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[CSI:ニューヨーク] シーズン4第2話。NYPD! 超ネタバレ!!


NY対NJ。2艇のヨットが対決する。ニュージャージーを応援しようと、カップルがジェットスキーでヨットの近くを走っていたら、目の前には潜水服を着た白骨死体が浮かんでいた。

マック達が現場へ到着。ヨットのレースは1600年代にさかのぼり、勝った方がスターテン・アイランド(Staten Island)の所有権を得たという伝説もあるようだ。先に来ていたシェルダンの調べでは、水面下で数週間漂流していたと分かる。イースト・リバー(East River)の流れは速く光も薄くて、ダイバーにとっても厳しいものらしい。

遺体の目の部分はすっかりなくなってしまっている。また、被害者はダイブマスクをしていて、点状出血していることが分かった。窒息死である。彼の酸素タンクのメーターを見ると残り90%。

Mac: So how does a guy with a full tank of oxygen and backup regulator drown?


CSI:NY
(♪"Baba O'Riley" by The Who♪)


シドが切開すると、内臓部分まで随分荒らされていた。表面同様、ヒトデが食べたと思われる。これは持ち帰ってリンジーへ。右手の人差し指と中指を骨折している。傷口がふさがりかけた様子がない事から、死ぬ直前に怪我したと考えられる。時間にして、2,3週間前。遺体と共に耳の形をした物がある。これはシリコン製の装着物で、さすがにこれはヒトデは食べなかったようだ。これから、生まれつきの耳の病気である小耳症を患っていた事も分かる。頭部に接続した部分には金属プレートがあり、そこにはシリアルナンバーが彫り込まれている。これで身元が分かるだろう。

死因の方は、溺死ではなかった。肺からシアン化合物が検出されたからだ。人体に吸収されれば、一瞬で死にいたる劇薬である。どこからこれが入ったかは、死体の状況が状況だけに判別できない。潜水中に川底で注入されたか、陸でこれをやってから川に投げ捨てたかのどちらかだろうが、遺体を捨てるのにスキューバギアを付けてやるかという疑問は残る。

モンタナがヒトデを調べてみると、外皮部分に特に証拠となるものはない。しかし、胃の辺りに異常がある。映像から判断すると、胃が二つあるように見えるのだ。一緒にいたステラの下に被害者の情報が来た。彼はダイビングのインストラクターだった。

彼の名前はダグ・ホールデン(Doug Holden)。彼が働くスクールに、ダンとステラは来ていた。同僚に聞き込み。彼は生徒に人気があった。ダイビングは二人一組で教えていて、彼のパートナーは、マット・キャンベル(Matt Campbell)。遺体が発見された現場のイースト・リバーでのダイビングはプロと言えど危険すぎる。また、彼がダグを最後に見たのは2,3週間前だった。パートナーのマットも時を同じくして姿を見せなくなった。二人はフリーのインストラクターなので、プライベートのクライアントに教える事もあり、こういったブランクはよくある事である。そこでダグの客の中で、ここ3週間の間に接触した人間をリストにしてもらった。ダンは、美人ぞろいの生徒の写真を見て、二手に分かれて聞き込みしたいとステラに言ったら、却下された。がっかり。

タンクにつながるチューブを調べると、小さく丸い穴が開いていた。皮下注射器の針のようである。犯人はシアン化合物を気化させ、チューブに針を刺して注入する事で殺人を行ったと考えられる。ダグと同じくらいのレベルで潜れて、至近距離まで近づけるような親しい人間でなければならないだろう。

ダンとステラが別々に聞き込みをしていく。ダグの方は往々にして、客の反応はいい。辛抱強く教えてくれるし、物腰も穏やか。それに対し、マットの方はあまり忍耐力があるとは言えないようだ。とは言うものの、二人の関係が悪いというわけではない。ラボに戻ったステラはマックにこれを報告。ダンからの情報では、マットが母の日に姿を現さなかったので妹が捜索願いを出していた。彼が犯人なのか、あるいは彼も犠牲者の一人なのか。

リンジーがヒトデの胃について、新たな発見をした。1960年代、ニューヨークの地下鉄の壁や床の断熱材として、アスベストが使われていた。断熱材の繊維質は、アルキル化したエポキシ樹脂で包み込まれているため、有機的に分解される事はない。これについて当時、環境保全の人間が大きく騒ぎ立てた問題があった。この地下鉄はイースト・リバーに廃棄されたからだ。となると、ダグは沈んだ地下鉄の中で殺されたと考えられる。

マックの指揮の下、ダニーとシェルダンが潜って調べる事にした。赤い電車が横たわっているのを発見し、二手に分かれて様子を探る。中には例のヒトデが沢山いる。するとシェルダンが新たな遺体を発見した。同じくダイバーの格好をしている。すぐに引き揚げ、シドが検死すると死因は同じ。歯の様子から、マットであると識別された。ダグと共に、同じ時期に殺されたようだ。違う点は、ダグはメタンガスの噴出によって海面へ押し上げられていたのに対し、マットは海底に沈んだままだったという事。二人が一体何をしていたのか。

Sid: Beats me, I don't even swim.

メンバーは早速マットの遺体と電車の中で発見したものを分担して調べた。ステラが手にしたのは、金のコイン。マットはこれを見つけていないかもしれないが、価値ある貴重なものであればこれを目的として潜ったとも考えられる。鑑定家に見てもらうと、これは偽物だと言う。コインに線が入っているからそれと分かる。2枚の鋳型から作られたもので、正確にはレプリカ品である。元は18世紀のスペイン・エスクードコインだと彼は言う。奥へ資料を取りに行くと、近くにいた男がそれはダブロン硬貨で海賊の宝だと教えてくれた。価値にして1万ドル。彼の名前はドルー・ベッドフォード(Drew Bedford)。彼はアンティークコインを買いに来ていたようだ。鑑定家が言うには、何年か前に2枚の同じコインがオークションに出されていた。どちらも難破船から引き揚げられたものだと言うが、結局どちらも偽物だと言う事が分かったらしい。そのうちの1枚であるかどうか、調べてもらう事になった。

ステラはマックのところへ行って、情報交換。例のコインは完全なる偽物で、金で電気メッキされていた。シアン化合物はメッキする際に使われるものであるとマック。となれば、宝石商や金属の細工師などが容疑者候補となる。ステラが聞き込みをした時、妻が講習を受けていたという男がいた。名前は、コリン・バーネット(Colin Barnett)。彼は高級なカスタムメイドの宝石を扱っていて、額にはあざがあった。

ダンが彼を連れて来て、聴取。彼は宝石を扱うだけで、コインの方はやらないというが、メッキのプロセスについては知っている。だが、そんな人間は街に沢山いる。ダンは、彼には動機があると言う。ダイビングの講習をした後、妻のエリカ(Erika)とダグは二人だけで時間を過ごしていた。それに額にはあざがある。ドアに頭をぶつけた時のものであると答えた。また、妻が誰と浮気をしていようと、彼女自身の問題だから特別気にしていない。ここ3週間については、仕事でエリカと共にパリにいた。このアリバイを調べるため、滞在先等のリストを提出させる事にした。

ステラがこれを調べると、バーネットはシロ。考えられるのは、ダイバーたちに誘いをかけて、イースト・リバーでトレジャーハンティングをさせた人間がいるということ。もう1度、その線で調べてみる必要がある。このことを伝えるために、彼女が5分前に電話したのだが、マックにつながらなかったと言う。彼は例の件(3時33分コール)で内線番号を変えたというのだ。オフィスの彼の番号まで、知られている。

そこへモンタナ。マットのマスクについていた虫を調べていた。その正体はナマコの幼生。調べてみると深海に生息していて、あの地下鉄よりさらに30メートルほど深い場所らしい。再び、ダニーとシェルダンは現場へ。まずは機械を沈めて、カメラで状況を探る。水深50mの辺りに何かある。どうやら、古い船のようだ。ここからは実際に潜って状況を見に行く。

その様子はモニタでマック達も見ている。商船のようにも見える。海軍のものにしては小さすぎる。船首像の映像が届いた。これで船を特定し、難破船の引き揚げ許可をもらった人間を調べる。ダニーは注射器を発見。空の木箱もある。金のコインも落ちていた。調査が進んでいく中、いきなりメタンガスが噴出した。勢いでシェルダンの上に柱が倒れてきて、動けなくなってしまった。彼のタンクが外れない。ダニーが救出に向かうが、流れが急に強くなってきた。モニタの映像にも彼らの姿が見えない。

マックはレスキューを要請。なんとかタンクを外す事ができれば、ダニーの分で上まで上がる時間は稼げる。予備のマスクをシェルダンにつけ、なんとか戻ってきた。全身打撲の上に、骨折もしている。命には別状なさそうだ。一瞬死を覚悟した彼は、脳裏にシドが解剖する映像が浮かんだらしい。彼らの決死のミッションの甲斐あって、重要な証拠品を得る事ができた。

ダニーは、注射器を分析。モンタナはコインの方を調べた。

Lindsay: You know, he's lucky he had you down there with him, Danny.

彼女は心配でたまらなかったようだ。コインはやはり前に見つかったものと同じものだった。ダニーの方も結果が出た。シアン化合物。推測は当たっていたようだ。気化させたものを、注射器で吸引し、チューブに注入して殺した。となると、誰が潜らせたかという疑問が出てくる。注射器の付着物の成分解析に、もう1つ反応がある。コルチゾン。炎症が起きた時に摂取する薬だ。これが混入していた可能性は一つだけ。犯人が注射器を再利用して、犯行に使ったのだ。

ステラは、船首像の方を調べていた。何かの女神をかたどった物に違いないのだが、どうしてもそれが何であるか特定できない。気分転換にコーヒーを買いに行ったら、そこにベッドフォードがいた。アンティークショップで彼女がオーナーに渡したビジネスカードを勝手に取ってきて、連絡しようとしていたらしい。彼女に一目ぼれしてしまったようだ。行き過ぎだった事を認めた上で、ダメだと知りながらも午後8時にラウンドツリー・ダイナー(The Roundtree Diner)で待っているから、と彼女に賭けてみた。果たして、傷ついた彼女の心は、その頃までに癒されているでしょうか。

彼女がラボに戻ると、ダンが例の船首像の行方を掴んでいた。しかし、引き揚げ許可をもらって実際に行ったとされる人間は、存在しないというのだ。偽名を使った上に、フェイクの住所で申請をしていた。これではもしお宝を見つけたとしても、法的に所有権を訴える事はできない。なぜこんな事をする必要があるのか。フェイクのコインに、偽名での許可申請。誰かが宝の船があるかのように見せかけるためにやったとでも言うのだろうか。

ダンは、コルチゾンを発見した後もさらに注射器に何かが付着しているとにらんで、調べていた。DNA。CODISから特定できないが、バルカン半島に住む民族固有の特徴がDNAに現れている。ギリシャ、ブルガリア、トルコ、セルビアなどを含め5000人ほどが該当する。ステラが聞き込みを行ったダグの生徒の中に、留学生2人組がいた。2ヶ月前に入国した彼らの国籍は、アルバニア。バルカン諸国の1つである。ダイビングの講習は、そのうちの一人が潜水病にかかって以来、受けていないと言っていた。もし、治療を受けないままであれば、関節が腫れ上がり、コルチゾンが必要になってくる。例の注射器で自らに打っていたと考えるのが妥当だ。

ザミール・ドゥカ(Zamir Duka)。マック達がアパートを訪れ、警察だと分かると逃走した。しかし、マックの手から逃れる事はできない。残りの警官とステラは、もう一人を探して部屋の中を捜索。中には爆弾の製作キット。火薬。そしてダイビングの記録。彼らは、宝探しをしているフリをして、爆弾を仕掛けていたのだ!時間がない。残りの一人がこれを実行に移そうとしている。チームを配置し、トンネルと橋の周りを捜索する。

残ったマック達は、爆破ターゲットを予測。ダグとマット。流れの速い川の中、あの船へたどり着くルートを知るために、宝があると見せかけて二人を誘い出した。となれば、あの船の中に爆弾がある。ダニーがあの時見つけた空の箱。犯人達が二人を殺したのは、爆破後、人物情報が漏れないようにするためだ。部屋の中からはセムテックス(チェコで開発された爆弾)が発見された。空になったケースの中身がどこかで使われようとしている。

マックは、ザミールの首を締め上げ、窒息寸前まで追い込んで場所を聞き出そうとした。そこへ、ダンがステラから受け取った情報を持って入ってくる。彼らのロフトから、スケジュール表が見つかったのだ。ターゲットは国連本部。イラクのPublic Integrity(公共保全)の長官が30分後にスピーチをする予定になっている。彼は、アメリカがイラク援助のために用意したお金を盗んだ造反者の調査をしていた。アルバニアの解放軍がこれを裏で支援していたのだった。

ここでダンに連絡。プランが変更され、長官はケネディ空港からmotorcade(重要な人間を乗せた車を含む車の一団。日本語が分からない)で国連に来る予定だったが、その車に乗っていないのだと言う。さらには、殺害予告も出されていた。国連のプロトコルでは、motorcadeのセキュリティが破られた場合、ヘリコプターで移動する事になっている。それはイースト・リバーの上空を飛ぶはずだ。となれば、殺害予告は彼をヘリへ誘導するためにアルバニア人の誰かがやっていたと推察できる。ヘリパッドは川に東側。辺り一帯から人間を避難させ、マックとダンを含む警察の部隊はボートで現場へ向かう。

ベシム・ルマーニ(Besim Lumani)。もう一人の男が海中から顔を出した。周りは全員、銃を構えている。上空でヘリの音がする。ルマーニは手にしたスイッチをONにした。何も起こらない。何度押しても変わらない。不発に終わった。間一髪セーフ。爆弾処理班が、起爆のための無線装置をジャミングしていた。爆弾も発見され、解除に成功。彼も逮捕された。

事件は解決した。復帰してきたシェルダンは命を懸けて助けに来てくれた相棒に礼を言いに来た。

Sheldon: I just wanted to, uh... you know, I...
Danny: Hey, hey. Forget about it, all right? It's all in a days work, right? You'd do the same for me, you know?
Sheldon: Well...

二人は笑いあって、全てを洗い流した。

[END]

[感想]

あー楽しかったし緊張したし。最後の笑顔が最高だったし。気持ちイイ!というわけでザーッと書いてしまった。

意外な展開が待っていて、最後の方のスピード感が凄かった。昨シーズンの辺りから、こう言った緊張感を生み出す演出が素晴らしくて、クライマックスのところで心拍数がグーンと上がる。これは他のCSIには、というより他の犯罪ドラマにはないところですね。

ベッドフォードをやっているKerr Smithは、以前FOXでやっていたJustice(ALIASのVictor Garber主演の法廷ドラマ。)でTom役をやっていました。すごく印象に残っていたので、出てきたときTomや!って心で叫んじまいました。分かる方にだけ。

また時間を作って続きを書きたいと思います。見た方も、これから見る方も、細かいところにチェック入れつつ、楽しんでください。NYは扱う内容が難しいなー。

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Director: Oz Scott
Writer: Wendy Battles

Star:
Anna Belknap as Lindsay Monroe
A.J. Buckley as Adam Ross
Carmine Giovinazzo as Danny Messer
Gary Sinise as Detective Mack "Mac" Taylor
Melina Kanakaredes as Detective Stella Bonasera
Eddie Cahill as Detective Donald "Don" Flack, Jr.
Hill Harper as Dr. Sheldon Hawkes

Robert Joy as Sid
Kerr Smith as Drew Bedford

Guest Star:
Warren Derosa as Colin Barnett
Salina Soto as Erika
Cathy Shim as Traci Butler
Tanc Sade as Zamir Duka
James C. Burns as Fraud Consultant
Adrian R'Mante as Besim Lumani
Sean Taylor as Doug Holden
Zack Henry as Matt Campbell

Songs:
"Out In the Fields" by Gary Moore
"Whatever U Like" by Nicole Scherzinger feat. T.I.

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