turn into a bat? Bat would be cool.

Canonsburgにあるアメリカ歴史資料館。そこの従業員オンリーの部屋で電話をしている男がいる。ミイラの入った棺おけが運ばれてきたらしいのだが、これを受け取る予定になかったため、確認の電話を入れているようだ。
そしたら勝手に棺が開いた。と同時に煙が上がり、マミーが起きて近づいてくる。彼は銃を撃ったが、首を締め上げられて殺された。今回3件目の事件。
警察に混じって兄弟も調査。サーコファガス(sarcophagus: 装飾の入った棺おけ)にはフィラデルフィアのProp Houseという店のタグがついていて、古代の物ではないと分かる。もくもくっと上がっていた煙はドライアイスによるものだった。
Sam: Is he making his own special effects?
Dean: Yeah, a mummy with a good sense of showmanship.
なんだか馬鹿馬鹿しくなってきた。ディーンはこの場をサミーに任せ、ジェイミーの待つバーに向かった。一方の彼女は、時間を過ぎても来ないため、帰ろうとしていた。そこに噂のドラキュラが登場。ブルワーが言っているように、どこからどう見てもドラキュラである。
彼女は逃げたがすぐに行き止まりにぶつかった。ドラキュラは彼女をマリーの生まれ変わりだと思っているらしく、彼女を手に入れようと待っていた。追い詰められた彼女は、スプレーをかけた隙に逃走。ここでようやくディーンが現れた。
Dean: Son of a bitch.
Dracula: You should not use such language in the presence of my bride.
Dean: Okay.
ぶん殴ったが全くダメージなし。怪力で腕を抑えこまれた。ドラキュラはディーンをハーカーだとも思っているようだ。「ミナは俺のものだ」と映画そのまま。時間を作ってジェイミーを逃がしたところで、逆襲に出る。するとドラキュラの耳がちぎれた。焦った彼は逃走し、ディーンは追跡。しかし...彼はバイクに乗って逃げてった。なんじゃそりゃあ。

再開。サムと合流した。ディーンは引きちぎった耳を彼に触らせた。こ、この感触は!
Dean: Feel familiar to you?
Sam: Oh, man.
Dean: The skin of a shape-shifter, just like St. Louis and just like Milwaukee. Of course this one's all holding buckets of crazy. Oh, and, uh... This must have fallen off during the fight.
と言って見せたのはメダリオン。リボンにはまたもProp Houseのタグがついていた。コスチュームのレンタル。
Dean: All three monsters – The Dracula, wolf man, and the mummy – all the same critter, which means we need to find this guy before he Creature from the Black Lagoons somebody.
(1954年の映画"Creature from the Black Lagoon"(邦題「大アマゾンの半魚人」。内容は...題の通り)
Jamie: So, you guys are like Mulder and Scully or something, and the X-files are real?
Dean: No, "the X-files" is a tv show. this is real.
(二人がFBIを名乗っていることから、彼女はこう尋ねた。)
犯人はコスチュームを着て、自分の好きなモンスター映画の真似をして殺人を犯していると思われる。とサムが説明を始めたら、ジェイミーもディーンもドラキュラの言っていた名前が全く分からなかった。
ミナはドラキュラが花嫁にしようとしていた女性であり、ジョナサン・ハーカーの妻である。この場合、ディーンがハーカーで、妻であるジェイミーを奪おうとするドラキュラから彼女を守っている、という話に置き換えられる。
Jamie: Wow. Lucky me.
でもいきなり妄想を行動に移したわけではなく、その前に彼女と会って下調べをしていたはず。Oktoberfestには色んな場所から人が来ているから、バーテンダーの彼女はいちいち覚えていない。
覚えている男と言えば...彼しかいない。エドは一月前にここに越してきて、ルーシーは彼が自分に気があると言っていた。彼は古い映画館で映写技師として働いている。
Sam: Take care of Mina?
Dean: Yep.
サムは一人で調査に出かけ、ディーンは彼女と残った。彼が彼女にシェイプシフタの説明をすると、FBIエージェントではないと気づかれた。と言っても隠す必要はない。
Jamie: So, this is what you do? You and your partner just tramp across the country on your own dime until you find some horrible nightmare to fight?
Dean: Some people paying.
Jamie: Wow.
Dean: What?
Jamie: That must suck. I mean, you're giving up your life for this terrible... I don't know, responsibility.
Dean: Last few years, I started thinking that way, and, uh, you know, it started sort of weighing on me. Of course, that was before... a little while ago, I had this – it's called a near-death experience. Very near.
ディーンの話に彼女は興味を持ったのか、彼の隣に座った。
Dean: And... when I came to... things were different. My life's been different. I realize that I help people. Not just help them, though. I save them. I guess it's – it's awesome. It's kind of like a gift... like a mission. Kind of like a... a mission from God.
Jamie: So, does that make you... some kind of monk or something? You know, celibate?
Dean: Man, I hope not.
二人はキスした。まるで映画のワンシーンだ。でもルーシーが知らずに電気を付けてしまって中断。彼女は空気を察して帰ろうとしたが、なぜかジェイミーはここで飲んでいくように言った。ええっ。ディーン、思わず作り笑い。
Jamie: Stay for a drink.
Dean: Yeah. Stay for a drink.

サムは"The Phantom of the Opera"を上映している映画館に入った。バッハの「トッカータとフーガ」のオルガンが聞こえてくる。まるでディーンの心境を代弁しているみたいだ。
弾いていたのはエドだった。サムは彼に銃を突きつけ、犯行について問い詰めた。しかし彼は怯えるばかりで抵抗しようとしない。耳を掴んでも、全然ち切れない。とんだ勘違いに、サミーも戸惑うばかりであった。

ディーンとジェイミーは、さっきあった出来事を話した。すると彼女が眠そうに目を閉じる。彼の視界もクルクル回り始め、グラスが5つくらいに見える。そこでいきなりルーシーをぶん殴った。さらにケリをかました。ズレた顔の皮膚を元に戻していやがる。
立っているのが精一杯でクラクラするが、ビンを割って武器代わりにした。いざ戦おうと思ったら、やっぱり無理だった。ぶっ倒れて意識を失った。で、起きたら縛り付けられていた。目の前にはドラキュラのカッコしたシェイプシフタが登場。
本人は非常に役に入り込んでいて、ドラキュラになりきっている。そこでディーンは、ちょっとからかった。
Dean: Crazy son of a bitch you really are. You're not Dracula. You get that, right? Or even if you think you are Dracula, what the hell's up with the mummy?
殴られた。
Shape-shifter: I am all monsters!
Dean: Life ain't a movie, you sorry sack of...
また殴られた。
Shape-shifter: Life is small, Meager, messy. The movies are grand, simple, elegant. I have chosen elegance.
Dean: You think "elegance" is really the word for what you did to Marissa or Rick Deacon or any of the others?
Shape-shifter: But of course. It is a monster movie, after all.
Dean: You do realize what happens at the end of every monster movie?
Shape-shifter: Ah. But this movie is mine. And in it, the monster wins. The monster gets the girl. And the hero, he's... electrocuted.
ヒヒヒと笑いながら電気処刑台のスイッチに手をかける。
Shapeshifter: And tonight, Jonathan Harker, you will be my hero.
Dean: Wait, wait, wait, wait.
ディーンはもがいたが全く外れない。もうおしまいだと思われた瞬間、玄関のベルが鳴った。マントをひらりとさせ、さささと走っていった。来たのはピザの配達だった。あまりのいでたちに、お兄さんはビックリしている。というか呆れている。
Shape-shifter: Ah, you've brought a repast. Excellent. Continue to be of such service and your life will be spared.
Deliver guy: Uh-huh.
めちゃくちゃ面倒くさそうにピザを出した。すると今度はピザにガーリックが乗っているかと聞いてくる。自分で注文しているんだから、それくらい分かるだろう。彼はさっさと払ってくれと鬱陶しそうに言って、代金を受け取った。ちゃっかりクーポンを利用したりしている。どんなドラキュラじゃい。
サムはバーに戻ったが、そこには誰もいない。なのでディーンに連絡。もうとっくにジェイミーをお持ち帰りしていると考えた彼は、電話してくれとメッセージを残した。テーブルを見ると、割れたビンに口紅の跡がついたナプキンがある。彼は彼女が犯人だとすぐに気づいた。
一方、ディーンと共に眠らされたジェイミーも、シェイプシフタの家に捕まっていた。
Jamie: What have you done with Dean?
Shape-shifter: Harker is resting elsewhere. Please, put on the
gown and you may dine. We are having pizza.
この全くワケの分からない会話。おかしくってしょうがない。彼女は、こいつがルーシーに化けて親友のふりをし、自分を調べまわっていたことにショックを受けていた(ルーシーも実際にドラキュラに出てくるミナの親友の名前)。「こんなバカな遊びやってられない。家に帰りたーい」と言ったら、「ガウンを着ろ」って怒鳴られた。ただの妄想変態オジサンに見えてきた。
そんなことをしている間に、サムが鍵を開けてこっそり家に侵入。ドラキュラの話は続く。
Shape-shifter: I used to love the movies.
Jamie: They aren't real. You can't make them real.
Shape-shifter: "Real" is being born this way. Different. "Real" is having your Dad call you "monster". It's the first time you hear the word and he tries to beat you to death with a shovel. Everywhere I ran, everywhere I tried to hide, people found me, dragged me out and attacked me, Called me "freak," called me "monster." Then I found them. The great monsters. In their movies, they were strong. They were feared. They were beautiful. And now I am like them. Commanding. Terrifying.
Jamie: Lonely.
Shape-shifter: Was lonely. Now I have you.
Jamie: Ever think that maybe you're lonely because you kill people?
Shape-shifter: Or I kill people because I'm lonely.
彼は自分の哀しい過去を語った。もっとも、「ミナ」を我が物にするための作り話かもしれないけど。物音が聞こえた。ジェイミーはディーンだと思い、彼の名前を叫んだ。カッとなったドラキュラは彼女を思わず殴ってしまった。

サムはまずディーンを発見した。
Dean: Oh, thank God. Just in the nick of time. That guy was about to Frankenstein me.
Sam: Hey there, handsome.
Dean: Shut up!
(兄の微妙な格好を見て)
サムがドアを蹴破り、二人は奥に進んでいく。寝室に倒れていたジェイミーに近づこうとしたら、後ろからドラキュラにつかまれてブン投げられた。
Shape-shifter: You will never be Van Helsing!
(Van Helsingはドラキュラに血を吸われたルーシーを助けようとする教授。シェイプシフタにとってサムはヘルシングらしい。)
遅れてやってきたディーンもボコボコにした。彼は落としてしまった銃を拾おうとしたが、逆に吹き飛ばされてしまってピンチ。しかし、眠っていたジェイミーが後ろからシルヴァー・ブリットを2発撃ち込んだ。
Shape-shifter: It was beauty that killed the beast. No, Mina, do not weep. Perhaps this is how the movie should end.
ドラキュラは椅子に倒れこみ、眠るように死んでいった。
翌日。事件が解決してお別れの時間だが、ディーンとジェイミーはキスが止まらない。サムも止めるに止められず、遠くでニヤニヤ見ているだけ。

Jamie: You guys saved my life, you know? So, thanks.
ここで彼女とお別れ。最初はどうかと思ったけど、中々良い旅であった。
Sam: I like her.
Dean: Feels good to be back on the job, doesn't it?
Sam: Yeah, it does.
Dean: The hero gets the girl, monster gets the gank – all in all, happy ending. With a happy ending, no less.
Sam: Real classy, Dean.
Dean: Hey, all I'm saying is the shifter man had a point, you know? It would be nice if life was movie simple. Although, if I was turning life into a movie, I wouldn't do this "Abbott and Costello Meet the Monster" crap.
Sam: Yeah. no, I know what you'd pick.
Dean: No, you don't.
Sam: Yeah, I do.
Dean: No, you don't. You don't.
Sam: "Porky's II."
Dean: What?
Sam: You heard me.
Dean: Lucky guess.

【感想】
ひさびさのコメディで、小ネタ満載、お腹一杯。昨シーズンより質が上がっているというか、手が込んでいるというか。
そんな中でディーンがジェイミーに語ったり、シェイプシフタからちょっとしたヒントをもらったりと、話に大きな進展がなかったものの、意義のある回だったんじゃないかな。兄弟も昔に戻ったみたいで、ちょっと一息。ここら辺のバランスも上手く考えられていて、ファンを心配させっぱなしじゃないところが心憎い。
なんだかドラキュラの映画がまた見たくなってきた。それでは皆さん、この辺で。また次回★
【Credits】
Writers: Ben Edlund
Director: Robert Singer (II)
Stars:
Jared Padalecki as Sam Winchester
Jensen Ackles as Dean Winchester
Guest Stars:
Todd Stashwick as Dracula
Melinda Sward as Jamie
Holly Dignard as Lucy
Michael Eklund as Ed Brewer
Garry Chalk as Sheriff Deitrich
Todd Scott as Security Guard
Carmen Lavigne as Anne Marie
John Stewart as Rick Deacon
©2008 The CW Television Network
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