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[Journeyman] シーズン1第5話。超ネタバレ。


前回のポイント。

1. 過去に戻った世界では、ダンの行動が全て優先される。法律を犯すようなことも、目的を果たすためならば、問題になることはない。
2. ダンが直感で行動した事は、全て結果的にうまく作用している。
3. ラングリーという現代の世界で初めて知り合った宇宙科学の博士から、過去のダンに電話があった。


ダンはケイティ・ザックと共に、休暇を楽しんでいた。街に出てみるとジャックは先週知り合ったテリーザ・サンチェス(Theresa Sanchez)とデート中。ザックが大道芸を見たいと言うので、3人を残してダンが連れて行くと、頭痛が襲ってきた。急いでケイティを探そうとするが、道行く人にぶつかった瞬間、息子を残してトリップしてしまった。取り残されたザックは、父親を探して歩いて回る。一体何が起きたのか、彼には全く分からない。異変に気づいたケイティはジャックに知らせ、仲間に頼んでザックを捜索する事になった。

ダンがたどり着いたのは、どこかの草原。辺りは真っ暗で、雷が激しく鳴り響いている。そこにパラシュートで着地に失敗し意識を失った人間がいる。ダンが彼を助けようとすると、雨も降ってきた。男が意識を取り戻すと、持っていた黒のケースはどこかと激しい口調で聞いてくる。二人はどこにいるのかも分からない。そして、ダンはいつの時代にたどり着いたのかさえ、分からないまま再び現代に戻ってきた。

== Journeyman ==

慌てて自宅に戻り、ザックの様子を見に行くと、ジャックとケイティが無事連れ戻してきていた。さすがに今回は、息子を置き去りにして消えてしまったので、ジャックも疑心暗鬼に陥っている。ダンとケイティは、今すぐ話せないが、家族の問題だからとりあえず信じていて欲しいとだけ言って、その場は納得してもらった。このような事が起きているにも拘らず、軽率な行動をしたことを心底後悔した二人だった。

ザックは少し落ち込んでいた。ダンはめまいがして見失ってしまった事を詫び、彼が楽しみにしていたフットボール観戦の準備を一緒にすることにした。テレビからケイティが二人を見られるように、メッセージの入った紙を作る。明日仕事が終わってから、手伝う事を約束し、彼を寝かしつけた。この状況で観戦になど行けるはずもないが、半年前もからザックはずっと楽しみにしていた。それを今更キャンセルなどできない。7歳の彼を納得させる説明などきっとないだろう。

翌日、ダンは少ない情報を元に記事を探してみた。1件だけヒットしたのは、ディラン・マクリーン(Dylan McCleen)という男の記事。彼は、飛行機をハイジャックし、10万ドルを持って逃げていた。だから、この名前も偽名であり、素性は全く分からない。記事を見ていると、例の若手記者ジェシーがどうしても何か手伝わせてくれというので、タトゥについて調べるように指示した。稲妻の左に星、右に太陽がある。

ダンが働く新聞社の経営状況はあまりいいとは言えず、インターネットに押されて収益も減ってきている。サラリーをカットするよう役員から指示を受けるヒュー。なんとか抵抗を試みるが、状況は芳しくない。そんな時に、こんな大きなスクープがあれば会社を救えるかもしれない。

ジェシーは早速情報を仕入れてきた。タトゥはレンジャー部隊の人間ものだった。ディランはレンジャーだったのなら。ヴェトナム、カンボジア、ラオスといった辺りの偵察部隊に所属していた可能性がある。新たな情報を元に調べを進めていこうとすると、再びトリップ。

彼はどこかの店の奥に来ていた。どこか東南アジアの言葉だろうか。ディランが店員達に写真を見せ、聞き込みに来ている。様子が静まったのを見計らい、ダンが外に出ると彼がいきなり襲い掛かってきた。一瞬にして、首にナイフを当てているあたり、やはり軍人のようだ。彼はダンが落下地点に先回りしていたところから、グリーンベレーか何かの特殊部隊の人間で、自分を追いかけていると思っていた。彼にディランと呼びかけると、やはりそれは自分の名前ではないと否定した。ダンは、彼を助けたいと言ってみたが、さすがに信じてもらえなかった。ディランは結局、何も言わぬまま去っていった。

リヴィアはダンが襲われていたのを遠くから見ていた。相手が悪く、彼女は止めに入ることも出来なかった。彼女にディランの事を聞いてみたが、知らないらしい。ダンは中々答が得られないので、ザックのことまで話をし、秘密をさらけ出した上で質問をした。彼女がなぜ、ずっと追いかけてくるのか。そして何をしているのか。古い貨幣を持っていない彼の代わりに支払いをし、さも彼を助けるためにいるかのように振舞うだけのリヴィアだった。

一方、現代の世界では、遅い帰りをザックが待っていた。そしてケイティのところにSFPDが事情聴取に来た。ファンドレイザーの夜、近くのリカーショップで強盗があったというのだ。ゲストのリストを見せて欲しいと言うが、寄付をしてくれる人間の秘密を守る義務がある。彼が見せた容疑者の写真は、ダンだった。顔の部分は写っていないが、懐に銃を持ち、タキシードを着ている。結局ケイティは、翌日リストを用意する事を約束し、その場を終えた。しかし、目撃者やタクシーの運転手、写メール(←メールじゃないけど、この呼び方でいいの?? 原語はa camera phone shot)もある。襲われた店主は、こん睡状態で、犯人の姿について聞く事もできない。ダンでないと確信を持っているケイティだが、状況証拠しかない今は彼が間違いなく逮捕されてしまう。

戻ってきたダンは、彼女からこの話を聞いた。世の中冤罪なんてよくある話である。気をつけなければならない。現状ではダンがザックを連れて行けそうにないので、彼女はジャックに代わりを頼んでいた。それから、今回のディランの件について話をした。彼女も彼の事件は知っている。だが、問題はそこではない。彼が過去に戻るたび、いつもリヴィアのことで口論になってしまう。ケイティは、彼がそんなことをするために行っているのではないと分かりつつも、改善されない状況に毎回苛立ちと不安を覚えているのだった。

ダンは戻ってきた。今度は交通渋滞している道路。周りにはやはり東南アジアの人間と思われる人間が沢山いる。その中にディランが探していた写真の男を発見した。ダンが彼に声をかけると、彼は新しい会社がある場所へ引っ越すところだった。彼はディランを知っている。本当の名前はリッチ(Rich)大尉らしい。彼によれば、リッチは家族を助けてくれると約束していたのだが、見捨てたのだと言う。しかし実際は、彼を探していた。見つからなかったのは、彼が引っ越していたからだ。今は大金を手にし、彼を救おうとしている。それを話すと、出発するのをやめ、ダンの話の続きを聞くことにした。彼の名前は、チャン・セン(Choung Seng)。

リッチのファーストネームは知らない。だけど、彼のあだ名はchaka chacout。crazy dogという意味である。チャンはカンボジアを離れ、この国に逃げてきた。その時助けてくれたのがリッチだった。彼はチャンの家族も同様に助けてくれると約束していたのだが、それは守られなかった。チャンはてっきりダンが彼の居場所を知っているのだと思い、新しい職場に姿を見せずここに残ったのだ。しかし、今は情報はない。ダンは、怒る彼の胸元からリッチからもらったというメダルを奪い取り、現在の世界に戻ってきた。

ダンがディランの情報を仕入れてきたので、ヒューたちも色めきだって来た。なにせ32年間一切の進展がなかったのだ。半信半疑の同僚達。リッチ大尉という人間が、東南アジアや特殊部隊に所属していたか、まずはそこから調べてもらう事にした。そうしていたら、ダンのところにラングリー博士がやって来た。別の部屋に移動し、二人きりで話を聞く。

ダンはまず、15年ほど前に一度話したことがあるか聞いてみた。前週、過去に戻った時に彼から電話がかかってきて、現在の話の続きをしようとしていたからだ。答は覚えていないとのことである。知り合いであるダンの父親を探していたのだろうと言っているので、やはりあの電話は現代からかかってきたと見て間違いない。

次に、タキオンについて尋ねた。前の電話では怪しまれてしまったので、SFの本を執筆中ということにし、タイムトラヴェルの仕組みについて教えてもらった。アインシュタインの理論から特に変わった点はない。光の速度で移動できるものがあれば実験できるが、今の科学力で不可能である。タキオンの存在については、証明がされていないという答。存在しないのではなく、証明する方法がないのだ。500年前、人類は冥王星の存在すら知らなかった。5年前に惑星であると判明した。そして今はそれが違うと分かった。その間、冥王星自体は何も変化していない。人間の科学力が進歩したに過ぎないのだ。それを聞いて、改めて彼に質問した。タイムトラヴェルは可能であるか。分からない、というのが本当の答である。

ダンは、小説について詳細に話した。それを聞く博士は、真剣な顔つきになっている。トリップの様子だけでなく、主人公の取り巻く環境についても、現実味のある話だったので、彼は少し疑いを持っているかもしれない。ダンと主人公が同じだということに。一通り話を終え、機会があればまた話をすると約束し、彼は帰っていった。

ダンがザックに、一緒に行けないと話すとやっぱり落ち込んだ。ジャックが連れて行くと知っても、やっぱりダンと行きたかったようだ。そこへジェシーから連絡が入ってきた。リッチの所属は特殊部隊。だから一切のデータはなし。今のところはそれだけ。電話を切ると、再び時空旅行の時間が来る。ケイティを呼ぶが返事はない。部屋に戻り、彼が光に包まれてトリップした。そこにはザックが呆然とした表情で立っていた。

到着するとすぐに目の前をディランが通り過ぎる。だが、バスに乗って行ってしまった。そこへリヴィア。彼についての情報を聞くダンだが、彼女は頼りになる情報源に聞いてみたらどうかと言う。この時代に会ったとしても、記憶は残ったりしない。その相手とは、同じ新聞社の写真記者だった、ダンの父親である。彼はヴェトナム戦争の記事も手がけていたのだ。

ジャックがテリーザとデートしているところにケイティが来た。彼が観戦チケットを手に入れてくれたので、その御礼に来たのだ。それともう一つ。あの事情聴取が彼の差し金ではないかと疑っていた。しかし、ジャックは殺人課であり、店主はまだ死んでいないので、彼の管轄外との事だった。それを聞いて安心したケイティは、ダンがやっていないと念を押し、二人は別れた。

ダンはリヴィアと共に新聞社に入った。彼がためらっていたのは、父フランクが7歳の時に彼を置いて出て行ったからだった。意を決して、彼と話をする。ダン・カーソン(Dan Carson)と名乗り、5分だけ時間をもらった。ダンは父が取材のために世界を飛び回っていたことを知り、それによって家族がないがしろになっていたと聞いて、今の自分と重ねているようだった。肝心のリッチ大尉についてだが、ファーストネームが分からないので、どうしようもないという。ただ、ジョン・リッチー(John Ritchie)という大尉ではないかと逆に聞かれた。フランクはホー・チ・ミンの辺りで仕事をしていた事があり、レンジャー部隊に所属するリッチー大尉という人間なら知っているというのだ。詳しく聞きたいところだが、フォード大統領が撃たれたというニュースで大騒ぎになり、話はここで終わった(1975年9月22日にダンがいたということになる)。

ダンは、彼がいつも通っているというバーにやって来た。お金を手に入れたものの、足が付くといけないから使う場所が限定されているので、こんな場所で飲んでいるのだ。ダンがもし本当にジョンを追いかけているだけなら、とっくに警察にでも突き出しているはずである。自分がリポーターであると明かし、なぜチャンを救おうとしていたのか聞いてみた。戦争で負傷した際に、彼の家族に世話になった。そのお返しにと彼らの希望をかなえようとしたのだが、頼みの綱である政府は戦争そのものを過去のものにしようとし、一切取り合ってくれなかった。彼らを救うためにはお金がいる。そこでハイジャックを思いついたのだ。彼らのために。もちろん、チャン達はそんなことが行われているなど思いもよらない。ハイジャックをした後、捜索が6週にもわたって続いたので、その間潜伏していた。それが終わり、サンフランシスコにたどり着いたときには、チャンはどこかへ行ってしまっていたというのが真相だった。彼はチャンがカンボジアに帰り、死んでしまったのだろうと考えていた。しかし、彼はアメリカにいる。それを証明するかのごとく、ダンはあのメダルを差し出した。

彼をチャンが働くレストランへ連れて行った。二人は言葉を交わさなくてもよかった。きつく抱きしめあい、再会の喜びをかみ締めた。チャンを連れて店を出ようとすると、オーナーが文句を言うので、ジョンが包丁を持って脅しをかけた。外に出た3人。チャンは、タイにいる友人から家族が今どうしているか知っているから、ジョンと共に彼らのところへ行く事にした。ジョンは、彼らが向こうで生活するための準備はきちんとしていたらしい。彼は去り際に、必要なお金は半分の5万ドルでいいと、残りの半分をダンに渡した。拒否するダンだが、先の騒ぎを聞きつけた警察が近づいている。ジョンは変装して逃げるためにダンの着ているジャケットを買い取りたいと言うが、それも出来ないので、お互いのジャケットを交換するだけで納得した。ダンはこの話を記事にしないと約束し、二人と別れ、現代へ戻ってきた。彼が受け取ったジャケットのポケットには、5万ドルが入れられている。

教授になったというチャンに電話をかけてみた。話では、彼の家族は向こうで無事に生活していると確認できた。うまくいった事がわかったので、続きは明日また電話で聞く事にした。新聞社では、ジェシーがリッチーの事を突き止めていた。情報では、1976年にバリ空港で逮捕され、現金1万2千ドルが発見された。今の彼は、ミッション・ヴィエホ(Mission Viejo, CA)でバイクショップを経営し、妻や子供と生活しているらしい。記事にしないと約束したダンは、ジョンにはアリバイがあり、76年にFBIに話をしていたから、それではネタにならないと嘘をついておいた。

ダンは家に戻ってきた。フットボールのチケットを3枚買って。旧札には価値があり、それを全て換金したので、バッグ一杯のお金を手にしていた。リカーショップを襲ったんだと悪い冗談を言うが、ケイティにとってそれどころではない。ディランの話と共に、これからゆっくり話すとして、ザックの様子を見に行った。チケットを見せてもあまり喜んでいる様子ではない。

Zack: I saw it, dad.
Dan: What did you see?
Zack: You.
Dan: What did you see, Zack?
Zack: You're magic.

[END]

[感想]

結構都合よく話が進んでいるかのように見えるんですが、面白いなあと思います。切迫した感じじゃないし、それほど危険なミッションでもない。終わりは必ず、ハッピーだし。画面かじりつき、じゃなくてリラックスして見るには十分な内容です。

初めてこの現象を見た人間が、息子のザックだとは。子供だから素直にこういうことが起きるっていうのを受け入れていて可愛らしかった。次回以降にどう影響するか楽しみです。

最後のお金の話はちょっとやりすぎじゃないのー、と思いつつまた次回。

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Director: Allison Liddi-Brown
Writer: Matt McGuinness

Star: Reed Diamond as Jack Vasser
Moon Bloodgood as Livia Beale
Kevin McKidd as Dan Vasser
Charlie Wyson as Zack Vasser
Gretchen Egolf as Katie Vasser
Brian Howe as Hugh Skillen

Guest Star: Joel Gretsch as Frank Vasser
George Newbern as Ariel Felix
Lisa Sheridan as Theresa Sanchez
Jeffrey Pierce as Dylan McClean

Songs:
"Shooting Star" by Bad Company
"Shelter From The Storm" by Bob Dylan

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