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[CSI:マイアミ] シーズン6第8話。超ネタバレ。


仲のよい家族がヴァケーションでマイアミに来ていた。楽しい旅行を終え、ホテルをチェックアウトする。飛行機に乗り遅れないため、それぞれが役割分担して準備をする。だが、二人いた息子のうち一人がエレベータに乗り、出てきた時には死体となっていた。

彼はブライアン・パートニー(Brian Partney)。18歳。家族は両親と弟。カナダからの旅行者だった。口元に銃弾が貫通したような穴。後頭部から血を流して死んでいる。正面から銃で撃たれたのだろう。ナターリアは、現場に最初に来たのが初めてで、ショックを受けていた。いつもはアレックスが検死した後で来るからだ。

Natalia: Just... it's weird. I feel like he was trying to talk to me– trying to tell me what happened.
Horatio: He is trying to talk to us, and we– are listening.


CSI:Miami
(♪"Won't Get Fooled Again" by The Who♪)



アレックスが検死。そこにキャリーもやって来た。死因は、弾丸一発のみ。即死。口元から後頭部の辺りへ抜けている。弾が通過した部分の組織は非常に柔らかいので、弾丸本体はきれいなまま残っている。はずだったが、肝心のそれが見つからない。なのにギャングが身につけていたバンダナは残されている。黒い色からコブラ・ファミリア(The Cobra Familia)のものだと予想される。アレックスが立ち上がると彼女の映像が画面に映し出されている。犯行の様子もカメラに収められている可能性が高い。

ホレイショは父親から話を聞く。チェックアウトの手続きをしていて、ブライアンがどこに行こうとしていたのかは知らなかった。この土地に知り合いもいない。ましてギャングとの関係などあるはずもない。セレブリティ達が泊まる豪華なホテルで休日を楽しんでいただけだ。

バンダナからDNAは採取できなかった。ブライアンの服からも情報なし。だが、キーカードが出てきた。彼らが泊まっていたのは423号室。これは804号室のものだ。その部屋にはミッチ・ペーニャ(Mitch Pena)という男が宿泊していた。そこでホテルの8階を調べる。

壁に血が飛び散っている。銃で撃たれた時に出来るパターンであることから、ブライアンはここで殺されたと分かる。804号室はエレベーターの正面。ドアが開いた瞬間に撃たれたのだろう。

エリックとフランクでペーニャから聴取。彼はブライアンのことは知らないし、ビーチに行っていたので銃声も聞こえなかった。一方、一緒にいる女性エイミー(Amy)は、昨日彼と会ったというちょっとした知り合いだった。泥酔していた彼女は、彼を見て気に入り、キーカードを渡していたのだ。彼女の部屋を訪れ、いちゃついていたところにペーニャが帰ってきた。状況を全く知らなかったブライアンは、逃げるように部屋を出たのだが、嫉妬という動機は殺人には十分である。

ナターリアは、ライアンと共にエレベーターの映像をチェック。ブライアンが乗り、ドアが開くと銃を持った手が彼の目の前に現れ発砲。誰かは全く分からないが、シャツの袖だけは見えている。袖の周りに、緑色のバンドが見える。これはこのホテルの従業員のジャケットだ。犯人はホテルの人間なのか。すぐに従業員のロッカーとゴミ集積所、そしてゴミ箱が調べられた。そしてランドリー。エリックは血の付いたシャツを発見。さらに荷物にIDタグをつけるパンチも見つかった。

ルイス・メンドーザ(Luis Mendoza)。パンチの穴には個別の形状があり、ホテル側は誰がタグを打ったかすぐ分かるようになっている。例えば彼の場合、ヤシの樹の穴が出来る。動機として考えられるのは、彼がコブラ・ファミリアの縄張りに住んでいるという事。ギャングのメンバーである事を否定するが、この殺人でメンバー入りを許可されたとも考えられる。被害者との共通点がないと言うのも、ギャングらしい。ルイスは、昼は工事現場で働き、夜はホテルで働いている。お金を貯めてこんな危ない場所から引っ越したいと言うことだ。シャツについても誰かがロッカーから盗み出したと言うのだが、それは調べが進めばやがてわかることだろう。

ホレイショは、ショック状態の弟シェイン(Shane)からも話を聞く。彼は兄のようにホテルで知り合った人間はいない。事件が発生した時、彼はガレージにいた。後ろ手にオートバイの音を聞いた。しかし、誰が乗っていたかやどんなバイクだったかは分からない。父親のロジャー(Roger)は、意味もなく彼を責めた。お前にはガッカリだと。彼はここに来る前にルイスを見かけた時も、飛び掛って行きそうなほど怒りをあらわにしていた。感情のコントロールができないようで、非常に危険である。ホレイショはフランクに彼の後をつけるように指示した。

エリックは駐車場を調べていた。そこにライアンも到着。地面にはタイヤをこすった跡が大きくついている。半円を描いていることから、ブレーキをかけながらフルスロットルで180度回転したと分かる。前輪のタイヤから、円の外周部分への距離を測ると88インチ。通常のものより長い。摩擦跡には液体が落ちている。これらの情報を元に、バイクを特定する。

Angel 56。しかしこれだけでは登録数が多すぎる。一方、液体の方は野菜油であることが分かった。ライアンはこれが手がかりになると言う。スタントのライダー達は、キャニスター(小型缶)をバイクにつけ、後ろのタイヤに零れ落ちるように細工をしている事がある。こうする事によってタイヤからより多くの煙が出るからだ。そのようなカスタムを行っているショップを探す。

ヴァスコ・トーレス(Vasco Torres)。ホレイショとフランクが彼の下を訪れた。例のバイクはすでに彼の手によって燃やされていた。今朝バイクに乗ったのは彼ではないと言う。ここにいる全員で全てのバイクを共有していると威勢を張った。

Vasco: You going to arrest us all?
Horatio: Yeah, I am– eventually. So stick around.

キャリーはブライアンのカバンを調べている。ギャングの所業だと目星をつけた上でのこの行動に、ライアンも首をかしげている。彼女曰く、他に動機となるようなものがないということを、確実なものとしておきたい。彼は中に入っている物をリストに書く作業を行う。どれもこれも旅行に必要なごく普通のものばかりだが、ヤシの木型の紙が出てきた。カバンの中にあるということは、ルイスが開けたことに他ならない。この時間帯、彼が働いているのは工事現場。

今度はホレイショとエリックで訪れる。大声で呼んでも返事がない。現場の建物に濡れたままの血が付いている。奥を調べていくとルイスが血を流して倒れていた。白人の男がいきなり後ろから殴ってきたと言う。顔は見る事ができなかった。

可能性があるとすればこの男しかいない。ロジャーがホレイショの下に呼ばれた。彼はフランクの監視を逃れて、この犯行に及んだと考えられる。ルイスがまだ犯人と決まったわけではない。最も恐れるべきは真犯人を野放しにする事である。ロジャーは自分は被害者だと主張するが、もしこの行動が本当ならばとんだ勇み足になる可能性がある。犯人が報いを受けただけだと言う彼を、容赦なく逮捕した。

ルイスを殴るのに使われた木材を調べてみた。DNAマッチ。したのはシェインだった。彼は兄を慕い、ベストフレンドだと言う仲だった。かつて祖父がブライアンにプレゼントした懐中時計が欲しくて、何度も盗んだ事があった。彼はただの一度も怒ったりせず、自らの小遣いを貯めて同じものをプレゼントしてくれたことさえあった。二人は今もそれを肌身離さず持ち歩いているほどである。そんな兄を思っての犯行だった。ルイスが犯人である証拠はまだない。もしそうであったとしても殺人未遂の罪には問われるし、真犯人が別にいたりしたら全く無実の人間を殺そうとした事になる。彼は今になってようやく事の重大さに気づいた。

気になることがある。シェインはブライアンも同じ時計を持ち歩いていると言っていた。しかし彼のバッグから押収した証拠品の中に入っていなかった。カメラの映像では、撃たれた時うつむき加減だった。もしかしたら時計を見ていたのかもしれない。可能性としてあるのは、倒れこんだ時にエレベーターの隙間から落としたという事だ。

エリックとキャリーで調べてみた。予想通り。さらには行方が分からなかった弾丸も見つかった。分析結果。銃の持ち主は、ミッチ・ガーザ(Garza)。ペーニャという名前でチェックインしていたあの男だった。ホレイショが出発寸前の彼を捕まえ、車から銃を押収した。

ガーザの手からGSR(Gunshot Residues: 硝煙反応)は出なかった。残るは38ミリ口径の銃のみだが、きれいに拭き取られて指紋は検出できず。彼をこのまま釈放するわけには行かないとエリック。ナターリアは、もう1つだけ試してみたい方法があると言う。ギャング達は警察官のように銃をホルスターに入れて持ち歩いたりしない。彼らが取る方法は2つ。1つはポケットに入れる。もう一つはウェストバンド。素肌につけるように腰のところに銃を入れておけば、緊張とマイアミの湿度からにじみ出る汗がリボルバーの中に滴り落ちていると予想できる。結果は、ヴァスコ。この殺人がギャングによる指示ならば、コブラ達が彼を国外に逃がしている頃だろう。

ヘリで空を抑え、エリックは一人、彼のガレージに入っていく。銃を持っているヴァスコに、投降するよう命令。彼は仲間が他にもいると余裕を見せて銃を手にかけようとしたが、エリックは一人でここに来たわけではない。ホレイショが仲間の一人を撃ち抜いて、ジ・エンド。残りはエリック。

Horatio: Come with me and nobody else gets hurt.
Vasco: And if I don't?
Horatio: You'll end up like your friend. Your choice.

銃を置き両手を挙げて、ひざまずき投降。

ホレイショは、ガーザと共にヴァスコを尋問。

Horatio: Whoever talks first, gentlemen, gets the better deal. Go.

先に口を割ったのはガーザ。ブライアンを殺したのはヴァスコだと言う。だが彼に銃を付きつけ脅したのはガーザ。彼がエイミーの携帯から"Come to the 8th fl XOXO Amy"というメッセージを送り、ブライアンを呼び出してヴァスコに殺させた。彼が死ぬところを見たかったからだと言う。ホテルのジャケットまで用意し、完璧かに思われたが科学捜査を甘く見ていたようだ。この事件で3人の人間が逮捕された。ガーザ、ヴァスコ、そしてシェイン。

ルイスのところへホレイショが話をつけに行った。彼が証言すれば、シェインは刑務所に行く事になる。だが、彼はすでに工事現場での仕事を失っていた。その腹立たしさからか、シェインの刑務所に送る事にためらいを感じていない。そもそも彼が昼も夜も働いているのは、あのギャング達の縄張りという危険な場所から抜け出すためだ。ホレイショは、彼に新しく安全に住める場所を提供する代わりに、証言を取り下げてくれないかと持ちかけた。少し考えて、OKしてくれた。

ナターリアはブライアンの母親に懐中時計を返した。時間は彼が死んだ時を指している。彼女はヴァスコが警察から出てくるのを見て、彼が息子を殺した人間かナターリアに尋ねた。なぜ息子が殺されなければならなかったのか聞かせてくれと言うのだが、プロトコル上出来ない。彼女はあきらめたように車に帰っていった。

ナターリアが戻ろうとするとライアンがやって来る。ようやく事件は解決。彼女はそれで気を抜いてしまっていた。ライアンが気づいた頃には、母親がヴァスコの前に立っていた。

Vasco: Is there something you want to tell me?
Brian's Mother: You killed my son.

ライアンは間に合わなかった。乾いた銃声が響いた後、銃を手にした母親は呆然と立ち尽くした。彼女の脳裏には、ブライアンだけがいた。

[END]

[感想]

ナターリアより私が油断していたよ。事件が解決したのに、雰囲気が異様に重いなあと思っていたら最後にズドンと来た。ほとんど捜査に関わってこなかったので、意外な終わり方になりました。カナダ人の彼女がどうやって銃を手に入れたのかは分かりません。心情としては分かるという人と、ドラマだからといってこれを肯定するのはどうかなという人、賛否両論かもしれないですね。私は前者ですけど。

細かいところを1つ。バイクのAngel 56っていうのがどんなものか分かりませんでした。エリックのセリフで、こんなのマイアミじゃいっぱいあるよとあったので、有名なものなんでしょうか。

あとは知っている人も多いかと思いますが、XOXOはKisses&Hugsですね。XがキスでOがハグ。一応4文字が普通ですが、愛情多めに入れたい方は、数を増やしてくださいね。

タイトルがPermanent Vacationだったので1曲くらいAerosmithの曲が入ると思ったらなかった。マイアミの雰囲気にロックは合わないからかな。

ナターリアの手痛いミスがどうなるか気になるなぁ。また来週。

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Director: Eagle Egilsson
Writer: Barry O'Brien, Krystal Houghton

Star:
Eva La Rue as Natalia Boa Vista
Adam Rodriguez as Eric "Delko" Delektorsky
Khandi Alexander as Alexx Woods
David Caruso as Horatio Caine
Emily Procter as Calleigh Duquesne
Jonathan Togo as Ryan Wolfe
Rex Linn as Frank Tripp

Gabrielle Christian as Amy Hobbs

Guest Star:
Jesse Garcia as Vasco Torres
Antonio Jaramillo as Mitch Pena/Garza
Wes Brown as Brian Partney
Michael Welsh as Shane Partney
Dean Cain as Mr. Partney
Leslie Hope as Denise Partney
Kevin Mondane, Jr. as Valet
Andres Perez-Molina as Luis Mendoza
Gabrielle Christian as Amy Hobbs

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