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[クリミナルマインド] シーズン3第9話。Poor Garcia! 超ネタバレ。


ガルシアの住むアパートの住人が警察にすぐ連絡。銃声が聞こえただけで、目撃情報はなし。レスキューが声をかけると、自分の名前を名乗ることは出来た。しかしまだ意識ははっきりしない。

この情報はすぐにハッチの耳に入った。JJ、スペンサー、エミリーそしてデイヴが病院へ到着。そこにはデリクの姿はない。彼に連絡したが電話に出ないらしい。彼女はすぐに手術を受けることになった。スペンサー達が離れ、ハッチとデイヴが二人きりになる。パラメディックに聞いた話では、本当のところはかなり容態が悪いようだ。

デリクがいたのはは教会だった。その頃、犯人のコルビーは証拠となる品をどこかの川に捨てている。病院では彼女の手術が進んでいくが、一瞬彼女の心臓が止まる。すぐに除細動器が適用された。Charge. Charge. 彼女に変化はない。彼女の脳裏には今までの人生が走馬灯のようによぎっていた。彼女の命運は、どうなっていくのだろうか。


Criminal Minds



Garcia (V.O.): William Shakespeare wrote: "Love all. Trust a few. Do wrong to none."

彼女の鼓動が戻ってきた。目も少し動いている。そこにようやくデリクが到着。医師の話では、弾丸は胸部を貫通。それによって大量に失血した。一時は危篤状態だったものの、何とか傷口を修復することに成功した。あと1センチずれていたら、心臓をやられていただろう。彼女は幸運にも数日のうちに退院できるという。メンバー達は、翌朝にも彼女と面会することが可能だ。ハッチとデイヴで現場に行き、残りのメンバーは病院に残る。

Hotch: I don't care about protocol. I don't care whether we're working this officially or not. We don't touch any new cases until we find out who did this.

警察の推測では、犯人はガルシアが家に入るのを見届け、その後を追いかけてドアを蹴破った。彼女からお金を奪い、逃走する犯人を彼女は追いかけた。振り返った犯人が彼女に向けて発砲。距離にして15mほど。ただし、ドアの状態と彼女の財布が盗られていたということからの予想である。

すぐにハッチはおかしいと気づいた。彼女が強盗にあった場所は、周りを塀に囲まれた中庭である。財布を奪い取るにしては、あまりにもリスクが高い。そこに電話。無事に彼女は目を覚ました。

JJ: How are you feeling?
Garcia: Oh... confused... stupid, and... in pain.

JJ達が話を聞くと、彼女は動揺しながらも経緯を話した。犯人の名前は、ジェイムズ・コルビー・ベイラー(James Colby Baylor)。JJだけは彼女の希望で少しの間残ることにし、デリク達は部屋を出た。

デリクの怒りは収まらない。エミリーがハッチから得た情報によると、使われた銃はリヴォルヴァー。薬きょうが残らないという理由からだろう。コルビーはこれを強盗であるかのように偽装している。彼はこういった犯罪の手口について、それなりの知識を持っている人間である。そうなればおそらくジェイムズなどという名前も嘘である可能性が高い。戻ってきたJJによると、ガルシアは自分が被害者であるかのように扱わないで欲しい、と言っていたとのことだった。

現場。なぜ、ガルシアが狙われたのか。彼女はあまり人と接触したがらない性格だから、それによって敵を作っていた可能性もなくはない。それに彼女は目立つ格好をしているし、誰かにずっと監視されていたとも考えられる。どこぞのサディストが彼女の信頼を得て、殺そうとしたのか。デイヴは果たしてそうするためにFBIのアナリストを狙うようなことをするかという疑問に駆られている。

デリクは、昨日の夜の事を考えていた。彼女を誘ったが結局気分を害してしまって断られた。彼女と一緒にいれば、撃たれる事もなかった。現実は、20年も行かなかった教会へ祈りを捧げに行き、彼女は病院のベッドの上。

二人がガルシアに呼ばれて部屋に入った。

Garcia: When I was in the ambulance, I could hear the song "Heroes" playing in my head. I kept flashing in and out of consciousness. Everything was really bright. And I remember thinking, Wait... Is David Bowie really God?

もうすぐスケッチアーティストが来て、犯人の顔を描いてもらう。それに加えて彼女から少しでも有力な情報が欲しい。彼は弁護士だと言っていた。二人が行った場所は、彼が見せたいと言っていた場所で1時間半ほど車で行った所にある。乗った車は白の4ドアセダン。アメリカ車。新車のニオイがした。レンタルカーかもしれない。彼女が撃たれた時、犯人は死んだかどうか息を確認していた。

その犯人は現場に戻って来ていた。警察に連絡した女性から、ガルシアが生きていることを聞いた。

The Unsub: It's crazy. Police around here can't even keep you safe. This whole city's going to hell.

事件発生から4日後。依然、手がかりがつかめないでいた。警察が犯人のスケッチを持ってコーヒーショップ、レストランを当たったが該当者なし。エミリーがViCAP(左の用語集参照)のデータベースを調べてもそれらしきものはない。レンタルカーの会社、現場に残された指紋、薬きょう、どれも一切情報なし。ガルシアにかけてきた電話も使い捨ての番号だった。そうしている間にも、犯人の男は新たな銃を購入している。

更なる情報を得るべく、スペンサーとデリクがガルシアから話を聞く。記憶として残るのは物ばかりではない。犯人がとった行動を分析する。

彼とレストランに着いた時、緊張している様子はなかった。ワインを頼む時も、サンセール(Sancerre)のボトルと指定し、余裕の素振りを見せて彼女を安心させた。腕時計はフェイクのロレックス。おそらく彼女に高価な時計をしているとわざわざ見せていたのだろう。彼女は自分がFBIで殺人事件のアナリストとして働いている事を話した。こんなに自分をさらけ出すのは初めてのことだった。一方、彼はニューヘイヴン(New Haven)の学校を出て、ボストンはケンブリッジ(Cambridge)のロースクールを卒業し、今は市の弁護士をしていると言っていた。かつて司法の無能力さや争点効で殺人事件の係争が打ち切られたことがあった。人間は殺人を犯しても、その罪から逃れることができる。他の人間が無力であるがゆえに。彼が思わず口にした言葉。

だが、市の弁護士は殺人事件を扱うことなどない。"judicidal ineptitude"や"collateral estoppel"といった専門用語を使って騙そうとしていただけで、おそらく本物の弁護士ではない。ロースクールをドロップアウトしたか、弁護士試験に落ちたかのどちらかだろう。

BAUオフィス。ガルシアの言っていた中に、彼が他の人間の不完全さについて指摘していたとある。おそらくナルシスト(narcissist: 本当はナーシシスト、が近い)で間違いない。服も時計も行っていた学校も、全て謙虚なフリをしていただけ。ロレックスも偽物だと気づかせるように見せていた。イェールやハーヴァードといった具体的な名前を出さず、あえてニューヘイヴンやケンブリッジという地名で呼んでいたことからもそうと分かる。すぐに法律関係のデータベースから調べていく。

ガルシアの代理にリンチ(Lynch)を立て、彼女のコンピュータから検索を開始。まずはジェイムズ・コルビー・ベイラーの名前で調べる。おお。OSはLinuxで、オープンソースのプログラムで管理されている、と興奮している。彼女に負けず劣らずのcomputer nerdである。マッチなし。そこで近隣5年のうちに弁護士試験に落ちたかローファームをクビになった人間で調べる。それでは多すぎると、デイヴがイニシャルがJCBの人間で絞るように指示。リンチは、どうやらこのガルシア仕様のコンピュータが相当気に入ったらしい。マッチ。があるのだが、なぜかパスワードが要求された。

ハッチはガルシアに聞きに行った。彼女がパスワードでロックしているファイルが、犯人と関係があるか聞いたが答はノー。あっさりパスワードも教えてくれた。Gilman street。ハッチ曰く、インターナルアフェアズ(Internal Affairs)の方から捜査を中止するよう命令を受けた。事件が解決するまで彼女は停職、ということに決まった。彼女はそれを聞いてショックを受けている。彼女が今までやってきたことは何だったのか。その全てが崩れ去ろうとしていた。

BAUのオフィスでは全ての資料が押収された。リンチがガルシアのコンピュータを調べることになり、別の人間がこの捜査を取り仕切ることが決定した。FBIが全力を持ってやる、と言っているがBAUもFBIのチーム。しかし、彼女が事件に関わっている可能性があると言う。それがなぜ彼女が撃たれたかという理由と関係しているかもしれない。エミリーとJJはそんなはずはないと言うが、そもそもなぜ彼女がFBIに加わったのか。

彼女の両親が亡くなってから、自分が生きてきた道から外れていった。学校もドロップアウトし、アングラな生活を送っていた。その間彼女は独学で暗号について勉強した。そうしていると感情が落ち着くようだった。当時FBIはハッカーを捕まえるために、有能な人間、もしくはこれから脅威となるかもしれない人間を探していた。彼女は後者の方で、世界でもわずかしかいない類のレベルのスキルを持ち合わせるまでになっていた。そこでFBIは彼女と戦う事になる前に、彼女を雇い入れることにした。フランク・アバグネイル(Frank Abagnale)のように(映画"Catch Me If You Can"でディカプリオがやってましたね)。

彼女があのファイルに残していたもの。それはチームがとった行動全ての記録。システムがハックされ、エルが撃たれた時から、彼女は他の人間に同じようなことが起こらないようにしたかった。そうする事が必要だと思ったから。

彼女に退院許可が下りた。紫の壁に、沢山の人形。いかにも彼女らしい部屋に、デリクも

Derek: I, um... I would expect nothing less.

彼女は小さな頃からずっと犯罪と戦う事を夢見ていた。彼女の両親は飲酒運転の車に轢かれて亡くなった。だから彼女は仕事以外にもボランティアで週に1回、殺人犯罪の被害者家族のカウンセラまでやっていた。本職では殺人現場や被害者の写真を見ているだけ。その裏では多くの家族がいて、助けを求めている。彼女は自分にできることはないかと、そういった活動を続けていた。

そこまで話すと警官が見張りに付いているので、帰ってもいいというガルシアだが、デリクはそうはできない。

Derek: That couch right there is gonna be my best friend until we find this guy. Now leave it alone.
Garcia: Ok. But if you're thinking of trying to take advantage of me...
Let me call my doctor so he can revive me afterward.

同じ失敗は二度繰り返せない。

Derek: Hey, silly girl.
Garcia: Hmm?
Derek: I love you. You know that, right?
Garcia: I love you, too.

デリクの睨んだとおりだった。見張りをしていた警官が、男に声をかけるといきなり撃たれた。銃声を聞いたデリクは彼女に銃を持たせ、隅で隠れるように指示。デリクが犯人を追い詰めていく。しかしすんでのところで取り逃がしてしまった。部屋に戻るとガルシアは怯えていた。一体、ここまでして彼女が狙われる理由は何なのか。

ハッチとデイヴは彼女の下を訪れた。そこには他のメンバー達もすでに来ている。ここにいては危険があるので彼女をBAUオフィスに連れて行くことにした。何も思い当たることがないと言っていた彼女が思い出したことがいくつかある。

ディナーのレストランのテーブルにつく時、彼は窓際を嫌い、一番奥の隅っこにある席を選んだ。そして彼は壁にもたれかけるように座った。車に乗った時、彼はシートベルトは背中の部分に残されたままだった。となるとレンタルカーではない。監視用の車。エージェントは通常、すぐに飛び出せるようにシートベルトを着用しない。FBIエージェントの誰かが彼女を殺そうとしているのなら、事態は予想よりもはるかに大きく危険である。デイヴが今すぐ知っていることを全てを話すように言うと、例のカウンセリングの事を話した。被害者の家族は彼女がFBIで働いている事を知っているし、時には彼らが関わる未解決事件の資料を調べて欲しいと頼まれる事もある。だが逆に、捜査している人間からすれば、監視されているようなものだ。彼女は家族のためを思ってプレッシャーをかけるような真似をしていたのだが、もちろんそうする権利は彼女にはない。

ひとまずハッチ達がBAUに戻って彼女が裏で関与した殺人事件の資料を調べる事にする。というのを彼女が待てるはずもなく、自宅からデータベースをハッキング。彼女のオフィスにいるリンチもこれに応戦した。結局彼は負けて、彼女は資料を取り出した。

事件を調査中のエージェントはいない。しかし、3つの事件で同じ保安官代理の人間が第一応答者となっている。名前はジェイソン・クラーク・バトル(Jason Clark Battle)。全て道路脇で起こった殺人事件。リヴォルヴァーでいずれも殺害されていた。出てきた写真も彼に間違いない。

彼は2度も賞をもらっていた。なのに未だに代理の立場。そのせいで彼は自分のステータスを嘘で塗り固めていたのだ。死の天使。人々を苦しみから救うはずの天使だが、時に救うためには人を窮地に陥れる。人々を射殺する事で救えると考えるタイプのその人間は、ひとたびそれが出来ないとわかると、無差別殺人にであるかのように見せかけた。そうすれば、自分がいつも最初の報告者になれる。ヒーロー・ホミサイド・コンプレクス(Hero Homicide Complex)。消防士が放火する、というのが最たる例であろう。その事件を調べていた彼女を知った彼は、彼女が真実を暴くのを恐れて殺そうとした。

すぐに彼の居場所を調べるが現在勤務中。シフトが終わるのが真夜中。それまでに彼に知られないように行動したい。なぜなら、この手の人間は絶望すると自殺してしまう可能性があるからだ。

しかしすでに彼はBAUオフィスに呼ばれていた。保安官に現場辺りの状況について聞きたいという理由だった。誰も彼が犯人であるとは気づいていない。だがリンチだけはすでに知っている。ガルシアがデータを取り出した後、彼女が調べたファイルを見つけ、彼が犯人だと一人で調べていたからだ。リンチはジェイソンのファイルを取り出すように指示を受けるが、ジェイソンは警官である自分の身にも同じ事が起きないように、一時的に自分のファイルをデータベースから削除して欲しいと要請した。リンチがコンピュータ上でやっている一連の作業は、全てガルシアたちが目撃している。

彼はその事を予想していた。だから仕事をしているフリをして、彼女に何かを伝えようとしている。ハッカー同士、通じるものがある。すぐに暗号を解いて彼のメッセージを受け取った。彼が見せようとしていたのは、BAU内の映像。デリクはすぐに別の部屋にいるハッチに連絡。彼に知られないように近づいて、逮捕しないと何を起こすか分からない。ハッチはデイヴに相談。

人が多く、うまく視角を捉える事ができない。なんとかして彼の背後に回れる人間を探す。ガルシアはリンチに別のカメラの映像を要求。そこにいたのはJJだった。デリクは彼女に電話。リンチがファイルの削除を完了。しかし、ジェイソンは自分の正体がばれている事に気づいている。彼はリーダーを人質に取った。デイヴの説得が説得を試みるが、全く応じる様子はない。彼が後ろを振り向いた瞬間、JJが眉間を撃ち抜いた。

Garcia: I never wanted you to have to do something like that.
JJ: I never even blinked. You do whatever it takes to, uh... protect your family.

全てが終わった。

JJ: I think someone's watching you.
Garcia: Do you believe everything happens for a reason?

ペネロピ・ガルシア。死の間際から復活し、最後に出会ったのは、リンチだった。

Lynch: You're good.
Garcia: You're better.
Lynch: Kevin Lynch.
Garcia: Penelope. Penelope.

[END]

[感想]

彼女の素性が明らかになりました。重厚でしたねぇ。彼女が撃たれたとか、ジェイソンの動機がどうこうというより、彼女のバックグラウンドというかアイデンティティというか、そういったものに感動した。ペネロピがペネロピである理由が分かって、より好きになりました。新しい恋も芽生えたし♪

もう一つビックリはやっぱりJJですねー。ああいう感じはエミリーかと思っていたら、彼女も凄いんだ。スペンサーは銃がからっきしでデリクに馬鹿にされていたのに、いやいやカワイイ顔してえげつないです。Tru Callingを見てた人はどう感じてるんだろう。

今回も前のドラマネタ。リンチ、ことケヴィンはNicholas Brendonがやってます。そうだ!Xanderだ!!ってことでBuffy the Vampire Slayerを見ていた方は、その変貌振りに驚くと思います。髪は伸ばして、メガネかけて、口の周りは剃ってないヒゲ(無精ヒゲってもんじゃない)。

これで一段落、かと思いきや来週もあります。ブレイクなしで、次回も乞うご期待。

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Director: Felix Enriquez Alcalá
Writer: Chris Mundy

Star:
Kirsten Vangsness as Penelope Garcia

Shemar Moore as Derek Morgan
Joe Mantegna as David Rossi
Thomas Gibson as Aaron Hotchner
Matthew Gray Gubler as Dr. Spencer Reid
Paget Brewster as Emily Prentiss
A.J. Cook as Jennifer 'JJ' Jareau

Guest Star:
Nicholas Brendon as Kevin Lynch
Marc Vann as Adam Fuchs
Tamara Zook as Neighbor
Andrew Elvis Miller as Medic #1
Sabrina Gennarino as Medic #2
Bailey Chase as James Colby Baylor
Bruce Katzman as Trauma Surgeon
Loren Lester as Surgeon #2
Anne McCarthy as ER Nurse
John Eddins as Det. Walker
Reena Dutt as Nurse
James Kalagher as Waiter
Mati Moralejo as Mike Fleming
Maddison Davis as Young Garcia as 5
Christina Gabrielle as Young Garcia as 9
Rebecca Egender as Young Garcia as 20

Music:
"Heroes" by David Bowie

©MMVII, CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.
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